コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

陰陽師の女
日時: 2017/11/15 20:50
名前: 山桜
参照: http://灯籠と篝火

その壱 妖狩り
丑の刻、都に三つの影が浮かぶ。
一つは女、薄紅の水干を纏い、長い栗色の髪を、勾玉のついた紐で結わえている。
一つは少年、藍色の狩衣を纏い、短い黒髪を、風の赴くまま、たなびかせている。
この二つの影、職業は
陰陽師
最後の一つは巨体の鬼、彼はいわゆる

女は面白がるように、妖に手を差し伸べて言い放つ。
「お前、面白そうだ。」
ピク、と鬼が動く。
その言葉を聞いた瞬間、鬼は悟った。
両者の力に、圧倒的な差があることを。
女のその声は、優しさと殺気に満ちていた。
女は全てを見据えるように、鬼を見る。
そして女は、無防備に鬼に近づく。
女は、無邪気に笑った。
「私の式神になるなら命は助けてやる。」
鬼は悟る、断れば死ぬと。
鬼は考える。己の命か誇り。どちらを取るか。
どちらかを捨てれば、どちらかを得る。
女はさらに続ける。
「私はお前が気に入った。」
少年は口を開いた。
「やめたほうがいいぞ。」
心の底からのような言葉に、鬼はどこか恐怖した。
「童子(どうじ)邪魔するな。」
女がけげんそうに言う。
「いや、誰がお前の式神になろうと知ったこっちゃないが、一応忠告しといたほうがいいと思ったな。」
少年は考えるようなそぶりをし、また口を開いた。
「いや、やっぱりやめたほうがいいぞ。コイツは人使いが荒い。」
童子と呼ばれた少年が、苦笑いしながら言った。
「お前は、どうすれば人は死ぬと思う?」
「は?」
「落雷招来、急急如律令。」
その瞬間、童子に落雷が落ちる。
その隙に乗じて、鬼が逃げるが、二人は気づかない。
札を取り出し、童子丸の頭に付ける。
「アビラウンケンソワカ、アビラウンケンソワカ。」
傷が治り、童子丸がよろよろと立ち上がる。
「‥‥‥な、何しやがる鈴鏡(りんきょう)」
「罰。」
鈴鏡と呼ばれた女は鬼がいないことに気づく。
「あっ、いなくなってるじゃないか。お前が邪魔するからだぞ。」
あくびをして、聞いてないふりをする童子丸。
「なぁ〜鈴鏡、帰ろうぜ〜。」
「バカ、私はともかく、お前のノルマが終わってないだろう。」
「明日やるよ‥‥‥。」
「私は帰るがな。」
「ちょ、おい!」
「なんだ?」
「なんでお前だけ帰るんだよ!」
「なんでって、私のノルマ終わったしな。」
「ええ〜、なんだよそれ‥‥‥。お前、俺の五倍くらいノルマあるくせに‥‥‥。」
「じゃあな。」
童子丸に背を向け、歩を進める。
その瞬間、視線を感じた。
鈴鏡は急いで周りを見渡す。
もう、視線は感じない。
気のせいか‥‥‥?
「どうした?鈴鏡。」
「いや、気のせいだ。」
違和感を覚えながら、鈴鏡は童子丸を置いて帰路についた。


登場人物紹介ーーーー!
どうも!山桜です!
アイフォンのメモというアプリで、ちょこちょこ書いていた陰陽師の女=B
初めての投稿ですね。
この辺は半年前ぐらいに書いたやつなので、やはりトントン拍子ですね〜。
ま、この先、いろいろ起きるので、どうぞ、温かい目でお見守りください!
そして、これからやろうかと思っているコーナー!
先程、大声で言いましたが、ダメ押しのもう一度!
登場人物紹介ーーーー。
はい、しつこいですね。
今回出た二人の設定を、ちょこっとだけ紹介しまーす!
何故ちょこっとかというと、ちょっとバラしたら面白くないだろうなぁ。って思ったことがいくつかあったからです。
しかし、この時代での二人の人物像は、しっかり紹介しますので、大体の性格はわかってやってください!
ではまず、この人!
主人公?の鈴鏡です!
何故、鈴鏡と書いてりんきょうと読むか、知りたいですか?
え?知りたくない?
ちょっと、やめてください、話が続かなくなる。
まぁ、簡単な話、綺麗な名前にしたいな、と思って、作りました。
しかし、彼女は名前をたくさん持っているのでね、まぁ、一番スタンダードなのは鈴鏡なのでよろしくお願いします。
‥‥‥‥‥‥誰ですかね。長いって思ってる人。
自分自身、そう思っているので構いませんが。
では、箇条書きで簡単にまとめる鈴鏡の設定!
・捉えどころのない性格。
・自信たっぷり
・ドS
・表向きの名前降魔 妖明
・陰陽領のNo.2(実質的にはNo.I)
・知り合いたくさん
・過去にいろいろ‥‥‥。

こんなもんですね。思ったより明かせる事実が少ないことに驚いてますね。
では次、童子丸くん!
・鈴鏡の弟子
・孤児
・なかなか才能がある(陰陽師の)
・フレンドリー
・ツンデレ
・鈴鏡を化け物と思っている

あれ?童子丸くんの方が少ない?
童子丸の裏設定、結構凝ってるのに‥‥‥。
おかしい。少なすぎる。
まぁいい。昨日の敵(スランプ)は今日の友(想像力)!
では、更新ペースはわかりせんが、いま、原稿用紙にして百枚いってるくらいなので、もしかしたら、三日に一回くらいは上げれるかもしれません。
あれ?てことは、日曜日にあげなきゃいけないの‥‥‥。
ま、まぁ。
やればできる!
そうだ、私はやれるやつだ!
友達曰く、小説に関しては天才。自称天才(笑)な人間ですが、まぁ、小説が天才なら構わない!
コメントなど、よろしくお願いします。
厨二じゃね?と言うような、失礼かな?と思うような言葉でも、ガンガンどうぞ!
しかし、死ねとか、ウケるwwみたいなのはやめてください。
私の長所はポジティブですが、短所がネガティヴな鈴鏡のごとく面倒な人間なので。
がっつり、あ、けなされた。みたいなのはやめてください!
では、長くなりましたが、ここで閉めさせてもらいます。
陰陽師の女≠ェ、一人でも多くの人に見てもらえるよう、日々精進してまいります。
どうぞ、未熟な私を見捨てないでやってください。
ご閲覧、ありがとうございました!
(楽しいコメント、待ってます!)


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陰陽師の女 〜鈴鏡の過去〜 ( No.7 )
日時: 2017/11/17 21:44
名前: 山桜
参照: http://灯籠と篝火

間 孤独
何故、どうして。
母様(かあさま)達は、私を半≠ニ呼ぶの。
それは、お前が半端者だからだよ
私は、半端者なの?
そうだよ
半端者の、何が悪いの?
悪くはない。だが、嫌がる人がいる
私の母様は、私が嫌い?
いいや、お前の母様は、お前を愛している。光
なら、何故。
他の母様達は、私が嫌いなの?
そうだよ
何故?
理由が、分からないの。
私は、何をしたの?
直すべきところも、見つからないの。
分かるのならば、教えて頂戴。
お前は、何も悪くない
なら、何故母様達は、私を好いてはくれないの?
それは、お前が、お前の母様の子だから
母様の下に、産まれてきてはいけないの?
いや、産まれてきても、誰も文句は言わない
なら、何故。
母様は、遠い野原でお暮らしなの?
他の母様に、嫌われているの?
何故、父様(とうさま)は、それに気づいてくれないの?
それは、他の母様が、父様に、黙っているから
他の母様達に嫌われていても、私は平気。
兄様(にいさま)や姉様(ねえさま)は、私を好いてくださる。
それは、お前が哀れだから
妹、弟にも、好かれている。
それは、負けないお前が強いから
母様達に嫌われていても、その他のみんなは、私達を好いてくださる。
お前は、それでいいの?
いい。
私は、みんなが私を好いてくれるなら。
それでいい。
本当に?
いい。
あいつが、私を愛してくれるなら。
それでいい。
本当に?
いい。
愛なんて。
私が欲してはいけなかったんだ。
間の仔
何?
私が言えるのは、ただ一つ
何を、言える?
後悔しない、選択を

パチリと、目を覚ます。
朝日が差し、その眩しさに、鈴鏡は目を細める。
またか。
と、心の中で鈴鏡はぼやく。
また、覚えられない夢を見た。
けれど、その夢はどこか懐かしく。
どこか、哀しくて。
何故か、胸が痛む。
首を振り、バチン!と両頬を勢いよく叩いた。
「今日の仕事は‥‥‥。」
仕事内容を確認しようと、鈴鏡は机に置かれた書物を取る。
「‥‥‥妖による、傷害事件。」
生き肝を狙い、妖が人に干渉したと言う。
似たような事件を、鈴鏡は知っている。
生き肝を好物とする、紅色の狐を。


はい!どうもこんにちは!
死ぬのは百二十歳を超す!それが目標の、素人作家、山桜です!
「あと、百八年かかるじゃねーか。」
こら、童子丸。急に話に入ってこない。
あと、歳がバレるようなことを言うな。
「はいはい、ま、仕事があるからな。じゃあなー。」
‥‥‥何しにきたんだあいつ。
ま、気を取り直して!
予告していなかった、間≠ナすね。はざまですよ。はざま。あいだじゃありませんからね。
えっとですね。気が向いたので、やって見ました。
これから、本作と並行して、ちょっとした番外みたいに、ちょくちょくやっていこうと思っています。
さ、今回も、軽く謎を添えて見ました。
光 という人は、誰に愛されたかったのでしょうか。
あいつ≠ニは、誰を指すんでしょうね。
まぁ、私は全て分かっているので、ニヤニヤしながら、書いていました。
‥‥‥うん、なんか、光が愛されたいっていうと、なんか可愛いよね。
まぁ、次回は、ちゃんと本作を投稿します。
あと、近いうちに、雑談掲示板の方に、投稿します。コメントが見れていないので、お手数ですが、そちらの方に、もう一度コメントお願いします。
それでは!
「ご閲覧ありがとうございました!」
次回!新章の題名は!その参 赤月の王
そして本編!参の壱 夜
明後日投稿予定だよ!お楽しみに!
便利屋死神の依頼録≠烽謔しく!

陰陽師の女  ( No.9 )
日時: 2017/11/17 22:18
名前: 山桜
参照: http://灯籠と篝火

参 赤月の王、現る。
参の壱 夜
次の日、陰陽領に大量の依頼が来た。
その以来の大半は、妖による傷害事件。
そして、当然のごとく鈴鏡が駆り出された。
そのことを伝えられた鈴鏡は
「チッ」
と、あからさまに舌打ちをしていた。
何故なら、本当だったら明日から三日間、鈴鏡は休みを取っていたからだ。
鈴鏡は休みを取りづらいため、奇跡とも言えるこの休みを使って、都見物に行くはずだったからだ。
しかし、舌打ちとは裏腹に、目は輝いていた。
きっと、どんな面白いやつだろうと、内心ワクワクしていたのだろう。
なんと難しそうで単純なやつだろう。
その後、いつも通りに童子丸に稽古をつけて、いつも通り童子丸は手の縛りを取れなかった。
そもそも、足の縛りを取れたこと自体が、奇跡に近い。
そんな事をしていたらあっという間に時間が経ち、夜。
「うーん。」
長い髪をたなびかせながら鈴鏡は首をかしげる。
「清々しいほど何も出ないなぁ。」
何故か妖が一匹も出て来ない。
しかし、何処かから禍々しい妖気は出ている。
「どうすんだよ。これじゃあお前がただ損しただけじゃねぇか。」
童子丸が妖気に気づかずに声をかける。
その時、鈴鏡の背後を何かが通り過ぎて行った。
「!?」
「どーした鈴鏡。」
気楽に言う童子丸をよそに、早口に指示を出す。
「お前、待機。」
そう一言言うと、その何かを追って走り始めた。
「ちょ、おい!鈴鏡!?」
そう叫ぶ童子丸をスルーして、ものすごい速さで走って行く。
童子丸が鈴鏡を追った時はもう時すでに遅く、鈴鏡を見失っていた。
その時、紙で出来たような鳥が現れた。
「鈴鏡の式神か。」
式神が口を開いた。
「童子!言いつけを守らなかったな。早く元の場所に来い!はや‥‥‥。」
そこで声、いや言葉が途切れた。
式神が何かで貫かれている。
「お主、鈴鏡の知り合いか?」
背後から突然声をかけられる。
驚き、童子丸は振り向く。
そこには、鮮やかな色合いの十二単を着た女人。
人?いや違う。
金色の髪が地につくほど長い。その頭には、狐の耳。
さらに尻尾が八本はありそうだ。異様な姿から確実に妖だとぱっと見でもわかる。
こいつ、強い。
確実に。妖気の質が全く違う。
童子丸は冷静に聞いた。
「お前、誰だ?」


はい!どうもこんにちは!
男として生きて見たい、素人作家の山桜です!
「わかる。」
でしょ!さっすが鈴鏡!
「と言うか、男として生まれて来たかった。」
わかる。
「‥‥‥おい、なんの話だ。」
男に生まれたかったなって話。
「くだらねー。」
ふざけんな!童子丸、お前は男だからいいかもしれんが、女は女で不便なんだよ!
「そうだ!そうだ!」
「‥‥‥‥‥‥。」
ま、それはともかく。
まずは、謝罪を。
やろうと思っていた雑談掲示板。
投稿しようと思ったら、何故か出来ませんでした。
何回やっても無理なので、あのお話はなかったことに‥‥‥。
そして、もう一つ。
最近、投稿が夜遅くになってしまい、申し訳ございません。
私自身、学業があった上での投稿生活ですので、ご理解お願いします。
でも、わかってくれるはず!
最近の学校、宿題多いんだから!
頑張れ自分!
卒業という事実の方が、もっと堪え難いじゃないか!
「一人で何を言ってんだか‥‥‥。」
そこ!呆れない!
ま、そんなこんなで、閉めさせていただきます。
それでは!
「ご閲覧ありがとうございました!」
次回!夜 part2
明後日投稿予定だよ!お楽しみに!

陰陽師の女  ( No.10 )
日時: 2017/11/19 19:57
名前: 山桜
参照: http://灯籠と篝火

前回の続きです。

鈴鏡サイド
「!?」
頭に強い衝撃を覚える。
「式神が潰された‥‥‥?」
式神が消された場合、術者にもダメージがかかる。その式神が強ければ強いほど、術者にかかるダメージが大きくなる。
あの式神は他の妖に倒されないように少し強めに作っていたはずだった。
並大抵の、いやそこそこ強くても倒せないほどに。
「誰が‥‥‥。」
幸いにも、式神が通った跡は残っていた。
その跡を伝い、鈴鏡は走り始めた。

童子丸サイド
「お前、誰だ。」
その女人はその言葉にか、ため息をついた。
「人間に礼儀はないのか。」
嘲る(あざける)ように言う女人の声に、童子丸は軽く怒りを覚えた。
しかし、すぐにその怒りは収まった。
鈴鏡に普段されていることに比べれば、と開き直る。
それに、と童子丸は思う。
鈴鏡の事だ。式神が潰されたと分かればすぐにくるだろう。
それまでに俺がすべきことは時間を稼ぐこと。
「お主、つまらないことを考えているのう。」
「!?」
童子丸は驚いた。
いつの間にか、間合いを詰められている。
一瞬、たった一瞬瞬きをしただけだったのに。
それだけではない、何故こいつ、俺の考えていることが分かる?
俺が時間を稼げるレベルの相手じゃない。
鈴鏡、早く来てくれーーーーー。

鈴鏡
走りながら、感覚を研ぎ澄ませる。
さっきの近くに戻って来た。
スン、と鼻を動かす。
妖の匂いが強くなって来ている。
近くだなーーーー。
そう思った途端、濃い青の衣が視界に入った。
童子丸は深い青の狩衣(かりぎぬ)だったはず。
そう思い、衣が見えた路地に入る。
「童子!」
童子丸が女人の大きな尻尾に取り込まれていた。
「やっと来たか、鈴鏡。」
待ちくたびれた様子だ。
「もう少し遅ければ、この小僧にちょっかいでも出そうかと思うたのに。」
つまらなそうな顔で、ため息をつく。
「離せ。」
ギロッと女人を睨む。
「おお怖い。また妾(わらわ)を止めるのかえ?百年前と同じように‥‥‥」
女人の言葉を気にせず、女人に向かって走り始めた。
「話も聞かんか。」
鈴鏡に対し尻尾で応戦する。
女人に向かって走りつつ、冷静に胸元から護符を出し、女人に投げる。が、尻尾の一つを使い、護符を貫かれる。
護符を貫かれては滅することはできない。
「妾の勝ちじゃ。」
勝ち誇る女人にたどり着き、満面の笑みで言い放つ。
「ありがとう。」
とても、無邪気な笑顔。
女人に鈴鏡が触れる。
しかし何処か非情さが感じられる。
その刹那、女人が見たのは掌に隠された護符。
「な、お主‥‥‥!」
引きつる女人の顔。
その様子を見、ニヤッと笑う。
「そして、さようなら。」
触れた手に、力がこもる。
「やめ‥‥」
もう片方の手で、印を結ぶ。
冷たく、非情な声で短く言った。
「滅」
その瞬間、女人は灰になった。
その灰が赤月に登っていくのを見届けつつ、舌打ちをした。
「逃げられたか。」
そして、地面に倒れている童子丸に視線を移す。
「オラ、起きろ。」
そう言い、童子丸を足蹴にする。
しかし、目を開けない。
気絶?
鈴鏡は童子丸を背負うと、暗い路地を歩き始めた。


はい!どうもこんにちは!
鬼灯の冷徹≠ノどハマり中!
素人作家の、山桜です!
いかがでしたでしょうか?
あれ?と思ってくれた方がいると、嬉しいですね。(前も似たようなこと言った気がする‥‥‥)
そして!鈴鏡の手に貼られた護符!
これが次回、あることに関係して来ます。
あ、ネタバレはしませんよ?
NOネタバレをモットーにあとがきを!
そして、一つお願いが‥‥‥。
ダーク・ファンタジーの方で連載中の便利屋死神の依頼録≠ナ、ちょっと嫌だな。と思ってしまったコメントがありました。
誰。とは言いませんし、その人を探す気もありませんが、できればこういうことはやめていただきたいです。
まぁ、気にしないんですけれども。
気になったし、やめて欲しかったので、お願いさせていただきました。
では、ここで締めさせていただきます!
それでは!
「ご閲覧ありがとうございました!」
次回!参の弐 皇居へ
明後日投稿予定だよ!お楽しみに!

陰陽師の女  ( No.11 )
日時: 2017/11/21 21:05
名前: 山桜
参照: http://灯籠と篝火

ご報告

はい!どうもこんにちは!
素人作家の、山桜です!
今回、誠に勝手ながら、休みとさせていただきます。
理由は、明日、学校行事を控えているため、睡眠不足を避けなければいけないからです。
こんな小説を楽しみにしてくれていた皆様、申し訳ございません。
そして、もう一つお知らせです。
次回の投稿を境に、十日の休載をさせていただきます。
こちらの理由は、投稿にかかりきりになってしまい、メモ上での陰陽師の女≠ェ全く進まなくなってしまったからです。
なので、十日間‥‥‥投稿約五回分ですね。
すみません、お休みをいただきます。
しかし!その間、メモ上での陰陽師の女=Iじゃんじゃん進めさせていただきます!
あと、メモ上でも、終わりが見えていないので、今回のようなことが多々あると思いますが、暖かい心で許していただけると幸いです。
お詫びに、とは何ですが、ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのかを教えさせていただきます。
答えは‥‥‥。
どちらもです!(ドンッ!)
ハッピーとも、バッドとも言えるエンドになる予定ですので、そこまでの道のりを、一緒に歩んでいけたら、と思っております。
あ、便利屋死神の依頼録≠ヘ、通常どうり投稿させていただきますので、そちらはどうぞご閲覧お願いします。
自分勝手なお願いですが、ご理解、ご協力をお願いします。
それでは!
「ご閲覧ありがとうございました!」
次回!参の弐 皇居へ
明後日投稿予定だよ!お楽しみに!

陰陽師の女  ( No.12 )
日時: 2017/11/23 22:46
名前: 山桜
参照: http://灯籠と篝火

参の弐 皇居へ
童子丸の視界に、天井が映る。
首を動かし、次に見えたのは鈴鏡の後ろ姿。
不意に、鈴鏡は振り向く。
「起きたか。」
そう言うと、立ち上がり、童子丸に近く。
「痛いところは?」
言い終わると、童子丸の枕元にあぐらをかいた。
「ない。」
その答えに、少し強張っていた顔が緩む。
「ただ、頭が少しぼーっとしてる。」
童子丸が不安そうに答える。
「それは心配ない。心を呼ばれた後遺症なようなもんだ。」
「陰陽領は‥‥‥。」
「大丈夫だ。陰陽頭に伝えてある。」
少し考えて、口を開く。
「凪に伝えてくるが、お前は屋敷にいろ。」
「凪?」
「帝だ。」
「‥‥‥お前、帝を呼び捨てにしてるのかよ。」
「昔からの友だ。あいつも気にしまい。」
「‥‥‥」
童子丸は何とも言えぬ顔になる。
「どうした?」
「いや、何も‥‥‥。」
帝すら、軽々しく扱う鈴鏡に、驚きを通り越して呆れてしまう。
その時、鈴鏡の手のひらが赤くなっているのを見た。
「お前、その手‥‥‥。」
「は?」
もう一度見ると、赤くなっていなかった。
「いや、気のせいだった。」
「?‥‥‥じゃあ、私は行くからな。」
そう声をかけ、童子丸の部屋を出た。
その瞬間。
鈴鏡は膝をついた。
服の胸元を強く握りしめ、呼吸は荒く、童子丸に聞こえないような大きさで咳き込む。
「八尾め、呪いをかけていったか。」
深いため息をつき、よたよたと立ち上がる。
手のひらを見ると、赤くなっている。
護符を貼り付けた場所だ。
「護符を貼り付けたのはいい考えだったが、反動が考え物でもあるな。」
耐えろ、皇居に向かうだけだ。
「青龍。」
長い廊下を歩きながら、そう呟く。
簡易的な藍色の服を着た青い髪の青年が、水色のオーラを纏い現れる。
「何用でしょうか。」
礼儀正しく問う青龍に、歩きながら答える。
「外に出たら、私を皇居にまで連れて行け。」
「御意。」
そう答え、姿を消す。
窓から外を見ると、玄関のすぐ横に待機している。
その様子を見、また呟く。
「豊穣。」
十二単に似た、黄緑の服を着た茶色の髪の女人が、深い緑のオーラを纏い現れる。
「はい。」
静かに、淡々と答える。
「一応、童子の部屋にいろ。刺客のような妖が来たら、一匹を生け捕りにしてその他は倒せ。」
「分かりました。」
そう言うと、童子丸の部屋に向かう。
鈴鏡は、胸元から式と書かれた肌を取り出す。
何かを呟き、札に念を込める。
その札が杖の形に変化した。
後は玄関にたどり着けば‥‥‥。
重い体を引きずって、玄関を目指して歩いた。


はい!どうもこんにちは!
鬼灯の冷徹≠フコミケに行って見たい!
素人作家の、山桜です!
今回もまた、二つに分けました。三つになるかもしれませんけど‥‥‥。
まぁ、それはそれ!
いかがでしたでしょうか?
前回の護符のせいで、とんでもないことになっていましたねぇ。
ですが。
本来、護符・札の類は‥‥‥。
っとまぁ、教えないんですけどね!
私は面白くするためには何でもしますのでね!
いい意味で皆様を裏切ったり、焦らしたり致します!
そして!
新規登場人物がいましたね!
青龍≠ニ豊穣=B
ちなみに、八尾狐に関しては、特に設定は明かしません。
物語が進めば、わかることなので。
ではまず、青龍!
・作者のオリジナル式神
・水に関するものを司る。
・イケメン。
・鈴鏡の式神の中で、一番酷い扱いを受けている。
・基本鈴鏡の雑用。

‥‥‥かわいそうに。
鈴鏡も酷いことするなぁ。
今度作中でヤバい目に合わそうかな‥‥‥。
「や・ま・ざ・く・ら?」
りっ、鈴鏡さん‥‥‥。
「何を考えていたのかなぁ?」
な、何も‥‥‥。
ガシッ。
え、何この効果音‥‥‥。
「頭を掴んだだけ。」
メキッ
アダダダダダァァァァァ!?
「前言撤回しろ。さすれば許してやらんでもない。」
じゃ、じゃあ、青龍をこき使うのやめる!?
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥。」
ほら!何も言わなくなるじゃん!
私は青龍を救おうと‥‥‥。
「作品を作ってるのはお前なんだから黒幕はお前だろうが!」
メタい!
「うるさい!」
メキメキッ!
ギャァァァァァ!
ごっ、ごっ、ごめんなさい!
ぜ、前言撤回します!しますからーー!
「よし、いいだろう。」
ハァハァハァ‥‥‥。
い、痛かった‥‥‥。
「自業自得だろ‥‥‥。」
こら!童子丸!
核心をつくでない!
それでは!豊穣の設定!
・作者のオリジナル式神
・恵と絆を司る
・美女
・いい子
・優しい

ぐらいかなぁ。
「チートじゃねぇか。私の式神達。」
でも、あんた自身が強いから、ほとんど意味ないよね。
「確かに、青龍ぐらいしか、使ってないし‥‥‥。」
まぁ、ここで終わろうか!
「突然だな。」
うるさい。尺の都合だ。察しろ。
「さいですか。」
それでは!
「ご閲覧ありがとうございました!」
次回!参の弐 皇居へpart2
十日のお休み頂きます!ご了承ください!

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