コメディ・ライト小説(新)

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ゲームトラベラーズ【オリキャラ募集中】
日時: 2016/05/12 23:32
名前: ショコラ

こんばんは。そして初めましての方は初めまして!
これから小説を書かせて頂きます。よろしくお願いします!

さて、三日坊主にならない内にざーっと書いていきましょう!!
【目次】
キャラクター&世界観の紹介 >>1
オリキャラの募集について >>2
プロローグ >>3
第一話 >>4
第二話 >>5
第三話 >>6
第四話 >>7
第五話 >>8

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Re: ゲームトラベラーズ【オリキャラ募集中】 ( No.4 )
日時: 2016/05/07 22:47
名前: ショコラ

【第一話】

「……か?…大丈……すか?…」
誰かが私に声をかけてくる。
「ん……うーん…」
徐々に意識が戻ってくると、声の正体が分かった。
薄ピンク色の看護服を着た女の子が心配しながら私を見ている。
「大丈夫ですか?起き上がれます?」
「だ…大丈夫…。よいしょっ…。」
私がぶつけた腰を起こすと、女の子は安心して話しかけてきた。
「あ、良かった…。起きることは出来るんですね。」
「出来るけど…あなたは誰?」
私が聞くと、女の子は微笑みながら答える。
「私?クロウバーっていいます。よろしくお願いしますね!」
「私はショコラだよ。よろしくね!」
こちらも笑顔を浮かべ、クロウバーと握手を交わした。
すると私とクロウバーのいる病室らしき部屋のドアが開き、赤い髪の女性が入ってきた。
「大丈夫?ケガは無いようだけど…。クロウバー、しっかりやってる?」
「あ、リーダー!この子は大丈夫ですよ。私もしっかりやってます。」
赤髪の女性は私に近づいてくる。
軍服のようなパーカーを着ているけど…ここは何かの部隊なのかな?
「まったく、砂漠で倒れていたから手遅れだと思ったわ。無事でよかった。」
「ここはどこなの?あなたは…?」
「私はエイラ。この団のリーダーよ。よろしくね。」
エイラと名乗る女性は、丁寧にこの団の事を説明し始めた。
「ここはゲームトラベラーズっていって、ゲームの世界の平和を守る為に旅をする団なの。あ、平和を守るからって旅先で戦うだけじゃないわよ。たまには商売の手伝いもするし、そういう面でも活躍するの。」
「へぇ…。っていうことはまさかここは…?」
「勿論、ゲームの世界よ。改めましてようこそ!」
「…えええええっ!?!?!?どういうこと!?」

ゲームの世界って…まさか私、ゲームの中に入っちゃった?

Re: ゲームトラベラーズ【オリキャラ募集中】 ( No.5 )
日時: 2016/05/07 23:18
名前: ショコラ

【第二話】

「どういうこと!?ゲームの世界?!」
私が慌てていると、エイラは苦笑いをしながら答える。
「あはは…そんなに驚かなくてもいいじゃない。私達はこの世界で生きてきたのよ?」
「そ…そうなんですか。」
そして私はゲームトラベラーズに興味が出始め、こう聞いた。
「で、ゲームトラベラーズってどうやったら入れるんですか?」
するとエイラは言った。
「おっ、ゲームトラベラーズに入団するの?入団は自由だけど…素人の貴方に出来る仕事かしら?」
「え…素人って…ゲームならやってますけど…」
「あ、ゲームをやってるの?それなら大丈夫だわ。」
「いけるんですか?じゃあ入団しますよ!」
私が張り切りながらそう言うと、エイラは喜びながら答える。
「本当?大歓迎よ。じゃあこっちに来れる?」
するとクロウバーが私にこっそり話しかける。
「ケガの方は大丈夫なので、リーダーについていってください。」
「うん…分かった。」
そして私はベッドから降り、エイラと一緒に部屋を後にした。

Re: ゲームトラベラーズ【オリキャラ募集中】 ( No.6 )
日時: 2016/05/08 22:56
名前: ショコラ

【第三話】
エイラと一緒にまるでSFに出てきそうな長い廊下を歩いていくと、突き当たりに可愛い扉が建っていた。
扉には周りの雰囲気と全く違い、ピンク色のフリルやカーテンが施されていて、真ん中のプレートには「更衣室」と書いてあった。
扉を開けるとエイラが私に言った。
「さ、入って。」
そして私が扉をくぐると…
そこには沢山の不思議な服や小物が並んでいた!
「うわぁ…!ここって何ですか?」
私がはしゃぎながら言うとエイラは言った。
「ここには色んな世界ワールドから集めてきた服が揃っているの。ドレスとか、鎧とか…。」
「す、すごすぎる…!」
私がそう呟きながら色とりどりに輝くドレスや服を眺めていると、エイラはその中から一着を取りだし私に差し出した。
「貴方にはこれが似合うんじゃない?」
そう言われて私は自分に渡された服を見た。
そのエイラの着ている服によく似た服にはフリルやレースは付いていなかったが、胸ポケットには小さな星のワッペンが付いていた。
「これ…ですか?」
そう私が戸惑いながら言うとエイラは微笑みながら答えた。
「これは私がまだ新入りだった時に着ていた服よ。あとこのワッペンは、私の初仕事の時にその時の隊長さんから貰った物なの。」
「え、そんなもの着ていいんですか?!」
「あはは、そんなに遠慮しなくてもいいじゃない!私はもう着れないし。」
「あ、ありがとう…ございます!」
そして私は礼を言うと、横にあったカーテンの中で着替え始めた。

数分後。

私はヘソ出しの服にデニムの短パン姿でカーテンから出てきた。
「あ、似合うじゃない!まるで昔の私みたいね。」
エイラに褒められ、私は少し恥ずかしくなった。
「ど、どうも…!」
するとエイラは何かに気付き、ポケットから橙色のスカーフを取り出した。
「あとはこれを付ければ…ゲームトラベラーズの一員よ!」
そう言いながらエイラは、私の首にスカーフを巻いてくれた。
「これで…ゲームトラベラーズに入ったんですよね、私!」
私が喜びながら言うと、エイラも微笑みながら言う。
「そうよ!じゃ、これから頑張ってね。新入りさん!」
そう言うと私とエイラはお互いの拳をトン、とくっ付けた。

Re: ゲームトラベラーズ【オリキャラ募集中】 ( No.7 )
日時: 2016/05/10 02:57
名前: ショコラ

【第四話】
着替えが終わり部屋に案内された私は、窓から外を見て時間をもて余していた。
「はぁ…。」
私の口からため息が漏れたその時、部屋の扉から少し弱めのノック音がした。
「おう、入るぜー!」
「…?だあれ?」
私が振り向いたその先には、何と青い子どもの竜がふわふわと浮かんでいた。
「わわっ!?あ、あなた誰?」
私が驚いて座っていた椅子から転げ落ちると、子どもの竜は笑った。
「あっはは、やっぱり驚くのか!オイラはファルグっていうんだ。よろしくな!」
そう言ってファルグと名乗る竜は私に近寄ってきて、小さな手をさしのべた。
「あ…ありがとう。」
「エイラから話は聞いたぜ。新入りが来たってな!これから頑張れよっ!」
私が竜の手を握って立ち上がると竜はそう言い、すぐさま扉の方向へと戻っていった。
「じゃ、もう遅いしオイラは戻るぜ。また明日喋ろうなー!」
そう私の方を見ながら言うと、竜は扉から出ていった。
「あんな竜もゲームの世界ワールドにはいるんだなぁ…。」
私はそう呟くと、また窓から外を眺め始めた。
外は辺り一面荒野の景色で、動物等は見当たらない。その代わり、空には星々がきらきらと輝いていた。
「もうこんな時間かぁ…。」
机の端に置いてある時計は、既に午後8時を示している。
すると扉の向こうから、聞きなれた声がした。エイラだ。
「明日は早いよ。もう寝たら?ショコラ。」
「うん、分かった。」
私はそう返事をすると、スカーフを取って隣にあるベッドに横になった。
「明日は何があるんだろうな~…。」
私はそう呟きながら、目を閉ざした。


すっかり水を打ったように静かな荒野には、ポツンと一人の人影が立っていた。

Re: ゲームトラベラーズ【オリキャラ募集中】 ( No.8 )
日時: 2016/05/12 23:29
名前: ショコラ

【第五話】
何だろう、この感覚は。
体が起き上がらない。手や足は動かせるのに。
…目は…開くかな?
…開いた。
「やっと起きたかぁ!もう朝だぞー!」
目を開けると、私の身体の上に昨日の竜が座っていた。
「ん…おはよ。」
竜が身体から降りると、体が起こせるようになった。
そんなに重いの、この竜…?

私はベッドから起きて着替え、部屋を後にした。
すると私が起きてきたのに気がついたエイラが廊下の向こうからやってきた。
「エイラさん、おはようございます!」
私が元気に挨拶をすると、エイラが答えた。
「あ、おはよう。早速仕事があるんだけど、ちょっと来てくれない?」
「え…仕事ですか?」
「うん。今から行く世界ワールドでする仕事なんだけど、私は忙しいから新入りに引き受けてもらいたいなーと思ってね。」
「え…いいんですか?」
まさか平和を守る仕事だから…魔王退治とか!?
「いいわよ。村のお店の手伝いだけだから、簡単だしね。」
やはり手伝いでした…。
「は…はいっ!頑張ります!」
少し驚きながらも、私ははっきりとした返事をした。
「じゃあ今から行くから、そこら辺に掴まっといて!」
私が指示通りに廊下の柱に掴まると、エイラは廊下を走っていった。
「掴まっといてって…何があるんだろう?」
その時、突然大きな地響きがした!
「えっ!?ええええっ!!?」
慌てながら窓を見ると、もの凄いスピードで荒野が流れていくように見えた。
そしてみるみる内にスピードは上がり、私はぎゅっと目を瞑る。

それからどれくらいしただろうか。
「ほら、着いたわよ。」
エイラの声がした時には、私は床にへばりついていた…。
「あ、つ、着いたんですか…」
私は起き上がり、エイラについていく事にした。
長い廊下を歩いた先には、少し大きな扉があった。
「ほら、ここを出たら目的地の村よ。」
エイラに言われ、一緒に扉をくぐると…
「うわぁ…!すごい…!」
そこには、まるでゲームの世界に出てくるような賑やかな中世の町並みが広がっていた…!!


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