コメディ・ライト小説(新)

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竹生市立琴並東中学校
日時: 2016/05/27 19:03
名前: 柳葉魚


何処にでもありそうな中学校

たこ市立
         ことなみ東中学校

――の、

何処にでもありそうな物語。

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Re: 竹生市立琴並東中学校 ( No.1 )
日時: 2016/05/27 19:38
名前: 柳葉魚

第一話


 せの ももが教師になって三年が経つ。大学を卒業してからずっと、桃子は何処にでもありそうな『そこそこの田舎』にある中学校に勤めている――ちなみに今年は初めて担任を持つのだが、不安で仕方ない。

 というのも。

 「……うちのクラス、なんか――多くないですか?」
 「何ですか、妹尾先生」「い、いえ、なんでも……」

 ついついベテラン教諭のまきに凄まれて黙ってしまったが、やはり『多い』。――問題児等、目立つ生徒が圧倒的に多い。
 学校にあまり来ない『不良』二名、暴力沙汰を起こしたサッカー部員三名、そして転校生一名……と、この子はどうやらマトモそうだ。

 「牧野先生のクラスは、ああ……」

 去年牧野が受け持ったクラスからは優等生しか入っていない。他のクラスからも、大体の子は成績が優秀だし――

 「……剣道部多いですね」「何か文句が?」「何にも!」

 自分の好きな生徒だけ入れられたらどんなに楽だろう。そして、自己中心的だと思う。だけど、少し羨ましい。けれど、そう思う自分が嫌だ。
 でもやっぱり、これはやり過ぎじゃないかなとも思う。

 心の中の面倒な感情を整理しきれず、桃子は他の話題に身を任せる事にした。

 「はや先生はどんな感じですか?」
 「……んーと、昨年度の時と妹尾さんの今のクラスに比べれば楽かな」

 早瀬先生こと、早瀬 つかさは教師六年目のイケメン――琴並東中一の目の保養だ。

 「まあ取り敢えず、そんなうじうじしてても仕方ないし。行きましょう、始業式。妹尾先生は――そっか、体育館で待ってればいいのか」

 早瀬は立派だ、と桃子は常々思う。面倒な生徒(自分でもこの言い回しは駄目だと思っているが言ってしまう)がいても溜息も愚痴も一つも零さず笑顔で生徒と向き合い仕事を全力でしている。

 「はい。じゃあ、体育館お先に行ってます」

Re: 竹生市立琴並東中学校 ( No.2 )
日時: 2016/05/27 19:47
名前: 通りすがりの誰か

「」で、一つ終わったら、行替えした方が良いかな…と、思います。


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