コメディ・ライト小説(新)

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引き込もってたからなんてごまかしは効かない
日時: 2016/06/21 00:40
名前: ヨネモトユウジ


[ご挨拶]

どうも、ヨネモトユウジです。この作品は僕の二つ目の物になります。もう一つのはダークファンタジーの所に有りますが、これとはまるで真逆な物語です。気になれば見てみて下さい。えー、そんな怖くて緊張感のある作品から放れ、ほっと一息つく休憩所として、こんなフワフワユルユルとした作品を書いたつもりです。まぁこちらは内容の濃さと言うよりは、『くだらないな〜』っと思って暇潰し位に思って貰って大丈夫です。



[あらすじ]
その辺に転がってそうで、物語の主人公とは響きだけの容姿平均点、年齢10歳と50ヶ月弱位の元、真性引きこもり女子が世間の冷たい視線を超至近距離で回避しながら就職活動と言う釣糸の上をふらふらふーらふら渡り歩く、なんだかスルメが食べたくなるような話。


[登場人物紹介]

主人公:森見鎌.榁美(もりみかま.むろみ)

同地区のバイト:崎原.煉(さきはら.れん)

知り合い:童政.健男(わらまさ.たけお)

近所の中学生:稲達.雀也(いなだち.さくや)

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Re: 引き込もってたからなんてごまかしは効かない ( No.2 )
日時: 2016/06/21 01:38
名前: ヨネモトユウジ

雀也かま改まって言う
『でさ、話なんだけどさ・・・』『何々?大事な話って!え?もしかして私に告白が?!ねぇそうでしょ』
でもさすがに年齢差が不自然だろ。すかさず雀也が取り消す。
『だから!真面目な話なんだけど!』『え?!雀也が真面目とか天地崩壊じゃん!』
そんなことは無視して雀也は続ける。
『榁さんさ、仕事何してる?』
『自宅警備員であります!が?何か?』
いや自信持って言えるこっちゃねーんだけどよ。
『おばちゃん死んで生命保険が有るのはそうだけどさ。そうやって毎日スルメ喰ってたら無くなっちゃうだろ?』『スルメは悪くねーぞ!』
『いやスルメは良いんだよ。悪いのはもうバイトできるのにしないおっちゃん榁さんなの!』
『仕方ないだろ!私元引きこもりだよ!私にとって社会貢献が一番辛いの〜!』
気分悪ィー。スルメ買ってこよ。
榁美は雀也を残して公園を去った。

Re: 引き込もってたからなんてごまかしは効かない ( No.3 )
日時: 2016/06/21 12:45
名前: ヨネモトユウジ



夕方のコンビニを出て、駐車場の隅に座り込む。
『就職ねぇ・・・』
中学生の時から引きこもりだった榁美。
別にイジメとかそういうのじゃなく、ただ行きたくないだけ、そんな理由、本当は通用しない事位分かってた。
そんな私だってねぇ、一度位働いてた事があるだよ!このコンビニで・・・。


今は昔、ある日の事。先輩に、『さき、あがって良いよ!』って言われて。そのまま帰った事が有って。んでその後店長から激怒電話がきて、『許可無く仕事切り上げる様な奴はいら〜ん!』って言われて・・・あの後分かったんだけど、あの『さきあがって良いよ』は実は『最近あがって(売上)良いよ!』の聞き間違いだったらしいよ。

っとこういうくだらない事件で、就職活動には全く手を付けなくなったとさ。
ボーッとしてると、雀也が来た。
『何たそがれちゃってんの。ったくそんなんだから。』『良いじゃんべつに〜!それに雀也も中学生なんだから青春しなきゃ青春!』『なーにいってんだか。』
そういやコイツ好きな女とかいんのかな。くぅ〜!若い者は!
『やっぱ私おっちゃんだな・・・』
『ようやく気付いたか。ってまだ十代だろ!榁さんは。』
だんだんと街灯の灯りが強くなって来た。
冬に比べると日が長いくなったんだよね。

Re: 引き込もってたからなんてごまかしは効かない ( No.4 )
日時: 2016/06/21 15:20
名前: ヨネモトユウジ


〜ちょっとした旅に〜

『定期は何処だ〜!』
物多すぎだろ!この平屋!の私の部屋!
しかも九割が漫画だという。ったく個人経営の古本店かよっ!
確か財布に・・・は!財布が無い!
『ぬわ〜一万七千円〜帰ってこ〜い!』
あっ、玄関・・・しかもそんな大金入って無い。
そもそもなんで定期を探しているかと言うと、はい!実家の畑を手伝ってお金をゲットするためです!
『レッツ、ゴウウィング、トゥザ、イナカ〜!』『マジで?!』
いやなんで勝手に人の家のしかも部屋にいんだよ!漫画を蹴飛ばしながら雀也が入ってきた。
『いやこの前どっか行くみたいなこと言ってただろ?』『お前が働け働けうるさいからだろがっ!』
喰らえ!必殺チョップ!あ、かわされた。
『榁さんの田舎って言うか故郷と言うかさ、俺もついてって良い?』『家来んの?あんた。』
別にいんだけどさ。どうせばーさんとじーさん二人だけだから。


Re: 引き込もってたからなんてごまかしは効かない ( No.5 )
日時: 2016/06/21 18:52
名前: ヨネモトユウジ

『でもあんた来て何すんの?』
『榁さんが行き倒れないか見守ってるんだよ!』
自慢げに言い放つ雀也を置いて、玄関を出る。ふっざげんな!あのハゲに、いや髪有るけど、あんなのに心配なんて生意気何だよ〜だ!慌てて雀也が出てきた。

『俺鍵持ってないから先行くな!開けっ放しで行くのかよ!榁さん!戻ってこ〜い!』

Re: 引き込もってたからなんてごまかしは効かない ( No.6 )
日時: 2016/06/21 23:26
名前: ヨネモトユウジ

それにしても榁さんは私服センスが全然無い。黄色のジャージに紺のジーンズという訳の分からないコーディネート。
「別にダサく無いよなぁ?私・・・」
「大丈夫です!誰も榁さんの事何て見てませんから。」
「・・・や、やめて~、リアルに傷つく~」
このクソガキ毒舌過ぎだろう!ふざけんな!黙っとけ!


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