コメディ・ライト小説(新)

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四つの星は一つになる
日時: 2016/07/16 01:31
名前: クッキーコロッケ


【ご挨拶】

お久しぶりです。
最近はこちらに来ていませんでした。
久しぶりにオリジナルの小説を書きたくなったので
こちらに来ました。
何卒、よろしくお願いします。

【登場人物】

名前:八月一日夜空(やぶみよぞら)
情報:高校一年生。引っ込み思案なところがあり、
変えたいと思っている。唯一の女子、天文部一年。

名前:満月蒼(まんげつあおい)
情報:高校二年生。星が大好きだがそれ以外にはあまり興味がない。
昔は星が好きではなかった。それどころか嫌っていた。

名前:七五三掛空田(しめかけそらた)
情報:高校一年生。女子に対して冷たい。しかし、
学校の人気者。夜空とは同じクラスの隣の席。

名前:葉加瀬輝(はかせひかる)
情報:高校三年生。メガネをかけており、少し痛いが
いい先輩。頭はいいが、体力面は終わっている。



夜空は何を通して変わっていくのか、
そして、彼らが出会ったのはなどを見てくださるとうれしいです。
もしかしたら、この四人が出会ったのは奇跡なのかもしれません。

Page:1



Re: 四つの星は一つになる ( No.1 )
日時: 2016/07/16 20:40
名前: クッキーコロッケ

星1、春と夏の間の出来事

桜はもう散り、夏が始まろうとしていた季節。
私は職員室に呼び出された。

「八月一日、お前だけだぞ、部活届けを出していないのは」

四月から言われている言葉だ。
クラスのみんなは出している。
いや、むしろ、部活動はもう始まっている。

「すみません…」
「部活に入れ。でなきゃ、お前、退学だぞ?」
「はい…」

退学、かぁ…。
正直、それでもいいと思った。
私は小学生の頃から頭が悪かった。
見た目は真面目、中身はバカ。
そして、大体の人には
『頭よさそう』『絶対、あの高校いきそー』などを
言ってきた人たちがいた。
やめてほしかった。
しかし、私は何も言えず、高校生にもうなっていた。

「とにかく、明日までに提出な」
「…はい」

職員室を出る。
明日まで、か…。
今日、見に行かないと…。

*     *     *

放課後__

グラウンドからは体育会系の声が聞こえた。
青春してるなぁ…。
なんなら、私の青春もあげようかと言いたくなった。

「…」

美術部か手芸部…
文化部らへんを行ってみようかな。
ん?

「天文部…」

へぇ~…そんな部活があるのか。
てっきり、アニメとかでしかないかと思ってた。
気になるなぁ。

「行ってみるか」

こうして、私は天文部へ向かうことになった。
しかし、この時の私は知らない。
これから、とっても楽しいことが起こるとは
まだ知らない…まだ知らない。

続く…

Re: 四つの星は一つになる ( No.2 )
日時: 2016/07/16 20:39
名前: クッキーコロッケ


星2、ドアを開けると

ここを曲がれば…もうすぐ着く。
何か、緊張するな…。
うぅ…どうしよう。
足が震えてきた…!!
そう思いながら、歩いた。
すると、『天文部』という看板が見えた。

     『天文部』     

何か、開けてみたいなと思ってしまった。
普通のドアなのに開けたくなった。

コンコンッ

「あ、あの…失礼します…!!」

ガチャ

「だ、れも…いませんか?」

いない、のかな?

「いるんだけど」
「きゃ!!」
「うっさ…黙ってくんない?寝れないんだけど」
「あ、はい…すみません…」

って!
何で私、謝ってんの!?
寝てたって…活動してないの!?

「アンタ、何しに来たの?」
「え、えっと、部活見学…です」
「あっそ。なら帰ってくんない?女子がいると迷惑」

な、な、な…何で私がこんなにも嫌われなきゃならないの!?
ひ、酷すぎる…。
それに女子がいると迷惑って言われても…。

ガチャ

「あれ?空田しかいないの?いや…もう一人いるな」
「え、あ、」
「蒼が呼んだの?こいつ」
「ん?俺は呼んでないけど」
「そう」
「わ、私…その」
「名前」
「へ?」
「名前は?」
「わ、私の、名前、は…八月一日夜空、です…」
「へぇ~八月一日、か…八月一日って、どう書くの?」
「八月一日と書いて、『やぶみ』です…」
「へぇ~!!そんな珍しい苗字がいるのか!!」
「蒼も十分、珍しいでしょ?」
「てか、ここの天文部は珍しい苗字しかいないからな」

どうしよう…私、邪魔かな…。
それに、何故かこの空田(?)って人に嫌われてるし…。

バンッ

「皆の衆!元気かーーーーーっ!!」

続く…

Re: 四つの星は一つになる ( No.3 )
日時: 2016/07/16 21:03
名前: クッキーコロッケ


星3、質問と答え

「げっ、部長…」
「あ、部長か」
「みんな、反応が冷たすぎる…冷たすぎるぞ!それはまるで
かき氷みたいに、とっても冷たすぎる!!」

な、何だ…この人。

「おや?」
「!!」
「この子は誰だい?」
「珍しい苗字の女子」
「うるさくて怯えてるうざい女子」

二人とも酷すぎる…。

「空田は毎度のことだが、蒼が言ってる『珍しい苗字』とは?」
「八月一日って書いて『やぶみ』って読むんだってさ」
「それはまたレアものの苗字だな!!」
「あ、まり…苗字のことは言わないでくだ…」
「うっさい」
「すみません…!!」

うぅ…
いつもこうだ。
人に何回も謝って、勝手に落ち込んで
勝手に思い込んで…
こんな自分を変えたい…。

「君!!」
「は、はい」
「ここに来た理由は何だい!!」
「え?わ、私…まだ部活に入っていなくて…部活見学しようと…」
「なるほど…」

な、なんだろう…。

「ちなみにこの部活の噂は知ってるかね!!」
「い、いえ…まったく知りません…」

ここの部活、何か噂があるのかな…?
だったら、やめようかな…。

「もし入りたいなら、質問に答えてから俺が決めようじゃないか!!」
「え?」
「簡単だ。質問に答えればいいんだ。
でも、その答えによって入るか入れないかが決まる。
それだけのことだ」
「は、はい…」
「例えば、俺たちが全員ゲイだったらどうする?」
「え…」
「はぁっ!?!?」
「落ち着け、空田!!」

ゲ、ゲ、ゲ…ゲイ?
ゲ、ゲイって…ゲイ、だよね?
こ、答えるしかない…。
でも、答えなければ、この部活に入らないことになる。
それはそれでいいかもしれない…でも…。
逃げるのは、嫌だ。

「わ、私は」

言わなきゃ。

「例え、皆さんがゲイであろうと構いません…!!
人間、個性豊かの方がいいと思います!!
よく十人十色とか言うじゃないですか。
なので、皆さんがゲイであろうと変な本を見ていても
いいと思いますし…あ、あくまで私個人の意見ですが…」
「…」

無言、か…。
駄目だったのかな?
でも、それでも…
言えたからいっかな。

「よし!君は今日から!!」

そう言いながら部長さんは私に近づいた。

「ここの部員だ!!」

そう言った。

続く…

Re: 四つの星は一つになる ( No.4 )
日時: 2016/07/17 14:49
名前: クッキーコロッケ


星4、反対なんだけど

「はぁ!?俺は嫌なんだけど」
「何故だ?」
「こんな女が入るなんて、最悪なんだけど」
「っ…」
「はぁ~…あいっかわらず、女子が嫌いだね、空田は」
「そうだな」

女子が嫌い?
そうえば、さっきもそんなこと言ってた…。
女性恐怖症、とかなのかな。

「じゃあ、もうユキコには触らせないけど」
「く…」

ユキコ?

「…分かったよ」
「よしよし、それでこそ空田だな」
「撫でるな」
「君たち!彼女をほっておくな!!」

すると、二人は私を見た。

「まずは同級生の空田から言え!!」
「言えって…。…俺は七五三掛空田、アンタと同じクラス」
「え…」
「まさか、アンタ、人の名前とか覚えてなかったの?」
「は、はい…すみません…」

まさか、同じクラスだったとは…。

「次は俺かな。俺は満月蒼、二年生だ」
「よ、よろしくお願いします…!」
「最後はこの天文部部長の俺かな!!」

眼鏡をキラッとさせる部長さん。

「俺は葉加瀬輝だ!!葉加瀬はあの博士じゃないから注意だぞ!!」

私は思った。
これはまた個性的なキャラが揃ってるなぁ、と。

「私は、八月一日夜空です…これから、よ、よろしくお願いします…!」

続く…


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