コメディ・ライト小説(新)

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drow
日時: 2016/07/26 22:17
名前: T

初めての投稿ですごく緊張してます‼︎
アドバイスなどお願いします!

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1話 ( No.1 )
日時: 2016/07/26 22:35
名前: T

保健室に入ると、大谷先生が優しく笑って迎えてくれた。
「おはよう、葛西さん。中本さん、今は寝てるから」
「そうですか。ありがとうございます」
失礼します、と出て行こうとした私を、大谷先生が呼び止める。
「葛西さんも大変だろうけど……、これからも来てあげてほしいの。先生も頑張るから」
「はい」
頷いて廊下に出る。
いつの頃からか美幸は、教室に来なくなった。

自分でもよく分からないの、って、美幸は言ってた。
中学生の頃から繊細だった美幸は、高校に入って心がもう限界だったのかもしれない。
原因なんて、ないのかも。

2話 ( No.2 )
日時: 2016/07/26 22:54
名前: T

教室に入ったら瞬間、五時間目のチャイムが鳴った。慌てて席に戻る。
五時間目は美術で、「隣の人の顔を描きましょう」という授業だ。
隣の人の顔なんか、描きたくない。自分の顔も、描かれたくない。自分が他人にどう見られてるのか、知るのは怖い。
時計をちらちら見ながら、喋ったこともない隣の男子を描き続ける。
描き終わって、スケッチブックをお互い見せるとーーー
「うまっ」
思わず声が出た。私の2つの目は、しっかりと前を見据えて、口は真一文字に結んでいる。凛として芯がありそうで、我ながらちょっとかっこいいかもーーーなんて。
「私、こんなふうなの?」
隣の男子、村川に訊くと、頷いた。
君はこんなに強いんだよ、って励まされてるみたいで、何だか心に火が灯ったようだった。


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