コメディ・ライト小説(新)

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喫茶店『あみの』【開店中】
日時: 2016/08/07 19:45
名前: しぐ

 喫茶店の『あみの』。
 少し寂れた商店街の片隅にある、雑居ビルの地下一階。

 そこのアンティークなドアを開けたら、一番に甘い匂いに鼻腔をくすぐられる。
 甘い匂いに釣られて席に着くと、まず出されたのは砂糖もミルクも入っていない苦いコーヒー。

 コーヒーを出した店長は、恥ずかしそうにはにかみながらこう言った。
「ここの物語すいーとは、そのコーヒーとお楽しみ下さい」

 そこで出される物語すいーとは、甘く、酸っぱく、ほろ苦い恋のような味。

 けれど全部、コーヒーと合う幸せな味だった。



**お客様**

ほーんけ&亞兎様

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苺パフェ その1 ( No.6 )
日時: 2016/08/24 21:37
名前: しぐ

【書き直しをさせていただきます】

Re: 喫茶店『あみの』【開店中】 ( No.7 )
日時: 2016/08/23 19:36
名前: しぐ

来週から更新を再開したいと思います。
長い間更新出来ずすみませんでした!

Re: 喫茶店『あみの』【開店中】 ( No.8 )
日時: 2016/08/23 20:18
名前: ほーんけ&亞兎

何か理由があるんですよね!
大丈夫です!
ロックされてたの心配しましたが…

Re: 喫茶店『あみの』【開店中】 ( No.9 )
日時: 2016/08/26 18:15
名前: しぐ

ほーんけ&亞兎様

ご心配を掛けてしまい、申し訳ありません。
主な理由としては、こんなんでも受験生なので夏休み後半は勉強に集中してました。
それに従って色々と制限を掛け、小説を書く時間を減らした事が理由の1つです。身勝手な理由ですみません。

まぁ、たまに雑談とかで出没してたけどねw

やるべき事が纏まったので徐々に小説を書いています。なのでゆっくりとのんびりにですが、更新をしていきたいと思います!

本当にご心配を掛けてしまいすみませんでした!


【連絡です】
今日こそは8時位に更新します!(^o^)

Re: 喫茶店『あみの』【開店中】 ( No.10 )
日時: 2016/08/26 20:00
名前: しぐ

 とうに日付も変わり、今は午前1時を過ぎたテスト当日。普段ならとっくに寝ている時間なのだが俺は、眠い目を擦りながら勉強していた。

 まぁ、いつもならテスト前日だろうと全く勉強しない。しかしそう言う訳には行かなくなったのだ。

【テストの合計点で負けたら、言うことを何でも聞く】

 俺の幼馴染みである三浦 真依と2年振りにそんな約束をしてしまったからである。ちなみに全3試合全敗だ。
 約束なんてバックレてしまえば良いだけと思うかも知れんが、そうしようとした度に酷い目に遭った。それはもう思い出すだけで小一時間ベッドで悶える黒歴史になるほどの。

「はぁ、休憩するか……」
 そろそろ疲れて来たので勉強を中断し、コーヒーでも飲もうと湯を沸かす。
 その最中に、ピロリンとLimeの通知がスマホに届く。

 真依からだ。



 《ねぇ、起きてる?》
 『起きてるが、どうしたんだ?』
 《いやぁ、勉強してるのかなって》
 『もしかして気に掛けてたのか?』
 《バ、バカじゃないの!偶々よ。たまたま》
 『さいですか』
 《それよりもあれよ、あれ。約束は覚えてるでしょうね?》
 『見に覚えがない。なんの話だ?』
 《痛い目みたい?》
 『ごめんなさい、冗談です!覚えてます!』
 《そう、なら良いや。おやすみなさい》
 『おやすみ』
 《あ、それと、あまり無茶しないでね》
 『………』
 《何か言いなさいよ》
 『その、なんだ。ありがとうな』
 《お礼を言われる様な事なんてしてないわよ。
  私は今度こそ寝るんだからね》
 『おやすみ』


 そんなやり取りをしている間に湯も沸いたので、即席コーヒーを作り始める。ボーッと混ぜていたら、ふと疑問が思い上がる。何故彼女がこの時期にあの勝負を再開させたんだと。初めてにやったのは中2の前期期末で最後が中3の学年末だ。これから理由が分かりそうなんだが、霞んだ頭では結論は導き出せない。

 さして意味も無いのだろうと断定し、顆粒の溶けきったコーヒーにミルクや砂糖を入れず、苦いまま一気に飲み干す。

 口の中に香ばしさと苦味が広がり、脳の霞が晴れ意識が覚醒する。

「うしっ、もう一頑張りしますか」

自分にそう言い聞かせると、最後の追い込みでそのあと死力を尽くした。




Limeのやり取りにて
《》が真依で『』が蓮斗です。


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