コメディ・ライト小説(新)

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届かぬ想いなのは、わかっているけれど。
日時: 2016/09/17 10:32
名前: garba

『ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥン…』

とある夏の日、夕焼けでオレンジに染まった町で、俺の大切な人の命が消えた。

名は、速水 沙月。居眠り運転をした軽トラックに跳ねられた。

もちろん、沙月を跳ねた奴は罰を受けた。

ーーーでも、沙月は戻ってくることがなかった。

なんで、どうして、沙月がこんな目にあったのか、受け入れられなかった。

沙月がそばにいた時の感情。あれはなんて言ったかな。

僕には、『恋』に思えた。

もう、会えないのはわかってるよ。でもね、言えなかった言葉があるんだ。

沙月がいた時には、当たり前のように感じていたことを。

ーーーこんなことを想っても、沙月には届かないのかな。

いろんな感情が入り混じって目から水が流れた。

下唇を、強く噛み締めながら。

徐々に、瞼が重くなって、力が抜けていった。

















ーーーカーテンの隙間から差し込む光で目が覚めた。

まだ、寝ていたかった。

枕は、物凄く濡れていた。

昨日泣いた覚えがある。

枕を洗おうと、布団から暗い顔で立った。

そう、ここまではいつも通りだった。























彼女が目の前に立ったとわかる前までは。

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