コメディ・ライト小説(新)
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- 遊侠者-ラスカル-
- 日時: 2016/10/04 21:26
- 名前: 牛カルビ定食 ◆C64fFvK9Ac
なんかキショいプロローグ書いてたんですが忘れてください。
えー 初めまして牛カルビ定食という者です。この小説は僕が前に投稿していた糞みたいな物を新しく書き直した言わば、リメイク物となっております。前回が悲惨だっただけに今回はどうにか、良いものに仕上げますので皆さん宜しくお願いします。
★注意事項★
1.遊侠者を一度に何話も読むのは止めましょう。夢に出ます。1日二行まで!!!!
2.荒らしや喧嘩は止めて下さい。豆腐メンタル故、僕のハートがグシャッ!!!! と崩れます。止めましょう。
3.感想やアドバイスなど、そういったコメントは大歓迎です。ですが辛辣過ぎるとやはり、豆腐メンタル故、僕のハートがグシャッ!!!!と潰れます。生優しくお願いしますm(_ _)m
4.パソコンがぶっ壊れていたのでスマホから投稿してます。なので更新遅いです(´・_・`)
★注意事項★
(´-`).。oO(ラスカルって何や…アライグマのお話か?)
そんな貴方にはこちら↓
目次≫ねぇ!
プロローグ≫1
登場人物≫まだねぇ!
用語集≫ねぇ!
スレ建て
2016 10/1 2:05
Page:1
- Re: 遊侠者-ラスカル- ( No.1 )
- 日時: 2016/10/03 04:57
- 名前: 牛カルビ定食 ◆C64fFvK9Ac
かつて異世界の生命体”悪魔”の侵略によって地球は荒廃した。
だが人類は滅ばなかった。
何故なら人類は悪魔に現代兵器で立ち向かい続ける内に新たな対抗手段を得たからだ。
インカネーション
それは異世界の力を秘めたアイテムでそれを扱う人々によって、人類は戦いを有利に進めることが出来た。
時は流れ数十年後
悪魔の存在が当たり前となった世界。
かつての平和な日々を取り戻している一方で悪魔が原因で世界にはまだ食料問題や交通機関の遅れや防衛施設での生活強いられたりなどで苦しんでいる人々が沢山いた。
そんな最中、”悪魔”討伐を目的とした団体「旅鴉」が世界各地を巡り悪魔退治をしていた。
- Re: 遊侠者-ラスカル- ( No.2 )
- 日時: 2016/10/11 21:48
- 名前: 牛カルビ定食 ◆C64fFvK9Ac
- 参照: 少しずつ書いていきます。
1話 サブタイトルはまだ思いつきません。
洋風の家があちこちに並び、木や芝生など緑の溢れる住宅街が見渡す限り続いている。ここは「ルフラン」という街。
悪魔の襲撃により危険で住めない状態に陥った街や都市は人々が避難して、誰もいなくなり危険区域(地域よってはハザードレギオンと呼ばれる。)に認定され一般人の立ち入りを禁止される。そして危険区域になった場所には悪魔が住み着いて巣と化し、繁殖していくのだ。
だが、辺りは元気に駆けて遊ぶ子供や散歩をしてる年寄り、楽しく世間話している奥さん達で溢れていて、「あれ、本当は悪魔なんて存在しないんじゃね?」と思うくらい賑わっていた。
悪魔達は気まぐれなのか知らないが世界にはここ数十年で悪魔に襲われた国があれば、全く襲撃のうけない国もあり、ルフランの様に平和に暮らせる街も珍しくはないのだ。
だからと言って平和に暮らしている人々が悪魔の存在を知らない訳ではない、テレビやネットのニュースで
その存在は嫌と言う程認知しているし、現に地域によっては交通経路に悪魔が住み着いて電車やバス、飛行機といったあらゆる交通機関が運行を見合わせており、町や国の外に出られない何てことは良くある事だ。
なのでルフランの住人達もいつ来るかわからない悪魔に備えて何時でも避難する準備はバッチグーであり、伊達に平和ボケしてる訳ではないのだ。
さて、そんなルフランの街に今日も元気に家を出る子供がいた。
ニコニコしながら、玄関の扉をバァンと勢いよく開けた子の名はシェバ。白髪で青い瞳が特徴の男の子、年齢は3歳。まだまだ幼いが他の子よりも体も大きく、丈夫な為同い年の子といるとよく、人にお兄ちゃんと間違われる子だった。
「あっ シェバ!」
シェバの背後から声をかけるのは金髪のロングヘアーのお母さん。
お母さんの声にシェバは振り返るとお母さんはシェバに近寄り、目の前でしゃがんで目線を合わせる。
「今日は大事な日だから遅くならない内に帰って来てね。」
お母さんが微笑みながらそう言うと、シェバは「うん!」と元気よく頷いた。その笑顔は素晴らしかった!
お母さんに手を振った後、背を向けて走って家を後にした。
幾ら悪魔の居ない街だからってこんな小さな子を一人で遊びに行かせていいのか?と思うかも知れないが大丈夫なのである。
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