コメディ・ライト小説(新)

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町田家五人兄弟の日常
日時: 2016/10/02 15:05
名前: 松山ぐみ

父と母が死んだ。
まだ、一番下の弟が1歳を迎えたばかりだった。

俺は高校三年、すぐ下の弟、蒼吾は高校二年生を終えようとしていた。

3番目は小学1年生、4番目は5歳。まだまだ甘えたい盛りの子供たちを置いて、2人は逝ってしまった。

慌ただしく葬儀が終わり、遺産相続諸々を親戚たちで話し合っていた時だった。

誰が、こいつらを引き取るか、という話題になったのだ。

男兄弟が5人。しかもこれからが食べ盛り。負担は計り知れない。

俺は大学を受験して、入学金を入れる寸前。蒼吾も来年は大学受験を控えている。

バラバラで引き取ろうという話になった。俺も、それを受け入れざるを得なかった。
その夜だった。

__待ってよ。緋色。

蒼吾が寝ようとする俺に言った。
蒼吾と俺は年がさほど離れてないので、双子のように育った。
こんな時、大事な時、いつもこいつは俺を頼ってきた。
俺も、大事な時はいつもこいつを頼りにしていた。

__バラバラになるなんて、そんなの嫌だ!

胸が、苦しくなった。

__そんなの、俺も一緒だ。

一番下の弟…桃真とうまはまだ物心つく前だ。
こんなに早いうちから、引き裂いてしまわなければいけないのか。

俺たち家族は、バラバラに、千切れてしまうのか。

そんなの嫌だ。

__俺たちで、あいつら育てないか。

ぽろりと出た一言だった。

__お金は問題ない。父さんと母さんが残してくれた資産は俺たちを余裕で養えるくらいだ。それに、俺は幸いなことに今年で高校を卒業する。

俺はにやりと笑ってみせた。

__働く。大学は、行くの辞める。


次の日、兄弟を連れて行く算段になっていた親戚共に、俺らは揃って言い放った。



__俺らが育てます。




そんなこんなあって、俺らは、

このチビ達を育てることになったのだった。

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Re: 町田家五人兄弟の日常 ( No.1 )
日時: 2016/10/01 21:14
名前: 松山ぐみ

初めまして!松山ぐみと申します。
初めての小説投稿なので文も稚拙で読みにくいことこの上ないのですが
少しでも楽しんでいただければ幸いです(^▽^)



この話はとにかく「ふわっと読む」を鉄則としてください(笑)
設定(特にお金問題)はいろいろとめちゃくちゃです。
基本はギャグで、何でもありのハチャメチャワールドなのでおかしいところがあったとしても「まあ小説だから……。」とテキトーにあしらってください(笑)


最後に、感想コメントがあると作者が元気出ます(笑)
大歓迎ですので、どうぞお気軽に!

どうぞお楽しみくださいませ!

Re: 町田家五人兄弟の日常 ( No.3 )
日時: 2016/10/02 15:07
名前: 松山ぐみ

登場人物




町田まちだ 緋色ひいろ 19歳

町田家長男で家長。
本当は大学で経済学を学びたかったが断念。
独学で資格を取ってその年のうちに無事就職。現在在宅で仕事をやらせてもらっている。収入はそこそこ。
楽天家でなるようになるさ精神の持ち主。精神年齢は幼いがやる時はやる。有言実行タイプ。





町田まちだ蒼吾そうご 18歳


町田家次男。高校三年生。家事担当。
弟モンペのブラコン基質だが長男は見下しているところがある。
緋色とは双子のように育ったし実際そっくり。本人はやや不服。
町田家の精神的支柱。
緋色のことが嫌いなわけではなくむしろ頼りにしている。
クールだが地は熱血。体を動かすのが好き。
大学はいけない(金的なものと頭的なもの)ので就職希望。



町田まちだあきら 8歳

町田家三男。小学二年生。
真面目で冷静。しっかり者の優等生。
しかしキレやすい。長男よりしっかりしているのではと話題。
自分だけ名前が一文字なのに若干の不満を感じている。
小学二年生で漢検と英検所持。全国模試も上位100位に入るなど成績はいい。
将来は大学に行っていい会社に就職したいけどお金が心配。


町田まちだ紫郎しろう 6歳

町田家四男。保育園児。
大人びた口調で話す。おっとりしている。
物静かだがいざという時に口に出す一言は結構毒を帯びていることがあり緋色に主に突き刺さる。
将来の夢は「ブランコ」


町田まちだ桃真とうま2歳

町田家五男。
まだおしゃべり出来ない。兄弟全員から「にぃに」という言葉を心待ちにされている。
幼いながら自分が可愛いということがわかっているため巧みに利用する。
成長すれば悪知恵がつくと専らの話題である。


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