コメディ・ライト小説(新)

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獣の国
日時: 2017/03/04 02:06
名前: 雪花(せっか)  (takamaru2001@outlook.jp

http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=past&no=39738&p=1

昔書いていた小説の続きです。


小川ジンと大橋七海。
幼馴染みの二人がやって来た獣の国。
そこは人と獣の狭間の種族、獣人じゅうじん達の国だった。
二人は何故かその世界を救うことになり……?!

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Re: 獣の国 ( No.1 )
日時: 2017/03/04 14:23
名前: 雪花(せっか)  (takamaru2001@outlook.jp

「ラルカ、大蔵のおじいさんのこと、知ってるの?」
七海が、美味しそうに炒飯を食べているラルカに言った。
(まさか、そんなわけ……)
ジンは思ったが、いや、と心の中で首を振った。
今は、ありえないと思っていたことが、立て続けに起こっているのだ。
『そんなわけ無い』なんてこと、無いんじゃないか。
「そうか、まだちゃんと話してなかったな。
うん、わかった。全部教えるよ。
二人には、知ってもらわなくちゃいけないことだしね。」
「ああ、たのむ。何もわからないままじゃ、ジンもあたしも、少し不安だ。」
「そうだね。何でここにいるのかも、まだわかんないし……。
世界を救う、とかも、チンプンカンプンだし。」
そう言うと、ラルカは「わかった」とうなずいた。そして、
「ただ……」
と、声を低める。
「ただ、何?」
ジンも真似して声を低めてみる。
「ああ、わかってる。」
七海が少し呆れたように言った。
「炒飯を食べてから、だろう?」
「さっすが七ちゃん。わかってる!」
ラルカが楽しそうに手を叩く。
な、何だ?!七ちゃん?!
「な、七海のこと……?」
おそるおそる尋ねる。
「ああ。ラルカにあだ名について教えたら、気に入ったらしくてね。あたしは、七ちゃんって呼ばれてる。」
「は、はぁ。」
呆気に取られるジン。
二人はなにも無かったかのように再び炒飯を食べ始めた。
「うん、うまい。やっぱりおじいの味と同じだな。」
何故かラルカと七海はとても気が合うようだった。


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