コメディ・ライト小説(新)
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- 棒人間になったって
- 日時: 2017/03/22 20:12
- 名前: ポピー
この小説は痛いよ!
くだらない小説は見れるか!って人はブラウザバックを推奨します
*主人公が無駄にウザくなる時があります
*誤字脱字等ありましたらカキコしてくれると幸いです。
*棒人間しか出てこないと思います
文を書くのは下手かもしれませんが頑張っていきたいと思います
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- Re: 棒人間になったって ( No.1 )
- 日時: 2017/03/22 20:30
- 名前: ポピー
「本当にここを出て行くんだね、ふふふ」
女のような声がした
目を見開いて後ろを振り向く
そこには、男が立っていた
「いま表は大騒ぎだよ」
そんなこと言われなくても分かっとるわ。
うるせぇなと言って軽くあしらう
「地上に行っても元気でね ふふふ」
急いで物をバックに詰める
そして男は覚悟を決めてロープを下る
このロープは一方通行だ。
登ろうとすればすぐに切れる
「なーにが神だよクソ喰らえっていう」
ペッ!と唾を先程の男に向かって飛ばす
その光景を見た男はまた ふふふ、と笑い彼を見送った
- Re: 棒人間になったって ( No.2 )
- 日時: 2017/03/22 20:48
- 名前: ポピー
彼らの一族は不老不死だった
何故不老不死なのかを簡単に言うと
エネルギーの変換効率がよかったから
普通の動物なら、口から入ったエネルギーは全て吸収されない。
しかし彼らの一族はエネルギーを全て生命活動維持に使うため
死ぬことはなかった。
しかしその代償は、人からの理解であった
全てに終わりがあると思っている人間は、彼らを 人として 理解する事は無かった
そして不老不死の人間を、神だの、悪魔だのと 人間とは違うものに置き換えた。
- Re: 棒人間になったって ( No.3 )
- 日時: 2017/03/22 20:55
- 名前: ポピー
そして長い月日が流れ
人間が技術革新を遂げた頃には
彼らは人智を超えた
一瞬で体が鉄のように固くなれたり
物を浮かせる事も出来るようになっていた
その力を誇示する事もなく
彼らは平和に暮らしていた……
一人の異端児を除いては
「でででwwwでってうwwww」
- Re: 棒人間になったって ( No.4 )
- 日時: 2017/03/22 21:09
- 名前: ポピー
「マジ笑うっていうwwwww」
「何故お前らはそこまで無能なんだっていうwwww」
「無理、オバケとか無理。」
この世に生まれさせた事を後悔させるような最狂最悪の異端児
その男の名前は、アポロ神
本当の名前はアポロ、スチュアー
自分の事を神だと思い込んでいる
中二病真っ最中よ!
彼はまあ、色々やった。
ある時は二千年保管されていた書物を間違えて焼き払ったり(どうやったら間違えるのアポロちゃん)
またある時は一番偉い長に、お前誰と言い放った。
まさに神のような人物だった
そして今回は…
- Re: 棒人間になったって ( No.5 )
- 日時: 2017/03/22 21:35
- 名前: ポピー
不老不死の彼らは集団コミュニティがあり
一番偉い長を中心に
人間は 自分達のいる世界に入れないようにしていた
そして不老不死の人間達も
そこから出ないようにしていた
そして、彼らのグループには医者がいた。
その医者は天才だった。
他の生物を、自分達と同じ体にする薬を使ったが
彼の功績は認められず、
食べ物から送られてくる栄養を止める薬を作り
自殺をした
そしてこの薬は、全て破棄された
自分達は特別という誇りなのか、それとも生態系のバランスを崩さない為なのか、
真偽ははっきりしていない。
さて、アポロ神が追われている理由だが……
永遠を手に入れる薬は 全て破棄した。しかし……
その破棄係に彼が関わっていたという。
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