コメディ・ライト小説(新)

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これってぶっちゃけ、ケンカップル!?
日時: 2017/04/08 13:34
名前: モッキー

モッキーです........春休み終わっちゃったね......
家から出たくないよぉ...
頑張って書いていきます。
本当に色々めちゃくちゃですけど読んでくれると嬉しいです。

コメント待ってます。

~登場キャラ~

栗田 真音(くりた まお)
主人公。高校一年生。明るくてポジティブ。ケンカっぱやい。

坂本 琉李(さかもと るい)
高校一年生。飽きっぽい。腹黒。

栗田 真生(くりた まさき)
高校3年生。まおの兄。シスコン。

鈴山 千代(すずやま ちよ)
高校一年生。まおの親友。優しくて内気。

出てくるのはだいたいこんな感じです。もっといるけどね。
(小説のときはキャラの名前を平仮名で表記します)

Page:1



Re: これってぶっちゃけ、ケンカップル!? ( No.1 )
日時: 2017/04/08 13:53
名前: モッキー

1話

「まお-!7時だよ!まお-!」
朝から元気のいい兄の声が寝ぼけているまおの耳を刺激する。仕方なく起き上がり制服に着替える。窓から外を覗くと雲一つない青空で太陽が輝いていた。

眠い目を擦りながら一階に降りると兄のまさきが朝食をテーブルに並べていた。

「おはよう。まお」
眩しいほどの笑顔を向けてくる兄には苦笑いするしかない。
まおの両親は一年前に他界。今は二人暮らしをしている。

7時45分。学校に行く時間だ。
二人は仏壇の両親の写真に手を合わせると家を出た。

「まお、高校に行っても変な男に付いていっちゃだめだからね。高校の男はマセてるからね。気を付けてよ?」
昨日から同じ言葉を繰り返す兄に適当に返事を返しながら歩いているといつのまにか学校に着いていた。

「バイバ-イ!まお!」
大きく手を振ってくる兄にまおは、
「兄ちゃん!恥ずかしいって!」
と言葉を残すと校舎内に姿を消した。

靴を履き替えていると後ろから可愛らしい声が掛かった。親友のちよだ。
「おはよう!まおちゃん!」
「ちよ!おはよう!!」
明るく挨拶するまおの手をとりちよは
「私達、今年も同じクラスだよ!」
と微笑みかけた。

Re: これってぶっちゃけ、ケンカップル!? ( No.2 )
日時: 2017/04/08 14:09
名前: モッキー

2話
教室に着くと同時に教師が入ってきた。
「お前らとっとと席につけよ-」
ぶっきらぼうな男教師だ。

まおが席に着くと隣の男子生徒が声を掛けてきた。
「お前。名前は?」
「えっと...栗田まお」

その男子生徒は体をまおの方に向けると、
「オレは坂本るい。仲良くしてやってもいいぞ」
まおは顔をひきつらせると言った。
「なんか色々と上から目線なのが気になるんだけど」

すると、るいは呆気なく
「女は細かい事気にするもんじゃねぇぞ。そんなチマチマしてたらその内ハゲるぞ」
と、答えた。ついにまおの頭に血が上り言い返そうとした時。
「お~い。そこうるせぇぞぉ」
教師から注意された。

るいの方を見るとニヤニヤ笑っている。
(この腹黒野郎が!)
これが全ての始まりだった。

Re: これってぶっちゃけ、ケンカップル!? ( No.3 )
日時: 2017/04/08 14:38
名前: モッキー

3話

教師が教室から出ていくと同時にまおは、るいの方に向き直ると不吉な笑みを浮かべて掴みかかった。
「先にケンカ売ったのはそっちだからね」
すると、るいは
「お前ケンカっ早いな。でも悪いけどオレ女相手にケンカするような奴じゃなくてさ」
「別にあんたみたいなヒョロい男に負ける程コッチも弱くないんだけど」
二人とも引こうとしない。その時るいは、
「お前、今日暇?」
と、言ってきた。
「はぁ?」
「女相手に殴り合いのケンカはしないけど他の勝負なら受けてやる」
まおは少し考えると言った。
「じゃあ、近くのゲーセンでいざ尋常に勝負でいい?」
「受けてたってやるよ」

ゲーセンにつくと勝負が始まった。リズムゲームに太鼓の○人...
一通りの勝負が終わるとまおは、息を切らせて言った。
「全部...引き分けって...どういう...こと...」
るいも息を整えながら、
「お前、本当に女か?どんな体力してんだよ。お前、前世はマウンテンゴリラだろ絶対」
挑発するような笑みを浮かべた。
「誰がゴリラだって!?」
「お前、黙ってればいいメスゴリラなのにな...」
「結局、けなしてるじゃん!」
言い合う二人に声が掛かった。
「ねぇ...君...誰?」

Re: これってぶっちゃけ、ケンカップル!? ( No.4 )
日時: 2017/04/08 15:01
名前: モッキー

4話

その声の主は口は笑っているが目は笑っていない。もはや殺気を含んでいると言っても過言ではない程、鋭い。
その声の主こそまさきだった。

まさきは、まおを自分の前に連れてくると、
「もう一回聞くよ?これ、誰?」
「ただのクラスメイトだって...」
その言葉を聞くとまさきは、ニッコリと笑って言った。
「そっかそっか。なら良いや。クラスメイト君。オレはまおの兄。よろしく。ちなみにこの子に手出したら...分かってるよね?」

小さく微笑むとるいは答えた。
「あぁ、お前。シスコンか。しかも相手の都合なんか知ったこっちゃない。自分のものとして一切触れさせないタイプの。妹に彼氏とか出来ると『これ、オレのなんだけど』とか言って半殺しにしちゃう奴?ヤンデレみたいな感じ?うわキメェ」

まさきは顔を引きつらせるとまおに向かって言った。
「こいつだけは死んでもダメだからね」
「分かってる分かってる」
「ほら帰るよ。まお」
まさきがゲーセンから出ていくとまおが言った。

「今日はちょっと楽しかったかも。じゃあねるい!」
まおが笑顔を向けて立ち去った。
その笑顔にるいの頬は赤く染まっていた。

(わぁぁぁぁ!!!!何考えてんだオレ!?相手はあのマウンテンゴリラだぞ!?)

そんな事になってるのは、まさきはもちろんまおも知らなかった。


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