コメディ・ライト小説(新)

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外と中
日時: 2017/05/20 14:46
名前: αの鼓動

投稿が亀より遅い駄作者 αの鼓動、です。
今回もへんちくりん文 満載ですが、よろしくお願いします!

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Re: 外と中 ( No.11 )
日時: 2017/06/01 20:05
名前: αの鼓動

~イオリside~
あぁ、大変だな。
リュウ、半袖が特に嫌いなんだよなぁ。
スパルタコーチの雷を聞いて思った。でも、今はリュウの力になれない。というのは、私は今、今日から始まる短距離走用のハードルを並べているから。さすがに、あと21も均等にハードルを並べなければいけないこの状況でリュウを助けることはミッションインポッシブル。超高層ビルに身1つで張り付けたとしても、ミッションインポッシブルだ。

リュウは自分の体を嫌っている。
女らしい体つきになるのも、それを見るのも。
どこでどう身につけたのか、上手くさらしをギュウギュウに巻きつけて生活している【ついでにどこでどう入手したかと聞けば、白兎が4つ葉のクローバーを構えてる所、と言っていた】。
見たくないものは極力見たくないらしいけどね。だからって1年中長袖長ズボンで通す訳にもいかず。

極限まで伸ばした半袖半ズボンでやって来たリュウは『不本意極まりない!!!!』と背景にデカデカと文字を掲げていた。猫背気味で、目は周りと合わないよう伏せている。
「よ~し、準備体操やれー」
スパルタコーチの号令と、リュウの参上【惨状】で授業が始まった。

Re: 外と中 ( No.12 )
日時: 2017/06/01 21:03
名前: αの鼓動

~リュウside~
「もうイヤだぁ」
シクシクと泣くのはいつぶりだろう。今、俺はこんな状態⬇
( i_i)\(^_^)
不意打ちが1番の原因だ。心の準備が出来てたら、こんな状態にはならない・・・
「リュウ、なんで私は大丈夫で他の女子は駄目なの?」
「分かんねぇよ。イオリこそ、なんでいつも俺の近くに居るんだ?」
「半ば姉弟きょうだいだからよ。姉として、弟の面倒はしっかりみないとね♪」
「同い年なのになんで俺が下なんだ」とか、「なんで語尾に音符が付いてんだ」とは思うが今はそれどころじゃない。
「お、女って、ヤダ。なんであんなに、あ、あんなっ!」
「分かった分かった。あんたが女の胸とか嫌なのは分かった。そうだったね、リュウはそれで半袖とか嫌だったんだよね」
思わずビクッとした。
「だって、だって、俺は男なのにっ!なんで、あんなもんっ」
「うん。分かってる・・・・ね、あと2時限だけだから」
頑張ろう?

弁当を片付けながら、イオリは左手を差し出してきた。クソう、これじゃあ姉弟きょうだいそのまんまじゃねぇか!
「・・・頑張れるから、その手は納めてくれ」
イオリはニッコリと納めてくれた。

Re: 外と中 ( No.13 )
日時: 2017/06/01 21:48
名前: αの鼓動

~インターバル【つまり休憩】~
おはようございます、こんにちは、こんばんは
初めまして、お久しぶりです
α(アルファ)の鼓動です!
ここまで読んで下さりありがとうございます。
とりあえず、【自分の脳内によると】第1章が終わったカンジです。ここから第2章になります。

さて、一旦整理整頓タイム

主人公、というか話の中心は
山皆やまみな 美龍みりゅう
地元の公立第3高校に通う『喧嘩屋』なんて呼び名を入学早々GETしてしまった、自分に疑問を持つ1年生。

ミリュウの幼なじみで理解者の
天ヶ崎あまがさき 伊織いおり
なんだかんだとミリュウを支える、同じく第3高校に通う1年生。

ミリュウの異母兄弟で【闇】金融業を営む
山皆やまみな 麗龍れいりゅう

山皆兄弟の恩人【?】で半端反省、変な反省しちゃったんでしょうキット、したヤーさん
鎌原かまはら 龍輝りゅうき

とまぁ、キャラだけ見ればとんだブラック小説・・・。このまま頑張って進めますが。
ちなみに、この小説内での【】は()の代わりです。()使うとルビになっちゃうんで、そこはよろしくお願いします。
あとは、上手くギャグテイストを入れられるよう精進します・・・

では、改めて。
この小説内での質問・意見・要望・リクエストなどありましたら、ガンガン書いて下さい。
もちろん、『お前にやる意見など無いわっ!』とちゃぶ台返しして頂いてもOKです。
では、またいつか。

Re: 外と中 ( No.14 )
日時: 2017/06/03 09:09
名前: αの鼓動

~イオリside~
珍しい。
というのは、本日最後の授業。
「スマホ持ってこーい」
保健体育【先生は例のスパルタコーチ】で、いつもは朝のホームルームから帰りのホームルームまで電源を切って鍵付きロッカーに入れておく、スマホを使うことになった。
カッカッと黒板に書かれたのは『自分について』。
「えー、今日は『自分について』調べてみよう」
「なにそれ」
「え、学校WIFIとんでなくね?」
「調べる?」
「なんだ?」
教室のあちこちで、電源を入れる音と疑問が飛び交う。私も「?」だし、リュウに至ってはポカーンとしてる。
「この中に、何でもいい、大会に出たことがある奴は?」
はい挙手、と何人かが手を挙げた。リュウもだ。
「じゃあ、松中まつなか
「はい?」
「お前、何の大会に出た?」
「私は卓球の県大会です。2回戦で負けましたけど」
「お前のスマホで『松中まつなか 優里ゆうり中学卓球 県大会』って調べてみ」
「?・・・・・・うわっ、トーナメント【対戦表】が出た!」
「こういうことだ。今はネットでほとんど出てくるからな。こうやって、自分について調べてまとめろ。お前らはまだ1年だろうが、じきに履歴書だの自己申告表だの書くようになるからな。その練習だとでも思え。じゃ、寝るなよ」
そう言うと、スパルタコーチは教室から出て行った。生徒指導の担当教師でもあるから、またリュウに負かされた先輩から事情聴取でもあるんだろうな。
教師が居ないと、平々凡々な第3高校の場合は、教室が自由空間と化す。椅子【つまりは席】とお菓子交換が始まるのは普通デフォルト。もちろん、私も。ダジャレキリンと格好つけている【?】ジャガイモのパッケージが印象的な食べきりお菓子を『わらしべ長者方式』で貰いながらリュウの隣に移動した。
「リュウ、どう?」
「色々出てきた」
中学時代は歌唱大会で数々の賞を勝ち取ったリュウだ。音楽系ではちょっとした有名人で、軽音部に入っている。入部してまだ2ヶ月弱だけど、1・2年生グループの歌唱役をやっている。先輩女子の間では『歌王子』なんて密かに呼ばれているらしい^^;
「コンソメの方が好きなんだけどな」
と、いつの間にか開封してバリバリ文句を言いながらポテチを食べている。横に置いておいたダジャレキリンのお菓子は既に空っぽだ。
「ちょいリュウ!いつの間に!」

Re: 外と中 ( No.15 )
日時: 2017/06/05 19:34
名前: αの鼓動

~リュウside~
「じゃ◯りこ、美味かった」
「感想なんか聞いてない~!」
「あ~もう、分かった×2」
机の横に引っ掛けているリュックから船の印刷【?】が特徴的なチョコを取り出して渡すと、イオリは嘘みたいに静かになった。
ふふふ、チョロい。
「ぐ、リュウって、ゴクン、気ぃ、利く、よねモグッ」
うか喋るかどっちかにしろ!」
いくら好物の欄にアル◯ォートと書く人間イオリって言ったって・・・まぁ、いっか。
「ところで。リュウ、その欄どうすんの?」
「て、速っ!  どこだよ?」
イオリは、俺が差し出したティッシュで口周りのチョコを拭きながら指さした。
『自分とは』
「あぁ~・・・」
「リュウ、どうすんの」
「・・・イオリは?」
「『楽しく、毎日をそれなりに過ごす人間』」
「良いよなぁ、簡単に済んで」
う~んと唸っていると
「おりゃっ」
イオリは俺のスマホを奪い取り、何かを打ち始めた。
「おい!なにやって」
「でたぁぁ!」
いつも通り【というのが悲しいが】俺の文句はスルーし、ズイッと画面を見せてきた。
開いているのはググる先生だ。調べたワードは『女だけど男』、その下に続いているのは
「F・・T・・M?」
俺が初めて見た、アルファベット3文字で構成されている単語だった。


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