コメディ・ライト小説(新)

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あやかしの世
日時: 2017/05/26 15:39
名前: みかん

登場人物紹介

早乙女さおとめ 彩花

早乙女 菜々

坂月 スミレ

桃﨑 恵



『お姉ちゃん、学校って何?』
「学校っていうのは、大人になるために必要なことを学ぶところよ」
『必要なこと?』
「彩花は知らなくていいのよ。彩花は、あやかしとしてさいぜんを
 尽くすだけ。」


 Ⅰ

そう、だから私はあやかしとして生きている。
人間なんかと慣れ合うなんてことはしない。
だけど、たまに、人間の世がどうなっているのか気になる。
人間の世の、「学校」というのが気になって仕方がない。

だから、今日は人間の世を探検してみることにした。


『この井戸に入れば、人間の世に行けるのね。』
だが、井戸は固く封印されていた。
『こんなの甘い魔法ね。えいっ』
すると井戸は魔法が解け、入れるようになった。
彩花は緊張とワクワクが止まらなかった。
『いよいよね。お姉ちゃん、心配しないでね。』

彩花は井戸の中に入った。

井戸は深く深く続いていた。
(まだかな)
ドン!!
『いったあい』

辺りを見ると、そこはおしゃれな部屋だった。
『うわーお、ここが人間の世・・・。』
すると、ドアの向こうから、足音が聞こえてきた。
(あ、まずい。)
彩花はとっさにベッドの下に隠れた。
(人間かな?私の姿を見たら、殺してやってもいいかな?)

「はぁ・・」
女の子の声だった。
「受験、落ちたかしら・・・。」

受験?なにそれ

「大体私は勉強派じゃないのよ!」」
彩花はベッドの下で女の子の声をもっと聞こうと
もぞもぞしていた。
(聞こえない・・)

ドダン!!

「え!?」
動きすぎて、ベッドをひっくり返してしまった。
「だ、だれ?」
彩花は女の子に魔法をかけて殺そうとした。
が、その時、女の子の部屋に仕掛けてあった罠が発動し、
彩花は檻に閉じ込められた。
(くっ、なんだこれ。)

「お嬢様に手出しをするとは、相応の覚悟あってのことでしょうな。」
おじいさんの声が聞こえてきた。
『ここから出せ!私にこんなことしていいと思っているのか!!!』
おじいさんはニヤッと笑って、こういった。
「では警察に突き出すとしよう。」
彩花は警察という言葉を知らないから、戸惑った。
『警察とはなんだ!そんなものあやかしの世にはない!!』
「なにを言っているのかね、この女の子は。この世界は人間の世しか
 ないのに。ですよねお嬢様。」
「そうね。この子きっと障害者なんじゃない?だから言葉もわからない
 のよ。障害者は檻に入っててもらわなくちゃ。」
「さすがお嬢様。一理ありまする。」
彩花はいつもの力を出して、この二人の首をはね落として
やりたかった。
『………バカが!この世界を人間の物だけだと思っているのなら、
 それは大間違いだ!!』
「なによアンタ、障害者のくせに生意気じゃない。自分が人間じゃ
 ないっていうの?ぷっ、ほんとに頭おかしいわ。」
『殺してやる!殺してやる!!』
「やってみなさい。うちには兵士が50人とボディーガードが
 46人いるんだから。」
『それぐらい、私のあやかしの力で一瞬だから・・。』
「面白いわ。やってみなさい。今すぐ出してあげるから、
 それぞれ殺してみなさい。」
『いいけど』
女の子は彩花を檻から出すと、ボディーガードの元へ走った。
彩花はそれを追うように、ボディーガードと兵士を殺した。
「なっ・・・・・・。」
『次はお前だ・・・。』
「いや、やめて・・・。」
その時、警察がやってきた。
「警察だ!この有様は誰の仕業だ!」
女の子は警察の元へ走って、
「あの女の子です!私、殺されるぅぅ!」
「よしよし、もう大丈夫だよ。」
『生意気な・・、お前らが警察とやらか・・・。』
彩花は力を開放し、あやかしの姿になった。
「あの少女は何者だ・・・!」
彩花は空中を舞い、警察を瞬殺した。
『たかが人間の分際でいばるからそうなる。』
彩花は、部屋の隅で女の子が震えているのを見て、
襲いかかった。
と、その時、女の子をかばったのが、おじいさんだった。
『邪魔だ』
彩花はおじいさんを殺して、女の子の元へ走った。
『逃がさないから!』
「誰か・・!誰か・・!」

助けて・・・!!












今回はこれで終了です。
コメントお待ちしています・・。





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