コメディ・ライト小説(新)

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週間小説  一作目は『不服の結界』
日時: 2017/08/12 21:42
名前: 西乃ナナコ

どうもはじめましての方はこんにちは。
ナナコですヽ(^。^)ノ
今回から始めるのは、週刊小説。まぁ世間にありがちな奴です。
というわけで、これから週に二度。木曜日と日曜日に小説を更新させていただきます。
ラノベや純愛、シリアスなど、いろいろ取り上げていきます。
時々掲載を休載させていただくことがあるかもですが、どぞよろしくお願いします。


では第1作目は『不服の結界』です。どぞ(^◇^)

★コメントオッケー☆⌒d(´∀`)ノ
アドバイスなどもめっちゃうれすぃーです!
★更新日時が少々ずれることがあります。
★苦情、荒らし等々一切受け付けません。


Page:1 2



Re: 週刊小説 ( No.2 )
日時: 2017/08/10 10:48
名前: 西乃ナナコ


第一話 沙汰家にいらっしゃ~い

 「沙汰、お前最近授業中寝てるだろ」
 「えっ・・・と・・・あはは眠くて」
そう、最近やたら眠いのだ。なぜか?そんなの決まっている。
夜通しギャルゲーやら、漫画やら漫画やらをやりまくったりしているせいだ。
俺んちは賃貸マンション住まいの庶民一家だとクラスの奴らは思ってるみたいだが、俺の父、沙汰峰彦は航空会社を経営、母の沙汰陽奈は、国内トップ、海外でも人気のゲーム会社の代表をやっている。
そして弟の沙汰蓮は小5にして株で儲けてる。スーパーファミリー沙汰というわけだ。等の俺は、自慢じゃないが、全国で常に5位以内常連レベルに頭がいい。そして俺は世にいうオタクだ。母が小さいころから俺にゲームやら漫画やら、仕事関係の人からもらったフィギアやらを与えられて育った俺。そんなオタクな俺は小説家だ。自分の世界を他人に繊細に伝えられるもの=小説なのだ。俺は書き始めて二か月で賞をとった。沙汰家は庶民として周りにばれないように、顔出しNGと決めている。だからパーティーにも関係者以外いない。報道陣なんてごめんだ。
 「沙汰ちん今日一緒にパフェ食べに行かない?」
 「あっ今日はいいや、ゲームの発売日だし、来週旅行行くんだったら節約してろよ。」
 「まぁね、てかなんのゲーム買うの?」
 「LIFEBOARD」
 「あぁ、あの人生ゲームがめっちゃ進化した版みたいな?」
 「楽しみだったんだ」
 「そりゃまぁ、俺もついてっていいか?」
 「おう、もちろん」
次の締め切りやばいなぁ一週間後か、終わるかな。
 「そういや、沙汰ってバイトしてないよな?」
 「んっ?ああしてないよ」
 「なんでそんなに金が続くのか俺にはわからないんだよなぁ」
 「えっっそうか?」
 「いやそうだよ。だって普通の高校生がさ本屋行くたびに紙袋で買ったりしないし、旅行だって
  土日以外は毎日通っても毎回5千円とか使っても余裕しゃくしゃくだし。おかしいだろ、それにお前
  財布に万札めっちゃいれてるだろ?千円札で挟んでも見えてるんだよ。」
 「あー嫌、俺別に悪い仕事してるわけじゃねえよ。ただ俺ゲームの大会とかの賞金で稼いでるからよ。」
そりゃ、大物小説作家で、実はめっちゃ金持ちですなんて口が裂けても言えねーよ。
 「っ・・・雲行きやばくないか」
 「うわぁーやばいな」
 「そうだ、今日うち泊まってくか?」
 「いいのか」
 「今買ったゲームでもしようぜ」
 「よっしゃ!」
 「あっでも俺の家族ちょっと変わってるから気をつけろよ」
 「はぁ」
その時、背中に悪い予感が響いた。ゾッと背を這い上がってくる何者かを。
家は団地の一部屋。父はサラリーマン、母はパート、弟は友達と遊んでる。という
設定。実は団地に住んでることは本当なのだが、家族で一部屋ではなく、一人一部屋なのだ。
 「おじゃましまーすってお前んち家族の靴ねーな」
 「まっまぁな。ほら、変わってるからさ」
 「ほぉー」
やばい、一人暮らしってわけじゃないけど。一人で住んでるってばれたら、みんなのたまり場になっちまう。
あせる俺を横目に玖春はキッチンのドアノブに手をかけようとしたのを俺は、蚊も気づかぬ速さで止めにかかった。まずい、キッチンだけはだめだ。料理器具を置いていないのだから、さすがにばれてしまう。
 「なんだよ、みせろよ」
 「く、玖春、ほっほら冷蔵庫の中とか除きそうだし、見られたら俺が怒られるのよっなぁ」
 「そうだなっすまんすまん」
あー玖春が単純で。と神様に56回思った光次であった。
それからは、二人でゲームをし、何事もなく布団に入った。
《コンコン コンコン》
窓をたたく音が寝ている俺の耳に、鮮明に入ってきた。俺の家は5階。普通の人間は窓をたたくことが、できない。となると幽霊か。と結論を出した俺は、カーテンを玖春に当たらないように開けた。そこには、俺の予想外すぎる答えが待っていた。

Re:第二話 ( No.3 )
日時: 2017/08/13 11:37
名前: 西乃ナナコ



第2話 爵地、爵帝候補なり



俺が初めて賞を獲った小説【羽の栄えた百の猫】の中に出てきた百魔。そいつの外見は、イメージ画によると垂れた犬の耳をしていて、服は橙と白のマキシワンピに裸足・・だったよな。なぜ俺は、作ろうと思ったわけでもないそのキャラを宙に浮いた状態で生成してしまったのだろうか。
 「百魔」
 「おしい、童は百蛇じゃ。よう覚えておけよ」
 「えーっと、ゲームの世界。」
 「お前さん頭は起きてるか・・。」
 「百蛇さんはなんで宙に浮いているのでしょうか。」
 「そりゃ、君を誘拐しに来たからな。当たりまえだ」
えーっと今この人、さらっと危険な言葉を発しませんでしたか。俺の聞き間違いでないなら、今誘拐・・と。
 「なんだ、聞いてないのか。」
 「いや、普通今からあなたを誘拐しにくる人がいますって言わないでしょ。」
 「使いをやったのだ。お前は爵帝候補だからな」
 「ん。爵帝。」
 「まぁ詳しいことは移動しながら話すから、とりあえずパンツとシャツの替えだけ持って。いくよ」
 「いやぁ、いいんだけど、今友達来てて。いけないんだ」
 「ん。じゃあそいつを自宅へ返せばいい。記憶事な。」
 「あーまさかのあなたたちって能力系の人。」
 「こっちで言えばまぁそうね。だから安心していいよ」
 「ほう」
オタクが能力と聞いて信じないわけないからなっ。こいつなら信用できる。
 「乗って」
クリーム色の毛がもふもふして気持ちい。
 「暖かいじゃろ。こっちの世界はまだ夜も開けておらん、寝るとよい」
 「そりゃいま真夜中だし」
 「安心せい、童とかが見えるのは爵地だけじゃ」
 「そうなのか」
眠い・・・。
 「・・・セナユキさまのところへ」
 『御意』
 あぁ締め切り間に合うかなぁ。てかこの犬、か何かってなんの動物だろう。
もとの生活に戻ったら買おっかな。
 「それは虎と犬が混ざったものです。」
その声で俺は飛び起きた。目の前には、物語の中の豊かな世界が広がっていた。
わけではない。そこには俺の見慣れた世界があった。古関高等学校、俺の通う学校の俺の教室。
 「俺のクラス・・・。」
 『そう、ここはあなたがいる世界』
後ろから声が聞こえた。振り向けば、教卓に座り足をくんだ少女。
 「セナユキさま。お連れしました。」
 『どうも、さがっていいわ』
ありがとうを言えっ。俺はなぜか無性にそこに腹がたった。
 「ありがとうくらい言ったらいいのに・・・。」
 『あらなぜ。私より弱いものに感謝する必要はないは』
 「あんた女王。」
 『ふふっ』
鼻で笑いやがった。
 『そうみえるかしら。でも違う。私は爵地のなかでトップクラスを誇るセナユキ。百蛇なんかより強いわよ』
 「あのさー、その爵地って何。あと爵帝って何」
 『あら、百蛇言わなかったのね』
 「俺が寝ちまったしな。」
だいたい夜中に押しかけてきたのはそっちだろっつーの。
 『爵地はあなたの世界では、いわゆる異能力よ。ほら人の心が読めたり、何かを操ったり。
  で、爵帝はそうね、あなたの世界では、大企業の代表よ。大企業のトップなんて能力がないとできないでしょ。それと一緒よ、爵帝は爵地のトップ、世にいう王様ね。』
 「で、俺はその爵帝の候補。ってことは俺も能・・爵地を使えるのか。」
 『もちろんよ。ちなみに爵帝は全部の能力が使えるは。いまのところ、爵帝候補は君しかいないのよ』
 「てことは俺が次の爵帝ですか。」
 『御名答。』

Re: お知らせ ( No.4 )
日時: 2017/08/17 23:14
名前: 西乃 ナナコ


 えー、みなさま、私西乃の愛用しております、パソコンが不調のため
 掲載を数時間また、数日ずらせていただきます。
 きっとこちらを読まれる方は少なくとも、目に入ることを想っています。
 『第3話 純愛の俺』をお待ちください。

  m(_ _)mごめんちゃい・・・・・ひゃうっ‼️

Re: 週間小説  一作目は『不服の結界』 ( No.5 )
日時: 2017/08/18 00:18
名前: 四季 ◆7ago4vfbe2

こんばんは。四季です。
お話読ませていただきました。面白いですね。続きが気になります。
ゆっくり頑張って下さい!

Re: 週間小説  一作目は『不服の結界』 ( No.6 )
日時: 2017/08/18 20:21
名前: 西乃ナナコ

第三話  純愛な俺


 俺の部屋に飾られているトロフィーは、ゲームの日本大会と、小説のやつばかり。
小説に至っては、俺が一作一作気持ちを存分にこめて作っているわけだ。
【キューヴランド】【乙女恥ずかし続く未来】【僕は此処に生きている】
など、多彩なジャンルを新たな角度から開拓していくのがおもしろいのだ。
人は面白いことが好き。それはどんな人間も同じだと思う。はたして爵帝はおもしろいのか。謎だ。
 『あなた、おもしろいこと考えてるな。これまでの候補くんとは違うようだ。』
 「で、どうするの」
 『特に、ただ明日からの生活が180度でも変わりそうだから、忠告しようと思って』
180度。そんなに爵地を持つと変わるものなのか。
 「どう変わる。」
 『そうね、一つ言うなら、体』
 「体。なにか異変でもあるのか」
 『まぁわかるわよ。ただ、それを受け入れなければ爵帝にはなれない』
 「そういうものなんですね。」
 『まぁそういうのも・・・ってあなた、理解早くないっ。』
 「えっまぁ」
 『まっまぁいいわ。明日、きっと混乱するはずだから、百蛇を付けておくから。』
 「透明ですよね」
 『当然よ。あと爵地の使方も教わっておきなさい。きっと・・・ね。』
セナユキは少し、目をこすりながら告げた。最後の彼女のように。
 次の日、俺はいつもと変わった景色の中、目を覚ました。
天蓋付きベット、まわりは柱が囲んでる。ほかの言い方をすると、檻だ。
 「な、なんだここ」
 『あらもう目を覚ましたの。』
 「セナユキさん」
 『とりあえず、学校へ行く準備をなさい』
 「はっはい」
俺はよくわからないまま、檻を出て支度をした。その間、セナユキさんはずっとこっちを見ていた。
 「あ、あの健全な男子高校生としては、そうあまり見られると、恥ずかしいのですが。」
 『あら失礼。まだだったのね』
 「いえ、そういうわけではありませんよ。ただあなたは乙女みたいですし、俺の裸はなにかと」
 『恥ずかし気の微塵もないわね』
 「そりゃ、純愛ロマンス系書いてたら、それくらいの描写は五万とありますよ。」
 『着替え終わったら、百蛇を連れて学校へいくのよ。』
百蛇さんと一緒か。てか変化ってなんなんだ。
 「ねぇ百蛇さん。」
 「はい、なんでしょう」
 「セナユキさんて何者。爵地のトップっていってたけど」
 「あぁあれね。セナユキは元爵帝候補だったんよ。」
 「なんとなくそんな感じはしてたけど、やっぱそうだったんだ。」
 「そうね、でもそのことについて本人に聞いちゃだめよ」
 「まっそうだな」
俺は知ってる。偉大な人程、弱いことを。


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