コメディ・ライト小説(新)

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この想いよ、君に届け!
日時: 2017/08/14 01:01
名前: 海の中


登場人物紹介☆



斎藤美愛さいとうみあ
料理が大好きな高校1年生。だが、ある日事故に遭い4年間植物状態になっている。
勉強熱心。幼馴染がいる。


大口一夜おおぐちいちや
花が大好きな高校1年生。でも、男なのに花が興味あることが人に言えず幼馴染の美愛にしか秘密を教えていないちょっと根暗な性格。美愛が気になっている。


・澤田リタ(さわだりた)
一夜の高校時代の友達。彼女が自殺して亡くなったという過去を持っている。
ミステリアスな性格で女子からモテる。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初めまして!!海の中と申します‼
更新頻度は少なめですがどんどん更新していきますのでよろしくお願いします
よかったら感想書いてくださると嬉しいです。質問も募集中です!

Page:1



Re: この想いよ、君に届け! ( No.1 )
日時: 2017/08/14 00:42
名前: 海の中

~5years ago~



もう、中学3年生か。
隣にいる美愛は変わらないな。





小さいころ、俺がこの街に引っ越してきて仲良くしてくれた美愛。

『この街の人はみんな優しいから安心して大丈夫だよ!!」』

この言葉のおかげでほんとに優しく接してくれていた。
俺は人見知りってこともあり、少し苦戦していたが、必要最低限の友達はいる。






一夜かずや!!手が止まっている!!」


ただいま夏休みの宿題中。美愛は終わっているので塾の宿題&俺の家庭教師をしてくれている。

「ごめん~~」


「そこは因数分解して・・」


「そろそろ塾入ったほうがいいかな・・」


「そうね~桜高校に入りたいならやるしかないね~」

桜高校とは家から一番近く美愛の志望校でもある。
美愛には言ってないけど俺はきっと美愛が好きだ。だから一緒の高校に行きたい。



そこから勉学に励み、2人とも桜高校に合格することができた。
家から近いのに同じ中学校の人が少ない。




「あんまりいないからいい意味でリセットできるね」
美愛は高校でも友達作りに成功していてとても羨ましかった。
俺はまだ。








そのとき、嫌なことが起こった。

Re: この想いよ、君に届け! ( No.2 )
日時: 2017/08/14 00:58
名前: 海の中



《一夜、美愛が・・・》



俺は病院へ向かった。
制服のまま、全速力で・・




病室に向かうと俺の家族と美愛の家族に囲まれてベッドで寝ている美愛がいた。




「どういうこと?」



「学校からの帰り道、信号無視した車に衝突して一命はとりとめたけど、植物状態なの」





「植物状態??」




「呼吸や循環だけ機能していてあとはほとんど機能してないことかしら。」




「そんな・・」



「美愛ちゃんにはまだまだ未来があるし、入学したばかりなのに留学のお誘いが来ていたらしいわよ。」




留学の誘い??




そんなこと聞いてない




「一夜に言おうとしてたけどその途中で事故に遭ったみたいね」




そんな・・



俺は周りが見えなくなって美愛の傍にかけより手を掴んだ。




「俺はこれからどうしたらいいんだ。」




・・・・・

次の日学校に行ったら美愛の話で話題は持ち切りだった。


「斎藤さん入院してるらしいね」




「聞いた聞いた、信号無視した車とぶつかったんでしょ?」




「あーー、ニュースで見た」




なんも美愛のこと知らないくせに・・
嫌になり、屋上へ向かった。




頭の中は美愛のことでいっぱいだった。





「お前、斎藤のなんなの?」





いきなり声がした。




「え?」



現れたのはたしか・・同じクラスの澤田だ。



「彼氏?それともただの幼馴染?」




「ただの幼馴染だよ。」




「ふーん、でお前は朝の女子の会話を聞いてイライラしたんだろ。」





「よくわかったな。」




「お前の気持ちよくわかるかもしれない」




「なんで?」



「俺、大切な人を失ったんだ。」

Re: この想いよ、君に届け! ( No.3 )
日時: 2017/08/14 22:21
名前: 四季 ◆7ago4vfbe2

初めまして、こんばんは。四季といいます。
お話読ませていただきました。王道で良いですね!これからどうなっていくのか期待です!
更新楽しみにしています!

Re: この想いよ、君に届け! ( No.4 )
日時: 2017/08/15 01:51
名前: 海の中

四季さんコメントありがとうございます!
あえて王道で行くんですが少し外してみたりしますので楽しみにしていてください。
四季さんの小説も見てみます^^

Re: この想いよ、君に届け! ( No.5 )
日時: 2017/08/15 02:04
名前: 海の中

「大切な人???」



「ああ、大切な人。俺の彼女。」




「ふーん、どうせ振られたんだよ。」




「そんな軽くねぇよ。」





「え?」



それ以外に失うってことはあるのだろうか。






「自殺‥した」





「‥‥…」




寒気がした。




どうして? どうして?





「俺がちゃんとユリのことわかっていなかったのがいけないんだ。」





~回想 リタ視点~




あの時の帰り道はいつもと変わっていなかった。



ただ、夕日が美しかった。





「おまたせ~かえろ!」




「うん」




手を繋いで歩く帰り道。




「またなんかされたの?」




「ううん、されてないけど?」




彼女はユリ。違うクラス。



よくクラスの人に天然っていじられるらしい。





「もう、ついちゃった」




「早いね」




「んじゃまたね」




「おう、また明日」




「大好き(ボソッ)」





「え?」



その時、カラスの声にかき消されてその言葉は聞こえなかった。




あのタイミングで言ったのはやっぱり…





次の日、ユリのお母さんから電話があった。




「ユリが‥」




病院へ急いで行ったら白い布をかけられているユリが寝ていた。




手を持ち上げるとそこには深い傷があった。




「いじりじゃなくていじめだったみたいね。リタ君のこと頼っていたけど流石に言えなかったらしくて‥受験終わるまで耐えられなかったのかしら…涙」




布を取るとユリの顔が見えた。



顔は綺麗だった。




俺はキスをした。




ずっとずっと・・




涙が出てきてユリの額に落ちた。




その涙を拭きとって俺は





「大好きだからな」




と言った。






なんで今日はカラスが鳴かないんだよ・・・。


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