コメディ・ライト小説(新)

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たいむすりっぷ
日時: 2017/09/30 23:57
名前: そら

「昔に戻りたい!!」

まさか、この一言で運命が変わるなんて

思ってなかったんだ。



*
スレ間違えてたらすみません。

自分の要望を小説にしただけです!!

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Re: たいむすりっぷ ( No.1 )
日時: 2017/10/01 00:02
名前: そら

「クソウケる!!!」
なーんて大声でゲラゲラ笑いながら、下着姿でベッドの上をゴロゴロして漫画を読んでいるのはなんと中学3年生の少女だ。それも美少女。
「ちょっと果南~!?お掃除手伝ってよ!」
一階から母の怒鳴り声が聞こえるがお構いなし。
今は小学校の男の子向けの漫画を読み漁るのに忙しいのだ。

「果南ッ!!!」
バンッと扉が開かれ、母が怒ったように腕を組んで私を睨む。
「何さー、いいところだったのに」

もう一度言おう。
だらしなく口を開けてくそぅ、と声を上げるこの美少女は、なんと中学3年生だ。

Re: たいむすりっぷ ( No.2 )
日時: 2017/10/01 00:09
名前: そら

私の名前は桜ノさくらのみや果南かなん。正真正銘中学3年生だ。
中身はちょっと、幼いらしい。

「何さじゃない!手伝いなさいよ!それか勉強しなさいっ!」
「うるさいなぁ。昔はママも優しかったのにー。かなんちゃーん、おやつよー?なんて言ってさー」
「おやつが欲しかったら働きなさいこのニート!!」

失礼な。私はきちんと学生という職業を果たしているのに。平日だけ。
「あんた受験生でしょ?大丈夫なの?もう9月よ」
「だから、絶対受かるって。大丈夫だよー」
そう、私は頭はいいのだ。これでも。
高校はそこそこ高いけれど絶対に受かるところを選んだ。頭がいいってこういうときお得よね。

呆れた母が部屋を退出し(大きなため息を残して。)、私は再び下着だけの身なりで漫画を読み始めた。

笑いのツボは小学校低学年の男の子。頭はいいのに行動はアホ。なんて散々な言われようの私だけど、考えてることは超一流。

なんせ将来の夢は、砂漠地を買い取ってそこに新たな文明を築き、私が作り出した言語を広めて「カナンミヤ」っていう国を作ることなんだから。
これこそ天才の発想。さすがはエリート果南ちゃん。
なんてバカなことを考えているうちに、私ののどかな土曜日は過ぎようとしていた。

Re: たいむすりっぷ ( No.3 )
日時: 2017/10/01 00:15
名前: そら

気付いたら、眠っていたようだ。
なんだか体が軽い。ご飯も食べずに爆睡していたようなので、とりあえず水を飲みにリビングへ下りる。
なんだか目線が低いような…寝ぼけてるのってこわいな。一歩間違ったら大惨事になりかねないよ。

コップに水を注いで近くにあったパンを頬張り、歯磨きをするべく洗面所へ向かう。
パチンと電気をつけて鏡に映った私に、目を丸くした。

そこにいたのは、紛れもなく小学生だった頃の私。パジャマも昔のものだ。ブタの絵が描いてある。
「え、やば!お肌ツルッツルやがな!!」
思わず声に出してしまった。それだけじゃない。とにかく伸ばして胸より下まである髪の毛もトゥルットゥルだし、足も細い。
何より顔が細い!!中3の私も可愛いけど、幼い私はもっと可愛い。

とりあえず、状況を確認してみる。
中3の私が寝た→起きた→幼くなってた!
って感じか。
うーん、考えてもどうせ分かんないし夢なら覚めないように起きていよう!!
と思った瞬間、リビングの電気がついた。

Re: たいむすりっぷ ( No.4 )
日時: 2017/10/01 00:19
名前: そら

「あら果南ちゃん?早いのね」
え、ママ!?と思って見ると、確かに昔のママだった。
うわ、たったの数年間でメッチャ老けたな…と思いつつ、「うん」と頷く。
「まだ5時よ?果南ちゃん今日はどうしたの」
うわー、こんな優しいママ初めて見た…。なんか違う。
「なんか起きた」
適当に返事をすると、「そっか」と優しく相槌を打ってくれた。

中3の状況でこれ言ったら「じゃあお手伝いしてもらおうか」とか言われそうだなぁ。


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