コメディ・ライト小説(新)

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君からの手紙『コメント募集中です(*´Д`)』
日時: 2017/11/12 11:17
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c
参照: 第1章は修学旅行編です。

※10/22、タイトル変更しました。


こんにちはこんばんはましゅです。初めましての方は初めまして。

「君との出会いは本屋さん」の方がメインのため更新遅めだと思いますがご了承ください。
私の普段の小説よりかはシリアス展開は少なめ…だと思います。またタイトルは仮なので急に変わります。
なお作者は誤字脱字が多いです。発見したら教えていただけるとありがたいです…<(_ _*)>

色々踏まえてokな方は読んでみてください!


**Episode**

*character…>>2
*prologue…>>4

『第1章』
>>5-6>>9>>11>>14-16>>19>>22-27>>30-32



**お客様**

・四季さん
・てるてる522さん
・モズさん

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Re: 君からの手紙『コメント募集中です(*´Д`)』 ( No.25 )
日時: 2017/11/03 11:21
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

第12話:修学旅行、始まり。




 それから時は流れ――今日から修学旅行。
 今からバスに乗って空港まで行く。現在時刻、5時。春とはいえまだまだ寒く、コートを着ないと寒さで凍え死にそうだった。5月、なめていたら駄目、絶対。

「琉香ちゃんー!バス隣座ろうよ!」
「うん」

 この学校の修学旅行は私服。割と奇抜な格好も許されているし、短パンでもスカートでも割と何でも良い。季節にあっているならば。
 
 私は今横に並んでいるかなの私服を見る。かなは割と小柄な方で、服装は自分で言うのもなんだが私より子どもっぽい服を着ているのだが――でもまあ、かなはそれを着ても大丈夫な童顔なわけで。結論から言うと似合いすぎていて怖い。
 ちなみに私は今日はモノトーン系なので、隣に並んでいたら目立つのは間違いなくかなだ。

 そういえば、と私は少し遠くで曉や瀬戸とつるんでいる皆川の方を見る。暗くてよく見えないが、とにかく何らかのパーカーを着ていることは分かった。……上に何も着ていない。暑がりなんだろうか。

「……琉香ちゃん、別に嫌いじゃないよーとか言ってはぐらかしてるけど本当は翔くんのこと大大大好きなんじゃないの?」
「……は!?な、べ、別にそういうのじゃねぇし…!」
「典型的なツンデレ?ピュアだね~。少しくらいは気持ちに答えてあげなよ」

 また照れたときに出る癖が出てしまった。これが出たら今の一言で完全に照れたことが丸わかりだから、いい加減直したいのに。

「まぁいっか。バス乗ろ~」
「……うん」

 何となく受け流してくれたかなに感謝すると共に、やっぱりこういう話を好む彼女になぜか分からないが敗北感を感じる。
 
 バスはかなり大きく、私は割と酔いやすい体質なので3列目の窓側に乗った。かなは酔いには強いため、私が窓側がよいと言ってもすんなり良いよと言ってくれた。
 
「ついにだね~。修学旅行!楽しみだなあ」
「そうね……」

 朝からいじられたため何となく疲労感を感じていた。バスが出発して20分、私は空港に到着するまで無意識のうちに目を閉じて寝息を立てていた――。

Re: 君からの手紙『コメント募集中です(*´Д`)』 ( No.26 )
日時: 2017/11/05 09:39
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

※かなside。

第13話:バスでの波乱。


 私の最近の日課は多分、彼女――琉香ちゃんをいじることだと思う。琉香ちゃんは普段から少し冷めた所がある。喧嘩にも強くて少し男の子っぽい性格の子だ。
 けれど最近彼氏ができた。そのことについていじったら照れていることが丸わかりで、いつもと違う琉香ちゃんは面白いと思う。

 バスが揺れ動き始めて数十分。私の隣からは琉香ちゃんの寝息が聞こえてきた。疲れているのだろうか、かなりぐっすりと寝ている。……いじられ疲れた?

 ……あ、でも。これは翔くんをいじるチャンスなのではないだろうか。

「翔くん」

 思い立ったが吉日。早速声をかける。
 後ろを振り返ってみてわかったが、席は真後ろだった。多分これは琉香ちゃんの近くに居たいという独占欲なのかなぁとか考えてはにやけてしまう。

「なに?」
「……琉香ちゃん、寝てるよ?」
「っえ!?」

 わかりやすい動揺だ。

「寝顔……見たい?」
「………」

 無言ながら照れている。あ、見たいんだな……。
 そんな翔くんの様子を横目で見ている啓太くんは「ヘタレ」とぶっきらぼうに言っていた。

「ヘタレっつーか……これは勇気いるでしょ!」
「寝顔見たいとか変態かよ」
「あんまりはっきり言わないでくれます!?」

 翔くんが身を乗り出してきたところで、私は琉香ちゃんに小さく声をかけた。起きて、と言う。その方が後々面白くなりそうだから。
 翔くんはかなりゆっくり出てきているから、ちょうど起きるくらいだろう。

 ちょうど、琉香ちゃんの真上に翔くんの顔が来たところで。私の声が琉香ちゃんに届く。

「………皆川?」
「…え」

 これにはさすがの啓太くんも、そして私も笑いをこらえきれなかった。肩を揺らしてくくっ、と笑う。
 通路を挟んだ一人席に座っていた恵里ちゃんもその様子を見ていたみたいで吹き出しそうになっていた。

「………な、なに!?なにしてんの!?」
「だ、だって涼宮さんが言うから……!」
「いや今のはドン引きするよ!……びっくりしたぁ……」

 琉香ちゃんは今の一瞬で場の状況を理解したのか。びっくりした、と言った後に「ないわー」とでも言いそうな雰囲気だった。そして顔が真っ赤。多分今の一瞬で理解したんだろう。

「ご、ごめん……」
「皆川にも下心ってあるんだな……初めて知ったよー」
「誤解しないでー!ごめんって!忘れて…」
「……ふふ」

 必死な翔くんの謝罪に琉香ちゃんは含み笑いをする。

「そんな必死になんないでよ、もう忘れるって」

 そういった琉香ちゃんは、いかにも「忘れる」という顔はしていなかった。







今回はちょっと変な回でした。ごめんなさい。
日常系はかくの難しいですね……。

今日は英検3級の二次試験です!まぁ、頑張ります。

Re: 君からの手紙『コメント募集中です(*´Д`)』 ( No.27 )
日時: 2017/11/08 23:59
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

※琉香side。

第14話:離陸。



(びっくりした……)

 いつの間にか眠っていたと思いきや、目を開けたら真上に皆川が居るんだから。横でかながにやにやと笑っていたり、曉が肩を揺らして笑っている様子を見て何となく察しが付いた。……皆川にも下心くらいはあるんだな。改めて、要らない確信をする羽目になった。
 けれど……同時に何だか、本当に好きになって貰えて居るんだなぁと思えて少し嬉しかったのは私だけだろうか…。

「かな、さっきのやつって……かなが皆川に声かけてたり?」
「あ、ばれたー?そうなんだよ~、案外簡単に乗ってくれてさ。翔くんの本性を試す良い機会だったでしょ?」
「微塵も悪いとか思ってないのか……」
「カバーするの?結局の所、やったのは翔くんなんだからねー」
「涼宮さん、他人事のように言わないでよ!」

 皆川が後ろから焦ったようにそう叫ぶ。けれどかなの耳には届いていない――実際の所もちろん届いているのだが、あえて無視していた。口笛を吹いて受け流している。

 ――そんなことやったら、瀬戸がやきもち焼くよ。

 まさかそんなことを言えるはずもなく。色々考えて、私は横目で内心ハラハラしながら見守るだけだった。


○*


「空港って広いねー!」
「中3の修学旅行以来だけど……こんなに大きかったかな」

 空港はとにかく待ち時間が長いのだが、今回は本当に幸いだったのか。20分後くらいに飛行機が出発するから急いで――という教師の必死な訴えで私たちはなるべく早く用意をした。


 それから飛行機に乗り込む。とても綺麗で明るくて、眠気が吹っ飛んでしまうようだった。多分これをずっと見ていても飽きないと思う。よほどの飽き性でなければしばらくの時間は見ていられるはずだ。
 行きと同様、私は窓側でかなが通路側。酔いやすいというのももちろんあるが、それ以上に窓から景色を見られるのが嬉しい。
 
 後ろにはバスと同じように皆川と曉が乗っていた。……心配で仕方ない。それにバスでは中々遠かった瀬戸が結構近くに座っているから尚更この三角関係が……。
 私が気にすることではないかもしれないが、一応。

 やっぱりこの修学旅行は波乱があるに違いない――。
 私は大変だろうなぁ、と呟きながら離陸するのを待った。
 

Re: 君からの手紙『コメント募集中です(*´Д`)』 ( No.28 )
日時: 2017/11/09 00:38
名前: 四季 ◆7ago4vfbe2

こんばんは!お元気ですか?久しぶりに失礼します。

修学旅行エピソード‼︎ 青春力が高いですね(*⁰▿⁰*)

私の学校はとても厳しかったので私服にも色々と指定があったのですが……普段と違い私服を着られるというのは修学旅行の魅力ですね。いつもと違った雰囲気が楽しめそうです。
それと、軽いやり取りが現実にもありそうで、とてもリアルだなと感心しました!

これからも執筆頑張って下さい!更新を楽しみにしています♪

Re: 君からの手紙『コメント募集中です(*´Д`)』 ( No.29 )
日時: 2017/11/09 18:07
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

>>28 四季さん

こんばんは~。
お久しぶりです!

そうですね、修学旅行……私はあと半年後です(笑)
正直北海道のことも何も分からず、空港の場面も表現が拙く……(^▽^;)

そうなんですね!私の中学も私服で良いらしいです、嬉しいです((
普段と違うのって何だか良いですよね!私はあまり友達と遊んだりすることが少ないので(家が遠い……)お祭りなどで私服姿の友達を見るとテンション上がってしまいます←

ありがとうございます、この作品は結構リアリティを求めているので嬉しいです♪

コメント感謝です!お互い頑張りましょう(o ̄∇ ̄)/


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