コメディ・ライト小説(新)

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君からの手紙『コメント募集中です(*´Д`)』
日時: 2017/11/12 11:17
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c
参照: 第1章は修学旅行編です。

※10/22、タイトル変更しました。


こんにちはこんばんはましゅです。初めましての方は初めまして。

「君との出会いは本屋さん」の方がメインのため更新遅めだと思いますがご了承ください。
私の普段の小説よりかはシリアス展開は少なめ…だと思います。またタイトルは仮なので急に変わります。
なお作者は誤字脱字が多いです。発見したら教えていただけるとありがたいです…<(_ _*)>

色々踏まえてokな方は読んでみてください!


**Episode**

*character…>>2
*prologue…>>4

『第1章』
>>5-6>>9>>11>>14-16>>19>>22-27>>30-32



**お客様**

・四季さん
・てるてる522さん
・モズさん

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Re: 初恋は夕陽色。 ( No.20 )
日時: 2017/10/20 22:54
名前: 四季 ◆7ago4vfbe2

こんばんは、いつも執筆お疲れ様です。久々にお邪魔します。

安定の青春ぶりにワクワクしながら読ませていただいています。ましゅさんが書かれる男女の会話は、とても現実的で、それでいて温かな雰囲気がよく伝わってきます♪
恋愛ものも良いものですね!この作品はそう思わせてくれるところが凄いです。
続きが気になります。

これからも執筆頑張って下さい。応援しています!

Re: 初恋は夕陽色。 ( No.21 )
日時: 2017/10/20 23:06
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

>>20 四季さん

こんばんは♪閲覧いただきありがとうございます(=゚ω゚)ノ

本当に他愛もないものばかりで……悪く言えばレパートリーが少ないんですけどね(;´・ω・)
楽しんでいただき光栄です。
何気に8話の6行目7行目の会話が気に入っているのは内緒です((

今の所「君との出会いは本屋さん」の方には恋愛がほとんどないので……いっそはっちゃけたいです!!みたいな欲望のままに書いてます(笑)

有り難うございます、頑張ります!
エンジェリカの王女ももうそろそろ完結なのですね…(´;ω;`)
寂しいですが終わり方も凄く気になるので、楽しみにしています♪♪

Re: 初恋は夕陽色。 ( No.22 )
日時: 2017/10/21 10:44
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

※翔side。

第9話:去年のこと。



 俺が1年の時、つまり去年――。
 秋にあった文化祭の時だ。部活ごとに店を開いて一般客も招待し、一番多く儲けた部活が何か賞を貰えるという、部活対抗戦のようなものだ。
 今年からなのでよく分からないのだが、毎年恒例でそれをやっているらしい。

 ちなみに「女子バスケ部」と「男子バスケ部」は別の部活とみなして違う店を開く。バレー部なども同じ。

 俺たち男子バスケ部は焼きそば、女子バスケ部はクレープだった。普通で行けば焼きそばの方が人気、だと思っていたのだが…。

「いらっしゃいませ!少々お待ちください!」

 その時に1年ながら仕切っていたのは吉沢さんだった。接客をしながらクレープも作るという神業を披露していた。
 それにそのクレープが学生が作ったとは思えないほどの綺麗さで、常に大行列……女子バスケ部は殆ど他の店をまわれなかったと後で愚痴っていた。
 そして吉沢さんのおかげで、クレープはその大行列を見事に捌いて儲けもそれはそれは凄かった。他の部活とは比べものにならないほど……。

 部活が同じだっただけで、隣のコートで活躍する姿は見ていたけれど。1年ながらそこまで正義感の強い彼女に、一目惚れしたわけだ。



○*


「あ、バスケ部で同じの……皆川、だよね。よろしくー」

 2年生に同じクラスになったとき、本当に嬉しかった。しかも出席番号順で割と席が近かったから、あまり彼女とは接点がなかったが話すことも多くなった。……彼女のコミュ力のおかげかもしれないが。
 それから2週間後、俺は彼女に手紙を書き呼び出して告白した。
 ……それほど接点のない俺とまさか付き合ってくれるなんて思いもしなくて、「いいよ」と言ってくれたときはあまりの嬉しさに叫び出しそうになったけれど…。


 まだ付き合い始めて2、3日しか経っていないのにすごく時間が経った気分だ。修学旅行の班もまあ仕組んだんだけど一緒になれたから話す機会もまた増えると思う。
 今までにないほど楽しみで、すごく――嬉しい。

Re: 初恋は夕陽色。 ( No.23 )
日時: 2017/10/22 11:52
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

※琉香side。

第10話:これからの気持ちは…。



「………そんな感じなわけで…」

 皆川がそう言って曖昧な感じで話を終える。もうその時、私の顔は告白されたとき以上に熱くなっていた。気になってはいたけれど、まさかここまで熱弁してくれるなんて予想外。
 しかも照れながら話すのが何だか可愛いし。

「……琉香、真っ赤」
「仕方ないだろ……もう、ここまで話してくれるって思わなかったし!」
「皆川くん、一つ教えてあげるけど琉香が男の子っぽい口調になるのは照れたときだけなんだよ」
「………えっ」
「ちょ!それ癖なんだから言うなって……!」

 私が恵里に行っても後の祭り。恵里の言葉を聞いて、それまでどこか真剣に話してくれていた彼の頬が一気に緩み、顔が真っ赤になっていった。
 
「………」
「………」

 2人して顔が真っ赤になり、第三者から見たらかなりの変人の集まりのように見えるんだろうな。それに恵里はなんの戸惑いもなく言っているのだから尚更変人の集まりに見える気がする。
 ……まぁ、それに関してはもう良いだろう。

「私は道こっちだから、帰るね。2人ともまた明日」
「……ばいばい……」

 今この状況で2人きりにさせる恵里は、本当に何を考えているのか分からない。普通落ち着くまで待ってくれるものじゃないのかな…色々ひっくるめてそれが恵里なんだけど。


「――吉沢さんはさ、正直俺のことどう思ってる……んですか?」

 突然皆川が敬語で喋りかけてきた。……それ、今聞く?
 この子、心は本当一途なところがあるのになんで突然鈍感になったり空気の読めない発言をして利するのかが謎だ。鈍感で言えばかなが圧倒的なんだけど、彼もかなりの鈍感だと思う。
 私は一呼吸置いて落ち着きを取り戻してから言う。

「別に、嫌いじゃないけど。突然何?」
「俺が自分の感情だけを押しつけたみたいで、もし俺のことが嫌いだったら――って……」

 よくこんなに鈍感と一途を切り替えられるものだ。どこかにスイッチでもあるのだろうか、さっきまでと凄い変わりようで。私は思わず笑ってしまった。

「まぁ私も告白は二つ返事で了承したんだからね、そう思うのも無理ないかなぁ?」

 少し挑発的に言う。なんか自己中みたいな言い方になったのを後から後悔した。

「少なくとも私は君のこと嫌いとか思ってないし、心配しなくても良いよー。まぁこれからの感情は君次第ってことで」

 私がにやりと笑うと、彼は何に対してなんだか知らないけれど頷いた。 

Re: 君からの手紙『コメント募集中です(*´Д`)』 ( No.24 )
日時: 2017/10/23 11:13
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

第11話:浮足立つ。



「ねぇ…かなはさ、いい加減彼氏作らないの?」

 昼食後の休み時間。私の机にかなを呼んで話していた。
 ちょうど今は他の皆も大きな声で騒いでいるから私たちの声は遠くには響かないし、聞くにしてはとても良いタイミング……だと思う。

「えっ?別に、好きな人とかいないし」

 普通こんなことを聞かれたら少しばかりでも動揺したり照れたりするものではないだろうか。さすが鈍感のかな、普通の人とは反応が違う。さも当然のことのように当たり前に言ってのけた。

「告白されたことはあるんでしょ?」
「あるけど、時々思うんだよね……『好き』って何なのかなぁって」
「急に哲学的なこと言いだしたな…」
「だってさぁ、そんな一時の感情で告白して、周りの人間を巻き込むんだよ?他人が勝手にやってくれるのはいいんだけど、私は恋とかはしたくないなぁ」

 彼女はどこか、光のない目でそう言った。かなのこんな――何の感情も読み取れない、そんな顔を見るのは初めてだった。
 いつも明るくて周りを楽しませる、そんな人間だから――何か抱えるものもあるのかもしれない。

「かな……?」
「ごめん、何でもないよ~。でも琉香ちゃん、彼氏できたからって浮かれてるんじゃないのー?」
「……はぁ?んなわけねぇし」
「ほら、男の子っぽい口調。琉香ちゃんって照れると男の子っぽい口調になるよね~」
「……恵里にも言われたわ」

 どうやらかなにも見抜かれていたらしい。自分の中の癖というだけで周りに公表しているわけではもちろんないし、なるべく出さないようにもしているのに。案外、私って分かりやすい性格なのかな。



○*


「あ、啓太くん!」
「……何?」
「学級委員にお仕事~。修学旅行の班とかを1冊ノートにまとめて提出なんだってー」

 放課後。かなの明るい声は教室によく響く。そんな声を瀬戸が聞き逃すわけが無く……

「………」

 無言でイラッときているのが顔を見れば分かる。かなは特に何とも思っていないような雰囲気だが、おそらく曉は何となく……かなのことを気になっている気がする。勘だけど。
 何だか、皆川と付き合い始めてから周りの恋愛事情に気を配るようになった。

「めんどくさ……涼宮、やっといてよ」
「え~、こういうのは2人でやった方が速いって言うでしょ?」

 かなの鈍感さは本当に呆れるほどだけれど、ただ嫉妬深く曉を見ているだけの瀬戸にも問題はあると思うのだが。いっそのこと告白……と言ってもかなのことだから断られるだろうし、告白したこと無い私にはそんな偉そうなことは言えない。

 それにしても、かなが今日のお昼休みに『恋とかはしたくないなぁ』と言っていた彼女の真意はなんなのだろうか。正直あんな言葉、思春期の私たちからは中々出ない言葉とも言える。
 ……なにか、経験でもあったのだろうか。


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