コメディ・ライト小説(新)

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マジカルカノン!
日時: 2017/12/07 18:19
名前: 聖 夢香

魔法使いの主人公、四ツ葉 叶夢(よつば カノン)が姉の風香ふうかとともに冒険に行くお話です。

*キャラクター紹介*※投稿時時点
四ツ葉叶夢よつばカノン
魔女、14歳。少しドジだけど作中ではほとんどドジしない。

四ツ葉風香よつばふうか
魔女、16歳。なんかハイテンション。
魔法で分身可能。

モモ
カノンの使い魔。
生まれたばかりの元人形の子猫。

北条明日香ほうじょうあすか
薬屋。不老不死だったり。
名字で想像出来るが約800年生きているらしい?
お菓子作りが得意。

星城月奈せいじょうるな
四ツ葉家のメイド。←金持ち

セイラ=プリズムスノー
姉がいる。
気が強く、戦闘魔法が得意。

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マジカルカノン!1前編 ( No.1 )
日時: 2017/12/10 19:02
名前: 聖 夢香

「我は魔法によって人形に命を宿す!!」
お、終わった…。
「みぃー!」
目覚めたモモを、あたし(叶夢)は抱き上げて撫でる。
床にモモを降ろした。
「ほら…モモ、ごはん。」
あたしが取り出したのは『使い魔用キャットフード』というもの。
「みぃー!」
「おいしい…?モモ。」
「みー!」
この世界は魔法を使う人と使えない人が共存している。
人口の約3分の1が魔法使いだ。
「なぁ叶夢。天気も良いことだし、明日香さんの家に遊びに行こうか。」
「うん。おーけー。準備しよう♪」
モモに赤い首輪と、しっぽに同じ色のリボンをつけた。
モモのごはんも忘れずに!
「月奈ー!明日香さんの家に遊びに行くから留守番とお洗濯、お願いするよ!」
「はい、分かりました。風香さん、叶夢さん、お気を付けて。」
出掛けついでに家事頼むなんて、お姉ちゃんすごい手際がいいなぁ。
ホウキに乗って、心地よい青空そらを飛んでいる。久しぶりだ。
と、そんな時、真っ白な女の人とすれ違った。
どこかで見たことがある。でもがむしゃらにぶんぶん飛ばしている。
怪しい。月奈に電話しよ。
「もしもし。月奈さん。さっき真っ白な女の人とすれ違ったのだけれど、誰か知ってる?」
『はい。セイラという名で、アイス系の魔法を使うそうです。』
へぇ…。そうなんだ。
「ありがとう、月奈さん。」
そう言って電話を切った。

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明日香さんの家が見えてきた。
叶夢たちはふわりと着地した。
「「こんにちはー。お邪魔します。」」
「おお、叶夢たちか。久しぶりだな。丁度クッキーが焼けたからお茶でもしようか。」
「「はーい!」」

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「そう言えば明日香さん不老不死ですよね?」
「不老不死になる前となった後では、不老不死以外に何か変わったことはありますか?」
明日香さんは数秒黙り込んだ。
「…まず考えが変わった。私はずっと歴史を今の今まで見てきた。叶夢たちは歴史を聴いて勉強しただろう?今日こんにちまでの歴史に刻まれている事はみなが伝えてきたものではなく、ごくわずかの人々が伝えてきたらしい。皆は出来事がのちに残ることを知らずに忘れてしまっていたのだ。永遠とわの時を生きる私にとって、歴史ははかないものなのだよ」

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「お菓子がなくなっちゃった。」
「では、臨時ではあるが魔力まりょくを持ったお菓子を作ってみようか。」
「「賛成!!」」
あたしはアイスボックスクッキーをつくろうかな…。
魔力マナのチョコレート草をすりつぶす。いい香り…。次は、生地。小麦粉…じゃなくて、オリっていう木の実。魔力まりょくがあって、回復ヒールの作用がある。それと、スター粉糖シュガー。口に入れると軽く弾けておいしい。後は明日香さん手作りのバター。香りがいいってお店で評判なの。チョコレート草以外を混ぜて、2つに分ける。そして、片方にチョコレート草をねりこんで氷魔法アイスマジックで冷やし、形を作る。また冷やし、切る。焼いたら完成!出来た!
「完成!」
「できたぞ。紅茶も淹れた。今回のは面白い仕掛けがあるぞ。」
明日香さんも出来たみたい。
「うふふふ…。」
風香はまだみたい。何ができるのだろう?ちょっと怖い。

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風香も出来たみたい。
「「わぁ。みんなおいしそう!いただきまーす!」」
「叶夢。これスター粉糖シュガー使ったね?」
えへへ…。分かったんだ。
「明日香さん。この紅茶、絵が映ってる!」
ほ、ほんとだ…。澄み渡る青空に綺麗な花畑。とてもきれい。
すごい。本物みたいだ。
「本当にある花畑の、今の状況を映しているんだよ。」
明日香さんはアメにケーキにパフェ。こんなに作ったんだ。

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ふぶきが止まない。今は春。
「どうやら異変のようだな。」
そうなの…?
危ないけど…
「そろそろ4時なので帰ります。」
「なら、このアメと叶夢の作ったクッキーを持っていくといい。
青のものは魔力増強で、緑のものは時間停止だ。どこかで役に立つかもしれんぞ。」
「「ありがとうございます!明日香さん。」」
明日香さんはぽっと赤くなって、さらっとした朱色の髪をかき上げた。
「「お邪魔しました。」」
そう言ってドアを閉めた。
ほんとに降ってる…!?
「「バリアー!」」
そう言って叶夢たちは飛び立った。


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