コメディ・ライト小説(新)

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今夜コソ我ノ記憶ヲ
日時: 2018/01/01 04:12
名前: 赤月ミオ
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12117

どうもこんにちは!
初投稿、ミオです。

あらすじより、私の作品を読んでいただきいた方がいいと思うので、あらすじは省かせていただきます。

では、私の超好みのお話をどうぞ!

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プロローグ ( No.1 )
日時: 2018/01/01 04:21
名前: 赤月ミオ
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12117

ーーあれ、暗い。

体が倒れているようなのだが、力が入らず、起き上がることができない。

ーーどうしよう、とっても怖い。

周りが暗く、体が動かないためかすごい恐怖が私、エルを襲う。

ーー少し、少し落ち着いてみよう。一度目を瞑ってみよう。夢かもしれない。

そう思ったエルは一度、目を瞑る。すると胸のあたりから頭、腹、足、踵の順に床へ体温が吸い取られていく。
そこでエルの意識はそこでゆっくりと途絶えていった。

第1章第1話 ( No.2 )
日時: 2018/01/02 01:12
名前: 赤月ミオ
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12117

「……この子なんていうのかなぁ」
と、この声を聞き、エルは目をゆっくりと開ける。さっきのような、暗く、怖いところではなさそうだが、覚えの無い天井が視界に広がっている。
「……あ、おはよう。起きたの?大丈夫?」
エルがまだ、理解でできぬまま起き上がると人参色のロングツインテールに、可愛らしい茜色の瞳の少女がこちらの方へ向いて語りかけてくる。
「は、はい。大丈夫です!ところであの、ここ……どこですか?」
エルは怖かったが、聞かないことには何も始まらないと思ったので、勇気を振り絞り聞いてみる。
「ここは私の家だよ。……あ、カリキナ地方のセツラ町だよ。セツラ町の前の岩のところに倒れてたのを見つけて運んできたんだよ」
とニコッと少女は語る。が、
「そうなんですか。ところであの、カリキナとかセツナ?ってなんなのですか?私、記憶が今より前が無いもので」
そう。エルはあの暗いところより前の記憶が全く無いのだ。自分の名前は覚えているし、光の魔術は使えるものの、他の知識が全く無い。
「セツナじゃなくて、セツラ。じゃあ、うまれは?どうやってここまで歩いてきたの?この街はかなりの発展都市だからここを知らないとなると、かなり遠いところからきたの?」
「あ、あの、ですからっ、ここより前の記憶がなくてっ……名前や光魔術くらいしか覚えていないんです。ごめんなさい!」
少女に質問責めされたせいで頭が混乱してクラクラする。
「……そっか。ごめんね、大変なのに。」
「い、いえ。そんな、いいんです。全然。心配してくれてありがとうございます……あの、1つお聞きしていいでしょうか」
「もちろんオーケーだよなになに?」
「もしかして……1人で私を運んでくださったわけでは無いのですよね?」
エルは身長が数センチくらいしか変わらない同い年くらいの子が私を運んできたとは思えなかった。それにもし運んできた人が他にいるのなら、お礼が言いたいと思ったからだった。
「……私、運んだよ?1人で。」
「えっっ!!!!……ご、ごめんなさいっ!驚きすぎて!でも、すごいですね、1人で私を……感謝の言葉しかありません。ありがとうございます」
私をこの少女が1人で運ぶなんて、とんだ馬鹿力だと思ってしまう。
「ねえ、名前、言ってなかったね。私、トルエ。あなたの名前は?」
「私は、エル。エルです。よろしくお願いします」
名前を教えあったらもう、友達と思っていいのだろうか。そんなの私は言えるはずないのだがやっぱりそう思ってしまって嬉しくなってしまう、エルだった。


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