コメディ・ライト小説(新)

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パティシエロード☆*『コメント募集中♪』
日時: 2018/04/03 10:24
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

こんにちはこんばんは、ましゅです。なぜかおはようございますとは言わない←←

のんびりゆったりの更新です~ヾ(;´▽`A
ラブコメ要素はあまりないかな…?そういう系が良かった人はブラウザバックを……<(_ _)>



**episode**

**character**>>1
**prologue**>>2

第1章:私たちの夢
>>6-8>>11-14>>17-19

第2章:友情
>>21-25>>28-30>>33

第3章:姉の存在
>>34-35>>37-38>>42-43>>46>>49-55>>58




なんとなくプロフィールを…
新中3です。受験生。いやです←
私がお菓子作りなのがこの小説のきっかけ。

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Re: パティシエロード☆*『コメント募集中♪』 ( No.62 )
日時: 2018/04/26 17:12
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

**35**


「良かったね、みんな」

 祐子さんが言った。私たちの成長が詰まったロールケーキ――研究機関はたった7ヶ月。けれど、かなり多くの出来事があった。だから――7ヶ月の気がしない。

「はい……!良かったです!」
「玄くんね、プロ意識が高いから……この前はごめんね、あんなひどいこと言って」
「いえ…私たちの成長が足りなかったんです」

 私がそう言うと、祐子さんは何も言わず微笑んだ。それはとても明るい笑みで。このロールケーキを作って良かったと思えるような笑み。

 
 この日、ロールケーキは完売した。前回来てくれたお客さんが何人も来てくれたほか、祐子さんが常連さんにごり押ししてくれたかいもあって。少し申し訳ないが、色々な年代層のお客さんに意見を聞けたのは良い経験だ。

「ふぅ~」
「疲れたね……」
「けど、今までで一番楽しかったわね」

 葉月ちゃんの言葉は、私たちの心の中をよく表していた。疲れているけれど、こんなに楽しい日はない。本当に、今までとは比べものにならないくらいの達成感がある。

「「「ありがとうございましたー!」」」
「ええ!また明日」

 バイトが終わり、掃除を済ませて祐子さんにお礼を言った。挨拶の声はいつもより響いているような気がした。

「ロールケーキの次は何研究しよう~」
「もう次?」
「いいんじゃない?私はチョコレートケーキが良いわね」
「いいね!」

 また私たちの研究は続いていく――。3人でお店を展開。それが私たちの夢だから。


○*




「ねえ、私"charmant"に行きたい」

 翌日。今日のバイトはお昼から。そんな日に、美麻ちゃんがそう言った。

「え?"charmant"?お姉ちゃんの店?」
「うん。前のテレビの紹介で、行ってみたいなぁって」

 お姉ちゃんとのわだかまりが解けた以上、私はお姉ちゃんのことがまた好きになった。態度をころころ変える――と言われるとぐうの音も出ないが、お姉ちゃんはまた私の尊敬できる存在となった。
 だから、私は、

「いいよ!行こっか」

 そう答えた。葉月ちゃんも頷いていたので、早速"charmant"へ行くこととなった。

Re: パティシエロード☆*『コメント募集中♪』 ( No.63 )
日時: 2018/08/13 21:42
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

**36**


「いらっしゃいませ!」

 charmant――お姉ちゃんの店のドアを開けると、からん、という音と共に元気な挨拶が私たちの耳に届く。この良く透る声は、お姉ちゃんだ。

「あ、もか!と、美麻ちゃんと葉月ちゃん、だったかな?」
「すっごい、1回聞いただけで覚えてるなんて……そうです」
「お姉ちゃんはすごい記憶力が良いんだよ……呆れるくらいにね」

 美麻ちゃんが簡単の言葉を言って、葉月ちゃんはただ唖然としていた。そんな2人を連れて、私はレジの方まで行く。かなり多くの種類のケーキがあって、迷ってしまう。

「私のお薦めはこのチョコケーキかな」
「じゃあ私はそれにする!美麻ちゃんと葉月ちゃんは?」
「……私たちもそうするわ」
「チョコケーキ3つね!ここで食べてく?」
「うん!」
「了解、少々お待ちください~」

 お姉ちゃんは奥へ入っていった。もしかして、出来たてが食べられるとか?私たちは期待に胸を躍らせる。
 しばらくするとお姉ちゃんが、お盆に3つのケーキを載せて出てきた。

「適当なところに座って!今日は空いてるし」
「分かった~」

 未だに雰囲気に慣れていない美麻ちゃんと、唖然としている葉月ちゃんを連れて3人席のテーブルに座りに行く。

「じゃあ、チョコケーキです。ごゆっくり!」
「ありがとう!」
「「ありがとうございます」」

 私以外の2人が深々と礼をする。なんかちょっと、面白い光景。

「いただきま~す」

 私たちは早速、手を合わせて、食べる。
 顔に近づけたときにふんわりと香るチョコレートの匂いだけで、美味しいんだろうなぁ、人気なんだろうなぁ、って予測できてしまう。
 
「美味しいぃぃぃ~」

 どうやら私がフライングして食べてしまったようで、他の2人を見るとまだフォークの上に一口サイズのケーキがのっかっていた。私のことを一瞬見てから2人もケーキを口に運ぶ。

「ほんとだ!すっごい美味しい」
「美味しいわね……本場の味って感じ」
「お姉ちゃんは留学もしたからね」
「そうなの!?かっこいい!」

 つくづくお姉ちゃんとの差を感じてしまうけれど、私は私なりに。良い仲間に恵まれて、ずっと修行をしてきている。深瀬さんに「また来る」と言ってもらえたのが何よりの保証。祐子さんに聞いたが、深瀬さんは世界に名が通っているくらい有名なパティシエらしい。そんな深瀬さんに美味しいと言ってもらえる、そんなケーキを私たちは作れたのだ。

 差は、埋められる。ケーキを味わうと共に、私はそんな思いも持っていた。



Re: パティシエロード☆*『コメント募集中♪』 ( No.64 )
日時: 2018/08/13 21:44
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

更新しました~、中途半端に切ってしまいすみませんでした<(_ _)>

お盆休みです!夏季講習休みなので嬉しい…!←
更新遅れていて本当申し訳ないんですが、自分のペースでまた更新していきます~。

Re: パティシエロード☆*『コメント募集中♪』 ( No.65 )
日時: 2018/08/13 22:27
名前: モズ ◆hI.72Tk6FQ



>>64



 ここでコメントしたか一切記憶がないですが、
ましゅが久し振りに更新してたのでコメントを、と。


 とはいえ、モズ、恋愛とか女の子とか書ける人じゃ無いんで、
しかもあまり読めないたち。
連続して何かを見続けることが苦手みたいであんまり最近は覗けてません。
今、辛うじてドラマとゲーム実況きっかけで観ようとしているアニメがある程度です。
 ってましゅ、てるてると同年代だったか
(記憶がぼろぼろでそういうとこ、抜けてます)
部外者である俺は頑張れ、としか言えません。頑張った分だけ本人に返ってきます。
ちなみに俺は殆ど努力しなかったのでそういう所に居ますが、案外普通に生きてます。
 ましゅが更新してくれたり、コメントしてたり存在が確認できれば嬉しいです。
言葉だけ見ると変態みたいですが、変態ではありません。
 俺も取り合えず更新、頑張ります。夏、楽しんで。



Re: パティシエロード☆*『コメント募集中♪』 ( No.66 )
日時: 2018/08/14 09:43
名前: ましゅ ◆um86M6N5/c

>>65 モズ

おはようございます~!
お客様欄を作れてないから…ヾ(;´▽`A
でも私の小説にコメントしていただけて嬉しいです!!

私も結構、恋愛もの書くのが苦手で((
今まで完結させたのもほとんど恋愛ものじゃない……w

夏休み忙しくて生き甲斐を無くしました←←
そうですね……勉強頑張って、小説もほどほどに更新できるようにしたいです!(多分!!)

なかなか更新は出来ないと思いますが、生存確認のコメントくらいは残したいですね(*´∇`*)←
楽しめる夏にします!モズも無理しない程度に色々頑張ってください(o^∇^o)ノ


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