コメディ・ライト小説(新)

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明日の天気は?どうですか?
日時: 2018/03/01 17:34
名前: あんか

 愛してるって言ってたのは、学人。私はそんな、純粋で素直な彼に憧れてた。明日の天気は学人の好きな、晴れですか?私は今日も、元気です。

 学人は、私のことが好きだって言ってた。ただ、ひたすら。そんな学人の事、私も好きだった。ただそれだけの話。それだけの話が、幸せで嬉しかった。明日の天気はどうですか?

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Re: 明日の天気は?どうですか? ( No.39 )
日時: 2019/01/12 19:29
名前: あんか

 運さんへ。
 
 コメント読みました。
 せっかく運さんに読んでいただけたのに、不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。
 けれども、私はまだこの続きを書こうと思っています。
 申し訳ありませんが、この私の小説が嫌であるのなら、運さんに読んでいただけなくていいですから。
 誠に勝手で、すみません。

 読んでいただいて、ありがとうございます。





 あんか。

Re: 明日の天気は?どうですか? ( No.40 )
日時: 2019/02/08 14:27
名前: あんか

 声はやはり、どこかで聞いた声。恐る恐る図書館の二階の叫び声のする方へと、足を運んでみたの。


 や、やっぱり!!あ、秋人さん!?

 なんだ・・・、お前か。


 二階に着くと、共用の勉強スペースの机の上に散らかっている本とともに、秋人さんがいた。

 この子と知り合い?

 すぐ隣にいたのは、図書館員さん。

 知り合いならいいんだけど。君みたいな子、困るわ。ここは図書館なの。みんなが静かに本を読むところで、さっきみたいに大声で叫ばれちゃ困るの!注意したわよ!静かに本を読んでね。


 は、は、はい・・・すみません、でした・・・。

 珍しく、しおらしく謝る秋人さん。その様子に私は思わず苦笑してしまう。


 な、なんだよ!


 秋人さんは注意を受けたばかりだからか、声がいつもの二分の一どころじゃなく小さい。


 図書館ここで、何やってたんですか?


 私はさっきの叫び声の理由を、秋人さんに問いかけたの。

 何って、本を読んでたんだ。もちろん。当たり前だろ。ここを何処だと思ってるんだ!!


 そう言いながら秋人さんは、しどろもどろに話し始めた。

Re: 明日の天気は?どうですか? ( No.41 )
日時: 2019/03/19 16:52
名前: あんか

 可奈がな・・・頭の良い男がいいって言ってんだ・・・。

 か、可奈さんが・・・?


 私は話の意図が分からなくて、首をかしげた。


 あぁ・・・。前々から思ってたんだけど、可奈は俺のどこが嫌いなんだ?って可奈に聞いてみたんだ。俺は可奈より勉強はできるし、運動も得意だしな!そしたら、可奈の奴が、


 単純一直線バカの所!!

 って答えたんだ。


 私はそれを聞いて、すこし大きめに口を開け、足元は履いていたのはスニーカーだったにも関わらず、思わずよろけてしまった。


 すごくストレートに、秋人さんの短所を答える可奈さんに驚いたからだった。


 なんだよ!!俺のどこが単純一直線バカなんだよ!!純真で純粋なんだぞ!俺は!!って言ってやったんだ。でも可奈の奴は、そんな頭悪そうな奴じゃなくて、学人みたいなクールな頭良い、賢いのがいいって答えたんだ。



 わ、わ、わ・・・。


 そうも直球で秋人さんをバカにして、学人を誉める可奈さんに、私はなんて秋人さんに言っていいか、学人の彼女だという立場から慌てていた。


 か、か、可奈さんっ!!直球すぎっ!!


 そう心で、あたふためいてると、秋人さんは続いて話し出したの。

Re: 明日の天気は?どうですか? ( No.42 )
日時: 2019/04/16 11:47
名前: あんか

 学人のどこが良いのか、どこがかっこいいのか俺は分かんねぇ。分かりたくもねぇ。でもな、可奈がそんなにも頭が良い男がいいってんなら、勉強しようかと思って、な。図書館にきたんだ・・・。

 
 そ、そ、そうなんですか。

 と、私は呟いた。


 可奈は頭が悪すぎるから分かんねぇ、みたいだけど。俺は本当に頭が良いんだ。可奈の為だからこうして来てるけど、本来なら俺がくる必要ない所なんだ。


 そう言って机に広がっている本を、パラパラとめくる秋人さん。本の近くには、ノートも広がっていて、なにやらギッシリ書いてあったの。でも意外にも意外で、ノートに書いてある字がとてもきれいに、丁寧に書いてあるのが私には目にはいったの。学人がそうだから知って入るけど、字をきれいに書く人は真面目で、勉強ができるらしいと、私は思っているんだけど。失礼な話、普段の秋人さんでは考えられなかったけど、本当は秋人さんも真面目な勉強ができる人なんじゃないか、って私は思いかけていた。


 だあぁぁぁ~~~!

 またもや叫びだす秋人さん。


 静かに!!って言ったでしょ!!!


 本を棚に戻している、さっきの図書館員さんにまた叱られる秋人さん。



 す、す、すみません。


 謝る秋人さんに、私は苦笑してしまった。

Re: 明日の天気は?どうですか? ( No.43 )
日時: 2019/05/20 12:44
名前: あんか

 図書館から家に帰ると、もう夕方遅く。よく見ると学人の家の前に学人と可奈さんがいるのが見えた。


 学人!可奈さん!

 少し大きめの声をだしてみると、学人と可奈さんが私に気づいたようで、学人は私に手を振っている。可奈さんはというと、一瞬驚いた顔をして、こっちを見ていた。


 花奈、おかえり。どこに行ってたんだ。

 学人が笑顔で話しかけてくれる。
 
 うん、ちょっと図書館に行ってたの。あっ、そうだ。図書館で秋人さんに会ったの。

 秋人に?
 


 返事を返す私に、可奈さんが嫌そうな顔をした。


 うん、可奈さんが頭良い人がタイプだって、言ってからって図書館で勉強してるみたいだったよ。


 そう、秋人の奴・・・。どこかで感ずいたのかしら?

 えっ?


 聞き返す私に、学人が


 可奈!!やっぱりか!!


 って、叱っているみたいだった。

 
 学人に叱られている可奈さんは、


 マズイ、マズイ・・・

 と、呟いているよう。
 気のせいなのかな、と私は思った。 

 そして可奈さんは、


 それじゃあ、その方向でよろしくね!学人!!

 と言いはなして、



 可奈!俺は知らないからな!


 と学人にまたもや叱られながら、慌てて帰っていったの。



 えっ?えっ?なんなの?


 私は首を傾げながらも、二人の秘密のようなやり取りに、やきもきしていた。




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