コメディ・ライト小説(新)

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僕の声は君だけに。【No.90編集します】
日時: 2018/12/09 00:27
名前: ゆず
参照: http:/

_届かない

僕の声は君には届かない。
君が遠すぎるから。
だから……だから、会えなくていい。もう、忘れたっていい。
もう、あきらめた。そのはずだった。
なのにどうして、
  
      ___涙が溢れて止まらないんだ。

*******
どうも。えっと、こんばんはが多いかな。
この小説は、主人公の男の子が一途な恋をする物語です。
そして、男の子の友達の恋の行方にも注目です!


【主人公】 京也きょうや
高校二年 男子
身長は低い方,優しい,怖がり,心配症,照れるとかわいい
勉強は普通,運動神経は良い
目立つのは苦手だが、性格故にクラスの中心

【中心人物たち】
今井いまいゆう…瀬ノのクラスメイト,天然キャラでクラスの人気者
神城しんじょう陽茉莉ひまり…瀬ノのクラスメイト&幼馴染み,みんなのお姉さんのような存在だか、頭は良くない
上島じょうじま隆寺りゅうじ…高校からの友達,見た目はヤンキーだが意外に真は真面目、頭は良くない

目次
第一章  君の声が、そばに。
第1節 「約束の木下で」
>>001-004
>>007-018
第2節 「放課後の奇跡は」
>>020-023
>>027-029
>>031-042 >>045
第3節 「違和感を感じて」
>>048-053
>>062-063
>>072-079

第ニ章 君が、心から羨ましい。
第1節 「月夜の下、電話ラブコール
>>080-087
第2節 「
>>089-

#番外編『可愛いので許します……』>>057
#瀬ノグループキャラ設定>>074

*来てくださった方々*
・流聖さん
・MRKさん
・天使のような悪魔さん

そして、他に読んでくださっている方々へ。ありがとうございます。

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Re: 僕の声は君だけに <感想お願い! ( No.13 )
日時: 2018/06/30 17:13
名前: ゆず

いつの間にか、住宅地を抜けていた。
もうすぐだと実感する。
目の前の石でできた階段はところどころひびが入っており、長い年月を感じさせる。
「それにしても……」
とてつもなく長い。眺めるだけで、登る気を失ってしまう。だがそうも言ってられない。なぜならば、目的地がこの階段の上だからだ。
「ふぅー」
気合をいれるかのように、大きく手を横に広げ、深呼吸する。
よし。いける。
勢いよく、階段に足を踏み入れる。
その時の瀬ノの口元は、
        
笑っていた__。

Re: 僕の声は君だけに <感想お願い! ( No.14 )
日時: 2018/04/29 08:41
名前: ゆず

階段の半分まで来た時には、瀬ノの息は切れていた。

「はぁ、きついな」
高校に入ってからは外に多く遊びに行ったり、運動はしているので、運動系の部活には入っていなくても、体力はある方だ。自分で言うのもなんだが、背が低くても運動神経はある。
夜のひんやりとした空気が、そっとほほを撫でる。足に鎖が巻きついているかのように重い。
まだだ、まだ止まっちゃいけない。
あと、もうすこし!


やっとの思いで登り切った。
手を膝について、止まる。下がった顔を上げるとそこは、神社だった。町の中では有名な方で、毎年夏になると、屋台が出されて祭りが始まる。それは、隣町からも注目されるほどだ。祭りの夜にステージの上でカラオケ大会がある。出たことはないが、聞いていて面白く人気を高めている。
息を整えようとゆっくりと歩く。
神社を横手にまた、森の奥へと進んで行く。用があるのはここじゃない。

Re: 僕の声は君だけに <感想お願い! ( No.15 )
日時: 2018/04/29 16:36
名前: ゆず

神社の裏
森の中へと進む道はまるで誰かが手を加えたように綺麗、草一つ生えていない。

まるで奇跡だ。

Re: 僕の声は君だけに <感想お願い! ( No.16 )
日時: 2018/06/30 17:14
名前: ゆず

「うぅ……」
夜の森は当たり前に暗く、不気味だった。男だからと言って、暗くのが平気と言う訳じゃない。叫ぶほどではないが(多分)、出来ることなら近づきたくない。
しかし、ここに来ているところを見れたくないので、神社に誰もいない夕方か朝早くに来ている。

一本道を先には、堂々とたたずむ木があった。

周りの木とは比べ物にならないくらい大きく、今まで通って来た道と同様に周りは草一つ生えていない。

足を止めた。いや、止まってしまった。
子どもの頃の記憶だろうか。幼い僕と少女が楽しそうに走ってくる。


「ほら!ここだよ、きょうちゃん。ここが、私の好きな場所」
おれは少女から「きょうちゃん」と呼ばれていた。少女に手を強引に引かれた瀬ノが連れてこられたのが、ここだった。
「へぇ、こんな場所あったんだな」
「すごいでしょ!こーんなに広いんだよ」
広さをアピールするように、大きく手を広げてクルクルと回ってみせる。
普通初対面の奴と手を繋ぐだろうかと思いながらも、楽しそうにはしゃぐ少女の姿が面白く見てか、とてもかわいく見えてか、その時の瀬ノは笑っていた。

Re: 僕の声は君だけに <感想お願い! ( No.17 )
日時: 2018/06/30 17:15
名前: ゆず

「きょうちゃん、みててね。こうやって……」
木にめいいっぱい広げた右手を当てて、左手は胸に当たる。目をつぶった少女はしばらくそのままだった。何かが終わったように、瀬ノの方を見る。
「こうやってお願い事をしたら叶うんだよ」
その時の瀬ノのように小さくても、わかるくらい嘘っぽかった。
しかし、少女がやれやれとうるさいのでやるはめになった。
いや、わかっていたのかもしれない。
少女にはもう会えないと。だから、何か繋がっているものが欲しかったんだ。


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