コメディ・ライト小説(新)

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乙女ゲーム的な日常…にならない!? 
日時: 2019/01/11 21:17
名前: *叶*

幕末にタイムスリップしちゃった私。

乙女ゲームみたいな日常を体験…ってまさかのできない!?

イケメンには冷たくされるし。

でもでも、頑張ってウハウハするんだから! 

>>1-8 タイムスリップと胸キュン編

>>9-14  平助編 

>>15-22   志士のこころざし

>>23-26  平助の恋心編

>>27-30   高杉さんの妾になる!?編

>>33-38   宵のどんちゃん騒ぎ編

>>39-40    嫉妬ヤキモチ編 〈土方side〉

>>41-44    壁ドン!?編  

>>45-52    総司の好きな人!?編

>>53-58    新たなる美男子登場編

>>59-61    藤堂さんと私の縁談!?編 

>>62-64    土方さんとデート!?編 

>>65-66    嫉妬ヤキモチ編〈藤堂side〉

>>67-68    原田さんの噂話編

>>69-71    土方さんの嫉妬?編 

>>73-79    斎藤さんと喧嘩編

>>80-    絶体絶命!?編      

☆読んでくださった方☆

みかんそるべ様
ひなた様 

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Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.79 )
日時: 2019/01/07 18:57
名前: *叶*

美男子+『にゃ』=萌え♡

この方程式はほんとに良いなぁ!

文机に向かってる斎藤さんの後ろ姿を眺めながら、私は妄想。

藤堂さん…ネコのコスプレしたらもっと萌えるなぁ。
これで同人誌、一冊は描けそう!

「…出かけてくる、お前はついて来るな」

斎藤さんが不意に立ち上がり、無表情でそう告げた。

ふん!
その方がありがたい。

斎藤さんが出て行ったのを確認し、私は斎藤さんの文机に置いてあった書状を手に取る。

読んでみようかな。

…とは思い立ったものの。
字が読みにくい。
解読できない!

そうか、この時代の文字と現代の文字は少し違うからか。

しかぁし!

私は読むのを諦めたわけではない。
こういう時は───!

私は斎藤さんの部屋を飛び出した。
 
          

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.80 )
日時: 2019/01/11 21:23
名前: *叶*

~女の子は何かを守るときは強くなる~


お千華ちゃんに訊いてみようかな、と思い立ち、私は団子屋に向かった。

何だろう?
不穏な雰囲気を感じる。
いやな予感が胸をくすぶる。

と…

「おらっ!壬生狼が出て来るまで人質だ!」

団子屋から三人の野蛮そうな武士が現れた。
真ん中には…!

怯えたように震えているお千華ちゃん!
その白い首筋に、刀の刃が向いていた。

これって!

新選組わたしらに対する嫌がらせ!?
人質ってことは、新選組を解散させるの!?

どっちにしろ、お千華ちゃんを救わなきゃ。

私は、武士たちの前に立ちふさがった。
              

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.81 )
日時: 2019/01/12 21:21
名前: *叶*

「その女の子を放せ!」

私は力いっぱい叫んだ。
武士たちがお千華ちゃんをチラリと見てから、

「お前は何者だ?」

と私に訊く。

んー‥。
ここはハッタリか嘘でも吐くしかないな。

「私は、新選組副長、土方歳三の女だ!(※嘘)」

武士たちの顔つきが変わった。
2人が私を背後から羽交い締めにする。
もう1人はお千華ちゃんを手荒く放した。

「娘、壬生狼に伝えろ。お前らの女を捕らえた、返してほしくば廃屋まで来い、とな」

お千華ちゃんは目に涙を溜めたまま、こくこくとうなずいた。
それから私の方へ向き直って、口を開きかけた。

私は、それを目で制した。
ここでこいつらに聞かれたら困る。

お千華ちゃんはもう泣きそうだった。
けれど私にしっかりうなずいて、走り出した。

       *

【閲覧900突破!】

もう信じられないくらいです!
何度も言いますが!

本当にありがとうございます!

こんな駄作が900いけるのも読んでくださってる皆様のおかげです(*´ω`*)

ありがとうございます!!

これからもよろしくお願いします。
                         

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.82 )
日時: 2019/01/14 08:00
名前: *叶*

うう‥寒い。

廃屋ゆえに隙間風が半端なく吹き込んでくる。
柱に縛られているから、逃げもできない。

武士たちは、よくわからない話を繰り返していた。
お酒も飲んでいるせいか、あたりが酒臭い!

「兄貴、この女、壬生狼が来なかったらどうする?」

武士の一人が私の方をチラッとみながら訊いた。

これは私にも関係があるので、私も耳を澄ます。

「来なかったら、島原にでも売りに行くまで」

兄貴分と思しき白の着物を着た侍が答えた。

「ギャハハ!だってよぉ、お嬢さん」

兄貴分の横で酒を呷ってた紺色の侍が言った。
こいつら‥!

縛られていなかったら、十中八九、私は殴りかかっていただろう。

「兄貴、こいつをもう籠に乗せときましょう」

「そうだな」

いやいやいや!
もう売られる前提だし!

縄をとかれ、逃げようと目論むも刀の刃を向けられ、大人しく用意されていた籠に乗った、そのときだった…!

「藤堂平助、参る!」

頼もしい声が聞こえてきたのは!

      *

【閲覧1000突破!!!】

みた瞬間、飛び上がりましたよ!

すごい伸びました(;゜ロ゜)

これも皆様のおかげです!

駄作ですが精進できるよう頑張ります!
ぜひこれからも読んでやってくださいm(_ _)m

よろしくお願いします!
         
                     

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.83 )
日時: 2019/01/14 15:17
名前: *叶*

籠に乗せられているから見れなかったけど、白刃が紺色の侍に襲いかかったのはチラリと見えたような‥。

「ギャア!」

さっきまで嫌らしいことを言って笑っていたのに‥。

音で、5人ほど駆け込んできたのがわかった。

刀と刀がぶつかり合う、無機質な金属の音。
ドサッと倒れる音。

様々な音が溢れかえって‥。

「春香さん!大丈夫ですか!」

籠を開けたのは藤堂さん。
心配そうにこちらを見ている。

不謹慎だけど‥美男子イケメンに心配されるとちょっとムフフとしてしまう。

「はい、大丈夫で‥」

大丈夫です!と言おうとしたのに。
今更、怖さを実感した。
本当に、『今更』だなぁ─────。

足元がふらついておぼつかない。

「‥っ、あ!」

転けそうになった、そのとき。

「大丈夫ですよ‥負ぶいますから」

ふわりと藤堂さんに抱き止められていた。
うわっ、耳元でイケボがぁっ!!

めちゃくちゃ心臓の音が大きくなる。
聞こえてないと良いな‥。

藤堂さんに負ぶわれ、私はもうキュン死してしまう。
なんか‥あれだ!

「好きになっちゃいそうなんですけど‥」

藤堂さんに聞こえてないことを祈りながら、私は藤堂さんの背中に身を任せた。
                       


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