コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

仮定したなら反論だ!
日時: 2019/02/17 22:16
名前: ゆら葵

初投稿です。よろしくお願いします。
感想やコメント、アドバイスはようこそ!
誤字脱字があったら教えてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜私達は中学一年生
中二病にかかり始めているが、楽しい青春だ〜

《第一議題》春は出会いと別れの季節>>1

キャラ設定>>2
(第一議題を読んでからをお勧めします。)

《第二議題》運命の人は近くに居る>>3
《第三議題》先手必勝>>4

キャラ設定修正について>>5

《第四議題》尊敬されるのは幸せか?>>6
(↑楓視点の話です)
《第五議題》女子が告白する日>>7-8

Page:1 2



Re: 仮定したなら反論だ! ( No.4 )
日時: 2019/02/09 20:59
名前: ゆら葵

私は学校から帰ってきて、漫画を読んでいた。リビングのソファに座って読んでいて、私の前ではテレビが鳴いている。電源をつけた犯人は、我が妹
だ。妹の名前は玲澄れいす。小学四年生だ。彼女は私の隣に座っていた。
「ねぇ、おねえちゃん。“せんてひっしょー”って知ってる?」
「あぁ、知ってるよ。」
私は漫画を読みながら答えた。いやー、我が妹ながら、唐突。
「今、テレビで言ってたんだけどさー。なら、先に気付いたモン勝ちってこと?」
は?どーゆー意味?
「だからー。“先手必勝”て言葉を先に知ってたら、勝てるよね?」
「…そうだけど、みんな、常識だから知ってるんじゃないの?何故、知らない前提?」
「だって、れいす、今知ったもん!」
うわー。自分を中心に考えてるなー。姉ちゃんは将来が不安だよ。
「じゃあ、おねえちゃんは知ってたの?」
玲澄は漫画と私の間に顔を覗かせた。
「当たり前でしょ?」
「ごえっ。」
私は漫画を上に持ち上げ、反対方向を向いた。その時、玲澄の顎に当たったから、あらぬ声を出したらしい。
「いったいなー、もぅ。…知ってたなら、やればいいのに。」
「れいすー。手伝ってくれるー?」
「はーい。」
玲澄は顎をさすり、不機嫌そうに言って、母の元に向かった。
しかし、『知ってたなら』とは、
どういう意味だろう。私は、知らずの間に何かと戦っていたのだろうか。
「ご飯よー。」
母の声がした。
今日の夕飯は、豚カツらしい。

Re: 仮定したなら反論だ! ( No.5 )
日時: 2019/01/27 12:05
名前: ゆら葵

《お知らせ》
キャラ設定(>>2)に以下のことを追加しました。
⚪︎各キャラクターのあだ名
⚪︎各キャラクターの所属部及び委員会

こちらを踏まえて読んで頂けると、分かりやすいかと思います。

Re: 仮定したなら反論だ! ( No.6 )
日時: 2019/01/27 13:02
名前: ゆら葵

※楓視点の話です

ふぁ〜あ。だっりー。今は4時間目。なにあのハゲじじぃ、頭の外だけじゃなくて、中もなんも無いんじゃないの?
国語とか、なにが知りたいのかわからない。この時の主人公の気持ち?そんなん知らねーよ。
私は教室を見回した。かっしーは何かを深く考えているようで手が動いてないし、ケーは普通にノートをとっている。隣の席のシューはノートをとり終えたらしく、教科書を見ている。
「ねぇねぇ、シュー。」
私は隣の机に手を伸ばし、トントン、と叩き、シューに話しかけた。
「ん?なに?」
シューはこっちに向いた。
「かっしー、今なに考えてるんだと思う?」
私は片手で口もとを隠して内緒話の姿勢で言って、同時に、もう片方の手で、かっしーを指した。
シューはちらっとかっしーの方を見てから言った。
「さあな。どうせくだらないことだろ。」
「また、教えてくれるかな。」
「どーだろ。…今、向こうは向こうでイイカンジだろ?そっち方向に考えてたらいいな。」
私はついニヤッと笑ってしまった。
今、私たちは付き合っているわけだが、実は、“ケーとかっしーをくっつけよう大作戦”を実行しているのだ。
2人はいつまで経ってもくっつく様子がないので、わざと2人きりにしたりする訳だが、どうも、それだけじゃ足りないらしい。(自社調べ)それは、彼女たちにとって、当たり前のことだからだ。
だから、私たちは今、試行錯誤をしているわけだ。
「じゃあさ…」
私が話し出そうとした時、
「〜〜であるからしてー。ここ。池田ー、言えますかー?」
なぜか私がさされてしまった。
「はいっ!…ええーと。」
私は勢いよく立ったが、答えが分からないので、ちらちらシューを見ていたら、シューはため息をつき、答えを小声で教えてくれた。
「えっと。〜〜です。」
私は聞こえた通りに言って
「はい。よろしい。」
と言われたので、脱力したように座った。
「おおー。流石だ。」
「池田さんは、やっぱりすごい。」
などの声が、先生が続きを喋り出しているのに、教室内でちらほら聞こえたが、気にしない。
「ふぅ。ありがと、シュー。」
「いつものことだろ。」
わたしは少し反省し、ノートをとり始めようとした時、シューが私の机を叩いて、にやけながら言った。
「やっぱり、流石ですね、池田さん。」
私は顔を真っ赤にした。シューに言われると恥ずかしいし、バカにされてるのが分かる。
「あんな馬鹿どもに流石なんて言われても、嬉しくないよ…!センコーの話を聞かないのはあたしも一緒だけどさ、それで人と比べないでほしいよね。ケンカ売っとんのか。」
「おー、怖い怖い。」
私は途中から恥ずかしさが怒りへと変わり、口調が乱暴になってしまった。
「確かに、お前とあいつらじゃ、天と地の差だよな。」
シューはニコッと笑って言った。
私を心から好きになってくれる人はこの人しかいない。私は改めてそう思った。

Re: 仮定したなら反論だ! ( No.7 )
日時: 2019/02/11 11:52
名前: ゆら葵

そろそろ、バレンタインデーですね。さて、皆さま、『女子が好きな男子にチョコをあげる日』だとお思いではないだろうか?
が、しかし!
私は、男子からもあげていいと思うのです。なにより、私はチョコレートが好きですし。たまにされる告白も、チョコが付いてきたら…じゅるり。なんてことは、流石にないが、少なくとも、嫌がられることは無いと思うし、むしろ、喜ばれると思う。
今のところ、女子が告白する機会はバレンタインを含め、沢山あるが、男子が告白する機会は、
1.相手の誕生日
2.クリスマス
以上!
なんてことは流石にないか。でも、これが本当だったら、あんな平日に告白してくる理由が分かる…。
そもそも、私はあんまりバレンタインデーが好きではない。お父さんにあげて、目の前でチョコを食べられているのに、奪えない悔しさ…!チョコも、私に食べられた方が幸せだろうに…。
しかし今年のバレンタインデーは、男子に(というか、女子にもあげたことはないが、)あげようと思いますっ!
果たして、華詩乃ちゃんがあげる相手は誰かーーー?
「誰も居ねーだろ!」
ケーからのツッコミが入った。
が、しかし!
「相手、いますー。」
「は、はぁぁぁ!?」
ふふふ、驚いてる驚いてる。
「だだだだだだれ!?おおおおおおおお前!」
ふふふ、焦ってる焦って…る?何故、焦る?てか、顔、めちゃくちゃ近っ!昼休みだからといっても、ケーったら、大胆…!(※私たちは恋人同士ではありません。)
「お、落ち着いてよ…。とりあえず、離れてくれる?」
私はケーの肩を持って身体を離す。
「…ご、ごめん。」
ケーは自分の机に向き直して、小さく縮こまっていた。
「そ、そんな責めてないから…。続き話せないだろ?」
「…つからだ。」
「は?」
「いつから、好きだったんだよ…?」
チョコの話かな?こいつ、私の考えること読めるし、私がチョコを好きなのも、案外意外だったのかも。
「いつからって言ったって。ずっと前から…」
「ずっと前⁈」
「てか、(チョコを)好きって生まれた時からじゃないか?」
「運命の相手か⁈」
ケーは頭がおかしくなったか。チョコを相手と言っている。こんなところで擬人法を使うとは、こいつ、やりおる。
「運命は過言だろ。確かにめちゃくちゃ(チョコを)愛してるが…」
「愛⁈あーやばい。頭が追いつかない…。てか、お前に付き合い切れるやつ、オレしかいないだろ…。」
「いやいやいや?ケーは食べられないし!付き合いどうこうじゃないでしょ!」
「お、お前、一回喰ったら、すぐ違うヤツに乗り換えんのか!?てか、オレを喰えないってどういうことだよ!…オレじゃダメなのか……?」
いやいやいや!こいつ、情緒不安定かよ!これで確信した。こいつ、チョコの話、してない!
「ちなみに聞くが、なんの話してる?」
ケーは震えている。
「なにって、お前の好きな人だろ…?」
「はあ?好きな人なんかいないし!なんで、そんな話になってるわけ?」
ケーが私の好きな人の話をしていたのなら、全て分かる。が、どこからそんな話に?
…あー。あれか。
「私がバレンタインにチョコをあげるって言ったからか。」
「お前がバレンタインチョコをあげるって言ったからだろ!」
その声は同時になったが、おやおや。ケーは怒っている。
そーか、そーか。だからか。
…ふーむ。考えてみると、今のところ、ケーの方が筋が通ってる。
「ごめん、ごめん…。私、チョコに向けての愛を話していたよ。」
「はあ!?ふざけんなよ!こっちがどんだけ焦ったか…!」
「さっきも思ったんだけど、なんでそんな焦るの?」
「そそそそそそそれは、おおおおおおおおオレなりに事情があんだよ…!」
「あ、そっか。」
ナルホド。分かったぞ!
「心配してくれてんだ!」
ケーはなぜか安心した様子だった。
「そ、それだよ。…てか、お前のチョコに対する愛は知ってるよ…。だって、あんなことがあったか…ら…。」

《次話に続く!》

Re: 仮定したなら反論だ! ( No.8 )
日時: 2019/02/17 22:15
名前: ゆら葵

《圭右side》
「あ、そっか。」
こいつはそう言い、オレの心臓がドキッと跳ねる。
こいつは何を言うつもりだ⁈も、もしかして、オレの気持ちが…⁉︎そう焦る中、こいつは言った。
「心配してくれてんだ!」
その言葉を聞いて、オレはこいつの鈍感さを改めて思い知る。アホだが、頭はいいと思う。しかし、この鈍チンっ!アホ!あんぽんたんっ!
だが、自分の身を考えると、安心の方が大きかった。そういうことにしておこう。
「そ、それだよ。…てか、お前のチョコに対する愛は知ってるよ…。だって、あんなことがあったか…ら…。」
あ、やべ。思い出しちゃった。昔にも、このような事があったことを。
「おそらく、お前は覚えてねーだろーな。」
つい、ため息をついてしまう。こいつのアホさと、オレの愚かさに。また、それらは、今もなおご健在でいらっしゃることにだ。


ー幼稚園児の時ー
「あついー。」
オレらはかくれんぼをして遊んでいた。その日はとても暑かったが、元気なオレらは、お菓子を持ち寄り、遊んでいて、オレはチョコレートを持って来ていた。ここが問題。
「あついー。早く見つけてよー。」
オレは案外隠れるのが上手くて、見つけられるのが遅かった。そして、ポケットにはチョコ。なんと可愛いことか。真夏にチョコって。それを肌身離さず持ってるって。幼稚園児の頭脳を侮ってはいけない。
「あついー。ふらふらしてきた…。」
そして、可愛い点がもう二つ。こんな日に、水筒を持って来ていなかったこと。確か、机の上に忘れていたのだったと思う。そして、熱中症を知らないこと。いやー、可愛いさがここまでくると、只のバカだし、最早凶器。頭が働いてなく、『あついー。』を連呼している。
オレは身体の異変に気が付かず、トンネルの遊具の中に、ずっといた。
「かしのちゃん…見つけてよ…。」
意識が遠のいていく。オレは気絶し、遊具の中でうずくまるしかなかった。

「……くん!けーくん!」
目を開くと、そこにいたのは、涙目のあいつだった。
「かしの…ちゃん…?」
「けーくんっ!よかった、よかった!もう、死んじゃったかと…!」
「おれ、死なないよ…。もう、かしのちゃんったら…。」
「ねぇ、けがない…?もうだいじょーぶ?」
オレは答えようとした。
「うん、だいじょう…」
「じゃあ、チョコは?チョコはどこ?」
なのに、あいつはオレの返答を聞かず、チョコの心配をした。
「え、チョコ?」
「うん、チョコ。」
酷いとは思わないか?起きて早々、チョコ!今考えると、熱中症なんて、死に至る場合もあるし、オレはあいつの心配を無下にした事を反省している。だが、それは、オレだけを心配してくれていたらだ!
「お、おれのことは…?」
「え?だって安全確認できたし。チョコが一番大事だよね!」
「ね!っていっても、なにもかえせないだろ。けーくんがかわいそうだ。」
これを言ったのは、幼き、柊。
「ま、かっしーはチョコの方が大事かもな!」
その後に楓が続いた。
「そ、そうなの…?」
それを聞いたオレは、泣きそうになった。
「チョコはどこ?」
あいつはオレの言葉を無視し、目を輝かせる。
「…ここだよ……。」
オレはポケットからチョコを取り出した。
「やったっ!って、あれ?」
あいつはオレからチョコを奪い、銀紙を開けた。その中には、ドロドロの茶色い物体があった。
「チョコ〜。」
あいつは肩を落とす。
「ま、夏だしな。」
「ま、しょーがねーだろ。」
柊と楓が言った。
「チョコ、こんなになっちゃったから、帰る!」
あいつは家の方向に歩き始めた。
「えー、なんで!遊ぼーよー!」
オレはあいつを追っかける。オレは、チョコに負けて、ショックだった。だから、こんなに覚えている。


Page:1 2



スレッドをトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


E-Mail


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。