コメディ・ライト小説(新)

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悩みじゃなくて、青になりたい 〜短編〜
日時: 2020/01/14 16:13
名前: 来海

初めまして〜、来海と申します!
もはやヘッポコなんですが、暖かく見守っていただければハッピーです!
ちょくちょく更新して行くのでよろしくお願いしますっ!

⚫︎1話1話短いです!

⚫︎更新は不定期。

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Re: 悩みじゃなくて、青になりたい 〜短編〜 ( No.1 )
日時: 2020/01/14 18:34
名前: 来海

プロローグ

「みんな集まってー!あー、みんないい笑顔!じゃっ、準備OK?」

春の桜に囲まれて。
出会いの嬉しみと、別れの涙を共にした私達。

今考えてみると。
本当に、本当にいろんなことがあった。
そんなことだって、今じゃ許せる事。今じゃ笑える事。

青春に生きた私たちの3年間は、短くて。そして、長くて。
その中でも喧嘩あり。笑いあり。涙あり。恋あり。友情あり…。

最初まで、赤の他人だったはずなのに…。
揺れ動く気持ちも、春風にすぐ押し流される。

…でも。
思い出の1ページをこんなにも大切にできた。

今からの話は、高校3年間のもの。

Re: 悩みじゃなくて、青になりたい 〜短編〜 ( No.2 )
日時: 2020/01/18 11:34
名前: 来海

episode1 テストの赤文字

「ヒナキ、私死ぬかもしれないっ…!」

「えっ?死ぬって、どういうことよ?」

唖然と口を開ける私に、眉を細めて問い掛ける唯。
幼馴染だとしても、こんな事は初めてだ。しかし反対に、私の隣で凛々しく添えていた果歩はただただ平然と微かに瞼を緩めている。

「だってえヒナキ!定期テスト!二百点満点なんか絶対に無理だよっ、もし赤点とったらどうなるものか…。」


まだ未熟な春。
ここ、『蒼葉台高校』(通称:蒼高)では、定期テストに最も力を入れてるらしい。
その総数は、1年の3分の1を占めているらしく、もはや春風に乗って定期テストがやって来るとも言われている。

「…で。唯、もし赤点をとったらどうなるのよ?」

「…えっとね…、お小遣い止められるって。」

「お小遣い?えっ、そうなったらみんなで遊びに行けないじゃん!もう、嫌でも猛勉強するしか…。」

女子高校生の他愛無い会話。
それほどお小遣いは大切か!と思われそうなのは無理はない。
しかし無邪気な唯を見ても、 解決の糸口は見つからず頭を抱えるハメになると、眼鏡の塵を集めていた果歩が口を開いた。

「唯、赤点を取ったことを親にしられなければいいのね?…なら。」

すると果歩は、薄く唯に耳打ちをした。


ー次の週。

「ねえ、果歩。さっき唯が喜んでたけど、何を話したの?」

疑問を果歩にぶつける。
すると果歩は、澄まし顔で答えた。

「ああ、この前のことね。ほら、唯は定期テストで95点取ったでしょう?でも赤点には変わりないから成績は下がる。でも今回は親にばれなきゃいい、そこで私考えたのよ、親に『百点満点 』って伝えておけば赤点を取ったなんて分かりはしないわ。だって唯の親ってすごく鈍感だもの!」




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