ダーク・ファンタジー小説

恐怖の足音 〜生徒狩り〜
日時: 2015/01/16 20:10
名前: わたあめ。

こんにちは!

わたあめ。です

駄作かとは思いますが、読んでいっていただけると幸いです。

気まぐれ更新なので待たせるかとは思います・・・ww



湧き上がる鮮血。
私は顔を歪ませ、幸せを感じていた。

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そうだ。狩り、はじめよう。 ( No.5 )
日時: 2015/01/17 21:15
名前: わたあめ。

「みーなみっ!おはよ〜(´∀`*)」

「・・・」

今日も、私は無視していた。

いつもどおりの毎日。
いつもどおり私は授業中に熟睡し、昼休みを迎える。
そして、公開処刑を受ける。

ただ、今日は違う目的が1つ、私を支配していた。

「・・・なぁんか・・さ。みなみ、今日反抗しないね」

「何言ってんの?それを望んでウチラはやってんでしょ?」

「でも・・そろそろ、やばいよね。いつまで続けるんだろ」

「だから、さ。はやく現実見なって」

「そー・・・だけど」


放課後、部活をさぼりたい彼女らはトイレで駄弁っている。

私はその事を知っていた。
というのも、連れていかれ、便器の中に頭を突っ込まれたりもした。

だからこそ、私はトイレにこもり、携帯の録音ボタンを押していた。

今話していたのは下っ端の方のやつら。

赤城唯と赤松莉衣。

私はこの2人から狩り始めることにした。

1,2。 ( No.6 )
日時: 2015/01/17 21:31
名前: わたあめ。

翌日。唯と莉衣は担任に呼び出された。

二人は散々に叱られ、体育系の先生に殴られ。

顔を赤くし、泣きながら出てきた。

するとそこには愛菜、真琴、麻里奈がたっており、人のいない放課後の理科室へ連れて行かれた。

「唯、莉衣。どういうこと?なんでばれてるの?」

「愛菜・・・っっわかんない、でも、あの時に――っ」



その瞬間、唯は愛菜に殴られた。



「唯!!?あっ愛菜・・・!?ね、ねぇ。どうし・・・っ」


まっかにはれあがった頬を抑えて倒れこむ唯。
腹を押さえ、泣きながら丸まっている莉衣。

愛菜信者の下っ端には、この程度でも苦しかった。


「唯、莉衣・・・いえ、赤城、赤松。あなた達は学校に来なくていいわ。ま、来たところでどうなるかはわかってるでしょうけど」

「そんな・・・愛菜ぁぁっ真琴ぉぉっ麻里奈ぁぁっ」

遠ざかっていく3人に必死に呼びかける2人。

そんな無様な姿を見て、心が躍った。
2人の涙と頬の赤みでボロボロになった顔。

理科室の床にはところどころに血が付いている。

今日の朝、パソコンをいじるのが得意な私は録音を編集し、私の名前をモザイク音で消し、匿名で職員室のパソコンへ送った。
ちょうど、職員会議の時間に。

そこには、「3年○組、赤城唯、赤松莉衣の音声を記録したもの」

とパソコンで記入しておいた。

ここまでうまくいくとは思っていなかった私は、興奮で叫び出しそうだった。

私をいじめていたやつらの苦しむ顔。

これが、もっと、もっといじめてきたやつだったらどれだけ楽しいのだろう。

もう、この時点で中毒になってしまう。

やってる時点で。 ( No.7 )
日時: 2015/01/18 16:23
名前: わたあめ。

「おはようございます。今日は、赤松と赤城が休み・・か。」

「2人が休むなんて、珍しいね」


愛菜がふたりを殴った次の朝。

2人は恐怖で学校を休んだ。

私の計画は全てうまくいった。

まず、私が匿名でビデオデータを送り、麻里奈にメールをする。

私は親に頼み買ってもらったけーたいを使い、記号が使われたメールアドレスで送信した。

愛菜にしなかった理由は、ただ愛菜と真琴のアドレスが手に入らなかったから。


すると、麻里奈が2人が呼び出されていると書いたメールをアイナに見せる。

愛菜は懲らしめにいくだろう。

場所は人のいない場所。

放課後だからたいてい空いているけど、声が漏れにくく、血が床についてもおかしくはない場所。

ちょうどその時、理科室で部活をしている実験部では生物の解体がされていた。

多少の血ならいいだろうが、大げさに着くと不自然だ。

だから、最後に掃除をさせると見た。


その予想は全てあたっていた。

ただ、愛菜が掃除を命令はしなかったが、彼女らは自らやっていた。

自分達がイジメのターゲットになりかねない、なんて思われたらプライドの高い2人にはたまったものではない。

私は震え上がるほど、予測の才能があるのではないのか。

探偵になれたり、するわけないか。

まだ、狩りは始まったばかり。

全員生きていることを後悔させてやる。

3狩 ( No.8 )
日時: 2015/02/26 16:19
名前: わたあめ。

次のターゲットは「浜松 大牙」

私を直接はいじめていないが、仁のいいなり。

というのも、仁が男子のトップにつき、その下に2ランク、3ランクと下がっていく。5ランクまであるが、大牙は4ランク。

5ランクになった男子はほとんど登校しておらず、4クラスの人もほとんど転校した。(というかそもそもそんなにいなかった。)

私と彼は昔からの友達で、信じていたから相談していた。だが、それを仁に伝えられた。


私が寝たふりをしている時に椅子を蹴ったのもこいつだ。



彼は好きな人がいた。
だけど、それは仁の次に強い、2ランクにいる衣皮 冬吾の好きな人でもあった。

それを知らなかった彼は勇気を出して告白し、あろう事か付き合うことになった。

それをまだ冬吾は知らない。

それをいいことに私は、デートする日時を調べ冬吾に合わせようとしたのだが・・・

唯と莉衣を待ち伏せしているときに聞いてしまった。

大牙の彼女がこうつぶやいていた。

「え?いいと思うよ、私の今。冬吾の言うとおりになるよう私は動けばいいんだ。大牙を騙して挑発して、私の虜にさせるくらい簡単なこと」

それは彼女は友達に言った言葉だった。

私はこの時思った。

大牙の人生を、そしてこの女の人生を狂わせてやる

これだから庶民は ( No.9 )
日時: 2015/03/08 18:59
名前: わたあめ。

・・・あの女は冬吾のためなら簡単に死ぬだろう。

だが、どうでもいいやつを殺して殺人犯になろうだなんて、思っているわけもない。

死ぬよりきついことを与える、といっても冬吾にきらいだと言わせるだけでもう十分だろう。



「大牙、お待たせ。待った?」

「いっいや、ぜんっぜん待ってない・・・っっ!!」

私は大牙の彼女・・・などではなく、冬吾の彼女だ。

こいつは私に騙されてるなんて知らずに顔赤くして、ばっかみたい。

「ね、ねぇ、あの、さ亜希奈ちゃん」

私は大牙に亜希奈と名乗っている。

ま、もちろん実名などではない。

私は冬吾のためならなんだってするんだ。

「亜希奈ちゃんは、今日どこ行くか決めた?」

「・・・は?」

今まで冬吾と組む前から数人を騙してきたけど、そいつらはどんなクズでも全員、しっかり私を楽しませる計画を立てていた。

特に初デートの時は。

それにお前、この前絶対私を楽しませてみせるっていってたじゃねぇかよ

「決めてないよ・・・でも、大牙と一緒だったらどこでも楽しいよ」

私は作り笑いを浮かべて御託を並べていく。

「え、そ、そっか。じゃ、じゃああのファミレスにでもよろっか」

「は!?・・・あ、うん・・」

・・・初デートがファミレスって。

冬吾と組む前まで騙してたのは、クズはクズでもカネを持っている。

もちろん冬吾と組んでからも比べると安いながらにフレンチとか中華とか、予約して、待たないようにって言いながら私を連れて行った。

なのに

なんで私今列に並んでんの!?

「はは、結構込むね。ファミレス」

「えっ!?ま、まあお昼だしね。今」

「ここ、きたことある?」

「あ、あるよ。そりゃ・・・」

ここは女の友達ときたことがある。
食事は安く、当時私が食べていたものとは比べ物にならない味だった。

「あ、亜希奈ちゃん、あのさ、何のメニューが好き?」

いちいちメニューなんて覚えてないっつの。

「え?あードリアとかパスタとか・・・かな」

もちろん、高級店でいっつも頼んでる系統のだけど。

「そーなんだ!安くていいよね。ここ」

「安いの?ここ」

「うん!いーよね!!あれ?きたことあるのに、知らないの?」

「あ、あーと、友達が払ってくれたから」

「気前のいい友達だねー」

もちろん、嘘ではない。

だってその友達は
「庶民の男との予行練習でファミレスの味を知っときたいけど、あんなとこ1人じゃいけない!」と、私を連れて行かせたのだ。

その引換として代金は払ってもらった。

この額なら私が払ってもかわりなかったな。

(作者はファミレス好きです(((o(*゚▽゚*)o))))

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