ダーク・ファンタジー小説

彼女と俺の永遠の時間【オリジナル】
日時: 2015/03/24 18:08
名前: ラズベリー100%


どーも!ラズベリー100%です!!

シリアス・ダーク系小説書くのは初めてなので、緊張シテマス!

どうか、優しく見守ってくださいね〜!


プロローグ


この日、俺は初めて罪の意識を持った・・・・


人を殺す・・・・・これがどういうことか・・・・


俺は一生、この後悔と共に生きていくのだ


悲しみと後悔と絶望、俺の中にはそれしかない


それでも・・・・ほんの少し、彼女を永遠に俺の物にできた幸福感で俺は




・・・・恐ろしいほど、自然に笑っていた・・・・





これは、俺と彼女の永遠を刻んだ、長い長い物語・・・・・

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Re: 彼女と俺の永遠の時間【オリジナル】 ( No.6 )
日時: 2015/03/24 23:14
名前: ラズベリー100%

「ねえ、帰るの?」

昼休みになり、帰り支度をする俺を見てソレがでてきた

「・・・・まだ、放課後じゃないんだけど、それに俺な話しかけ・・・」

「今日は、話しかけるな、とは言われてない」

「・・・・じゃあ、放課後まで出てくるな」

「・・・・・・・どうせ放課後が来る前に帰るんでしょ」

「・・・・・・・」

「聞いてる?はや・・・っ!」

「っ!!俺の名前を呼ぶな・・・・・約束を忘れたのかよ・・・」

「っごめん・・・・・ごめんなさい、」

俺はそのままソレを無視して教室を出た

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

彼がああなってしまったのは、私のせいだ・・・・・

約1年前、まだ私と彼が高校生にもならないとき・・・





「颯!颯!!お願い!逃げて!!!」

「美織・・・・・お前・・・・」

「これは・・・・私が受けるべき罰・・・・運命なの、お願いだから、颯は逃げて・・・」

「そんなっ!美織を一人になんかできなっ」

「早く!!行ってーーー!!!」

私はもう、喉がはち切れんばかりに叫んでいた・・・・

その時だろうか、いや、きっともっと前から、彼の思考は狂っていたんだと思う

「美織は・・・・俺が・・・・一人にしない」

「・・・・え・・・なに・・・」

「俺が-------------------」

「っ!!颯!そんなのダメ!!そんなことしたら、颯が・・・」

「大丈夫・・・・・大丈夫だから、」

「行かないで!!やめて!颯!!」

「愛してる、美織・・・・・さようなら」

その時だったわ・・・・人間の体は、こんなにも早く動くものなんだと思った・・・・

今にも自分の腹にナイフを突き立てようとしている颯の間に素早く入り込んだ

ザクッとも、ドスッとも取れない音が響いた後、私は崩れるように倒れた

「み・・おり?・・・・美織っ?!美織ーー!!」

「これ・・・で、私はもう一人じゃないね・・・ありがとう・・・・颯」

「ダメだ・・・死なないでくれ・・・・俺は、美織がいないと・・・」

「はは・・・・そんなこと言って・・・・自分が死ぬ・・・つもりだったんでしょ・・・?」

「でも・・・・これじゃあ、俺・・・生きていけない・・・」

「じゃあ・・・・おまじ・・ないかけて・・・・あ・・げる・・・君は・・もう私の名前を・・・・よんじゃ

いけ・・ないよ?・・・・お互いの・・・名前は・・・記憶を・解き放つ・・・・か・・ぎと、なる・・から」

「え・・・・何言って・・・」

「君はもう・・・私のすべてを思い出せなくなる・・・」

私を殺してしまったという事実以外は・・・思い出せない・・・

私の最後の言葉は・・・彼には届かなかった・・・・・・もう声が出なかったのだ・・・・

私の記憶は、すべて残っているが・・・彼の記憶はない・・・・

私が彼を、おかしくさせた・・・・彼を追い詰めたのは・・・・この私だ・・・

きっと、私は、彼以上に罪の意識に捕われている・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



こんなこと思い出したの・・・何ヶ月ぶりかしら・・・・・

「あ・・・・・・」

気づくと、教室は、私が居るだけで他の皆は帰っていた・・・

「・・・?今、あ・・・・・・って」

ガッターーーーン!!!

「何っ?!・・・?・・・・・誰この人」

机倒しちゃって・・・・というか、この人何に驚いてるのかしら・・・?

「あ・・・あ・・・幽霊!!」

「幽霊?・・・・・・・・・・・・私?!?!見えるの?!あなた?!」

「うわあああああああーーーーーー!!!、」

「ま、待って・・・・・話を!!・・・・・はあ、行っちゃった」

私のことが見える人間が、彼以外にいるなんて・・・・・あの人、人間じゃないのかしら?

こんなこと、あるはずないのに・・・・・彼に明日伝えなきゃね・・・・


Re: 彼女と俺の永遠の時間【オリジナル】 ( No.7 )
日時: 2015/03/25 07:21
名前: 電波


更新お疲れ様です!
颯と美織の過去明かされましたか!
颯は大人しそうな性格なのにやるときはやるんですね!
だけどそのせいで美織を殺しちゃうのは良くない…。
次の更新も楽しみにしてます!
頑張ってください!

Re: 彼女と俺の永遠の時間【オリジナル】 ( No.8 )
日時: 2015/03/26 13:06
名前: ラズベリー100%


アレはきっと俺を殺すためにここに居る・・・

「俺・・・死ぬのかな」

「またそんなこと言って・・・んな分けねえだろ?」

・・・・・・・でた・・・

「また人の部屋勝手に入って・・・」

「お前の母ちゃんが入れてくれたんだよー・・・」

今部屋に来たのは、近所に住んでて、とっても図々しい幼なじみの落合羽琉

「・・・・颯、今俺の悪口言った?」

「別に、てか帰れ」

「えーー!まだ来て三分も経ってないし」

「チッ・・・・何の用?」

「友達が友達の家に用もなく遊びに来ちゃいけない?」

「・・・・・・・寝よ」

「はあ?!コノヤロー! おーきーろーー!!」

ああ・・・うるさい・・・・これだからこいつは

「もう寝るからさっさと帰れ」

「もー・・・また来るからな!!じゃあな!」

「・・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あーー・・・・」

只今時刻は8時・・・・遅刻ギリギリかな・・・・?この俺が寝坊とは・・・・

「朝飯食ってる暇は・・・・ないな」

素早く制服に着替えて家を出る、これ以上遅刻すると内申書がヤバイ

ガチャ・・・

「おーー!遅かったな、颯!!寝坊か?」

・・・なんでこいつが家の前に居るんだ・・・・?

「ああ、お前のせいでいつもより寝るのが遅かったんでな」

「お、俺のせいって・・・友達が居るのにも関わらずさっさと寝たのは颯だろ?!」

「・・・・あと、10分で校門閉まるぞ」

「うそっ?!ヤッベー!!俺もあと、一回遅刻すると生徒会長に呼び出されちまう」

「それは奇遇だな、俺もだ」


「・・・走るか?」

「もちろん!」

「「生徒会長だけは、ごめんだね!」」


俺達の声が重なると同時に走り出した・・・  そして








「君達は反省という言葉を知らない用だね」

「す・・・すいません」

「・・・・・・・」

まんまと、生徒会長に捕まってしまう・・・

「あとで、生徒会室に来なさい」

「はーい・・・・(泣)」

「・・・・・・・」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「お前のせいだから・・・このノロマ」

「ごめんってば・・・俺、体力無いから・・・」

結局あのあと、5分もしないうちに羽琉が疲れたと言いだし、俺まで遅刻してしまった

「責任取れ」

「分かったよ・・・いざとなったら俺が守ってやる!」

「・・・・キモ」

「・・・・ホントひどいよね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教室に着くと、1時限目が始まる5分前だった・・・そしていつも通り奴は居た

「今日は遅刻?」

「・・・・・・・」

「・・・・まあいいわ、それより昨日あなたが帰った後、私が見える人に会ったわ」

「・・!それって・・・」

そんなことがあるのか、と内心とても焦った・・・つまり、そいつは・・・

「多分、あの事件と関係があるのね・・・調べておくわ」

「・・・いや、俺が調べる」

「そう?じゃあ、頼むわ・・・」

「・・・・・・・」

そいつは、俺の欠けている記憶を持っているかもしれない・・・そういう事だ・・・

「一つ言っておくけど、彼がどんな人間であろうと、関係があるものを方って置けはしな

いわ、くれぐれもかばうようなことは、しないように」

「・・・・・・・」

「・・・・その無言は、肯定として受けとるわ、それじゃあまた放課後に・・・絶対に、

今日は逃げないでね」

「・・・・・・・」

そう言い残すと、ソレはスッと消えた・・・

「無言も肯定の内・・・・か」

それより、厄介な事になったな・・・俺のほかにアレが見える奴なんて居たのかよ・・・


今日、生徒会室に行けるのはラッキーかもな・・・

Re: 彼女と俺の永遠の時間【オリジナル】 ( No.9 )
日時: 2015/03/27 16:32
名前: 電波


更新お疲れ様です!
まさか美織を見える人が他にもいたなんて……!
これからその人がどう関わっていくのかが楽しみです!
頑張ってください!

Re: 彼女と俺の永遠の時間【オリジナル】 ( No.10 )
日時: 2015/04/03 23:05
名前: ラズベリー100%

「あーー・・・・それでですね」

俺達は今、生徒会長に呼び出されていて羽琉が、言い訳の真っ最中だ

「・・・・まあ、いいだろう、君は帰りなさい」

「っしゃあ!・・・・悪いな颯、お先に〜」

ガチャン

羽琉はなんとか許しを貰えたらしく、さっさと出て行ってしまった

「さて・・・君は・・・」

「言っとくけど、俺はアイツに巻き込まれただけだからな」

俺は、自分が遅刻した分けを手短に話した

「いや、君の遅刻についてはもうどうだっていい」

「許してくれんのかよ・・・じゃあ、帰るわ」

「待て・・・・・・私がいつ帰っていいと言った?」

「は?・・・・・・・」

「君の遅刻に関して説教するつもりはないが君に聞きたい事がある」

「はあ・・・・・・何?」

なんか、メッチャ面倒くさそうだな・・・・どうしよ

「・・・私は、幽霊など信じたことは無かったんだ・・・君はどうだ?信じるか?」

「ゆ・・・幽霊?、・・・・・・・そんなの信じねーよ」

こいつこんなこと聞くために俺を呼び止めたのかよ・・・

「・・・信じない、か。では、今朝君の隣に居た少女は幽霊で無いと?」

「・・・・・・お前・・・なのか」

「何のことだ?」

「アレが見える奴、お前なのかってことだよ・・・そうか」

探す手間が省けたな・・・にしても生徒会長だったのか・・・じゃあ

「もしかして昨日絶叫しながら机倒して逃げていったのも生徒会長さん?」

「っ!!///・・・・・・・それは・・・そう、だが」

・・・こんな完璧主義の生徒会長が、絶叫とは面白い

「・・・・・・・じゃあアレについて何か知っているんだな!」

「・・・・・・・いや、残念だが、私は何も知らないんだ、そこのところの・・・

正確にいえば、3月29日の日の記憶が無い

むしろ、君なら知っているだろうと思ったから聞いたんだ」

なんだ・・・こいつなら俺の無くなった記憶を持っているかと思ったが、ダメだったか

「・・・・そうか、俺も・・・アレについての記憶が無いんだ」

「記憶が・・・・無い?私と同じ、そんなことが・・・では、アレは一体」

「念の塊・・・みたいなものらしい、アレが自分で言ってた」

俺だって調べてきたけどアレが何かはよく知らないんだ・・・・

「・・・・そうか、では、何か他に分かった事があったら言ってくれ

生徒会長として全面協力しよう」

「どーも、・・・・じゃあ、俺は今度こそこれで」

「では、最後に・・・・私は桐生千夜、生徒会長だよろしく」

「・・・・俺は笠原颯・・・・」

バタン

自分の名前を名乗ったあと、俺は静かに生徒会室を後にした・・・・

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