ダーク・ファンタジー小説

とらんぷゲーム
日時: 2016/02/27 00:00
名前: クッキーコロッケ


【prologue】

君達は『ゲーム』をしたことがあるかい?
あぁ、『ゲーム』って言っても、生死をかけたゲームだけどね。
でも、そんなゲーム、やりたくないけどね、やる人がいるんだ。
いやぁ、人間の好奇心とは怖いものだ。
だが、見ていて面白いよ。
そんな『ゲーム』には、色々な条件があるんだ。
『選ばれし英雄』と思ってやれば、ね。
おや、お喋りをしていたら、もうこんな時間…。
さてと、選ばなくては、選ばれし英雄を。

【紹介】

月永愛美(つきながあゆみ)女 主人公
女子高校生。優しく素直だが、よく周りに騙されてしまうため、自分を
変えたいと思っている。

雛森壮一(ひなもりそういち)男
男子高校生。愛美の幼馴染。イケメンだが、彼女はいない。完璧に
出来てしまう自分が嫌い。愛美みたいになりたいと思っている。

池田秋(いけだしゅう)男
男子中学生。無表情無口、その上無愛想なため、学校ではいじめられて
いる。常に落ち着いており、周りのことをよく考えている。

他にも出てきますが、後で書きます。主にこの三人が主要人物です。

【お知らせ】

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Re: とらんぷゲーム ( No.1 )
日時: 2016/02/27 00:24
名前: クッキーコロッケ


ゲーム1、とらんぷゲーム

自分を変えたい。いつも思った。







「愛美、愛美!」
「!え、何?」
「え、じゃないよ!」
「ご、ごめん…」
「まぁいいや。そんなことより、『とらんぷゲーム』って知ってる?」
「トランプって、ババ抜きとか七並べとか?」
「違う違う!トランプはカタカナじゃなくて、平仮名なの」
「…?」
「説明すると、生死をかけたゲームらしいよ」
「生死…?」

生死ってことは、生きるか死ぬかっていうこと…だよね?
嫌だなぁ、聞きたくないよ…。
そういうの聞くと、寝れなくなるし。
でも、面白そう…!

「夜の一時半から二時の間にスマホとペンと紙と…後、塩水を用意して
やるの」
「うんうん」
「で、紙に『悩みがあります。助けてください』って書くの」
「うんうん」
「で、スマホでその書いた紙を写真で撮る!で、撮ったやつは
紙の上に置く。もちろんつけっぱなしで。それで、お辞儀を一回して、
『悩みがあります。助けてください』って二回言うの。
すると、悩みを聞いて、助けてくれるらしいよ」
「へぇ…」
「でも、ゲームをやるみたい。負けたら悩みを聞いてくれないみたい。
だけど、勝ったら助けてくれるらしいよ」

何というか、面倒くさいなぁ、そのゲーム。

「終わったら、お辞儀を一回して、『ありがとうございました』って
一回言って、塩水を一回飲んで、紙は塩水をかけてから、捨てる」
「なるほど」
「でも、これ条件付きで、悩みがある人しか出来ないんだって!
あ〜!悩みがないあたしは、出来ないよ!」
「そっか…」

悩みないほうがいいと思うけどね…。
でも、とらんぷゲームか…。
面白そう!
悩みあるし、やってみよかな?

それが事の始まりだった。

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