ダーク・ファンタジー小説

魔法少女戦隊育成学園
日時: 2018/09/11 23:58
名前: もももも ◆x3VEvuLp2I

地球でもなんでもない魔法世界。
そこでは、魔法が発展していました。
そしてーーー「しあわせパワー」「もやもやパワー」でこの世界は成り立っています。大体の国は王様がみんなの心を「しあわせパワー」にする浄化儀式、という1日1回その国の王様しか使えない強力な魔法でみんなを癒しています。
*:.。..。.:+・゚・;:.。..。.:+・゚・;:.。..。.:+・゚・.。..。.:+・゚・
その世界の、浄化儀式のない人里離れたおもちゃの国という王国では、おもちゃを開発し魔法で「心」を与えて浄化儀式の代わりにみんなを笑顔にする、という技術がありました。
これでみんなに笑顔が届き、「しあわせパワー」であふれる。そう王様は思っていました。

しかし。
その「心」のついたおもちゃが何らかの影響で、人を傷つけて、壊して、苦しませ、殺してしまいました。
このままではいけない、と考えた王ですが、「心」を与えたおもちゃは処分されてしまいます。
浄化儀式をしようとしましたが、王様は強力な魔法を使えません。
そこで、女子小学生達の持っている「魔法少女なりきりおもちゃ」を「ファンタジアスター」として本物の魔法少女になれるよう魔法改造したのです。
王様がおもちゃが暴走した原因を調べている間、対暴走おもちゃ用兵器として作られた女子小学生の魔法少女の集いーーー魔法少女戦隊。
その戦隊を育成する為の学園では、いろんなことが起こります。

*:.。..。.:+・゚・;:.。..。.:+・゚・;:.。..。.:+・゚・;:.。..。.:+・゚・
翼の魔法を使う明るい魔法少女、愛川 安希、
火の魔法を使うお嬢様な魔法少女、坂口 桃子、
闇の魔法を使うかっこいい魔法少女、神野 南朋、
水の魔法を使う真面目な魔法少女、久保田 なつめ。
仲良し4人組が活躍する、どこか非日常でどこか日常な、たまにほっこりたまにコメディたまにシリアスなファンタジーストーリー。

Page:1



お姉ちゃんとしょぼ魔法 ( No.1 )
日時: 2018/09/13 17:24
名前: もももも ◆x3VEvuLp2I

ちなみに、魔法が使えるのと街が洋風なの以外はほぼ日本と変わらないです。
ただ地球ほどないです。多分ユーラシア大陸ぐらい。
魔物とかはもやもやパワーで生まれるらしいです(他人事)でもおもちゃの魔物は違うらしいね。
あと魔法って言っても火を使うとか物を操るとか日常生活で使う程度。
強力な魔法は大魔法使いとか王様とかしか使えません。
強力な魔法でも一人一個ぐらいしか使えません。
でもこの世界観どうなんだろうか…。
ーーーーーーー
「早く逃げなさい!」
「だめ!あの魔物がいるところにお姉ちゃんが!」
ーーーーあれ?
あの魔物ーーーーたしか、銀河ロボットマジックだよね。
なんで。
貴方は、世界を守るんじゃなかったの?銀河を守るんじゃなかったの?
「!?」
まるで太陽みたいに燃える炎に包まれた星が、降る。
すると、炎に包まれた人間が倒れる。お姉ちゃんだ。
ーーーーいや、あれは別の人間。焼けた皮膚から血がただれている。
あんな苦しそうな顔をして炎に包まれているなんてお姉ちゃんじゃない。
ーーーねえ、
私は世界より、何より、
お姉ちゃんを救って欲しかった。

ーーーーーーー
「お姉ちゃん…。」
もう毎晩この夢を見る。
枕元にはお姉ちゃんの形見ーーー魔法少女なりきりおもちゃがあった。
お姉ちゃんが憧れていた、魔法少女。
私は裏切りロボットより、本当に世界を救える魔法少女になりたい。
お姉ちゃんの願いを、叶えたい。
「学校いこ…。そういえば今日は算数のテストだったな〜。できるかなぁ」
そうして私はお姉ちゃんの遺影に笑顔を向けて、ドアを開けた。
眩しい。今日はなんだか、暑そうだ。
外では色んなおもちゃが子供に話しかけたり、ショーをしている。
ここが、おもちゃの国。正直、あまり好きじゃない。
うるさいし、またーーーお姉ちゃんの時みたいになってしまうかもしれないから。

ーーーーーーーーー
「みんなおはよう。今日だがーーー重大な話がある。」
先生は右足と右手を両手に出して教室に来た。緊張してるのかな、何かあるのかな。
「なんですか?」
「魔法少女なりきりおもちゃを持っているやつは挙手を。」
私は挙手する。女子小学生の間では人気のおもちゃだから、たくさんの女子が手を挙げる。
「実はーーー今挙手した女子、お前らには明日から"魔法少女育成学園"で魔法少女をやってもらう」
まほう、しょーじょ?それって!
「理由だが、今おもちゃが突如魔物になる現象が起きている。そこでそのおもちゃを、なりきりではなくーーー本物の魔法少女になるよう改造し、お前らが魔法少女になれるようにする。
詳しい情報は後で伝えるが、棄権する女子は?」
手を挙げる女子はいないーーー寧ろ、教室は歓声で溢れている。
私も嬉しい。お姉ちゃんの気持ちを、継ぐことができる。
私は魔法少女になった自分を想像した。気持ちが、今すごいワクワクで溢れている。

Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


E-Mail


URL


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。