ダーク・ファンタジー小説

もしも朝が来なければ
日時: 2018/11/18 18:36
名前: 雪野いと。

もしも朝が来なかったら、僕はどうなってしまうのだろうか?

優しい顔をしたお星様と共に、空へ上っていくの?

それとも、真っ暗な世界に閉じ込められてしまうの?


ーわからないー


生きるって、なんなのだろうか?

死ぬって、なんなのだろうか?

いつ死んでしまうのかわからない難病に侵された僕は、そんなことをよく考えるようになっていた。


僕の体を病魔が蝕み始めたのは、2年前の夏のことだった。

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Re: もしも朝が来なければ ( No.1 )
日時: 2018/11/18 18:53
名前: 雪野いと。

2年前の夏・・・
僕は小学2年生だった。

もうすぐで夏休み。

まだ少し緊張感が残っている教室で、僕は輪の中心にいた。
いつもそうだった。
何か言えば、必ず誰かが突っ込んでくれるし笑ってくれる。
楽しい、面白いが溢れていた。

そんな時のことだった。

突然、視界が真っ黒に染まる。
何も見えなくて怖くなった。
すると今度は、体がバタッと倒れる音がした。
何が起きているんだろう?
怖いよ・・・。
そう思っているうちに、僕は何も考えることができなくなっていた。


目が覚めると、そこは


病院のベッドの上だった。

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