ダーク・ファンタジー小説

エボリューションキングズ アルファ&オメガ
日時: 2019/01/22 08:39
名前: アナザースマイル  (mari-mail@hotmail.co.jp

1話

「ああ、なんてことだ。」

冷たい声だった。少なくとも俺はそう感じた。なぜだか不思議と父が父でない気がした。
悲しいとか、そういう感情じゃなくて、只、不思議だった。母が焼け死ぬのを見ているのは。

「パパ、ママのとこ行っていい?」

「ダメだ。近づいちゃだめだ。」

父が泣いているのは分かったが、7歳の俺には何故だか分からなかった。…

18年後…
「まだ、まだ終わりじゃない 終わってたまるか。」

そんなことには躊躇なく、能無しのアホゾンビたちは向かってきた。

「クソが、クリムゾンスマーッシュ。」

ゾンビたちは消え去り、あたり一面霧に包まれた。

「アドベード様。」

遠くからキリノアの声がした。

「キリノア、皆さんの非難は完了したか。」

「ハイ、みんな無事です。」

キリノアは俺のメイドのような、執事のような俺をサポートする女性のエルフだ。

「よし、グレンとヴァルチャーそれとゼノを呼んでくれ。クラントロンと戦う用意もさせろ。」

「ハイ。」

この世界は、人間、エルフ、ドワーフ、オークが互いの種族を思い合って共存している。住む場所も、結婚する相手も分け隔てなく、ほぼ同種族のように暮らしている。しかし、この世界には数々の問題が存在する。例えば、ダークエルフ。彼らは、エルフの肌が肌色なのに対し、肌の色は真っ白か黒っぽい肌色で、異様にプライドが高い。他の種族との関わりがあまりなく、下手に近づくと攻撃してくる。他にもブラッドオークというオークの色は青だが、奴らは赤で、どいつもこいつも戦闘力が高く、そのスピードとパワーはまさに怪物。そして、他の種族を攻撃し、殺戮と略奪を繰り返す。しかしだ、こいつら以上に俺たちを困らせる問題がある。それは、ゴーストだ。まあ、この続きはまた今度にしよう。



作者の言葉

「果たし合いより話し合い」

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