ダーク・ファンタジー小説

苦く切なく君を好きになる。
日時: 2019/06/06 22:51
名前: 月菜ゆあ

私、草波智夏はあるアルバイトをしています。
そのアルバイトとは・・・。執事です。
しかも雇い主の黒臺歩夢(くろがいあゆむ)に弱みを握られてしまって・・・?

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Re: 苦く切なく君を好きになる。 ( No.23 )
日時: 2019/08/01 19:55
名前: 月菜ゆあ

花乃、花乃、溌葉花乃、やっぱり仲直りする気は無い。
あれは本当の事を言ったし、私にはそれがただの、言い訳、に聞こえたんだ。花乃は昔からずっと人々に嘘をつき、自分に歯向かう人は平気で殺す。
それを何故、警察側はあれこれ言わないのか不思議だ。
まあ、ここ、は保険とかがなってないからか、人が1人、10人、100人死んでも有名とか偉人じゃなきゃどうとも言われない。
せめてそれをどうやらこうやら言うのはその死んだ人の家族、身内の人ぐらいだ。
警察が話に突っ込むのは、有名人の場合。
多分、溌葉花乃が死んだら大ニュースになるだろうな。
そういえば花乃が言っていた、智夏という人は大丈夫なのか、大敵なら殺さなきゃ行けない、でも殺したら警察側が立ち上がる。
それに比べ、花乃が智夏を殺したら警察側はなんとも言わずに、身内の人だけが悲しむ。
ここってどれだけ馬鹿げてるんだろう。
私多分いつの間にか、智夏って人の応援してるな……。
変だよね……妹はその人の大敵なのに、妹の味方しずに、
顔も、喋った事もない人の味方をするなんてさ……。
その時、一瞬だけ、車が誰かを引いたのは気のせいか。
ビュンッ
その間のに、人の悲鳴が一瞬聞こえた気が……。

Re: 苦く切なく君を好きになる。 ( No.24 )
日時: 2019/08/09 20:36
名前: 月菜ゆあ

救急車の音とともにパトカーの音も響く。
「君、もう帰りなさい」
ふいに警察に声を掛けられた。
だけど、あの悲鳴が誰のか、私はすぐに分かる。
「すいません……ですが車に引かれた人を教えてください」
そんな事は無理だと思ったけど、ダメもとで聞いてみた。
違ったら違ったで、どうとも思わないし、そうだったら、皆に色々と説明しなきゃいけないし。
「……。溌葉花乃さんだよ、さあもう帰って」
「妹が死んだのですか?」
「君、何を言ってる?」
思い出した。姉妹ってことは誰にも言っちゃ駄目だってこと。
そして言ったら、私は、ずっとずっと監禁される。
それは前からの約束だ。
私もそれを承知してた。
「すいません、勘違いでした」
「君、溌葉花乃の姉か、だから似てるんだな」
似てると言われ、ますます嫌になってくる。
「警察さん、ちょっと向こうまで来て貰えますか?」
「え?あ、はい」
そして私は銃で撃つ計画をした。

Re: 苦く切なく君を好きになる。 ( No.25 )
日時: 2019/08/10 18:25
名前: 月菜ゆあ

銃で撃つ計画をしたのは、その人に姉妹ってことがバレたから。
これは、立派な犯罪だけどそんなんより監禁される方が嫌だ。
「で、何ですか?」
「姉妹じゃないです、信じてくれますか?」
「……証拠は無いし、信じますけど……」
「本当ですか?」
「うん、信じるから、その代わり帰りなさい」
なんだ……信じるんじゃん
まぁ、この言葉私はしっかりと信じては無いけど
「ありがとうございます、じゃあ帰ります」
「気を付けてよ」
「はい、ありがとうございました」
どっちみち死んだって、葬式とかは行かない
遠くで見てるくらいだ
別にどうとも思わない私がおかしいのか……?
多分私がおかしいだけだからな……
帰りながら、私は電話した、それも、花乃と繋がりのある人に……
電話の画面に写ってたのは、玄白夜遥だった。
花乃のいとこだ、きっとその人なら、花乃とは仲悪いが、心配はするだろう、
「アンタ悪いけど、どいてくれん?」
やや大阪弁で話されたのは……
美女だった。
「あの、誰ですか?」
「そりゃあ知らんよね、アンタみたいな有名人じゃなかへんし、」
「あの、だから誰ですか?」
「名前は凜音、アンタは確か柊千歳やろ?」
それ程有名なんだな……。
「そうですが、あ、すいません、時間を使ってしまって」
「別にいいんやよ?話してみたかったし」
「大阪の人って意外と優しいんだ……」
思ったことが声にでてた、
「何言っとるん?まるで大阪が優しくないみたいに、
でもいい人ばかりやよ?東京はそら冷たいもんな、でも、最初とかアンタ呼ばわりだし、口は悪いで?」
確かに……初対面でアンタ呼ばわりだ
それは以外だった
「アンタはさ、あれや、智夏って言う人知っとるか?」
智夏さんも有名なのかな……
「知ってますけど……」
「どこで知った?どっかで会ったんか?」
もしかして、あっち側の事情聴取だろうか、だったら嘘つかなければいけない。
でも、名字分かんないし……、ふと見た所に林藤と書いてあったから思わず私は、「林藤智夏さんでしょ?」
と言ってしまった……
「あ、なんや、人違いだったわ……ごめんな、人違いだった」
「あ、そうなんですか、じゃあ」
「あぁ、本当にゴメンな、じゃもう行くわ」
「はい、さようなら」
これで良かった、バレなくて、
その時彼女が私の方を振り返った。
その手に銃を持ってたのは気のせいか。

Re: 苦く切なく君を好きになる。 ( No.26 )
日時: 2019/08/13 17:42
名前: 月菜ゆあ

「銃持ってますよね……?」
「大丈夫、アンタを殺すとかそんなもん考えてへんから」
「じゃあ何の為に?」
「大分前、この近くで銃声がした、それはアンタが撃った銃やない?」
確かに私は銃を撃った。
でも彼女はその場にいない。
聞いたのは銃声だけなのにどうして私が撃ったって……?
その時私の疑問をかき消すように、言った。
「大丈夫やて、私の名推理だって思っといてな」
名推理って……、、
ありえないでしょ!!!
そして彼女はすぐ消え去った。
私も家に帰らなきゃだ。
しかし本当に彼女の名推理だとしたら……。
彼女が敵に居るって危ない気がする……。
まぁ、戦ってるのは私の妹、花乃だけど……。
血が繋がってるからって撃つ人なのか……。
名前、、そういえば凜音さんって言うんだっけ?
でも、万が一の為に、彼女の事は知らなきゃ行けない気がした。
ー名推理って思っといてなー
彼女の言葉がよみがえる。
名推理だって、本当かもしれない。
でも信じがたい。
今の私は気付かなかった。
今凄く大きな問題に関わってるってことに。

Re: 苦く切なく君を好きになる。 ( No.27 )
日時: 2019/09/08 22:29
名前: 月菜ゆあ

更新するのがめちゃめちゃめちゃ遅くなりました。ごめんなさい。
今回は斗真sideです!
昔から知ってた。
凜音ってやつの秘密。
アイツは、大阪弁で、絡みやすいところがあるけど
実は、しっかりと物事を考えてる。
そしてそれを誰も予想が出来ないんだ。
俺だって、凜音の考えてる事が読めない。
智夏とは違って、心の中が見えない人なんだ。
溌葉花乃が車にひかれた。
そのニュースは、瞬く間に俺のところにも入ってきた。
意識不明の重体、それが1週間以上続いてる。
でも、ここ最近で気づいたんだ。
凜音が何かを動かしてるって。
アイツの行動、人間関係、全てが変だ。
だから、もしかしてだけど、歩夢を殺したのは、凜音じゃないかって思う。
誰にも言ってない、俺の推理だけど。
智夏に言ったら、パニックになる。
パニックになったら逆にヤバい。
もうすぐで、真実が掴める…はず……。
本当に遅くなってごめんなさい。
思いっきり、遠回しにしてました。
次回はなるべく早くあげたいです。
よろしくお願いしますm(*_ _)m

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