ダーク・ファンタジー小説

水色ノ魔女の道具屋さん
日時: 2019/08/13 14:17
名前: MERU


道具は素敵なものです。
人を幸せにしたり、いろんな欲を満たす。
人生において道具はもはやなくてはならない存在。
そんな、ステキな道具を色んな所で売る

一人の魔女がおりました。
彼女は「ヨウセイ」から作られた「道具を」
金ではなく「別のなにか」で売っています。語り手の私にもその代償はわかりません。

彼女は貴方の望みのモノをきっと売ってくれるでしょう。
ー貴方が本当に望めばね。

とはいえど彼女は神出鬼没。
望んだその日から何年もかかるかもしれませんが

本当に望んでいれば
いつかは現れますよ。

あぁ、こんな話をしたいんじゃありません。すみません。

私が本当に話したいのは

道具を買った-ヨクブカキモノ-のお話です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とまあ、こんな感じで話を進めていきます。
初心者の書く小説ですが、
楽しんで頂けたら嬉しいです。

この小説は、別サイトでも書いていますが、
別サイトでは別の名前で書いています。

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Re: 水色ノ魔女の道具屋さん ( No.1 )
日時: 2019/08/13 14:18
名前: MERU

第一章 幸の花(こうのはな)(序章)

俺はジョンソン・マーリット。とある国の王子だ。
俺はムェヂ国のラピスモ姫が好きで仕方ない。
隣の国なので毎日毎日、ラピスモ姫を見ている。…えっ?どうやって見てるかって?
それは言えないなぁ(笑)

まあ、どう見てるかって話はおいといて
俺には願望がある。

俺は...
ラピスモ姫と結婚したい
ラピスモ姫と幸せに暮らしたい
ラピスモ姫とエ●●したい
ラピスモ姫のパンツ盗みたい
...おっと、それはもうやってたか。
まあ、そんな事をよく考えてる。
あ、パンツの事は姫に言わないでくれよ。
絶対にな。

でも、考えてたり、盗んだりするだけでは
姫に想いは伝わらない。

だから俺は今日、偶然花園にいた姫に話してみる事にした。

姫は喜んで話をしてくださった。
だけど、俺がどれだけ好意を寄せているかを言った途端、彼女の顔は真っ青になった。

姫は「ごめんなさい、気持ちは嬉しいのだけれど...私にはもう恋人がいるのです。さよなら...」、と告げて逃げるように帰った。

ー何故帰ってしまわれたんだろう。
どれだけ好きなのか伝えたのに。

そんな事を考えていたら
ふと、こんな話が聞こえた
サニィムーン・スギライト「ありゃ嫌われたね」
レインウインズ・スギライト「そうみたいね、サニィちゃん。でももう少し声を押さえて言った方が良いわよ。」
サニィムーン「はーい」

俺はそれが聞こえた瞬間、
気づいたらスギライト姉妹に殴りかかってた。
でも、姉のレインウインズに剣術で返り討ちにされた。
「そりゃそうか、剣と拳じゃ剣が上か。ハハ...」
俺はその一言を放って気絶した。


ー数日後ー
「ん...」
俺はどのくらい気絶していたのだろう。
ベッドの上に乗っている俺を家族は冷たい目で見ていた。

ラピスモ姫に嫌われて
スギライト姫に返り討ちにされて
変態あつかいされて
家族に嫌われて...

こんなの嫌だ。
こんなの嫌だ。
こんなの嫌だ。
こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。こんなの嫌だ。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

誰か助けて..
誰か...幸せになれる方法を...教えて...

Re: 水色ノ魔女の道具屋さん ( No.2 )
日時: 2019/08/13 14:19
名前: MERU

第一章 幸の花 (前編)

ああ..どうすればいいんだ...
ラピスモ姫には嫌われて
一族の恥さらしと冷たい目で見られて
次の王は弟のジェニーに候補が変わって...

僕は..僕はどうすればいい?
荒れ果てた地で悩み続ける。
嗚呼...誰か僕に救いの手を...

「おい、そこのねっころがってる男。」誰かに話しかけられた。
ジョンソン「ほっといてくれ..俺は今絶望しているんだ...」
「絶望?何か不幸な事でもあったのか?」
ジョンソン「ありまくりさ。だからもうほっといてくれ...」

「...そんなお前にいい道具があるぞ」
僕はその言葉を聞いて飛び上がった。
ジョンソン「...嘘じゃないんだな?本当なんだよな?」
「ああ、勿論本当だ。」
女は魔法使いなのか、手から光を放って、
その放った両手を合わせ、握って、放した。
すると放した手と手の間に、何かお洒落な小瓶が出てきた。
「「幸の花」の種だ。これを育てて自分を憎む者、嫌う者、怖がる者や好きな者に送れ。そうすればきっと自分を好きになってくれる。だが、決して一番派手で赤黒い花は送ってはならない。もしそんな花が咲いたら燃やして灰にしろ。」


ジョンソン「あ、ああ...。ところでお前は誰なんだ?」
「マノリス・マリンだ。」

マノリスマリン...聞いたことがある。
西の国では水色の魔女と呼ばれていて、
様々な道具を売っているが、
西の国では嫌われている存在らしい。
何故嫌われているのかは西の国の者しか知らない。


ジョンソンは迷った。西の国で嫌われている魔女から物を買って大丈夫なのだろうか。

しかし、このまま何も買わないで嫌われて良いのか。

西の国の噂より、嫌われたくないという思いが勝ってしまい、

ジョンソン「分かった。買うよ。幾らかな?」
マノリス「【今】はタダでいい。」
ジョンソン「ほ、本当に良いのか?」
マノリス「ああ。」
ジョンソン「有り難う!」

つづく

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