ダーク・ファンタジー小説

姫を救うのはヒーローじゃない。
日時: 2020/02/14 20:15
名前: 咲斗さん

今回は創作世界の物語ではありません。
ご了承ください。

私事ですが受験が終了いたしました。
合否の結果が出るまでは安心はできませんが一段落ついたので
創作活動に身を入れていきたいと思っています。

よくある勇者物語。
いつも通り勇者は姫を助けに魔王城に行くわけですが、今回も一筋縄ではいかないようです。
勇者が知る真実とは、彼の役目とは、彼の選ぶ結末とは。
随時更新予定。

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Re: 姫を救うのはヒーローじゃない。 ( No.1 )
日時: 2020/02/14 20:21
名前: 咲斗さん

おひめさまのおままごと

透き通るような青空、わたがしのような雲、オーケストラのような小鳥の声と風の音。
こんな素敵な日にはパーティーをしましょう。
あまくてかわいいお菓子に愉快で素敵な私のおともだち。
お城の庭にお菓子の時刻、素敵なdrinkを持ってきてちょうだい?
今日こそは、パーティーを開くから。

Re: 姫を救うのはヒーローじゃない。 ( No.2 )
日時: 2020/02/21 14:15
名前: 咲斗さん

はじまりはお決まりの合図で。

透き通るような青空、わたがしのような雲、オーケストラのような小鳥の声と風の音。
心地の良いそよ風に起こされた若者が一人。
「ん…」
彼の名はヴィール。金色の髪に少ししっかりした布の服を着ているありがちな容姿。
この国のお姫様の幼馴染です。
「…パーティーのお知らせ?」
ぱっちりとした空色の瞳をこすり、招待状を開いています。
どうやらお姫様からの招待状のようです。
『透き通るような青空、わたがしのような雲、オーケストラのような小鳥の声と風の音。
 こんな素敵な日にはパーティーをしませんか?
 お菓子の時刻から、夕食の少し前まで。
 お菓子やお客様は私からお声掛けして準備させていただいています。
 お好きなお飲み物を持ってきて楽しいひと時を過ごしましょう。
 fromフィーリア・トレーネ』
やっぱりお茶会のお知らせでした。私だったら飛びつきますが、ヴィールはそうでもないようで。
「Teapartyなんていくわけないだろ、いつまで子供のつもりだよ…」
あらあら、せっかくの招待状を放り投げてしまいました。
そしてベッドに飛び込みました。またひと眠りするつもりでしょうか?
ヴィールが目をつぶった瞬間、外から爆発音がします。
ヴィールは飛び起きます。この国は平和なんですから、そりゃあ驚きますよね。
爆発音の後には崩落音が続きました。人々の悲鳴と名前を呼ぶ声。
平和ボケした彼にはいい刺激です。
誰かの名前を呼ぶ声の元へ、彼は走りました。
「フィーネ、フィーネ!!」
そう叫んでいるのはこの国の王様です。
ヴィールは王様に駆け寄って尋ねました。
「何があったんですか?フィーリアに何かあったんですか?」
冷や汗を流しながらそう尋ねています。
王様は頭を抱え、こう言いました。
「フィーネは、魔王に、ヴィランにさらわれた…」
大変です、この国の麗しい姫君は魔王のヴィランにさらわれてしまったというのです!
嗚呼大変です。姫君を助けに行かなければ!ですが誰が?どうやって?
その時、ヴィールが声を上げました。
「僕が、姫を助けに行きます。王様は奥様を守っていてください!」
そういって返事も待たずに駆け出します。
腰に携えたヒーローの証、

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