二次創作小説(紙ほか)

【ポケモン】ヒビキたちの物語 *10300参照感謝!!
日時: 2017/02/28 06:53
名前: ゆーい
参照: *コメント返信については、お客様のコメント返信欄に返信しています。

10000参照ありがとうございます!!!これからもどうかよろしくお願いします!!

クリックありがとうございます!!いつも見てくださってる方、初めて来た方、感謝感謝です!!
*作者は読者様を神だと思っております。

―この小説は、「みんなの人生を応援する!」というアホな作者が発想したものからできました。

では改めまして……
皆さんおはこんばんにちは!ゆーいです!! 作者プロフィール→下のURL
この話が初投稿で、私の第1作目です!ですが、駄作です(・ω・`)
見てくれる優しい心の持ち主さんが沢山いるので、頑張って書くことが出来ています。
完結したら全て修正するつもりです。色々話の中でおかしいなって思う部分もあるかもしれませんが、
この話が完結するまでお付き合いよろしくお願いします!


† 項目一覧 †
Attentionー注意書き
Goalー目標
Self-introductionー自己紹介
Noticeーお知らせ
Reference breakthrough Dateー参照突破日
Writing start dateー執筆開始日
Writing end dateー執筆終了日
Recommended novelーおすすめ小説
About updateー更新日程
Guestーお客様
Comments Replyーコメント返信
Table of contentー目次


∬――Attention――∬
♯小説の投稿については、更新日程をお読みください。
♯スマホじゃなくてPC、WiiU、iPad向けに書いてあります。スマホでも読めなくもないですが、
 文が読みにくいと思いますので、PCやWiiU、iPadで読むことをおすすめします!!
♯本編は繋がっていますが、一編一編ずつでも読むことができます!
 ですが、今時間あるーっていう人は最初から見ることをおすすめします!!
♯原作とは違う部分がたくさんあります。私設定な部分もあるのでご注意ください。


∬――Goal――∬
1.コメント貰えるように頑張ろうと思うよ!
2.皆から読まれるような話を書けるようにするよ
3.1話に1000文字以上は書きたい…か・き・た・い
4.次目標はちゃんと完結できるようにすることです!


∬――Self-introduction――∬
−ゆーい−
名前:ゆーい
一言:頑張って投稿していきます!応援よろしくお願いします!!どうか感想コメくださいな!
役割:イラスト以外のすべて
−Alice(ありす)−
名前:Alice(普段は ありす です)
一言:これからよろしく御願い致します!!
役割:挿絵・記念絵係


∬――Notice――∬
《2016年版》
†4月〜5月   【>>233 >>327
†6月〜7月   【>>334 >>389
†8月〜9月   【>>409
†10月〜11月 【>>418
†12月     【>>429

《2017年版》
†1月〜2月   【>>431
†3月〜4月   【まだです】
†5月〜8月   【まだです】
†7月〜8月   【まだです】
†9月〜10月 【まだです】
†11月〜12月 【まだです】


∬――Reference breakthrough Date――∬ 100参照ずつはこちら【>>276 >>437
●2015/11/21 1000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/01/17 2000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/03/14 3000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/05/08 4000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/06/19 5000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/08/14 6000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/10/14 7000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/12/08 8000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/01/04 9000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/02/09 10000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!


∬――About update――∬
リアルがとても忙しいですが、ゆっくりゆっくり更新していきます


∬――Guest――∬
○天乃 さん 「初めてコメントくれてありがとう!!天乃ちゃんにやる気をもらったよ!!」
○雪 さん 「いつもコメントありがとう!!雪ちゃんのコメントにはいつも笑わせてもらってるよ!」
○シロマルJr.さん 「いつもコメントありがとう!!またシロマルさんの小説にも行かせてもらうね!」
○そぴあ さん 「雑談掲示板でお世話になってます!!そぴあさんの発言最高に良い!!」
○ヒトミ さん 「コメントありがとう!!ヒトミの小説面白くて好きだよ!お互い頑張ろうね!!」
○冬夜 さん 「コメントありがとう!!コトネちゃんの登場数が多くなるように頑張るよ!」
○コデマリさん 「コメントありがとう!!凄いって言ってもらえて嬉しいよ…!私感激…」
○クリーミィさん 「コメントありがとう!!ヒビキとコトネちゃんの関係を楽しみにしててね!」
○榊115さん 「ジバコイルゲスト出演しました!【>>263】 コメントありがとうございました!!」
○山内さん 「コメントありがとうございます!Aliceは無事です!!安心してください!!」
○まりさん 「コメントありがとうございます!!コトネちゃん可愛いよね!わかる!!」
○霧霊さん 「コメントありがとうございます!!ポケモンは馴染み深いので大好きです!」
○いつも見てくれる読者様方 「いつも見てくださって本当にありがとうございます!感謝してます!」
○ルイージさん 「コメントありがとうございます!!オリキャラ待ってます〜!ありがとうございます♪」


∬――Comments Reply――∬ 【>>351-363
○天乃ちゃん                       【>>351 >>352
○雪ちゃん                        【>>353
○シロマルさん                      【>>354
○そぴあさん                       【>>355
○ヒトミ                         【>>356
○冬夜くん                        【>>357
○クリーミィ                       【>>359
○コデマリさん、榊115さん、
              山内さん、まりさん、霧霊さん 【>>363
○ルイージさん                      【>>434


∬――Table of content――∬
普通の目次 【>>371
本編だけを一話ずつ見たい方用 【>>278-283


∬――URL――∬ *URLの部分に貼り付けてお使いください

*作者プロフィール
www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
*雑談
www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=19937
*相談
www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=427
*イラスト
www.pixiv.net/member_illust.php?tag=HGSS
*カキコイラスト
www.kakiko.info/upload_bbs2/index.php?mode=article&id=131&page=1
*Twitter
twitter.com/yuippi29

別ウィンドウで出したい方用 【>>0

↓以下、試した結果文字化けしなかった記号一覧
TUVWXYZ[\]
@ABCDEFGHIJKLMNOPQRS
~順合紫括ba`go


∬――Recommended novel――∬
★ポケットモンスターXY 〜灼熱の炎〜  作者、雪 さん
★マリオとマジカル*マスターズ    作者、シロマルJr.さん


Writing start date 2015/01/20
Writing end date

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Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *ビターメモリーズ ( No.378 )
日時: 2016/06/19 11:57
名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940

コトネの雑音 2 >>375
解説1 >>377

はい!みなさんどもです、毎度お馴染みゆーいです!!えっ?何?お馴染みではない?まあまあ気にしない。
今回はコトネの雑音を紹解説したいと思います!ちょっとわからないかもしれないんで曲名挙げます。
コトネの雑音はさよならワンダーノイズをもとにしています。前回の続きみたいなものです。
今回から文字数の関係で解説する部分だけ解説します。

じゃあ、注意を言わせていただこうと思います。
・死ネタあり
・みんな暗い
・コトネが死んでいる
・こいつらどうしたの状態
・作者って馬鹿なの?状態
・雑音=ノイズ
・解説は見にくい

著作権に引っかからない程度に書いたものです。あまり解釈になってないかもしれませんが、
最後まで見てくださると嬉しいです!どうかよろしくお願いします!!
上の注意点でダメだった方は無理して見なくても大丈夫です。

今回は、コトネの雑音 2の解説です。
では、どうぞ!!




「んん…あれ、ここ…どこ?」


私が起きた場所は雲の上だった。雲の上に乗っているのだ。


『あ、やっと起きたね! おはよう私!!』


「…えっ…? え"!? な、なんで私がここに…なんで!?」


目の前の光景に目を疑った。え? 私?
(目の前にはもう一人のコトネちゃんがいた)


『ここは何処だと思う? って言ってもわからないよねえ』


「…コガネシティでしょ? それくらいわかるよ…」


『ぶっぶー、正解は一年前のコガネシティでした! 不正解だよー』


「…言い方がなんか嫌だけどいいや…って一年前? どーして?」


『私』は面白そうにこう言った。


『ちょっと記憶を辿ってみたくてね。どう? 一年前のコガネシティは』
(コトネちゃんが事故にあったのは一年前のこと)


「あんまり変わらないね」


まあそりゃそうなんだけど。…でも変わったところといえば、道路が安全になってるとこだ。
私の事故でそうなったのかな…
(コトネちゃんの事故は大きな事故だった)


『ほら、よく見てみて! 私とヒビキくん、シルバーがいるよ!!』


「あ、本当だ…」


見るからに楽しそうで三人で笑い合ってる。…なんだか寂しい。
(寂しい=今の自分たちは壊れてしまっているから)


『…ちょっと景色変えるねー』


『私』がそう言うと、一瞬にして景色は変わって、葬式の光景が見えた。
そう、葬式とは…私の葬式なのだ。ヒビキくんとシルバーの泣いている姿が見える。
ヒビキくんが起きた後の葬式だ…
(このときヒビキは意識を取り戻している)


「…や、やだ。見たくない、嫌…! なんでこの景色を見させるの…!?」
(見るのが怖い)


『嫌でしょ、この光景。私も嫌だよ。自分の葬式なんて見たくないもん』

『この頃にはもう壊れちゃってるんだよね、私たちの関係は』


時間が経ったのか、ヒビキくんとシルバーは泣き止んでいた。


「ヒビキくん…シルバー…」


『辛いんだろうね、二人とも…罪悪感でいっぱいなんだろうね…』


聞いていると、二人の会話が聞こえる。


「コトネ、もう帰ってこない」


「…………………ん"…」


「もう…あの笑顔は見られない……!」


「……………ぅ、ぁ…ぅ"ぅ"…」



でも、泣き止んだばかりなのにヒビキくんはまた泣いてしまっていた。
シルバーも俯きながら嗚咽を漏らしている。


「…〜♪ 〜〜♪ 〜〜〜♪」


笑ってもらおうって思って歌ってみるけど、笑ってくれない。
もうダメだと思って、歌うのをやめる。
(歌わないと、みんな明るくならないから)

まただ

結局、何をやっても笑ってもらえない。…死んじゃってるから。
(姿は見えないから)




時間は経って、元の世界に帰ってくる。『私』は消えてないけど。
いつの間にか空が赤く染まっている。
…夕方になったんだ…
(コトネちゃんにとって夕方は嫌な時間でもある)


『私ってば、そんなにがっかりしないの! 大丈夫だって!!』


「…消えちゃえばいいのに」

「あなたなんか消えちゃえばいいのに…!」

「私、あなたのこと嫌い…! なんもわかってないじゃんよ…!!」

「忘れたいよ、こんな記憶…! ………ごめん、全部忘れて」
(『私』に文句=自分が嫌になる)


言葉が止まらなくて、つい言ってしまった。
『私』が驚いたような表情を見せる。でも、それでも『私』は笑ってる。


『……〜〜♪ 〜♪ 〜〜〜♪』


「……なんで歌ってるの…」


『私が元気づけるために歌った曲でしょ? ここで歌わなきゃ損だって!』

『……〜〜〜♪ 〜♪ 〜〜♪ …〜〜♪ 〜♪ 〜♪』


「痛いよ…体中が痛い…しかも、そんな歌、歌ったって元気でないよ」
(体がずきずきと痛む)


『いいや、ヒビキくんは元気でるって言ってたけど?』

『聴いてくれてる人はいるよ、私。だから元気出して、頑張ろうよ!』


頑張れるわけがない。もう無理だよ。最近体が痛くて歩くのもやっとなのに。


『おっと、そろそろ消える時間かな。またなんかあったら来るよ』

『それにさ、答えさえ見つければ私は助かるよ。大丈夫だよ、焦らなくたって』

『それじゃあね。ばいばい、私』


「ちょ、ちょっと待ってよ…! ってもういないし…」

「…答えなんて、見つかるわけないじゃんよ…」


体が痛む。
どうしよう、最近体中が痛みで悲鳴をあげてる。


ああ…


ヒビキくん


君は答えが見つかったかな?
(答え=幸せ)




私はね


見つからないままだよ
(私は不幸から抜け出せない)



解説3に続く→ >>379

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *ビターメモリーズ ( No.379 )
日時: 2016/06/22 20:49
名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940

コトネの雑音 3 >>376
解説2 >>378

はい!みなさんどもです、毎度お馴染みゆーいです!!えっ?何?お馴染みではない?まあまあ気にしない。
今回はコトネの雑音を紹解説したいと思います!ちょっとわからないかもしれないんで曲名挙げます。
コトネの雑音はさよならワンダーノイズをもとにしています。前回の続きみたいなものです。
文字数の関係で解説する部分だけ解説します。

じゃあ、注意を言わせていただこうと思います。
・死ネタあり
・みんな暗い
・コトネが死んでいる
・こいつらどうしたの状態
・作者って馬鹿なの?状態
・雑音=ノイズ
・解説は見にくい

著作権に引っかからない程度に書いたものです。あまり解釈になってないかもしれませんが、
最後まで見てくださると嬉しいです!どうかよろしくお願いします!!
上の注意点でダメだった方は無理して見なくても大丈夫です。

今回は、コトネの雑音 3の解説です。
では、どうぞ!!



遠くから『私』の声がする。もう帰ってきたんだ。早いなあ。
(ちょっと文句)


『もー、まだうじうじしてたの? 少しは気分転換に歌でも歌ったらどう?』


私は無言で首を横に振った。体中が痛い。心が痛い。こんな状態で歌えるわけがない。
そりゃあ、私だって気持ち伝えたいよ。でも、無理だよ…
(伝えたいのは山々なんだけどなあ)


「……〜〜〜♪ 〜♪ 〜〜♪」


何とか痛みを堪えて歌ってみた。
すると、なんだかよくわからない涙が零れてきた。
(涙=こんな悲劇はもう嫌だから)


「…痛い……もう嫌だよ、こんなの…嫌い、嫌い…!」


『ねえ、さっきからずっと思ってたけど、痛いってまさか…』


「ちょっと、体痛くて…あはは…ごめん、私霊体だから体保つのいっぱいいっぱいみたい」


『嘘でしょ、そんなの。全部嘘だってわかってる、私』
(少し怒ってる)


まずい、ばれる。
私は笑ってごまかした。でも、やっぱり『私』をだますことはできなかったみたいだ。


『私…もしかして、ヒビキくんの痛みもらったでしょ』
(ヒビキの痛みをもらう=辛さや事故の怪我)


ギクッとなる。
後ろを振り向くと、ものすごい怒ってた。つかつかと近づいてくる。


「え、えっと…」


『ふざけないでよ!! なんでそんなことしてんの!? わかってたんでしょ!?』


胸ぐらをつかまれる。『私』は少々乱暴な性格みたいだ。
(『私』は本当のコトネちゃんとは違って、怒りやすい一面がある)


『それは痛みも酷いに決まってる! 馬鹿じゃないの!? なんでヒビキくんを逃がした!!』


「だって…苦しいのは嫌でしょ…ヒビキくん、昔っから苦しい思いしてるもん…」


私は涙をぼろぼろ零しながら言う。


「だからっ…ヒビキくんの痛みをなくしてあげた。そうすれば、苦しい思いをしないで済むもん…」
(この言葉は半分本当で半分嘘)


『私』は、はあ…と溜息を吐くと、胸ぐらをつかんでいた手を放す。
(コトネの思ってることがわかった)


『それじゃあさ、少しは縋ってみたら…? ヒビキくんならきっと助けてくれるよ』
(コトネちゃんの気持ちをそのまま言った)

『あ、その前にさ…ちゃんともう一人の自分に言っておけばどうかな』
(もう一人の自分=一年前のコトネちゃん)

『あの日に戻りたいなら言っておかなきゃ』
(あの楽しい日々に戻りたければ)

『あの日の自分を助けたいでしょ? もう一度やり直したいでしょ?』
(選択を間違えたくないでしょ?)


「うん……」


『だったら行こう。私も遠くから見ててあげるから。私は私を支えなきゃいけないからね』
(『私』はタイムスリップをすることのできる力を持つ)


『私』が背中を押す。行かなきゃ。あの日の私に会いに行って伝えなきゃ。
瞬きをすると、あの日の私が笑ってる。
(コトネちゃんがタイムスリップ)
ちょっと、ちょっとだけだけど怖くなって、足が竦んだ。
(ここで間違えたらまた元通りになってしまう)


でも行かなきゃ


そうじゃないと


私は
(また悲劇を導いてしまう)

「ねえ、ちょといいかな」


勇気を出して声をかける。『君』が振り向いた。
(『君』=一年前のコトネちゃん)
驚いて、私の顔を呆然と見つめている。それは自分自身だから驚くだろう。
『君』は私の手を放そうとしてくる。
(手を放そうとする=選択を間違えてしまう道に行こうとしてる)

怖い

だけどここで言わなきゃだめだから

あの日からすべてが壊れてしまって

傾いてしまった

私の音は雑音となって聞こえなくなっちゃった

みんなの幸せを奪ってしまった

辛くて辛くて、死んじゃってからも毎日泣いた


「待って、君…!」


答えなんてものはもともとないから
(幸せなんてもとからあるものじゃない)

自分でつくるものだから
(幸せっていうのは自分でつくるものだから)


「ずっと好きだよ! 自分を嫌っちゃだめだよ! 嫌ったら全部嫌になっちゃうよ!」
(ずっと好き=シルバーたちは嫌いなんて思ってないから)

「〜〜♪ 〜♪ 〜〜〜♪ 〜〜♪ 〜♪ 〜〜〜♪」


あの日の夕焼けに

あの日の『君』に

今の私に

バイバイしなきゃ
(せっかくタイムスリップしたんだから、選択を間違えないようにするんだ)


「ずっと見てるから…! …うっ…」


やばい、こんな時に限って体の痛みが酷くなるなんて…
(ヒビキの痛みも持っているから体が持たない)
でも、戦わなきゃ。


「じゃあね…私」
(私=死んでしまった自分、選択を誤った自分)


意識が遠のいていく
(タイムスリップするから消える)

私のびっくりしてる顔が見えた

今の私と合成されてあの日に戻るんだろうな
(あの日=一年前、コトネちゃんが死ぬ前)

今度は間違えないで
(選択を誤らないで)

これで答え合わせは三回目だから
(幸せが掴めなかったのは三回目だから)

声が聞こえる


『頑張って、私。今度こそうまくいって』
(もうあとはないからね)


そうだね、バイバイしたんだもん
(今の私にさよならしたんだもん)

次こそ
(もうあとはないから)

頑張らなきゃ
(頑張れ、私)


次回→ >>381

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *セリフ集 ( No.380 )
日時: 2016/06/19 20:42
名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940


●登場人物セリフ集●

5000参照突破ということでセリフ集です!話から抜き取りました(笑)
過去の話を振り返るのもいいかもしれません。


○ヒビキ○

「いや〜帰って来たぜ、ワカバタウン…!」前編 >>6より
「あ、ありがとうございます…」中編 >>25より
「そんなの酷すぎだろ!! たった一人を殺すために大勢の被害者を出させたのか!?」ホラー編 >>52より
「幼馴染みなんだから、こういうことするのは当たり前だろ」R団編 >>67より
「こいつ、俺の幼馴染だからさ」恋愛編 >>159より
「こんなの…人に言われてやるなよ…! 自分で、自分の考えを…実行しろよ…!」東方編 >>222より


○コトネ○

「べーつにっ! お帰り!」前編 >>6より
「…いいんですか? 似合わなくても笑わないで下さいよ?」中編 >>21より
「君に出会えて良かった。ありがとう…………」ホラー編 >>61より
「嫌だよ…! こんなお別れ、イヤだよ………!!」R団編 >>66より
「雨、酷いから…傘、貸してあげる」恋愛編 >>163より
「それじゃあ、幻想郷ってところに帰れるまでここに居なよ! 大歓迎だよ!」東方編 >>171より


○シルバー○

「あの時より強くなったお前が見たかったんだよ」前編 >>8より
「 …ニャン」中編 >>22より
「別に、元気づけるのは当たり前だろ」ホラー編 >>43より
「暴れたらアイツらに怒られちまうだろーが、考えろよ」R団編 >>71より
「お前をそんな顔で帰らせる訳にはいかないだろ」恋愛編 >>145より
「お前らが来てから大変だったけど、結構充実してた」東方編 >>269より


○レッド○

「お邪魔します」中編 >>20より
「愛想がよくて、面倒見の良い人だったのに…何もしてあげられなかった」ホラー編 >>56より
「……そんなことしたら、俺が許さない」R団編 >>116より


○ワタル○

「ヒビキくん、今日は遅いからまた明日だ。絶対見つかるよ」前編 >>10より
「どう? ポケモンバトルの調子は。って、君らはもう僕以上か」R団編 >>68より

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *ビターメモリーズ ( No.381 )
日時: 2016/06/25 15:22
名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940

解説3 >>379
雑音3 >>376



コトネの雑音 後



「…今、一体何が……そうだ、さっき私自身に会って…それで…」


この花はなんだろう
手にはピンクのバラが握られていた。いつから持ってた?


「変なの」


私はヒビキくんとシルバーに駆け寄った。二人もバラを持っている。


「コトネもそのバラ持ってたのか! なんだろうな、このバラ…」


「…さあ。でも綺麗だし、飾っておくのも悪くないよね!」


「まあな。…うっ…なんだ、この痛み…どっかで……うう…」


シルバーがしゃがむ。私はシルバーに肩をそっと叩いた。
でも、これが悲劇の始まりだなんて、このとき誰も知らなかった。


「シルバー? 大丈夫? どっか気持ち悪い…」


「黙れ」


その場がシーンと静まり返る。私たちのところだけ静まり返る。


「えっ…シルバーどうし…」


「くっ……や、めろ……黙れ黙れ………コトネ、俺に近づくな、…消えろ」


「シルバっ…何言ってんだ…!」


シルバーの様子がおかしい。ふらふらとして、不安定な状態だ。
表情が、こちらに助けを求めているように見える。


「だめ、だって…コト、ネに…ここで、言ったら……ごめ、俺、帰る……消えろ…消えろ…!」


「シルバー……あっ、シルバー!」


シルバーがふらふらと歩いていく。すると、シルバーの方に向かって車が走ってくる。
あ、だめ、ここで選択を誤ったら…
私は一目散に飛び出した。


「シルバー! 危ない!!」


ふらふらと歩くシルバーの背中を思いっきり押した。シルバーがびっくりした目でこちらを見る。
いいんだ、これで。シルバーはよく頑張ったよ。


「ごめんね」


ドンと衝撃が走る。それから私は意識をなくした。




何をやってもダメなんだよ、この世界は

ね、言ったでしょ?

タイムスリップなんてできやしないんだって





その声で目が覚める。枕元を見ると、何か書かれた紙が置いてあった。


--

タイムスリップしたい

あの頃に戻りたい

--


「…ははっ……馬鹿みたい」



本当だよね


夢なのにね


もう一度あの頃戻れたらなんて、死んじゃってるから無理なのに


「死にたくなかったなあ…」


雑音にはなりたくなかったよ、私



次回→ >>382

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *ビターメモリーズ ( No.382 )
日時: 2016/06/26 08:42
名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940

※死ネタあり、愛歌=フィーリング って読んでくれるとわかりやすいと思います。feeling(気持ち)


前回→ >>381


俺らの愛歌 1


俺はコガネシティにいる
ヒビキとコトネと笑い合っている

だけど
俺の体が乗っ取られようとしていた
暴走しようとしていた

俺は必死にこらえて道路へと歩いて行った
すると
向こう側から車が向かってくる
まずいと思ったが足が動かない


そのときだった


いきなり後ろから背中を押されて道路から抜ける
後ろを見た
コトネが

ごめんね

と言って車に轢かれた



「……っ! ……コトネ…!? …いるのかコトネ!!」


あたりを見回すがコトネはいない。
俺が会いたい会いたいと思っているから夢になったのだろう。


「コトネ………」


俺はコトネの死の数日後から現実から目を逸らした。
コトネが死んだって思いたくなかったんだ。


コトネの死なんか知ってないふりをして

コトネの死なんか聞いてないふりをして

コトネなんかを待ってないふりをして…


「は? 別にコトネのことなんかどうも思ってねーよ」

「あいつが消えたってかまわない。俺には関係ない」

「俺は悪くない。だってヒビキだってそう言ってたじゃんか」


そんな言い訳は、昔の俺がどこかへと持って行ってしまった。
もう言い訳なんかできない。


「うっ……気持ち悪……」


俺は気分が悪くなってその場にしゃがんだ。
今日は一日中部屋で過ごしててよかった。


「はっ…いいんだよ、コトネが死んだって。なあ…そうだろ? シルバー」


コトネの死なんて知らない。
俺は悪くない。
自分に言い聞かせて辛さを加減しようとしたが反対に悪かった。
気持ち悪さが悪化してくるだけだ。


「もう知らねーよ、あんな奴」


知らないふりをすれば良いんだ。
俺は何にも悪くないから。





結局そのあと気持ち悪さで寝込んだ。


俺だって、本当はコトネに言いたいんだよ。
前の自分を見返してやりたいんだよ。
だけどさ、俺は何もやってないじゃないか。
ヒビキみたいに夢の世界へなんて行ってないし、コトネに謝っただけだ。

俺はほとんど動いていない。
生きてる心地がしないんだ、罪悪感が重すぎて。
頭の中で過去の記憶が蘇ってくる。


『うるせーよ! お前は黙ってろ!!』


『黙ってるわけないでしょ! シルバーなんでそんなひどいこと…』


『お前本当にうるさいんだよ! お願いだから近づかないでくれよ…!!』


本当にくだらないことで喧嘩して、文句ばっかり言ってた。
…罪悪感は消えない。
辛さばっかり残ってあの日が恋しくなるんだ。あの楽しかった日々が。
また三人で笑いあいたいのに、俺が全部壊してしまったから。

笑いたいのに、笑えない。


「お前のせいだよ、コトネ」


口ではこんなこと言ってても心は正直だから、嘘ばっかだ。
コトネが死んだのも、ヒビキが怪我を負ったのも全部俺のせいだってわかってるよ。

もうこんなことは考えていたくないんだよ。
この辛さから抜け出したいんだよ。
ヒビキが助けてくれると言った。
その一言だけで体が軽くなって、心も軽くなったんだ。


だけど、コトネはいない。


コトネを足してこそ俺ら三人になるから。
コトネを引いたら俺ら三人にはならない。
コトネがいなきゃ俺らの心が壊れていくだけだ。


あの頃は楽しかった。
みんなで馬鹿みたいに笑って、踊って、盛り上がって。

その思い出が乾く前に、
コトネが帰ってきてほしいという願いがだんだん消えていくんだ。
願望が色褪せてゆく。

これは俺が壊れ始めてる証拠なんだ。
この前だってそうだった。
俺の願望が薄くなっていくと必ず俺の何かが壊れる。
それでこの前ガラスとかを割った。
まずい、このままじゃ…


いや

でももういいか

どうせ


「俺らはさ、元々壊れてるんだから」
 俺らは変わっちゃったんだからさ

「馬鹿みたいだな、本当に」

「はっ…ははっ……はははははっ………」


俺は笑いながらヒビキの家へと向かった



2へ続く→ >>383

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