二次創作小説(紙ほか)

【ポケモン】ヒビキたちの物語 *13000参照感謝!!
日時: 2018/01/01 08:46
名前: ゆーい
参照: *コメント返信については、お客様のコメント返信欄に返信しています。

クリーミィに返信>>359

13000参照ありがとうございます!!!
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!!

クリックありがとうございます!!いつも見てくださってる方、初めて来た方、感謝感謝です!!
*作者は読者様を神だと思っております。

―この小説は、「みんなの人生を応援する!」というアホな作者が発想したものからできました。

では改めまして……
皆さんおはこんばんにちは!ゆーいです!! 作者プロフィール→下のURL
この話が初投稿で、私の第1作目です!ですが、駄作です(・ω・`)
見てくれる優しい心の持ち主さんが沢山いるので、頑張って書くことが出来ています。
完結したら全て修正するつもりです。色々話の中でおかしいなって思う部分もあるかもしれませんが、
この話が完結するまでお付き合いよろしくお願いします!


† 項目一覧 †
Attentionー注意書き
Goalー目標
Self-introductionー自己紹介
Noticeーお知らせ
Reference breakthrough Dateー参照突破日
Writing start dateー執筆開始日
Writing end dateー執筆終了日
Recommended novelーおすすめ小説
About updateー更新日程
Guestーお客様
Comments Replyーコメント返信
Table of contentー目次


∬――Attention――∬
♯小説の投稿については、更新日程をお読みください。
♯スマホじゃなくてPC、WiiU、iPad向けに書いてあります。スマホでも読めなくもないですが、
 文が読みにくいと思いますので、PCやWiiU、iPadで読むことをおすすめします!!
♯本編は繋がっていますが、一編一編ずつでも読むことができます!
 ですが、今時間あるーっていう人は最初から見ることをおすすめします!!
♯原作とは違う部分がたくさんあります。私設定な部分もあるのでご注意ください。


∬――Goal――∬
1.コメント貰えるように頑張ろうと思うよ!
2.皆から読まれるような話を書けるようにするよ
3.1話に1000文字以上は書きたい…か・き・た・い
4.次目標はちゃんと完結できるようにすることです!


∬――Self-introduction――∬
−ゆーい−
名前:ゆーい(別サイトではAlice、ありすで活動しています)
一言:頑張って投稿していきます!応援よろしくお願いします!!どうか感想コメくださいな!
役割:イラスト以外のすべて
−此花−
名前:此花(Aliceから変更しました)
一言:これからよろしく御願い致します!!
役割:挿絵・記念絵係


∬――Notice――∬
《2016年版》
†4月〜5月   【>>233 >>327
†6月〜7月   【>>334 >>389
†8月〜9月   【>>409
†10月〜11月 【>>418
†12月     【>>429

《2017年版》
†1月〜2月   【>>431
†7月〜8月   【>>439
†9月〜10月  【>>441
†12月    【>>443

《2018年版》
†1月〜2月   【>>444
†3月〜4月   【まだです】
†5月〜6月   【まだです】
†7月〜8月   【まだです】
†9月〜10月  【まだです】
†11月〜12月 【まだです】


∬――Reference breakthrough Date――∬ 100参照ずつはこちら【>>276 >>437
●2015/11/21 1000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/01/17 2000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/03/14 3000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/05/08 4000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/06/19 5000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/08/14 6000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/10/14 7000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/12/08 8000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/01/04 9000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/02/09 10000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/??/?? 11000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/08/24 12000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/??/?? 13000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!

∬――About update――∬
受験勉強モードに入りますので、更新は受験後だと思います。


∬――Guest――∬
○天乃 さん 「初めてコメントくれてありがとう!!天乃ちゃんにやる気をもらったよ!!」
○雪 さん 「いつもコメントありがとう!!雪ちゃんのコメントにはいつも笑わせてもらってるよ!」
○シロマルJr.さん 「いつもコメントありがとう!!またシロマルさんの小説にも行かせてもらうね!」
○そぴあ さん 「雑談掲示板でお世話になってます!!そぴあさんの発言最高に良い!!」
○ヒトミ さん 「コメントありがとう!!ヒトミの小説面白くて好きだよ!お互い頑張ろうね!!」
○冬夜 さん 「コメントありがとう!!コトネちゃんの登場数が多くなるように頑張るよ!」
○コデマリさん 「コメントありがとう!!凄いって言ってもらえて嬉しいよ…!私感激…」
○クリーミィさん 「コメントありがとう!!ヒビキとコトネちゃんの関係を楽しみにしててね!」
○榊115さん 「ジバコイルゲスト出演しました!【>>263】 コメントありがとうございました!!」
○山内さん 「コメントありがとうございます!Aliceは無事です!!安心してください!!」
○まりさん 「コメントありがとうございます!!コトネちゃん可愛いよね!わかる!!」
○霧霊さん 「コメントありがとうございます!!ポケモンは馴染み深いので大好きです!」
○いつも見てくれる読者様方 「いつも見てくださって本当にありがとうございます!感謝してます!」
○ルイージさん 「コメントありがとうございます!!オリキャラ待ってます〜!ありがとうございます♪」


∬――Comments Reply――∬ 【>>351-363
○天乃ちゃん                       【>>351 >>352
○雪ちゃん                        【>>353
○シロマルさん                      【>>354
○そぴあさん                       【>>355
○ヒトミ                         【>>356
○冬夜くん                        【>>357
○クリーミィ                       【>>359
○コデマリさん、榊115さん、
              山内さん、まりさん、霧霊さん 【>>363
○ルイージさん                      【>>434


∬――Table of content――∬
普通の目次 【>>371
本編だけを一話ずつ見たい方用 【>>278-283


∬――URL――∬ *URLの部分に貼り付けてお使いください

*作者プロフィール
www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
*雑談
www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=19937
*相談
www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=427
*イラスト
www.pixiv.net/member_illust.php?tag=HGSS
*カキコイラスト
www.kakiko.info/upload_bbs2/index.php?mode=article&id=131&page=1
*ブログ
arialice.hatenablog.com/
*青い鳥
@arialice2490

別ウィンドウで出したい方用 【>>0

↓以下、試した結果文字化けしなかった記号一覧
TUVWXYZ[\]
@ABCDEFGHIJKLMNOPQRS
~順合紫括ba`go


∬――Recommended novel――∬
★ポケットモンスターXY 〜灼熱の炎〜  作者、雪 さん
★マリオとマジカル*マスターズ    作者、シロマルJr.さん


Writing start date 2015/01/20
Writing end date

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78



Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.199 )
日時: 2016/03/06 12:01
名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA
参照: http://www.pixiv.net/member.php?id=13997448

>>195 シロマルさん
久しぶりシロマルさああああああああああん!待ってたよあああああああああ!
ここまで頑張ってくれた任天堂本社の皆さんには感謝感謝だね!
レッドさんとグリーンさんにはちゃんと言っておきます( ^ω^ )
ヒビキは昔酷い事されてたんだよね…それじゃあ私もサンダースを連れて戦おう!((現実見ろ
きっといつか誰かが仕返ししてくれる筈…きっと、誰かが…誰かって誰だ?
フランちゃんはギュっとしてパーンだからねえ…本当に人間じゃねえ!※フランは吸血鬼でした。
更新頑張るね!ありがとう!


>>197 冬夜さん
冬夜さんのお願いに応えよう!フランは、物を簡単に破壊しちゃう程度の能力なんだよね。
だから簡単に物が壊れちゃうんだ!
ヒビキっ…君のその気持ち…よくわかるよ!うんうん。
更新頑張る!更新待っててくれてありがとう!!


>>198 天乃ちゃん
ヒビキ編は、次回で終わりだよ!ハッピーエンドで終わる(予定だ)よ!きっとコトネちゃんが頑張る。
星が見える夜は最高だよね!特に夏は良い!でも夏の暑さは嫌いだけどね!七夕めっちゃ楽しみ…
後半部分で活躍するからお楽しみに!でも本当に活躍するかどうかはわからない!
更新頑張るね!応援ありがとう!


前回→>>194


83話:メイド長と華麗なる吸血鬼

?「咲夜、紅茶を淹れてきてくれないかしら。喉が渇いたの」

咲「かしこまりました、レミリアお嬢様」

レ「いい子ね」

ここに来てから一週間くらいが経った。
レミリア・スカーレットのメイド長、咲夜は、この世界を一瞬で良いと判断し、気に入った。
しかし、レミリア自身、あまりこの世界の事を気に入っていないようだ。咲夜はそのわけを知っていた。
レミリアは吸血鬼だ。日光が苦手なため、この世界に合っていない。
紅茶を淹れながら、不満そうに顔を顰めた(しかめた)。実は、一つ心配な事があった。
幻想郷に居た頃に、空を紅くし自分の住みやすいような幻想郷を創ろうとしていた。
だが、それを霊夢と魔理沙に止められた。

でも、それをまたこの世界でやられたら困る。この世界は自分たちの住むところではない。
他の人間達が住んでいる場所なのだ。咲夜は、レミリアの起こす事を止める事はできなかった。
止めたとしてもレミリアが聞かないから、無駄なだけ。止めたら自分がどうなるかわからない。

咲「霊夢…魔理沙…一体何処に行ったの…? このままじゃまた…」

レ「咲夜ー! 紅茶はまだできないのー!?」

咲「あっ、失礼しました! 今持って行きます!」

咲夜は紅茶を持った。
霊夢達が見つかるまで、なんとしてでも自分が足止めしなければ。
レミリアには悪いが今回だけは譲る事ができない。自分を助けてくれた、恩人がいるから…




──────・・・

咲「くぅっ…! このままじゃ、歩けなくなってしまうわ…」

咲夜は足を怪我していた。木に突っかかって怪我してしまったのだ。
もう歩く事もままならない。だが、レミリア達を探さなければならなかった。

咲「なんなのよ、ここっ…! 何処よっ…もう歩けないわよ…」

遂に足が保たなくて、倒れてしまった。雨も酷くなってきている。
このまま誰にも見つからずに、死んでしまうのだろうか。そんな事は絶対に嫌だ…
そこに傘を持った一人の男性が来た。男の子とも言えるだろう。傘を咲夜の上に翳した(かざした)。

?「…あの、大丈夫ですか? 足怪我してますね…俺ん家に来ますか?」

咲「……………」

?「よいしょっと! じゃあ俺について来てくださいね。迷っちゃいますから」

そう言ってその男の子は咲夜の手を持って歩いた。咲夜は不信感を持った。
しかし、助けてもらった人にそんな感情を持つのは失礼かと思い、不信感を持つのをやめた。

暫く歩いて行くと、その男の子の家に着いた。すぐに家の中に入り、体をあたためる。
男の子に目を向けると、お茶を汲んでいた。そして、汲みながら言った。

?「俺、ヒビキっていうんだ。えっと、あなたの名前は?」

咲「私は…咲夜よ。別にタメ口でも良いわよ」

ヒ「へえ、咲夜かあ…良い名前だな! そんで、咲夜はどうして此処に?」

咲「幻想郷からやって来たの。良い場所よ、幻想郷は…」

ヒ「ふうん。そういえば、俺会ったぜ? 幻想郷に住んでるって奴に」

咲「ど、何処で?」

お茶を置くとヒビキは首を傾げた。そして、わからないと言った。
しょうがない、諦めて自分の力で探そう。全部他人に頼っていたら自分の為にならない。

咲「わかったわ、ありがとう。自分で探してみる」

ヒ「あ。ちょっと待ってろ。えーっと、確か此処に……あったあった! ほら、これやるよ」

ヒビキから渡されたものは、包帯と消毒液と、お茶っぱと紅茶の素だった。

ヒ「それと、行く場所ないなら秘密の空き家知ってるから教えようか?」

咲「教えてくれるなら、教えて」

ヒ「えっとなあ────」

ヒビキはその空き家への道順を丁寧に教えてくれた。お礼を言って外に出る。
雨は酷いが、なんとかなりそうだ。教わった道順に沿って歩く。

咲「また、会えたら嬉しいわ……」



レ「……や…咲夜!!!」

咲「…!!」

レ「咲夜、どうしたの? ぼーっとし過ぎよ。しっかりしなさい」

咲「すみません」

しまった。レミリアの前でぼーっとしてしまった。

レ「咲夜、私、この世界を征服するわ」

咲「そうですか…って、え? 今なんと仰いましたか?」

レ「この世界を征服すると、言ったのだけれど?」

咲「…………」

咲夜は、何も言うことができなかった。絶対に言う日が来ると思っていたのに…
もし、この世界であんな事が起きたらこの世界の人間は何と言うのだろうか。
頭の中で、恩人が浮かんだ。

ヒビキ─────

咲「お嬢様やめましょう、この世界の人間を困らせるだけです」

レ「幾ら止めても無駄よ。考えは変えないわ」

咲「でも…!」

レ「咲夜だって、自分の住みたい世界にしたいでしょう?」

咲「………………」

レ「したいでしょう?」

咲「…………はい」

────ごめんなさい、霊夢、魔理沙。私は今回も貴方達が思う敵役に回るわ。
そして…ヒビキもごめんなさい…私はレミリアお嬢様には勝てないみたい。

何も出来ない、何も言えない。そんな自分が許せなかった。



続く


あとがき

はいどうも、ゆーいです!今回は1970文字くらい書きました!あ、スペース有りで、です。
そしてもう一つ。咲夜さんがめっちゃ可哀想に思いました。
言いたい事が言えない。私も言いたい事が言えない時が沢山あります。
皆さんもありますか?言いたい事が言えない時…

次回は新展開が起きます!そろそろ世界に崩壊が起きてくる頃ではないでしょうか。だって…ね?
そして、コトネちゃんがやっとこさ登場します!コトネファンの方、お待たせいたしました。
新展開起こしてコトネちゃんをビビらせて怖がらせたいです((

ではまた次回!!さよなら!!


次回→>>204

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.200 )
日時: 2016/03/05 13:53
名前: 冬夜 ◆H5dNs51qrM

更新お疲れ!!!今回の話も面白かった!

咲夜もレミリアを止めたい気持ちでいっぱいなんだろうけど、主人には敵わないよな…
俺だったら止めそうだけど、諦めるな
でもヒビキが咲夜の恩人だった事には驚き桃の木。俺も咲夜の恩人になりたい←

次回が楽しみだー!更新ファイトだぜ!

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.201 )
日時: 2016/03/05 15:07
名前: 雪 ◆jYj5cLSwSw

長文お疲れ様!
うーん...レミリアには逆らえないね...その気持ち判るよ!咲夜!
やっぱヒビキも優しいねぇ...((呑気

今回も面白かったよー!更新頑張ってね!

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.202 )
日時: 2016/03/05 21:06
名前: 天乃

今回の話は咲夜さんがめっちゃ可愛かったです!メイド最高ですね!
レミリアお嬢様もカッコよかったしなぁ…東方全然知らないけど、好きになりそう

更新日はまた明日かぁぁぁぁ!うーん…待ちきれない。次回の咲夜さんが楽しみ〜!
コトネちゃんの登場も楽しみだし!…って、コトネちゃんの登場久しぶりだね!

投稿がんばってください!次回も楽しみにしています!

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.203 )
日時: 2016/03/06 11:52
名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA
参照: http://www.pixiv.net/member.php?id=13997448

>>200 冬夜さん
面白い!?良かった!ありがとう!!あ、それと、冬夜さんのこと冬夜くんって呼んで良い?
このジョウト地方を守りたいって気持ちがあるからレミリアを止めたいって思ったんだろうね…
でも、やっぱり主人には敵わないよねえ。私でも無理だ!!
咲夜さんを助けた恩人は誰にしようかなって悩んだ挙句、この編での登場回数が少ないヒビキにしたよ!
私も咲夜さんの恩人になりたいです←
更新頑張るね!ありがとう!!


>>201 雪ちゃん
コメントありがとー!!
レミリアはガチのお嬢様ってイメージで書いてるから、私も逆らえないよ。
ヒビキは意外に優しいんだよねえ…((意外にって何だ
面白いって言われて嬉しいよ!更新頑張るね!ありがとう!!


>>202 天乃ちゃん
咲夜さん可愛いよね!私それめっちゃ思ってる!!メイド最高!!メイド最k((
東方にハマると、当分の間抜けられなくなるよ!現に私がそうだからね!
後半に入ってくると、咲夜さんの登場回数がめっちゃ多くなるよ!楽しみにしててね!
コトネちゃんの久しぶりの登場にはしゃいでます。コトネ可愛いよコトネ!
更新頑張るね!ありがとう!!


前回→>>193


前回の続き


コトに助けを求めたはいいものの…



E「ねえねえコトネちゃん! 一緒に遊ぼうよー! 暇でしょー?」


F「私コトネちゃんと遊びたいー! ねーえー、一緒に遊ぼうよー」



コトの人気がすさまじい。別にアイドルとか子役とかじゃないけど、人気が本当にすごい。
僕でもびっくりする。だって、コトの席の周りはクラスメイトでいっぱいだもん。
最近ポケモンスクールを休んでたんだけど、復活した瞬間これだ。

コトの人気はもともとすごかった。ポケモンスクールの中でも、隠れ人気ランキングはトップ。
コトには人をひきつける能力があるらしく、コトの周りにはたくさんの人が集まる。
男女ともに人気が高いのだ。そりゃあすごいよ。

…だからかもしれない。僕があいつらに虐められるのは。人気のある女の子と幼馴染で。
でも、コトは自慢の幼馴染だ。それに変わりはない。



コ「ごめんね、二人とも。コト、ヒビくんのとこ行くから遊べないの。本当にごめんね」


E「あ〜…そういうことね! うん! それなら全然いいよ!」


F「あの二人に見られないようにね…」ボソッ



はっきり言って、僕は目立ちたくないタイプだ。目立ったら目立ったであいつらに目をつけられるだけだし。
あーあ…本当に嫌だ。できれば、ポケモンスクール内ではコトに近づいてもらいたくない。
近づかれると、余計に目立ってあいつらがくるかもしれないからだ。



コ「ヒビくん! きたよ! …大丈夫? 表情とっても暗いよ?」


ヒ「えっ…あ、ああ! ちょっと、ぼーっとしちゃってて…」


コ「もー! 何ぼーっとしてるの! そんな顔してちゃみんなの顔も暗くなっちゃうぞー」


ヒ「別に良いんだよ。いつもこんな感じのテンションだし」


コ「それじゃあ、コトと一緒に遊ぼっ! その暗い顔が一瞬にして明るくなるよ!」


ヒ「…コトとだけなら遊んでも良いよ」


コ「おっけ! 大丈夫だよ、コトとだけだから!」



コトはポケットから小さな紅白の旗を取り出すと、僕に渡してきた。急に渡されて、落としそうになる。



ヒ「えっとさ、これでどうやって遊ぶの?」


コ「赤白旗上げ遊び! ルールは簡単、コトがヒビくんに赤上げてって言ったらヒビくんは赤の旗を上げる。
  コトがヒビくんに赤下げてって言ったら赤を下げる! おーけー?」


ヒ「まあまあルールはわかった」


コ「よーし! じゃあいっくよー! …赤上げて!」



そのコトの言葉が聞こえると同時に、寒気がするような気がし視線を感じた。ドアのほうをすぐさま見る。
やはりそうだった。僕を冷たい目で見ていたのは、いじめっ子のCとDだ。



C「ヒビキー! ちょっとこっち来い!」


ヒ「……………」


コ「何? あの子達。コトがヒビくんと遊んでる時に」


D「コトネちゃん! ちょっとヒビキ借りてくね!」



そうコトに優しく言うと、Dは僕の腕を思いっきり掴んで引っ張った。教室から出される。
コトはすごい形相をした。今まで見たことのないような怒りようだった。



ヒ「い、痛っ!」



中庭の壁に打ち付けられる。痛みが酷い。



C「お前さあ、コトネの幼馴染だからって調子乗ってんの? 俺らの怒りを買うだけじゃ済まないぜ?」


D「ほんとな。嫌だとか思ってるくせに、自分で自分の傷口広げてんだもんな。バカだよなあ」


ヒ「そんなことな…」


C「俺らに口答えするなんて百万年早いんだよ!」


ヒ「ぐっ! …コ、コト、助けっ…うぐぅ!」


D「無駄無駄! 助けになんか来ねーよ!」



その瞬間、CとDの頭に何かが当たった。痛っと声を漏らす。当たった物が僕の足元に転がった。
なんだなんだと思えば、コトと他の女子たちが、CとDの後ろに立っていた。



G「お前らこんなことして恥ずかしくないかよ!? コトの幼馴染を傷つけんな!」



Gは女子の中でも珍しい男系女子だ。コトの親友でもある。女子からはかなり高い評価をもらってる。



H「本当にバカだよねえ。コトちゃんのこと好きなくせに、自分で自分の評価を下げてるんだもん」



Hもコトネの親友。可愛い顔して悪い奴には毒舌を吐くという容赦無い女子だ。


コ「コトの幼馴染に手を出すなんて百万年早いよ! 立派になって出直してきなさい!」



女子たちに攻められ、挙句にコトネに振られ、メンタルはズタズタだろう。
CとDは泣きながらコトたちに謝って逃げて行った。僕は驚きを隠せずに座っていた。



コ「GとH、協力してくれてありがとう! この恩は絶対返すよ!」


G「良いんだ良いんだ!気にしない気にしない!」


H「前にシュークリームくれたお礼だよ! コトちゃんはヒビキくんを守ってあげてね!」



GとHは帰った。中庭には、僕とコトの二人だけになる。



ヒ「コト…」


コ「ヒビくん。助けに来るのが遅くてごめんね! 準備してたら遅くなっちゃったんだ!」


ヒ「良いんだ別に…助けてくれてっ…ありが、とうっ…!!」


コ「どういたしまして! ささ、教室に戻ろ! さっきの続きをしなきゃ!」



ああ、これだから僕はコトから抜け出せないんだ

だって、コトは僕のヒーローで大好きな人なのだから



1話、完! 2話に続く


あとがき

はい!過去編1話終了です!次回からは過去編2話が始まりまーす!お楽しみに!
で、あとがき終わらないけど…
ヒビキが救われてハッピーエンドです!良かったね、ヒビキ…本当に良かったよ。
更新予定日が未定の過去編2話をお待ちください!2話の主役はシルバーです。

ではまた次回!!さよなら!!


次回→>>

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