二次創作小説(紙ほか)

【ポケモン】ヒビキたちの物語 *10300参照感謝!!
日時: 2017/02/28 06:53
名前: ゆーい
参照: *コメント返信については、お客様のコメント返信欄に返信しています。

10000参照ありがとうございます!!!これからもどうかよろしくお願いします!!

クリックありがとうございます!!いつも見てくださってる方、初めて来た方、感謝感謝です!!
*作者は読者様を神だと思っております。

―この小説は、「みんなの人生を応援する!」というアホな作者が発想したものからできました。

では改めまして……
皆さんおはこんばんにちは!ゆーいです!! 作者プロフィール→下のURL
この話が初投稿で、私の第1作目です!ですが、駄作です(・ω・`)
見てくれる優しい心の持ち主さんが沢山いるので、頑張って書くことが出来ています。
完結したら全て修正するつもりです。色々話の中でおかしいなって思う部分もあるかもしれませんが、
この話が完結するまでお付き合いよろしくお願いします!


† 項目一覧 †
Attentionー注意書き
Goalー目標
Self-introductionー自己紹介
Noticeーお知らせ
Reference breakthrough Dateー参照突破日
Writing start dateー執筆開始日
Writing end dateー執筆終了日
Recommended novelーおすすめ小説
About updateー更新日程
Guestーお客様
Comments Replyーコメント返信
Table of contentー目次


∬――Attention――∬
♯小説の投稿については、更新日程をお読みください。
♯スマホじゃなくてPC、WiiU、iPad向けに書いてあります。スマホでも読めなくもないですが、
 文が読みにくいと思いますので、PCやWiiU、iPadで読むことをおすすめします!!
♯本編は繋がっていますが、一編一編ずつでも読むことができます!
 ですが、今時間あるーっていう人は最初から見ることをおすすめします!!
♯原作とは違う部分がたくさんあります。私設定な部分もあるのでご注意ください。


∬――Goal――∬
1.コメント貰えるように頑張ろうと思うよ!
2.皆から読まれるような話を書けるようにするよ
3.1話に1000文字以上は書きたい…か・き・た・い
4.次目標はちゃんと完結できるようにすることです!


∬――Self-introduction――∬
−ゆーい−
名前:ゆーい
一言:頑張って投稿していきます!応援よろしくお願いします!!どうか感想コメくださいな!
役割:イラスト以外のすべて
−Alice(ありす)−
名前:Alice(普段は ありす です)
一言:これからよろしく御願い致します!!
役割:挿絵・記念絵係


∬――Notice――∬
《2016年版》
†4月〜5月   【>>233 >>327
†6月〜7月   【>>334 >>389
†8月〜9月   【>>409
†10月〜11月 【>>418
†12月     【>>429

《2017年版》
†1月〜2月   【>>431
†3月〜4月   【まだです】
†5月〜8月   【まだです】
†7月〜8月   【まだです】
†9月〜10月 【まだです】
†11月〜12月 【まだです】


∬――Reference breakthrough Date――∬ 100参照ずつはこちら【>>276 >>437
●2015/11/21 1000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/01/17 2000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/03/14 3000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/05/08 4000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/06/19 5000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/08/14 6000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/10/14 7000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/12/08 8000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/01/04 9000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/02/09 10000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!


∬――About update――∬
リアルがとても忙しいですが、ゆっくりゆっくり更新していきます


∬――Guest――∬
○天乃 さん 「初めてコメントくれてありがとう!!天乃ちゃんにやる気をもらったよ!!」
○雪 さん 「いつもコメントありがとう!!雪ちゃんのコメントにはいつも笑わせてもらってるよ!」
○シロマルJr.さん 「いつもコメントありがとう!!またシロマルさんの小説にも行かせてもらうね!」
○そぴあ さん 「雑談掲示板でお世話になってます!!そぴあさんの発言最高に良い!!」
○ヒトミ さん 「コメントありがとう!!ヒトミの小説面白くて好きだよ!お互い頑張ろうね!!」
○冬夜 さん 「コメントありがとう!!コトネちゃんの登場数が多くなるように頑張るよ!」
○コデマリさん 「コメントありがとう!!凄いって言ってもらえて嬉しいよ…!私感激…」
○クリーミィさん 「コメントありがとう!!ヒビキとコトネちゃんの関係を楽しみにしててね!」
○榊115さん 「ジバコイルゲスト出演しました!【>>263】 コメントありがとうございました!!」
○山内さん 「コメントありがとうございます!Aliceは無事です!!安心してください!!」
○まりさん 「コメントありがとうございます!!コトネちゃん可愛いよね!わかる!!」
○霧霊さん 「コメントありがとうございます!!ポケモンは馴染み深いので大好きです!」
○いつも見てくれる読者様方 「いつも見てくださって本当にありがとうございます!感謝してます!」
○ルイージさん 「コメントありがとうございます!!オリキャラ待ってます〜!ありがとうございます♪」


∬――Comments Reply――∬ 【>>351-363
○天乃ちゃん                       【>>351 >>352
○雪ちゃん                        【>>353
○シロマルさん                      【>>354
○そぴあさん                       【>>355
○ヒトミ                         【>>356
○冬夜くん                        【>>357
○クリーミィ                       【>>359
○コデマリさん、榊115さん、
              山内さん、まりさん、霧霊さん 【>>363
○ルイージさん                      【>>434


∬――Table of content――∬
普通の目次 【>>371
本編だけを一話ずつ見たい方用 【>>278-283


∬――URL――∬ *URLの部分に貼り付けてお使いください

*作者プロフィール
www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
*雑談
www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=19937
*相談
www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=427
*イラスト
www.pixiv.net/member_illust.php?tag=HGSS
*カキコイラスト
www.kakiko.info/upload_bbs2/index.php?mode=article&id=131&page=1
*Twitter
twitter.com/yuippi29

別ウィンドウで出したい方用 【>>0

↓以下、試した結果文字化けしなかった記号一覧
TUVWXYZ[\]
@ABCDEFGHIJKLMNOPQRS
~順合紫括ba`go


∬――Recommended novel――∬
★ポケットモンスターXY 〜灼熱の炎〜  作者、雪 さん
★マリオとマジカル*マスターズ    作者、シロマルJr.さん


Writing start date 2015/01/20
Writing end date

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77



Re: 【HGSSキャラ】ヒビキたちの物語 1000参照ありがとう! ( No.60 )
日時: 2016/04/18 14:54
名前: ゆーい
参照: http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=56413601

前回→>>58


38話:バリヤードとフーディン (短めかも)

コトネと一緒に廊下を走る。今はどっちかって言うと、アキヒトに会いたい。
俺の夢に出てきたマリの言葉をすぐに伝えてやりたい。信じてくれるかどうかは分からないけれど。

「う……あ………」

呻き声(うめきごえ)が聞こえた。咄嗟(とっさ)に後ろを振り向く。
コトネが壁に手をついて、今にも倒れそうな状態になっていた。すぐさま救助に向かう。

「コトネ、やっぱりやめたほうがいいと思う。そんなに、無理すんなよ」

しかし、コトネは首を振った。

「だめ、だよ……つたえ、なくちゃ…あ」

その言葉に俺は何も言えず、黙ってしまった。だって、本当のことだから。

「わかったよ。じゃあ、お前はトイレにでも閉じこもっててくれ」

「な、なんで…!?」

「ほらー、トイレ行きだああああ」

そう言って、コトネをトイレに連れていく。あっという間に一日経ってしまったから、
二日目も経つのも早いのではないのだろうか。

「よし、ここにいればだいぶ無事な方向じゃないか?」

「……ばか」

俺は聞かなかったふりをした。

「じゃあな、コトネ。行ってくる」

後ろからコトネの声が聞こえたが、コトネの方を向かずに、そのまま前へと突き進んだ。
まともに話し合うことができなくて、捕まることはもうわかっている。
トイレから出ると、アキヒトを探した。


────・・・
あれから探し続けたが、まったくと言っていいほど見つからない。
もう午後の六時を回ろうとしていた。でも……どうしてこんな時に限って見つからないんだ?

「くそっ!!!」

コトネだって調子悪いのに……早く戻らないといけないのに……

「アキヒト………あ、れ?」

アキヒトのポケモン、バリヤードとフーディンが俺を待ち構えるように並んでいた。
やばい…絶対捕まえられる。まさかこの二体だけが来るとは思っていなかった。
アキヒトも一緒かと思っていた。ミスった……

しかし、バリヤードとフーディンは何もしてこなかった。でも油断はできない。
いつ襲ってくるかわからない。でも、いつまで経っても何もしてこないから、話をしてみる。

「アキヒトは?」

すると、バリヤードかフーディンかはわからないが、脳に声が響いた。

『書庫に行った。お前、マリに会ったのか?』

「……!!」

『…そうか。わかった。君たちにはできる限り加算してあげよう。
 君たちがね、アキヒトに捕まってもらっちゃあ困るんだよ。あの子は少し狂ってしまった。
 マリが死んでから…だから、絶対マリから言われたことを伝えてね。
 でも…アキヒトは今、自分の世界に入っている。アキヒトを見つけるのは大変だと思うけど、頑張って』

「お、おい、待てよ!! だって、お前らはアキヒトの仲間だろ!? なんで…」

『俺たちも、アキヒトのことが大好きだからだよ。大切に想ってるからこそ、言えることって、あるだろ?
 …狂って、壊れちゃったら何にも残らないだろ? 早く、言ってやってくれ…
 アキヒトのためにも、マリのためにも…』

そう言って、二匹は行ってしまった。
廊下に一人だけ残された俺は、その場に立ち尽くしていた。

『大切に想ってるからこそ、言えることって、あるだろ?』

そのたった一言だったのに、俺の心のなかに響いていた。



続く


あとがき

ふと、

「大切だからこそ、守りたくなるよね」

と言った友達の姿を思い出しました。なので、ちょっとその言葉を変えて今回の話に
出てきたフーディンとバリヤードに言わせました。いい言葉だったのでつい……

次回は………新展開です。新展開が起きます。わかる人には、わかるでしょうか…?
ホラー編が終わるまで残り数話となりました。

ではまた次回!!さよなら!!

11/21 & 11/29
1000参照突破しましたぁあああああああああああああああ!!!!!!
本っ当にありがとうございます!!!!!!
これからもよろしくお願いします!!!!

知り合いに1000参照記念絵を描いてもらいました!!
知り合いのpixivに投稿してありますので、ご覧ください!!
(URLからどうぞ)


次回→>>61

Re: 【HGSSキャラ】ヒビキたちの物語 1000参照ありがとう! ( No.61 )
日時: 2016/02/07 11:23
名前: ゆーい
参照: http://www.pixiv.net/member.php?id=13997448

前回→>>60


39話:「出会えて良かった」

ずっと、考え事をしていた。いつの間に夜の11時になっていた。
時間の進みが、なぜこんなに早いのかわからない。結局、アキヒトを探す気も失せてしまい、
トイレにいるコトネを出しにいく。トイレに行き着くと、寝ているコトネを見つけた。

「こんなところで寝て…症状悪化するぞ」

「……んん……ヒビキくん? 伝えてくれた?」

真っ直ぐ見つめてくる、その目が辛かった。

「ごめん、伝えられてない」

「…大丈夫だよ、しょうがないよ。見つからないのは…私も知ってるから」

コトネは、元気が無さそうに笑った。

「知ってる?」

「うん、夢で見たの。アキヒトくん…幸せだよね。皆から愛されてる。
 なのに、どうしてみんなを恨んでるんだろう……もっと皆を大切にしてほしい…」

皆を大切に…そうだ。みんなを大切にしなきゃ、ポケモンを大切にできるわけがない。

「あはは、なに言ってんだろうね私。…ヒビキくん、ソファールームに行こう」

そう言って、俺の腕を引っ張った。無駄のないシンプルな部屋に連れてこられた。
何をするのかと思えば、コトネがソファーに座った。

「疲れたよね、寝よう」

「え? 寝んのかよ、ここで」

寝るよ、とでも言いたそうな顔をして、頷かれた。
何を言っても絶対聞かないと思うから、コトネの隣に座った。

「これで…良いだろ?」

すると、コトネは嬉しそうに目を瞑った。俺も目を瞑る。
もう少しで、このゲームも終わりだ。あと、少しの辛抱だ。絶対逃げ切ってやるんだ。
そんなことを思っていると、寝てしまった。


起きると、ゲーム終了まで五分だった。コトネももう起きていた。少し、コトネと駄弁ることにした。

(会話タイム)

「…おはようヒビキくん」

「おはようコトネ、よく眠ったな。どうだ? 今の心境は」

「どうしてそんなこと聞くの?」

「あと終了まで五分だからだよ」

「あ、そっかあ。うーんとね、やっぱりそろそろ終わりかあ…って思うよ。
 だってそうじゃないかな?アキヒトくんから逃げなくてもよくなるんだから」

そう言うと、コトネは立ち上がった。

「ヒビキくん、これが終われば帰れるんだよ! みんなで無事に帰ろうね。こっちには
 ヒビキくんだって、シルバーだって、レッドさんだっているんだから!!」

「何言ってんだお前は。無事に帰れるに決まってんだろ」

そう、俺たちなら無事に帰れる。

「ヒビキくん、帰ったら伝えたい事があるんだ。なんでって聞かれたって言わないからね」

わかってると返すと、コトネは安心したように笑った。

「よし、そろそろ終わるし、部屋に戻るか───…」


そのときだ、コトネの後ろにアキヒトがいるのが気づいたのは。

「コト……!!」

ものすごい勢いで、コトネを捕まえた。声をかけようにも、もう駄目だ。

「捕まえた♪」

アキヒトがニヤリと笑った。コトネが絶望に満ちた表情を見せる。

「えっ……?」

その瞬間、コトネの体が消え始めた。

「ああ…う、あ……嘘…でしょ…?」

俺の心がヒシヒシと、怒りの色に染まっていく。

「アキヒト!!! てめえ何しやが……」

「ヒビキくん」

「………コトネ……」

コトネは、寂しそうに笑って俺の名前を呼んだ。言葉が出てこない。
体が半分になっても喋るというのか…?

「もう、言わなきゃいけないみたい。……ヒビキくん、
 あなたの事が、昔から大好きだった。もうお別れ、言うの遅くなっちゃった。君に出会えて良かった。
 ありがとう…………」

「コトネ_____!!!」

俺はコトネの体を掴もうと手を伸ばすが、その手は虚しくも宙を舞った。
膝がガクッとなり、力を失う。俺の心に、ポッカリと穴が開いたような感覚だった。

「……あああああ……う、ああああああああああああああ……!!!」

静まり返った部屋に、一人の泣き叫ぶ声がこだました。

『ヒビキくん、これが終われば帰れるんだよ! みんなで無事に帰ろうね』

コトネが言ったこの言葉が、俺に痛みを与えた。



続く


あとがき

あああああああああアキヒトオオオオオオオオ貴様あああああああああ
こういう展開になることはもう今までの話の中でわかったと思います。
アキヒトがこんな事をしたのはちゃんと理由があります。次回の話でわかるでしょう……

ではまた次回!!さよなら!!


次回→>>63

Re: 【HGSSキャラ】ヒビキたちの物語 1000参照ありがとう! ( No.63 )
日時: 2016/02/07 11:24
名前: ゆーい
参照: http://www.pixiv.net/member.php?id=13997448

前回→>>61


40話:再会

「どう? 大切な人を失った感覚は。僕はもう君を捕まえたりしない。
 僕だってこういう感覚になったんだ。そうなるのが僕だけじゃ嫌だもん。
 だからさ、君にもそういう感覚になってほしかったんだよ」

どういう感覚かもわからなくなっていた。
だから、アキヒトを恨む心かも悲しい心かも何なのかわからない。でも、意識は保っていた。

「……マリ、嬉しいでしょ? こういうことになって」

「アキヒト、お前は間違ってる。マリや、お前のポケモンは嬉しいとか楽しいだとか…
 まったくそんなこと思っていない!! マリから聞いた。
 こんなことはもうやめてほしいって。お前のポケモンからも。だからこんなことはやめてくれ!」

「うるさい! だまれ! マリを使ってそんなことするなんてひどいよ!!」

「嘘なんかじゃない! 本当のことだ!! そうだろ?マリ」

すると、俺の返事に答えたかのようにマリが現れた。アキヒトはその場に座り込んでしまった。
俺もその場に座っていた。

「マリ……?」

「アキヒト、ヒビキの言ってることは本当のこと。私がお願いしたの」

「嘘だ、マリがそんなこと……」

「嘘なんかじゃない。私もみんなももう恨んでなんかない。
 だからほかの関係のない人に八つ当たりすることはもうやめて。可哀想だよ……
 ごめんね、これは霊体だからもう消えちゃう。それじゃあね、アキヒト」

「……マリ…」

マリはすぐに消えてしまった。アキヒトはポタポタと涙を流して頷いていた。

「そうだった…やっと気がついたよ、マリ。ごめん、ごめん…」

「…アキヒト、コトネ達や女将さんは帰ってこられるのか?」

アキヒトは声には出さなかったが、頷いた。
アキヒトは立ち上がり、円を描いた。
その円は黒くなり、異世界へと思われる場所と繋がった。その円の中は真っ暗だ。

「いいよ、入って。この中に入れば会えるはずさ。さ、行ってらっしゃい!!」

「え!? ちょっ……!? しまった…!!」

押されて異世界に入れられてしまった。

「…ここが異世界……」

異世界って話には聞いたことはあったが、実際に来たのは初めてだ。
ちょっとばかりドキドキする。でも、心配だ。まわりがまったくもって見えやしない。
しかし、そんな視界を明るくするようにコトネが現れた。

「また会ったね、ヒビキくん」

「……………」

「何泣いてるの。また会えたんだからもっと笑いなよ」

涙が自然と溢れるから、止められない。止められるものなら止めたい。

「だって…また…会えたからっ……!」

「戻ろっか、現実界に」



続く


あとがき

もう、途中で力尽きました(またかよ)なので今回は短めでしたね。
次回は、ホラー編最終話です!!ホラー編なんで、本編自体は最終話じゃないです。
本編は、頑張って100投稿はしたいと思います。でも、自信がありませぬ。
いや、本当にガチで( ̄ー ̄)…デキルダケガンバリマスガ

ではまた次回!!さよなら!!


次回→>>64

Re: 【HGSSキャラ】ヒビキたちの物語 ホラー編完結! ( No.64 )
日時: 2016/04/17 19:07
名前: ゆーい

前回→>>63


41話:帰ろう

異世界から戻ると、旅館は驚いてしまうくらいもの凄く賑やかだった。
コトネと顔を見合わせると、笑ってしまった。
まさか、今まで異世界にいた人がみんな帰ってきているとは思わなかったのだ。

「ヒビキ、コトネ、お帰り」

レッドさんが俺らのところに来た。レッドさんも嬉しそうに笑っていた。
ああ、人消しゲームは終わったんだな。

「よう、ヒビキ、コトネ」

そこに、シルバーもやってきた。いつも通り不機嫌そうな顔……ではなかった。
幸せそうに微笑んで、俺たちとは違う方を見た。
シルバーの見た方向に目を向けると、イツキさんやキイさん、アオさん、シオリさんがいた。
その四人はこちらへと向かってきた。

「みんなありがとう。あなたたちのおかげで旅館のみんなが明るくなったわ。
 全部…全部あなたたちのおかげ!! 本当にありがとう!!」

「ほら、お前らの荷物」

シルバーが俺らの荷物を出した。どこから出してきたのだろうか。

「ごめんね、迷惑かけちゃって。これで、あなたたちはジョウトに帰れるわよ。
 私たち、これでも結構寂しい。みんな、明るくて元気だから…お別れするのがとっても辛いよ。
 結局はお別れしなきゃいけないのにね」

キイさんは手を後ろに回した。すると、俺らにお守りをくれた。

「キイさん…なんですかこれ」

「あら、コトネちゃんわからないかしら? お守りよ」

「いやいや! そんなことはわかってます! なんでこれをってことです!!」

「ああ、そういうことね。それなら、この子が教えてくれるわ」

そう言った後、四人は退いた。キイさんたち四人の後ろにはアキヒトがいた。
どうしてアキヒトがいるのかわからない。まだ成仏できないのか?

「…僕ね、もう成仏できないみたいなんだ。だからね、君たちにそれあげる。
 そのお守り、いつか役に立つはずだから。絶対持ってて」

「……おけ。アキヒトくんがそう言うなら持ってる。無くさないよ」

俺たちは全員して頷いた。

「うん。それじゃあ帰る?」

「ああ、そうするよ。ありがとなアキヒト、お前の気持ちが変わってきっとマリだって、
 バリヤードとフーディンも喜んでるはずだぜ」

「そうだといいな。…ヒビキ、確か君鍵持ってたよね?」

「鍵?」

書庫の鍵だと思ってポケットから鍵を取り出した。アキヒトはその鍵を俺の手から取り、
鍵をクルクルと回した。

「そう、これこれ。書庫にはね、隠し部屋があるんだ。知らなかったでしょ」

隠し部屋…この旅館にはやたら隠し部屋が多いな。

「ついてきて、そこから帰れるから」

俺たちは、書庫に向かうアキヒトについて行こうとする。だが、誰かに引き留められた。
誰かと思えばヤマシロウさんだった。ヤマシロウさんは申し訳なさそうに言った。

「ごめんよ、みんな。騙して連れてきたりなんかして…本当に申し訳ない」

「いいんですよ、もう気にしてませんから。それよりも、ヤマシロウさん大丈夫でしたか?
 異世界にとんだみたいですが……」

「あ、そこは大丈夫だよ。君たちは気をつけて帰ってね。それじゃあ……」

ヤマシロウさんは戻ってしまった。そしたらまた、イツキさんたち4人が来た。

「コトネちゃん、みんな、また遊びに来てね…待ってるから」

「はい、絶対いつか遊びに来ます…!!」

コトネのその言葉を最後に、書庫へと向かった。書庫はすぐだった。
アキヒトは書庫を開けて、なんかのスイッチを押した。すると本棚が動き、扉が現れたのだ。

「ここだよ、隠し扉っていうのは。…じゃあ、みんな。楽しかったよ」

「ああ。みんなで、また旅館をつくり上げていけよ」

とシルバー。

「君たちならやっていける」

とレッドさん。

「それじゃあね、アキヒトくん。イツキさんたちによろしく言っておいて」

とコトネ。

「元気にしてろよ、またいつかここに遊びに来るから」

と俺。みんな複雑な気持ちだったけど、隠し扉を開けて外に出た。その外と言うのは、森の中だった。
だけど、その森をさ迷い歩くと、ポケモンリーグの外に着いた。
どういう道順だったのかはわからないけれど、間違いなくポケモンリーグの外だ。

「うっ…うう……やっと…帰ってこられたよ……」

突然コトネが泣き出した。その泣き声聞いて、シルバーは顔を隠して俯いた。
レッドさんは帽子を深く被って、立っている。俺はコトネの背中をさすり、空を見上げた。
何日ぶりだろう、この青空を見るのは。でも、やっと帰ってこられたんだ。

喜ぼう、ジョウトに帰ってこられたに。
喜ぼう、幸せな日常に戻れることに────・・・



本編に続く


あとがき

終わりましたよホラー編!!

いやー、ホラー編長かったですね。多分、【HGSSキャラ】ヒビキたちの物語 の話の
半分以上はホラー編だと思っています!!てゆーか、本当にそうです…(多分ね)

次回からはなんとなんと……?ロケット団再復活編です!!
さて、どういう展開になっていくのでしょうかね…

ではまた次回!!さよなら!


次回→>>65

Re: 【HGSSキャラ】ヒビキたちの物語 R団再復活!?編 ( No.65 )
日時: 2016/03/29 10:08
名前: ゆーい
参照: http://www.pixiv.net/member.php?id=13997448

前回→>>64


新編スタート!!

42話:ロケット団目撃情報

あれから数日が経った。それでも、記憶には残っている。家に帰ると、母さんも帰ってきていた。
でもすぐに、「スイーツ探しの旅に出る」って言ってコトネ家(コトネを除く)と一緒に行ってしまった。
多分、気が済んだら帰ってくるだろう。

ヒ「なにしようかな…コトネはコガネシティに出かけてるし…することねえ…」

すると、玄関からどんどん叩く音が聞こえた。何事かと思い、ドアを開ける。
そこには汗だくのコトネが、新聞を持って立っていた。

コ「ヒビキくん! 大変大変!! これ見てよ!」

ヒ「なんでそんなに汗だくなんだよ…」

コ「いいから見てみてよ!! ほら、ここの下のところ!!」

ヒ「えー、しょうがないなあ……えっと……は?」

コ「驚いたでしょ!? まさかとは私も思った」

ヒ「ちょっと、詳しく話を見せてくれ」

コトネから新聞を取る。じっくり見てみると、やっぱり見間違いじゃなかったみたいだった。
そこには、こんなことが書いてあった。


────────────────────────────────────────

【ロケット団、再び復活か?】

コガネシティで、ロケット団の目撃情報が多数みられた。
ロケット団は2度解散をしている。専門家に聞くと、
「再び復活の可能性がありえますね」
とのことだった。町の人の反応には、怖い、またか?、
など、心配の声が聞こえてきた。これからのジョウトは
どうなっていくのかと、カントーからも言われている。

────────────────────────────────────────


ヒ「嘘だろ…? ロケット団は解散したはずだ。もういるはずはないだろ?」

コ「それがね、本当のことだったんだ。私もさっき目撃しちゃったの」

ヒ「マジかよ……新しく目撃したら教えてくれないか?」

コ「おっけー、じゃあね、ヒビキくん」

コ「ああ、じゃあな。………再び復活か? ……かあ…」

コトネはもう帰ってしまった。ロケット団目撃とはこれまた驚く情報を持ってきたもんだ。
一人溜息を吐く。また、ロケット団が復活したらどうなるのだろうか……


──────────・・・

(コトネ目線)

コ「ふあああ…眠いなあ…ってもう十時半じゃん。早く寝る準備しないと…!」

さっきまでテレビを見ていた。やっぱりロケット団の目撃は嘘なんかじゃなかった。
さっきもニュースでやってたし。本当のことのはず……

コ「なんなんだろ、ロケット団……」

サカキさんっていたけど、もういなくなっちゃったし……
もしかしたらコスプレの人だったりするのかな……でも、そんなことあるのかな?

コ「よし、寝ようっと。……」

今日も一日疲れてしまった。明日もロケット団目撃情報があるのかな……


プルルルルルル…プルルルルルル


コ「ん? …なんだろう、こんな時間に」

暗い部屋の中、携帯を開く。電話をかけてきた人はシルバーだった。
こんな遅い時間に、しかもシルバーだ。珍しい。私は電話に出た。

コ「はい、コトネだけど…どうしたの?」

シ『コトネ、来てくれ』

コ「え? どこに?」

シ『俺の住んでるアパート、もちろん俺の部屋。できればすぐに来てくれ』

コ「う、うん、わかった。すぐに行く。待ってて」


ピッ


シルバーに何が起こったのだろうか。すぐさま着替えをし、シルバーの家へと急ぐ。
シルバーはサカキの息子だと聞いた。だからロケット団とも関係があるのかもしれない。
トゲキッスに乗る。あっという間にシルバーの住んでいるアパートに到着した。

コ「シルバー……」

そっと、シルバーの部屋のドアノブに手をかけた。



続く


あとがき

新編がスタートいたしました!!新編のタイトルは、「R団再復活!?編」
です。変なタイトルで誠に申し訳ございませんm(_ _)m

さて、シルバーに一体何があったのでしょうか。サカキ様との繋がりはあるの
でしょうかね。次回はシルバー目線で話を進めていきます。

ではまた次回!!さよなら!!


次回→>>66

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77



題名 小説をトップへ上げる
名前
E-Mail
URL
パスワード (記事メンテ時に使用)
コメント

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


  クッキー保存