二次創作小説(紙ほか)

【ポケモン】ヒビキたちの物語 *10300参照感謝!!
日時: 2017/02/28 06:53
名前: ゆーい
参照: *コメント返信については、お客様のコメント返信欄に返信しています。

10000参照ありがとうございます!!!これからもどうかよろしくお願いします!!

クリックありがとうございます!!いつも見てくださってる方、初めて来た方、感謝感謝です!!
*作者は読者様を神だと思っております。

―この小説は、「みんなの人生を応援する!」というアホな作者が発想したものからできました。

では改めまして……
皆さんおはこんばんにちは!ゆーいです!! 作者プロフィール→下のURL
この話が初投稿で、私の第1作目です!ですが、駄作です(・ω・`)
見てくれる優しい心の持ち主さんが沢山いるので、頑張って書くことが出来ています。
完結したら全て修正するつもりです。色々話の中でおかしいなって思う部分もあるかもしれませんが、
この話が完結するまでお付き合いよろしくお願いします!


† 項目一覧 †
Attentionー注意書き
Goalー目標
Self-introductionー自己紹介
Noticeーお知らせ
Reference breakthrough Dateー参照突破日
Writing start dateー執筆開始日
Writing end dateー執筆終了日
Recommended novelーおすすめ小説
About updateー更新日程
Guestーお客様
Comments Replyーコメント返信
Table of contentー目次


∬――Attention――∬
♯小説の投稿については、更新日程をお読みください。
♯スマホじゃなくてPC、WiiU、iPad向けに書いてあります。スマホでも読めなくもないですが、
 文が読みにくいと思いますので、PCやWiiU、iPadで読むことをおすすめします!!
♯本編は繋がっていますが、一編一編ずつでも読むことができます!
 ですが、今時間あるーっていう人は最初から見ることをおすすめします!!
♯原作とは違う部分がたくさんあります。私設定な部分もあるのでご注意ください。


∬――Goal――∬
1.コメント貰えるように頑張ろうと思うよ!
2.皆から読まれるような話を書けるようにするよ
3.1話に1000文字以上は書きたい…か・き・た・い
4.次目標はちゃんと完結できるようにすることです!


∬――Self-introduction――∬
−ゆーい−
名前:ゆーい
一言:頑張って投稿していきます!応援よろしくお願いします!!どうか感想コメくださいな!
役割:イラスト以外のすべて
−Alice(ありす)−
名前:Alice(普段は ありす です)
一言:これからよろしく御願い致します!!
役割:挿絵・記念絵係


∬――Notice――∬
《2016年版》
†4月〜5月   【>>233 >>327
†6月〜7月   【>>334 >>389
†8月〜9月   【>>409
†10月〜11月 【>>418
†12月     【>>429

《2017年版》
†1月〜2月   【>>431
†3月〜4月   【まだです】
†5月〜8月   【まだです】
†7月〜8月   【まだです】
†9月〜10月 【まだです】
†11月〜12月 【まだです】


∬――Reference breakthrough Date――∬ 100参照ずつはこちら【>>276 >>437
●2015/11/21 1000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/01/17 2000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/03/14 3000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/05/08 4000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/06/19 5000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/08/14 6000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/10/14 7000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/12/08 8000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/01/04 9000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/02/09 10000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!


∬――About update――∬
リアルがとても忙しいですが、ゆっくりゆっくり更新していきます


∬――Guest――∬
○天乃 さん 「初めてコメントくれてありがとう!!天乃ちゃんにやる気をもらったよ!!」
○雪 さん 「いつもコメントありがとう!!雪ちゃんのコメントにはいつも笑わせてもらってるよ!」
○シロマルJr.さん 「いつもコメントありがとう!!またシロマルさんの小説にも行かせてもらうね!」
○そぴあ さん 「雑談掲示板でお世話になってます!!そぴあさんの発言最高に良い!!」
○ヒトミ さん 「コメントありがとう!!ヒトミの小説面白くて好きだよ!お互い頑張ろうね!!」
○冬夜 さん 「コメントありがとう!!コトネちゃんの登場数が多くなるように頑張るよ!」
○コデマリさん 「コメントありがとう!!凄いって言ってもらえて嬉しいよ…!私感激…」
○クリーミィさん 「コメントありがとう!!ヒビキとコトネちゃんの関係を楽しみにしててね!」
○榊115さん 「ジバコイルゲスト出演しました!【>>263】 コメントありがとうございました!!」
○山内さん 「コメントありがとうございます!Aliceは無事です!!安心してください!!」
○まりさん 「コメントありがとうございます!!コトネちゃん可愛いよね!わかる!!」
○霧霊さん 「コメントありがとうございます!!ポケモンは馴染み深いので大好きです!」
○いつも見てくれる読者様方 「いつも見てくださって本当にありがとうございます!感謝してます!」
○ルイージさん 「コメントありがとうございます!!オリキャラ待ってます〜!ありがとうございます♪」


∬――Comments Reply――∬ 【>>351-363
○天乃ちゃん                       【>>351 >>352
○雪ちゃん                        【>>353
○シロマルさん                      【>>354
○そぴあさん                       【>>355
○ヒトミ                         【>>356
○冬夜くん                        【>>357
○クリーミィ                       【>>359
○コデマリさん、榊115さん、
              山内さん、まりさん、霧霊さん 【>>363
○ルイージさん                      【>>434


∬――Table of content――∬
普通の目次 【>>371
本編だけを一話ずつ見たい方用 【>>278-283


∬――URL――∬ *URLの部分に貼り付けてお使いください

*作者プロフィール
www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
*雑談
www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=19937
*相談
www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=427
*イラスト
www.pixiv.net/member_illust.php?tag=HGSS
*カキコイラスト
www.kakiko.info/upload_bbs2/index.php?mode=article&id=131&page=1
*Twitter
twitter.com/yuippi29

別ウィンドウで出したい方用 【>>0

↓以下、試した結果文字化けしなかった記号一覧
TUVWXYZ[\]
@ABCDEFGHIJKLMNOPQRS
~順合紫括ba`go


∬――Recommended novel――∬
★ポケットモンスターXY 〜灼熱の炎〜  作者、雪 さん
★マリオとマジカル*マスターズ    作者、シロマルJr.さん


Writing start date 2015/01/20
Writing end date

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77



Re: ヒビキたちの物語 ホラー編!! ( No.29 )
日時: 2016/02/07 10:09
名前: ゆーい

前回→>>27


17話:せいくんは?

「まさきくんは…呪われたんだよ」

「…は? 今なんつった?」

「だーかーらー! まさきくんは呪われたんだって!!」

「んなわけないって。本当にホラーじゃんか」

やっぱり信じてもらえないか…ちょっとばかり信じてもらえないとは思っていたけど…

「ないとは限らないよ? 本当にヒビキくんの言った通り、呪われていたのかもしれないし。
 その声の主はもうこの世にいない者だったんじゃないの? ……あ」

コトネがゾッとしたように小さく声を出し、固まった。ん? とは思ったが、
コトネの言ったことを思いだし、考えてみたら、確かに怖かった。ゾッとした。

「俺もヒビキくんとコトネちゃんの意見に賛成かな。俺は怖いの全然平気だから、
 コトネちゃんの言ったことも確かにそうだな、とは思うよ。
 本当にその可能性もあるかもしれない。でも…ヒビキくんは確か呪われたって言ったよね」

俺は小さく頷いた。するとコトネが言った。

「…もし、もしだよ? …まさきくんが呪われたんだとしたら、せいくんは?」

…せいくんは? そうだ、せいくんはどうなんだ?
確か…耐えられなくて狂って自殺したって言ったような……

呪われていた声の主(一応この世にいない者としよう)から電話→まさきくん電話に出る→
その後、精神病院で死んだ→せいくんに電話→死ぬ。

っていう順序だよな。
繰り返される呪いの電話ってことか? そしたら辻褄は合うのか? ん? ん?

「ヒビキくん、大丈夫? なんか顔色悪いみたいだけど…?」

「…え? あぁ、ごめん。ちょっと考えごとしてたからさ」

「私ね、終わらない呪いの電話だって思うんだ。そうしたら、
 せいくんだって呪われていたかもしれないってことになるでしょ?
 だから…もしかしたらってことでね…! 辻褄合うでしょっ?」

「…お前……」

「あ! ごめんね! 私の考察だから!」

「俺も同じこと考えてたんだよな。ははっ!!」

「……っ!」

「ん? 顔赤いけど…」

「なっ、なんでもないっ!!」

「そうか…」

「「………」」

あ、なんか話ずれちゃったな。すまん。

「という考えなんですけど、レッドさん」

「うん、確かに辻褄は合うね。俺の考えは、耐えられなくて狂った。なら、
 死んだまさきくんを思い出して苦しくなったと思うんだ。
 まさきくんは呪われたとは思うけど、せいくんは違うと思うんだ」

「……おぉ」

確かにそういう考えをすることもできるな。別に呪われたわけではないっていう考えか。
さすがレッドさん。

「…? どういうことなんだ?」

あぁ、ここにわかっていないやつがいた。説明しにくいな…

「まさきくんは呪われたけどせいくんは呪われたわけじゃないってことなの! わかった?」

「あぁ、そういうことか! ありがとう、コトネ」

コトネの説明で、わかったのかよ。なんだこいつ。

「これで2つの仮説ができたね。なんか考えるほど、話の内容が奥深くなっていくな」

レッドさんが言う。また俺のところに電話がかかってくるのだろうか…
チラッと電話の方を見るがかかってくる様子はなさそうだ。

しかし、この話には秘密が隠されていたのだった。



続く


次回→>>30

Re: ヒビキたちの物語 ホラー編!! ( No.30 )
日時: 2016/02/07 10:10
名前: ゆーい

前回→>>29


18話:命が危ない

「ヒビキくん…どうして私を残して逃げたの?
 あんなに私のこと思っててくれたのに…裏切ったんだね…」

「……っ!! いやっ、コトネっ!! 俺は、そんなつもりはなかったんだ!!
 た、ただ、あんなことになるとは思わなくて……」

「あはは…全部言い訳じゃない…絶対助けてやるって……言ってくれたのに…
 約束してくれたのに…裏切り者じゃない!」

「……コ…コトネ!!」

「ついてこないで! 私はもう…………」

「…? もう?」

「………………殺されたから」



「うわあぁぁぁ!! …はぁっ、はぁ…」

「うう…? …ヒビキくん? どうしたの?」

「い、いや…なんでもない。はぁ、はぁ」

「わ、悪い夢でも見てたの…? すごい汗びっしょりだけど…大丈夫?」

コトネに心配させてしまった…夢のなかの張本人に心配させるとはすっげー変な気分だ…
なんだろう…言葉にできないな…

「あんまり考え込まない方がいいよ? 夢にも出てくるからね…それに無理しすぎちゃうと、
 体に影響も出るし…」

「ぜ、全然大丈夫だよ! 気にすんなって!! ははっ」

「……そ、そう…まだ2時30分だね…夜って長いなぁ…」

「だな」

プルルルル プルルルル

「…こんな時間に誰だろうね」

「出てみるよ。……? あれ、なんか立てない…足が動かないな…」

「悪夢見ちゃったからビックリして立てないんじゃないの? 私が出るからいいよ」スタスタ

このときに気づけばよかったんだ…あの話に隠された秘密に。

「はい、もしもし?」

『君は誰?お友達?』

「お、お友達…? えーと、お友達といえばお友達ですね」

『それはよかった! お友達じゃなかったらどうしようかと思っちゃった! 安心、安心!!』

「は、はぁ…」

『明後日、君たちをある場所に招待したいんだ!!』

「招待…?」

『そう! 招待!! また電話するから楽しみにしててね!!』

「は、はい!」

コトネの言っていることを聞いていると、電話の人が何を言っているのかわかる気がする。

『あ、そうだ。もう1つ言いたいことがあるんだ』

「な、なんでしょうか」

『ヒビキくんという子に、君の命が危ないと言っておいてくれ。もしかしたら、
 招待する場所に「そいつ」がいるかもしれないから』

「え!?どういうことですか!?」

『…それは…あ、ごめん、用事があるから切らなきゃ。あの都市伝説の秘密がわかれば、
 わかると思うよ。じゃあね』

「え! あ、さよなら!」ガチャン

「ヒビキくん…君の命が危ない。早くあの話の秘密を見つけなきゃ」

「…? よくわかんないんだけど。意味を…」

「…話の秘密がわかれば、解けるんだって。とにかくどうにかしないと、いけないの!
 シルバーとレッドさんがいないけど、考えよう!」

「…あ、あぁ」

よくわかんないけど、秘密を暴かなきゃいけないらしい。命が危ないということは、
誰かに狙われているのか。いいよ、秘密を暴いてやるよ。


      
続く


次回→>>31

Re: ヒビキたちの物語 ホラー編!! ( No.31 )
日時: 2016/02/07 10:17
名前: ゆーい

前回→>>30


3ヶ月ぶりの投稿です^^;
遅れてすみませんでしたぁああああああああああ!

19話:なんでわかるの?

「えーと…こういうことだと思うんだ…」

「んー、違うと思うんだけどなぁー…」

「かっ、仮説だからっ」

結局誰が犯人なのか。あと、俺は他にも気になっていることがある。

…それは、電話の向こうで話していた奴は誰だったのか。コトネに聞いてみたが、
誰かはわからないと言っていた。うーん……

「ヒビキくん!! なんか謎が解けたよ!!」

「まじか。で…なんだ?」

すると、コトネが俺の机からメモを取り出し、そのメモに書き始めた。

「まさきくんは死んだ。これはせいくんが知ってるでしょ?」

「あ、あぁ」

「でも…せいくんは自殺した…これは誰がよく知ってる?」

「せいくんが自殺したことか? …警察とかじゃないか?」

「そう。でも頻繁に電話がかかってきたことが詳しくは警察がわかるわけないでしょ?
 せいくんはまだ警察や病院の人になにも話してないもの」

「た…確かに…」

「これが秘密なんじゃないかって…ね?」

す、すごいなコトネ…ここまでよく解いたな。

「じゃ、もう解けそうにないし休もうか」

「あ! そうだ! ヒビキくん!」

「ん? なんだよコトネ。また秘密を見つけたのか?」

「いや、明後日になんか私たちを招待したいとかなんとか……」

「あ、さっき言ってたことか! おっけー!」

失敗だった。やめとけばよかったんだ。
そうすれば………

…………じゃなかったのに



続く


ゆーいから

遅れてごめんなさい。
最後の文章は今後の物語でわかると思います^ ^

次回も遅れてしまうと思いますがこれからもよろしくお願いします。
それでは!!!!!!!


次回→>>32

Re: ヒビキたちの物語 ホラー編!! ( No.32 )
日時: 2016/02/07 10:16
名前: ゆーい

前回→>>31


久しぶりの投稿です!!
あ!いつの間にか参照が450超えてる!
皆さん見てくださってありがとうございます!!
これからも頑張りますよー!!

20話:ハプニング (少し長め)

「ん…あ…?もう朝か」

俺は窓から射す太陽の光で目が覚めた。何時かと時計を見る。…もう朝ではなかった。
10時15分だった。秘密を考えてからもうこんなに時間が経ったのかと自分で驚く。

「さて…そろそろ起きるか。あれ、そういやコトネは…?」

シルバーとレッドさんは、コトネと秘密を考える前に寝た。今もまだ寝てるし。
コトネは…「休もうか」って感じの話をして、寝てから見てない。辺りを見回すと、
コトネのバッグが無い。いつの間に帰って行ったのか。重いものをどかして起き上がる。

重いもの…?

自分が寝てた所を見ると毛布があった。寝るときは掛けていなかったはずだ。
……コトネか。やっぱりコトネは昔から優しい。俺には優しいなんて言葉は似合わないが、
コトネには似合う。…ヤバイ。なんか、口がにやける…

「何をしようか…朝飯には遅すぎるし昼飯には早すぎるし…うーん」

…考えても無駄な気がしたのでとりあえず俺は下に下りることにした。

下に下りると、テーブルの上に紙が置いてあることに気づく。
紙に書いてある内容を読んでみることにした。


ヒビキくんへ

おはようヒビキくん! またはこんにちはヒビキくん!
良い朝(お昼)だね! 目覚めはどう? すっきりしてる?

私、一旦家に帰ることにしたよ!! 勝手に帰っちゃってごめんね!
今日もシルバーとレッドさんと遊ぼ!!
招待のことも言いたいしさ。…招待…誘った方がヒビキくんも良いでしょ?
い、嫌ならいいけどさ。

10時30分にはヒビキくん家に行く予定だからさ。それまで何かしてて
いいよ〜。シルバーとレッドさん起こしといてくれるとありがたいな。
そういうことでよろしくね。

コトネより


…さすがはコトネ。いつもながら元気がいい手紙を書くな。
10時30分には行く予定って…もうすぐじゃないか。ったく。てかいつ書いたんだ、これ。
コトネが来るまでシャワーでも浴びるかな。いや、その前に二人を起こしに行くか。
あの二人がまだ寝てるのは不思議に思う。再び上に上がり自分の部屋のドアを開ける。
そして寝ている二人に大ジャンピング…とまではいかないが、二人の体を叩く。
すると痛そうにシルバーが唸り声をあげる。

「う"う"う"…い"い"…う"う"…いったー…ん? なんだヒビキか」

「騒がしいな…なんだ…?」

「なんだじゃねぇえええええ! 起きろぉおおおお!!」

「朝から大声出すなよ…ってもう10時20分なのか……」

「あれ、コトネがいない。ヒビキ。コトネは?」

シルバーは時間に驚いてるし、レッドさんはいつもの呼び方じゃないし。
どうしたんだ一体…

「と、とりあえず起きて顔洗って。寝起きはキツいだろうし」

そう言うと二人は、起き上がって下に下りていった。

「シャワー浴びよ……」

結構疲れが出てきた。早くコトネが来てほしい。俺は寝起きの二人には相性が悪いみたいだ。
下に行くと何やら二人の話し声が聞こえる。俺はその話にそっと耳を傾けた。なになに…?

「そういえば昨日の話覚えてますか」

「なんだ? 昨日の話って」

「あの都市伝説ですよ。まさかもう覚えてないんですか?」

「いや、覚えてるよ。せいくんの話だろ。俺はそんなに記憶力は悪くないんだよ。
 そこらのじいさん達じゃないんだから」

「そうだよな。そこらのじいさん達とは格が違うからな。ってやば」

「別にタメ口でもいいんだよ。君みたいなタイプが敬語だとなんかおかしいからね」

「じゃあ、今度からはタメ口で話す。癖が出たりすると困るし」

「ああ。文句は言わない。全然良いしね。ーーーーー・・・」

…もう俺は聞く気が無くなった。集中力が切れたってことさ。
バスタオルとかを持って風呂場に行く。さっきの話は…まあいいかな。


ーーシャワータイムーー


コンコン

「…入るよ、ヒビキくん」

「なんだ、コトネ。ヒビキなら今シャワー中だぜ」

「…別にシルバーに言った訳じゃないし。ヒビキくんに言ったの」

「相変わらず俺には素っ気ないのな」

「あ…ごめんね。また変な私が素っ気ない態度見せちゃった」

コトネはえへへと笑うと俺の手前に座った。俺は顔をコトネから背けた。
レッドさんはというと、トイレに行っている。

ガララ

お? ヒビキが出てきたか? コトネの赤くなる顔が見れるな。
…って俺は何を言ってんだか。コトネへのちょっとした変態行為かよ。

「はーさっぱりした。シルバーごめん、長くなっ……コトネ…さん」

ヒビキは顔を少し赤くし苦笑いをする。今のヒビキの格好はというと全裸…ではないが、
下半身にタオルを巻いているだけである。俺は想像したヒビキの格好とは違い、驚いた。
コトネの方を見る。ヒビキより顔を赤くして(よく見ると真っ赤)口をパクパクしてる。
ヒビキの体を見て興奮しているのか、驚いているのかなんなのかよくわからないが、
恥ずかしがっているのは確かだろう。

まあそうなるのは仕方のないことだった。ヒビキの年齢は14だ。他のやつらより体つきが良い。
もちろん俺よりも。しばらくの沈黙が続き、シーンとなる。なんだこの空気。
するとようやくコトネが口を開いた。

「ヒ、ヒビキくん。そんな格好してたら変な、女の子たちにね、狙われちゃうよ…?」

俺には、言葉がガタガタでよく聞こえなかった。ヒビキはどうだか知らないが。
その言葉に対し、ヒビキは

「ごごごめん!! い、今すぐ着替えるから!!」

めちゃくちゃ焦っている。なんか嫌な予感がするが、それは心の片隅に置いておくことにしよう。
ヒビキはすぐさまダッシュした。
あ、ヤバイなあいつ。
滑って転んだ。コトネは今にも泣きそうな真っ赤な顔をして目をそらす。あぁ、見ちゃったかな。
見たらしょうがない、もう手遅れだ。ヒビキが体をガタガタ震わせ立ち上がる。
さぞかし体と心が痛いだろう。もう呆れてしまう。

「は、早く着替えよう…? ヒビキくん…」

この言葉はコトネなりの優しさじゃないか?
だがそれが今のヒビキの心をキリキリと痛みつけると、俺は思う。

「ああ、うん…そうだな」

そう呟き二階ヘ上って行った。
これは、ヒビキにとってもコトネにとっても黒歴史となる大ハプニングなのだろう。


                 
続く


あとがき

今回は、久しぶりの投稿ということで遅れた分長くしました。
長いのが嫌って方は、すみません。
多分今回の文字数は計2706文字だと思います。これでも私なりに
頑張りましたよー!!

次回もよろしくお願い致します。それでは〜


次回→>>33

Re: 【HGSSキャラ】ヒビキたちの物語 ホラー編!! ( No.33 )
日時: 2016/02/07 10:18
名前: ゆーい

前回→>>32


21話:誘え

「…………………」

先ほどの大ハプニングから約20分くらいが経過しただろうか…
俺、コトネ、シルバーはずっと黙っている。あぁー…つらいわー…
もしかしたらコトネにとっては大したことじゃないかもしれない。
が、俺にとってはものすごく恥ずかしい出来事だったのだ。死ぬほどな…
あのとき…滑って転んだ時は心の中で、ああ死んだな俺。もう一生お婿にいけないと思った。
コトネも俺に心の奥の底から呆れているだろう。

「あのさ、ヒビキくん…」

あ、これ絶対なんか言われるタイプのやつだ。

「さっきのこと、全然気にしてないからね…? あ、安心していいよ?」

さっきのコトネの様子からして安心できません。

「ヒビキ、俺も気にしてない。安心してお婿にいけるぞ」

ちっ…お前は俺の気持ちわかってないだろ…この屈辱的な気持ちを。

「はぁああああああああ……」

二人がびっくりしたように肩をビクッとさせた。
俺は目撃したぞシルバー、お前の口が少しばかりにやけたのを…!! 許さんシルバー

「はー、シルバー、ヒビキくんは出たか? …って、ん?どうしたんだ?」

あなたにはわからないでしょうねぇ!!
そうですよ、こんな状況に入ったら誰だってそうなりますよ!

「え、えっと…! 実は、レッドさんとシルバーに話したいことが…」

「話したいことってなんだ? コトネちゃん」

なんだ、コトネ。なんか言うのか?

「実は、今日電話がかかってきて…明後日に私たちを招待したいとか…」

「へー、いいよ。俺、別に暇だし」

「俺も用事ないし行く」

即座に答えたな。てゆーか、コトネと行きたいだけかもしれない。

プルルル プルルル

「…なんだ? 電話…?」

「ヒビキ、出ない方がいいと思うんだが」

そんなこと言われたってなぁ…気になるし。

カチャ

「はい、もしもーし」

…ツー……ツー……ツー……ツー……ツー…
……アア、デデクレタンダネ、ウレシイナ。アサッテキミタチノモトニイクカラタノシミニシテテネ

ガチャン!

「どっ…どうしたんだよヒビキ! いきなり切って!」

「ヒビキくん…どうしたの? なにがあっ…」

「ハァッ…ハァッ…なんでっ…しゃべって…!」

「しゃべって…? どういうこと? ヒビキくん」


「……切れてたのに……!」



続く


あとがき

えーと、半角カタカナのところは

……ああ、出てくれたんだね、うれしいな。明後日君たちのもとに行くから
楽しみにしててね。

って言ってます。あそこの場面読みにくいと思うんで、ここ読めばわかると
思います…。次回もよろしくお願いします。


次回→>>34

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