二次創作小説(紙ほか)

東方狂乱舞
日時: 2017/05/20 12:23
名前: ウェンズ

乱舞・・・入り乱れて、舞うこと。
     踊り狂うこと。

海登 澄花(みとう すみか)

能力を操る・作る程度の能力を扱う。
温厚な性格で、どんな人とも仲良くなれる。
黒く短いショート。

月野 樹雨(つきの きさめ)

言葉に力を持たせる程度の能力を扱う。
ちょっとやそっとじゃブレない精神の持ち主。
朱色の髪のポニーテール。

木陰 海未(こかげ うみ)

倒れているところを神子に助けられる。
痛みがなく、つらい過去を持つ。

湯宮 素亜(ゆみや そあ)

不快な性格。
海未の痛覚を消した張本人。

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Re: 東方狂乱舞 ( No.28 )
日時: 2017/05/22 17:42
名前: ウェンズ


第25話 射す光

涼の息が切れ始める。
海奈「りょ、涼さん!!」
駆け寄ろうとすると、刀を向けられる。

海奈は目をつぶる。

暗闇の中、海奈は閉じこもる涼のもとに
近寄る。
涼『来ちゃだめだ。』
海奈『あなたの本当の姿を見てしまったから?
   それで傷つけたくないの?』
静かにうなずく。
泣いているらしい。
海奈『・・・そんなこと、覚悟のうえで
   貴方を助けたんだよ。
   貴方は私のこと嫌いなの?
   嫌いなら私は帰るね。』
後ろを向いたとき。

涼『嫌いなわけ、ない。』
海奈『よし、じゃあ助けるね。』
涼の手を引っ張る。

Re: 東方狂乱舞 ( No.29 )
日時: 2017/05/26 21:55
名前: ウェンズ


第26話 天使と悪魔

今日、5月26日。
紫さんに導かれ、やってきた人がいる。
彼らは対をなす存在らしい。

左に立ち、真っ黒な髪に少し先が白く、長身で
紫紺の瞳をした男がラウフ・アルサリア。
右に立っている、スノーホワイトのふわっとした
ミディアムに黄緑の瞳をした女がエクラ・アルサリア。
ラウフが兄でエクラが妹らしい。

霊夢「でも、この2人どうしようかしら?
   さすがにここにはいさせてあげられないし・・・。」
霊夢が悩んでいると、こいしとさとりが来た。

魔理沙「珍しいな、地上に来るなんて。」
さとり「こいしがどうしても見てほしい人がいると言われて。
    ・・・あなたたちがラウフとエクラさんですよね。
    私は古明地 さとりです。」
こいし「私は古明地 こいしだよ、よろしくね!
    ねぇ、お姉ちゃん一緒にいてもいいでしょ?」
こいしがさとりに問う。
さとり「でも・・・。」
困った顔をするさとりに何かあると気が付く。

ラウフ「何か不安なこととかあるのか?」
さとり「え、えぇ。私は心を読む程度の能力です。
    その能力で人間に嫌われてしまったんです。」
悲しげに話すさとり。

エクラ「気にしすぎだよ。優しいのに、気にしちゃだめだよ。」
ラウフ「でも、霊夢も魔理沙もここにいる全員は
    嫌ってないと思うぞ。」

さとり「そうですね・・・なんだか吹っ切れました。
    では、私たちの住む地底に行きましょうか。」

Re: 東方狂乱舞 ( No.30 )
日時: 2017/05/27 12:59
名前: ウェンズ


第27話 昔話

地底に住む妖怪たち全員と出会い、地霊殿にお世話になることになった。

こいしとエクラたちは眠ってしまい、ラウフとさとりだけが
いた。
さとり「あの、あなたたちは互いにどういう存在なんですか?」
ラウフ「昔話が聞きたいってことか?
    いいぜ、話してやるよ。だけど、簡単にな。
    ・・・俺とエクラは天使と悪魔だ。」
その言葉に引っかかることがあった。

さとり「・・・ラウフさんが悪魔、エクラさんが天使・・・。」
ラウフ「あぁ、俺にはエクラと自分の負の感情を
    エクラには俺とアイツの善の感情がある。」
さとりはラウフの胸元にあるネックレスに気が付く。
金色の剣標(†)の形をしたものがある。

どうやらおそろいのものらしい。
そこから考えるとやはり仲良しなのだろう。


さとりをベッドまで運び、地霊殿を出る。

ラウフ「・・・紫か。」
スキマから紫が出てくる。
紫「・・・この短期間でここまでの仲になるなんて・・・。」
紫が微笑む。
紫「・・・あなた、その姿は仮の姿でしょう?」
ラウフ「ッ!?なんでお前が・・・。」
紫「私は聞いただけよ。」

Re: 東方狂乱舞 ( No.31 )
日時: 2017/05/27 16:19
名前: ウェンズ


第28話 無への1歩

慧音「マミゾウさん!!」
慧音が走り出す。
マミゾウ「来おったか、慧音。」
慧音「こ、これは!?」
目の前にはあるはずの人里がない代わりに
草木が枯れた場所が広がっていた。

マミゾウ「まぁ、博麗の巫女が気が付くだろう。
     どうやら阿求と小鈴、霖之助の
     3人だけは助かったようだ。」
慧音「たったの3人!?」


博麗神社
霊夢「アリス、それは本当なの?」
もちろん霊夢たちにも人里のことは伝わっていた。
アリス「えぇ、本当よ。あそこにあったのは
    人里の代わりに枯れた草木よ。」
どうやら魔理沙には
先に伝えたらしい。
霊夢「これを考えると、次にどこがなくなるか、よね。
   仕方ない、いろいろと回りますか。」
霊夢は地底と命蓮寺、永遠亭。
アリスは神霊廟と洩矢神社(妖怪の山)、天界。


紅魔館と白玉楼にもそのことは伝わっていた。
魔理沙がついさっき来たのだ。
咲夜「人里がなくなる・・・、何か
   よくないことが起ころうとしているのでしょうか?」
パチュリー「それ自体、おかしいことよ。
      たぶん、霊夢も動き始めているでしょう。」
パチュリーが言う。


幻想郷の運命は動き出す。

Re: 東方狂乱舞 ( No.32 )
日時: 2017/05/27 16:54
名前: ウェンズ


第29話 作戦会議

澄花の能力の1つ、
具現化する程度の能力で作った
屋敷の広間には霊夢たちはもちろん、
天子や神子、白蓮や紫たちなども集まり
作戦会議が始まっていた。

永琳「作戦と言ってもどうするつもり?
   数も未知数なのに・・・。」
最もだ。
どんなものがいるかもつかめていない。

マミゾウ「いや、ちょっと心当たりがあるんじゃが・・・。
     人里に見知れぬものがいてのぉ。
     少しあとを追いかけていったんじゃが、
     確か・・・、
    『人里が消えれば計画は進む』などと
     言っておったのぉ。」
計画。
慧音「私も聞いた気がするな。確か・・・。
  『もう7人揃っただろ?』
   と、言っていたな。」
永琳「7人・・・。
   最低でも敵は7人以上いるということね。
   人数はこちらの方が有利ね。」
強さが分からない以上、人数でカバーするしかない。
永琳はそう考えた。

紫「結局、作戦という作戦はないということね。
  じゃあ、決まりね。
  外に出ましょうか。」

Re: 東方狂乱舞 ( No.33 )
日時: 2017/05/27 19:04
名前: ウェンズ


第30話 天人と人形師

元、人里

目の前にいる相手は天子と似た姿をするものだ。
比那名居 天華。

天子『天符「天道是非の剣」』
衣玖『魚符「龍魚ドリル」』
天華「強くても当たらなければ意味がありませんわ。」
軽く避けた。

天華「すでに15分ほどたちますわね。
   そろそろあきらめてはいかがでしょう?」
アリス「断るわ。スペルカード!!」
   『偵符「シーカードールズ」』
8体の人形から赤いレーザーが放たれる。
天華はそれを避け、刀で人形を薙ぎ払う。

アリスがそのたびに人形を召喚する。
それに気がいく。

衣玖『電符「雷鼓弾」』
天子『「全人類の緋想天」』
2人のスペルとアリスの人形に対応できず
そのまま倒れ込む。

天子「うん、ナイスだったよ。」
アリス「いいえ、いいの。」
衣玖「こちらはとりあえずどうにかなりましたね。」


Re: 東方狂乱舞 ( No.34 )
日時: 2017/05/27 20:06
名前: ウェンズ


第31話 彼の願いは黒か白か

紅魔館、門前

海奈は人里ともにどこかに消えてしまった。
彼女はきっと生きている。

だが目の前の自分がレミリアを咲夜を倒していく。
涼?「無駄な時間をとってしまった。
   やっと本題に入れるな?オリジナルさんよぉ。」
本物の涼とは対照的に不気味に笑う。
涼の頭にはただただ倒されていく仲間の姿だけが残る。

月見「りょ・・・涼・・さん。」
涼「月見・・・。」
涼?「まだ意識があったか・・・。
   まぁ、いい。俺はお前に受け入れてもらうために来たんだ。」
涼「受け入れて・・・、どういう意味だ?」
涼?「お前の願いは仲間がほしいんじゃない。
   こいつらはもちろん、この世界の奴らを
   絶望させたい・・・そうだろう?」
言っていることは本当だった。
だからうなずく。

涼?「だったら、俺を受け入れろ!
   そうすれば願いはかなう。」
その言葉には首を横に振る。
涼「それは断る。
  偽物ごときがオリジナルである俺に
  指図するな!
  俺に指図できるのは海奈たちだけだ。」
その言葉にしびれを切らす。

月見「っ!?」
月見の周りにたくさんの刀が設置される。
涼の焦る顔を見て、笑う。
涼?「さぁ、どうするよ?
   お前がアイツに近寄れば、あの方で串刺しだぜ?
   早く俺を受け入れてあいつを殺すんだ。
   そうすれば永遠にお前のものになるぜ?」
こんなとき、あいつらなら・・・。
そこではっとする。
無駄に考える必要はなかった。
涼が走り出す。
それを見て指を鳴らすと刀が動き出す。

だがその刀はすぐに止まった。
涼?「何っ!?」
涼「お前、俺のくせに俺の能力もわからないのか?」
白い手袋をした指を動かすと刀がするりと落ちる。
涼「俺の能力、糸を操る程度の能力を
  舐めてもらっては困るな。」

Re: 東方狂乱舞 ( No.35 )
日時: 2017/05/28 09:08
名前: ウェンズ


第32話 輝く仙人たち

神子『眼光「十七条のレーザー」』
輝くレーザーとともに札弾が放たれる。
目の前に春日 江琉の剣が迫っていた。

マミゾウ「させぬっ!スペルカード!」
    『七番勝負「野生の離島」』
布都「スペルカードッ!」
  『風符「三輪の皿嵐」』
2人の弾幕と嵐のような風で江琉は
数メートル吹き飛ぶ。

江琉「あと少しなんだが、少し厳しくなってきたな。」
マミゾウ「余裕そうじゃな、お主。」
江琉「あんたたちが思った以上に消耗してる。
   結構手ごわいよ。
   さすがというべきか?
   まぁ、でもこれが最初で最後の本気だ!!」
剣にドス黒い何かが集まる。

神子たちの勝ちたい、守りたいなどの思いにこたえるように
神子、布都、屠自古、青娥、マミゾウ、レヴェリーに
新たなスペルが生まれる。

全員「スペルカードッ!!」
  『神霊「倭人光輝」』
江琉「なっ!?押されているっ!?」
輝く光の弾が江琉を貫く。


神子「私たちの思いが彼の力を上回ったということですね。
   あと、江琉さん?大丈夫ですか?」
マミゾウ「ここで死んでもらっても困るからのぉ。」
どうにか上半身を起こすと、神子の方を見る。
神子「これはスペルカードルールですし、
   殺すことはできませんよ。」

Re: 東方狂乱舞 ( No.36 )
日時: 2017/05/28 12:42
名前: ウェンズ


第33話 半人前の全身全霊

妖夢の刀を軽く避けていく。
幽々子「(やはりあの動き・・・)
    あなた、人間じゃないのね。」
妖夢と新たな仲間、冷月 真(れいげつ まこと)が
幽々子の方を振り返る。

アルバ「ほぉ、何故そう思った?」
黒いマントが微かに揺れる。
幽々子は扇子を閉じる。

幽々子「簡単な話よ。私の能力が効かないんですもの。
    人間では説明がつかないわ。
    あなた、能力とか蓬莱人で死なないんじゃない?」
アルバ「西行寺 幽々子。確かに俺は死なないし
    人間でもない。
    これはもともとの体質。」
真「人間じゃない、つまり妖怪ということか?」
凛とした声。
アルバ「どっちにしろ教えるつもりだったが、
    鋭いな。
    俺は吸血鬼だ。」
だとしたら1つだけおかしなところがあった。
今は日が出ている。
何故そんな中で歩けるのか。
アルバ「不思議か?どうして太陽が出ているのに
    出歩けるのか。
    お前らが勝てば、教えてやろう。」
全員が構える。

アルバの片腕が黒く染まっていく。
そのまま真に向かって斬りかかると、
刀が割れてしまう。
幽々子『幽蝶「ゴーストスポット」』
蝶弾が舞い上がる。

それにあたったにもかかわらず、涼しい顔をしている。
真『白符「勝利の刀」』
妖夢の刀は白く輝き、真の割れた刀は
白い刃がある。
妖夢「輝け!」
  『彼岸剣「地獄極楽滅多斬り」』
白い刀で一閃する。

Re: 東方狂乱舞 ( No.37 )
日時: 2017/05/28 16:00
名前: ウェンズ


第34話 月の民と共闘

澄花「三日月・・・いい名前ですね。
   はぁ、でもあなたは武術家ですよね?
   私、運動できないんですよ・・・・。
   だけど、頑張って勝ちます!!」
三日月さんの構え。
見たことがある、確か中国の拳法だったはずだ。

鈴仙『波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」』
永琳『神脳「オモイカネブレイン」』
輝夜『神宝「ブリリアントドラゴンバレッタ」』
妹紅『不死「火の鳥ー鳳翼天翔ー』
慧音『新史「新幻想史ーネクストヒストリー」』

5人の弾幕が放たれる。
鈴仙「えぇっ!?」
妹紅と鈴仙の弾幕が方向転換する。

妹紅「クソッ、また・・・。」
これで2回目。
唯斗(ゆいと)「俺の能力の前じゃ、全部は
        通らない。
        あきらめたらどうだ?」
永琳「(能力だということは分かったわ。
    でも、欠点は?)」

澄花視点
澄花『激光「サンバースト」』
まぶしい光と弾幕それを避けながら、
三日月は澄花との距離を詰める。

腕を伸ばし、丸く振り上げる。
澄花(たしかあれは『ぱおちぇん』だったはず・・・)
タイミングを見計らい、後ろに避ける。
地面をたたいた。
澄花『奇跡「ミラクルフルーツ」』
されを後ろに下がって避ける。

三日月「よく避けきれたね?
    でも疲れてきたんじゃない?」
澄花「そりゃそうですよ。
   この攻撃に当たったら、粉砕骨折しちゃいますよ。
   意地でもあたりません!」
  『「プリスティンビート」』

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