二次創作小説(紙ほか)

東方創造郷
日時: 2017/11/14 21:05
名前: にゃあこ

「叶恵(かなえ)、紅魔館に行くつもりなんだけどどう?アンタも行くんだったら
 ついてきていいわよ?」
赤いリボンを頭につけた霊夢は私にそう聞いた。
何の用事で行くんだろう?不思議に思ったので少し聞いてみることに。
「何の用事で紅魔館に行くの?」
「あーそれは後で話すわ。それよりアンタにも関係することなんだからついてきてもらう
 わよ。拒否権はないからね!」
「はい。」

一体私が関係する用事って?余計に気になる。

紅魔館に無事到着。
館内に入り咲夜さんの案内で広い場所にやって来た。
相変わらず中は広く一人で出歩けば迷子になりそうだ。
「霊夢、叶恵、結構早かったわね。」
「そうかしら?で、レミリア私たちが関係することって何かしら?
 まぁ、私が呼ばれた時点で異変のことなんでしょうけど・・・。」
レミリアは両手をひらひらさせた。
「勝手にここで話すことになっただけなのよ。私はただ言われた通りにしただけ。
 で、ちゃんと話してくれのよね?風月(ふうげつ)?」
いつの間にか壁に背中を持たれて立つ男がいた。
口元を隠し顔の上部につけられた包帯は金色の左目だけを残していた。
初対面の私からしてみれば少し威圧感のようなものを感じさせる。
緊張気味な私を気遣ってか霊夢は「大丈夫よ」と微笑んでまた彼の方を向いた。

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Re: 東方創造郷 ( No.14 )
日時: 2017/11/19 20:36
名前: にゃあこ

「じゃあ改めて俺はイト。幻想郷で死神をやっているが一度だけ外の世界に
 行ったことがある。」
「俺と叶恵が元いた場所、か。」
「そうだお前たちの言う日本というところだ。そこで俺はある四つの魂を
 導くことになった。
 二つは壮史の両親、残りの二つは叶恵の曾祖父母だ。
 壮史の両親からも叶恵の曾祖父母かも同じことを頼まれた。」
「・・・」
「お前たちを見守り必要があれば助ける。今もそれは行ってるさ。
 ・・・俺たちが本格的に動くのは約一週間後、それまでに準備しておけ。」
「「イト(さん)」」
二人が思わず同時に切り出した。
私は先にいいよと小声で言った。
「俺はお前をサイファを超えるために強くなる!」
「あの私も頑張ります!」
「ハハッ、そうかよなら楽しみにしてるぜ。後、これはお前の曾祖父母からだ。」
黒いコートの袖を捲り白いブレスレットを取り自分の首にかけていたペンダントを首から外した。
「これはお前に渡してほしいと言われた物だ。」
イトはペンダントを自らの手で私につけた。
「じゃあ帰らせてもらうぜ。」



博麗神社にどうにか二人で閃を連れて行った。
「・・・全くとにかくアンタたちは無傷で良かったわ。彼も生きてて、ねぇそうでしょう?
 天騎、翼。」







_____________________________________________

はい、キャラは前作から引き継いじゃいました。
どうしてかは想像に任せます。

Re: 東方創造郷 ( No.15 )
日時: 2017/11/21 20:54
名前: にゃあこ

天騎たちに閃を任せ私たちは伝えることを伝えた。

「で仮面組も閃を気にして来たのかしら?」
目を向けると二人の男が立っていた。
一人は確かに仮面をつけていたがもう片方は私と同じぐらいの少年だった。
右目を隠すように長く伸びた前髪を揺らす。
「オイオイ確かにこいつは仮面だが俺は違うぜ?」
「紫だって言ってたわよ?どれが本当の貴方か知らないって。」
「ま、気にするんじゃねえさ。それと俺はシグ・フォード、お前らの自己紹介は
 いらないぜ、よろしくな。」
「水月だ、よろしく。」

私は霊夢の耳元で囁いた。
「風月さんと水月さんってなんとなく似てるよね。」
「まあね噂だけど二人は兄弟なんじゃないか、とか言われてるようだし・・・
 あ、水月アンタ人里から離れていいの?」
水月が振り返る。
「問題はない。霜雪(そうせつ)に頼んでおいた。」
暁斎 霜雪(きょうさい そうせつ)、半人半神で神力と霊力を持つ男。
雲に隠れていた太陽が顔を覗く。
この天気がいつか消えてしまうだろう。
でも私たちは一人じゃないから、仲間同士が支え合って大きな敵を超えることが
できるから。

Re: 東方創造郷 ( No.16 )
日時: 2017/11/24 20:34
名前: にゃあこ

華扇の屋敷、華扇と林黙 真衣(りんもく まい)と西姫 美翔(にしひめ みか)という
仙人がいた。
だがもう一人今はいたのだ。
「イトさん、慌てて食べなくてもチャーハンは残ってますから!」
真衣の声を聞いた時には器は真っ白になっていた。
「おう、真衣。おかわりくれ!」
「は、早いですね。でも良かったです元気出してくれて。」
つい最近ひどいケガを負って屋敷の前に横倒れるイトを見つけ手当てしたのだ。
美翔と真衣は完全回復の速さに度肝を抜かれた。
左目の黒白目、右は金目確かに他人からすれば不気味だが・・・。
「な、俺さ真衣に惚れたんだけど?」
「ふーん・・・え?正気?」
「当ったり前だろ!?確かに三人とも好みだけどよ真衣ってさ一日中俺のことを
 気遣ってくれたし俺こんな両目だろ?それでも優してくれたんだから惚れるに
 決まってんだろうが!」
美翔も華扇も真衣を褒め捲るイトに唖然としていた。
「ねぇホントに死神なの、かしら・・・?私にはただのやんちゃっこに見えたんですけど。」
「俺だって死神だ。で、答えはどうなんだよ真衣。」
「・・・そうですね、良いですよ?でも女仙の目はごまかせませんよ?
 私のことばっかりで知られたくないことも見えてしまってますね。
 二つも思い約束を背負って今まで頑張っていたようですね、それも約束を破ることは
 自分のプライドが許さない敵のサイファと壮史さんと叶恵さんの家族との約束がある。
 ちゃんとどちらに着くかはっきりさせた方が良いと思いますよ。」
その言葉がイトには厳しくも聞こえ優しくも聞こえた。

Re: 東方創造郷 ( No.17 )
日時: 2017/11/24 21:42
名前: ルイージ

相談板の東方の募集で応募しましたぜ

Re: 東方創造郷 ( No.18 )
日時: 2017/11/24 21:45
名前: にゃあこ

その夜、ずっと月を見ていた。
あの後、初めて人前で涙を流し改めて自分の本心に気が付いたのだ。
もしかすると真衣は本心を見抜いていたのかもしれない。
「ハハッ、やっぱスゲエな女仙は・・・そうだな俺は―――の傘下に。」

 ★

「こっちだ。」
天騎に連れられある場所に来た。
そこにあったのは地面に刺さった一本の剣だった。
なんとなくだがそれに手をかけた。

―――――

―――


――

真っ白い空間にいたのは私と金色の髪をした中性的な青年だった。
「君が俺を手に取ってくれたのか・・・俺はアーサー、と言ってもエクスカリバーに
 ずっと憑いていたんだけどな。
 そうだな君にも何かいるようだぞ?」
え?
そう思うとアーサーは小声で呪文を唱えた。
すると眩しい光が私を包んだ。

しばらくして辺りを見ると――。
「・・・アーサーだったか。お前が俺とこいつを分けたのか?」
私と同じ黒髪に黒い瞳、身長は彼の方が大きい。
「君も俺と同じ憑き物だと思ったんだ、ジークフリート。」
「そうかよ・・・」

――――

――



目を覚ますと二本の剣があった。

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