二次創作小説(紙ほか)

珍遊記
日時: 2018/02/01 18:24
名前: greentime

珍遊記
漫画でありましたが、西遊記を子供の頃好きで、
よく読んでいました。
小説に関心ができ、なんとなく書いてみようと思いました。
珍遊記もコメディに走らず、
小説のような作品にしようと考えています。
ただ、出来るかどうかは分かりませんが、
頑張りたいと思うので、よろしくお願いします。

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Re: 珍遊記 ( No.6 )
日時: 2018/02/21 02:13
名前: greentime

数日後、太郎は鹿狩りに出かけた空きをついて、燐次郎の兵は太郎の屋敷を取り囲み、火を放った。鹿狩りの部下達を率いて都に戻ってきた太郎は、自分の屋敷からもうもうと火が立ち昇っているのに気付いた。
「何事だ?」様子を見てきた部下が「ハイ、屋敷から日が昇っているようです。おそらく太郎様のお屋敷かと」城門に入ろうとすると、多くの兵が太郎達を取り囲んだ。「太郎様。残念ですが、ここをお通しするわけには参りませぬ」太郎の側近の家臣の一人の聡明な武将、金武とゆう武将が言った。「燐次郎か!図ったな、貴様〜!俺を裏切るつもりか。
」それとともに燐次郎の軍が太郎達を取り巻いた。太郎に永偉とゆう豪傑が太郎に打ちかかったが、一瞬にして一刀に倒れた。「山田太郎ここにあり!俺は天下の山田太郎だ。都にいれぬとならば、それ相応の覚悟があっての事だな」鎧をまとい、燐次郎が悠然と現れた。
「父を殺した国賊め、目にもの見せてくれようぞ」その後、多くの兵が太郎達を取り囲んだ。太郎は奮戦しながら、囲みを破った。
「太郎さま。ここは長安を離れて、北の町に退きましょうぞ」部下の一人が馬に乗って言った。北に退いた太郎は、燐次郎と国を2分する合戦となった。天は両軍の声に響きわたった。
数は燐次郎軍の方がはるかに多かった。皆、国の大安のため、燐次郎軍に参加したのだった。義勇軍も多かった。
一人の武将が太郎と打ち合い、逃げ帰った所で「私は今まで、天下の豪傑を幾度も破ってきたが、太郎殿には歯がたちませぬ」
「これは次の王位を決める戦いでござります。負けるわけにはいきませぬな」戦いは砂の多い、砂漠で行われた。
長い戦いの末、太郎軍は敗れたが、落ち延びそうな矢先、太郎は春秋時代に祀られている、多くの戦いの兵の妖霊の封印を解き、その力を手に入れた。

Re: 珍遊記 ( No.7 )
日時: 2018/02/22 20:03
名前: greentime

「さあ、どいつもこいつもかかってきやがれ、俺が天下の山田太郎様だ」太郎の強さを考えて、国中の高名な仙人や猛将達が太郎に戦いを挑んだが勝ち目がない。太郎は術を唱えて、口に酒を含むと、口から火を吐いて、多くの兵士を苦しめる。そして、自分の体を大男にして、燐次郎軍を圧倒した。そこへ、お釈迦様の高名な弟子である、興善師とゆう仙人が、太郎の上に巨大な山を落とした。太郎は山に押しつぶした。
山で押しつぶしたが、そのうち太郎が山を持ち上げようとしていた。
そこへ年老いた老人が現れ、燐次郎に難しい字で書かれている札を渡した。「この札を山に貼るとよい。この札は妖気を吸収する札だ。妖気が大きいと、大きいだけ踏み潰している山が大きくなる。太郎を封じ込めるのだ」それを聞いて、燐次郎は札を山の頂上に登って札を貼った。
札を貼ると、山は太郎の妖気を吸って、山は巨大な山となり太郎を押しつぶした。燐次郎軍は歓声を上げた。燐次郎が老人に振り向くと、
老人の姿は白い鶴となって、空を飛んでいった。
「釈迦如来、鶴となって国を助ける。これから太郎は長くの歳月の間、国の元凶と後世に残るであろう」一枚の紙切れが落ちてきた。
燐次郎達は鶴の飛んでいった、東の方角に礼を捧げると、太郎の封じ込められた山に向かった。山は妖気を吸って、太郎の体を押しつぶしている。「父を殺した重罪人。国を脅かした重罪人め。これから長く罪を償うのだ。罪が消えるまで償うがよい」「おのれ〜燐次郎。俺を見くびると大変な目にあうぞ。俺は、国王になるべき人間だったものだ。お前の兄だぞ」「いや、もう兄等ではない。妖魔の力を得て、国を乱した物。
妖怪、妖魔の類だ。もう兄なんかではない。
ここに、この化物を破った。国はこれから大安を迎えるだろう」
「おのれ〜こんな山等、打ち砕いてみるわ〜」だが、太郎が何をしても、山は大きくなる一方で、壊すことは出来ない。
「国の元凶は破った。」
山には太郎の呻き声が響いているだけだった。

Re: 珍遊記 ( No.8 )
日時: 2018/03/05 14:06
名前: greentime

太郎が山に封印されてから、500年の月日が流れた。ある日、都洛陽では王がある日、家臣達の多くを集めて話し合いをしていた。「今、この国は新しい西洋の知識を求めている。そして民も仏教を慕わない物も増えてきた。今、インドの国は遠くお釈迦様の教えのある経典が揃い。
イスラムの教えも多くあると聞く。インドまで行って、そこで勉強して、経典を国に持ち帰ってきてほしいのだが。」配下の物が言う。
「ですが、インドは東インド会社の経営もあり、西洋の列強の支配が強くなっております」「そこで、我が国も西洋と交易を結び、国を強くして、イスラムの教えや仏教の教えを国に持ち帰り、広く知れ渡らそうと
いうのだ」「では、誰が適任だと思われますか?」三蔵とゆう僧が都におり、学識もあり、国のあり方について町で説いております。高僧だと聞いております。そこで皇帝は、一人で三蔵の家に伺った。屋敷は竹林に囲まれた静かなたたずまいだった。皇帝は声をかけると、中から12,3くらいの子供が出てきた。「どなたさまですか」「わたくしは、この国の町役人の呂尚ともうします」「先生はお留守です。何処へ行かれたかわかりません」「おもどりは何時ごろになりますか」「4,5日の時もあれば、15,6日過ぎて帰る時もあります」「それではまた参ります」「わかりました」4,5日過ぎた頃、使いを出して在宅を確かめると、次は自分の兄弟達と馬に乗って出かけた。朝から寒い中、出かけた。弟が不満を言った。「いなか者一人のために。三人そろっていくのなんてくだらん。呼びつければいいのに」「失礼な事はよせ。私のまごころを知ってほしくてな」「わかったよ」3人は屋敷に着いた。けれども三蔵はまた留守であった。「友人と雪見に行くと言って、出かけました」と弟が出来きてあいさつをした。「まもなくおもどりになりますでしょうか?」「さあ、それがわかりません。1日中小舟を浮かべて遊んでいる時もありますし、碁を打っている時もあります」「では、日をあらためてまたうかがいます」「かしこまりました」

Re: 珍遊記 ( No.9 )
日時: 2018/03/13 23:29
名前: greentime

帰ろうとすると、子供の声が響いた。「雪の道をご苦労でした。寒いとこですからお茶でも一杯召し上がっていってください」「いえいえ。雪道は時間もかかりますので、これで失礼します」3人はこうしてむなしく第二回も帰っていった」年が明けて正月になった。そしてその僧に会える日を易者にい占わせ、またも出発した。今度は兄弟全員が反対した。「三蔵とゆう奴は名ばかりで、国王としっての事かよ」王様は「お前たちはもう帰れ私一人で行く。」「いくよ。行くよ」「礼儀をわきまえてこい」松林を曲がると、先に三蔵のいおりが見えてきた。王様は馬をおりて歩いて進んだ。さいわい三蔵はおいでになられた。けれども昼寝の最中であった。「お目覚めまでお待ちいたします」王様は兄弟達を庭で待たせて、居間の入り口で姿勢を正して待っていた。そのまま30分ほど過ぎた。三蔵は相変わらず眠り続けている。庭の兄弟達はまたまた怒りはじめた。「あいつはいったいなんだ。王様を立たせておいて、自分が昼寝とはもう許せん。」「とにかく静まれ、静まれ」1時間程過ぎたころ、三蔵は目をさました。「だれかそこらに人が来ているようだな」その声に玄関番の子供が出てきた。「はい、町役人がお待ちです。」「おう、そうかしばらくおまちを」三蔵は礼服にあらためて王様の元に現れた。王様は三蔵にイスラムや仏教の教えを持ち帰って、イスラムの学問。アリストテレスの哲学の多くの学問の書を持って帰ってとの事だった。三蔵はめんどくせ〜マジかよとおもいつつ、「私は歳若くして、まだ学問もたりません。」と断る。王様は感情が高まって、三蔵の前に声をあげて断りつずけたが、ついに心を動かされ、シルクロードを通って天竺に向かう事を決めた。

Re: 珍遊記 ( No.10 )
日時: 2018/03/19 22:08
名前: greentime

三蔵が王から、「私はこの国の王です。ぜひ天竺へ人々を導くため、向かってほしい」と言われて、天竺へ向かうことになった。三蔵は馬に乗って、多くの人間に祝われながら、都洛陽を旅立った。
朝から夜まで先を急いだ。日が暮れてきた。その日は野宿して、先を急いだ。そんな日が何日も続いた。道がわからなくなっていた。近くの物に聞いてみると、「ここを東に向かえばいい。そうだ地図を持っていくといい」と言われた。三蔵は馬に乗り、向かおうとしたが、老人にお礼を忘れたから、引き返してきたら老人はおらず、ひらひらと紙だけが舞っていた。 太白星 地図をあげる。天竺までの道のり大変だろうが
気をつけて 三蔵は礼を言ってお祈りした。そのうち大きな山が見えて
きた。山の近くまで来て、山を眺めていると大声が聞こえてきた。
その大声が聞こえている所まできてみると、小さい坊主頭の坊主が岩の下にいるのが見えた。「何をしたんだ?」「はい。俺は500年前、国を騒がした、伝記にもで出てくる山田太郎。戦に負け、山に封印された。その封印が500年の月日をえて、解かれようとしている。
「よし、決めたぞ。俺は500年の歳月で本当に改心した」「私は王の名を受けて天竺にお経をとりたいと願い、取りに行く旅の途中です」
「ようし決めた。俺も連れて行ってくれ。あんたの弟子になる。そして旅をして、天竺までいくんだ」「じゃあ山からどうやって出るんだ?」
「上にある札を剥がしてくれ。そうすれば封印は解ける」三蔵は苔で覆われた山をよじ登って、札を剥がした。「ちょっと離れといてくれよ。山が爆発する」そういって三蔵を立ち退かさせると、山が爆発して、小坊主の太郎は500年ぶりに外に出た。「この山は自分の500年分の妖気を吸い取って大きくなった。500年分の大きさだ。さあ、やっと出れた」太郎は肩を回し、「昔の妖怪のような姿でない。今は妖気がなくただの坊主だ。すっかり改心したぞ。これから弟子よろしく」と言って馬の手綱をもった。

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