二次創作小説(紙ほか)

銀魂 短編 風邪をひくとなんだか弱気になる
日時: 2018/03/12 16:08
名前: 白銀

皆さんこんにちは。白銀です。
前作まで結構暗殺教室を書いてきたので、今回は銀魂を書こうと思います。
神楽が風邪をひいて銀さんが看病する話です。
↓どうぞご覧ください。




「銀ちゃ〜ん」
「ああ?」
「なんだか頭がくらくらするヨ、体も熱いネ」
「散々遊んできて疲れたんじゃねえのか?とっとと風呂入ってこい」
「ん〜」
銀時はジャンプから顔を上げることもせずソファに寝ころび神楽に風呂に入るように言った。神楽は自分を全く心配しない銀時に少しすねながらも言う通りにした。
その後の夕飯を神楽は残した。
「もういらないネ」
「どうした?普段はその2倍は食ってるのに腹でも壊したか?」
「食欲がないアル、なんか体もだるいアル」
「疲れたんだろ?今日はもう寝ろ。明日の仕事は俺と新八だけでやっとくから、休んどけ」
銀時に言われた通り、神楽は自分の布団が置いてある押し入れの中へ入ろうと立ち上がった。が、次の瞬間。
(あれ・・・?体に・・・力が・・・)
神楽は床に勢いよく倒れた。
「おいおい、どうした?今日のお前なんか変だぞ」
普段なら「痛いアルー!」といって起き上がるはずの神楽が動かない。
「神楽?」
銀時が神楽のほうへ近づくと、神楽の苦しげな息遣いが聞こえてきた。
「おい!神楽!しっかりしろ!」
銀時が大声で呼びかけても反応はない。ただ苦しそうに息をするだけだった。銀時は神楽をソファに寝かせると、急いで下にあるスナックお登勢へと駆け込んだ。
「ババァ!」
「何だ銀時かい。そんなに慌ててどうしたんだい?家賃でも払ってくれるのかい?」
「今はそれどころじゃねぇ!神楽が!」
「神楽様がどうかしたのですか?銀時様」
「とにかく来てくれ!」
銀時の今までにない慌てっぷりにお登勢は万事屋へと駆け込んだ。
「医者を呼んでくるから、銀時はここで神楽できるだけの看病をしてやんな!」
お登勢はそう言うと夜間でもやっている医者を探しにあちこちに電話をかけ始めた。
「銀ちゃん・・・」
「待ってろ、すぐに医者が来る」
そういうと銀時は桶に水を汲みに行こうとする。だがそれを神楽が止めた。
「行かないで、銀ちゃん・・・」
着物の袖を力なく握る神楽を無理に振り切ることもできず銀時は神楽のそばに座った。
「気分はどうだ?」
「頭が痛いアル。体もだるいネ」
「ちっ、まだ医者は来ねぇのか」
「銀ちゃん」
「何だ?」
「頭撫でてほしいアル、そしたら頭の痛みが消えるかもしれないネ」
「仕方ねぇな」
銀時は渋々神楽の頭を撫で始めた。顔は嫌がっているがその手にはぬくもりがあった。
「銀ちゃんの手・・・冷たくて、気持ちいいネ」
「そうか?」
「銀時、もうすぐ医者がつくよ」
「おう、ありがとよ」
「あんたが礼を言うなんて明日は槍でも降ってくるんじゃないかい?」
「ふん、違ぇねぇ」
神楽はその後医師の適切な処置によって、3日後には再び外に出て遊ぶまでに回復した。
「おーい、神楽ー、帰ぇるぞー!」
「あっ、待ってよ銀ちゃん!」
遊んでいると銀時が買い物袋をもって立っていた。神楽は銀時に向かって走っていった。
(ありがとう、銀ちゃん)




終わり






あとがき
いかがでしたでしょうか?銀さんのこと優しいって思える文を書けたでしょうか?
次回、お楽しみに!!

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