二次創作小説(紙ほか)

クロニクル【ポケモン擬人化】
日時: 2019/02/09 12:50
名前: azuno*

少女カヤが異世界へやってきてしまった。彼女の持つ白い鍵を使って…。
彼女は一人の長い青髪の女性ルネアに彼女をサポートする役職についてほしいと頼まれた。

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Re: クロニクル【ポケモン擬人化】 ( No.2 )
日時: 2019/02/09 16:34
名前: azuno*

???「あら?誰かと思ったら有名な武闘家さんじゃない」
水色の服を着たおっとりした女性が声を掛けてきた。
ラグル「アリア」
アリア「そっちの子は初めましてね。私はアリアよ、どうぞよろしくカヤちゃん」
カヤ「私の事もう広まってるんですか?」
カヤが尋ねるとアリアは頷いた。この国の歌姫は彼女だという。
アリア「ラグルさんが彼女を案内してるのね。てっきりボディーガードかと思ったわ。
最近、不良みたいなのがいるらしいし」
ラグル「…どういうことだ?」
アリア「私だって会ったわけじゃないから詳しくは知らないけど…実際に会った人の中には
助けられたって人がいるわ。不良みたいなのって言ったけど、貴方に宣戦布告してるみたいよ」
ラグル「俺に?」
アリア「えぇ、国内最強に勝負を挑みたいって奴は少なくないわよ?」
アリアが悪戯っぽく笑う。彼女とは一旦別れ再び人混みを掻き分けながら歩いていく。
ラグルの肩に誰かがぶつかる。
ラグル「すまないな」
???「こっちもすいませんね…武闘家さん」
ラグルは違和感を感じた。カヤも少し首を傾げる。
カヤ「(アリアさんは武闘家さんって呼んでたけど…何だろう?)」

一通り街を見終わり城へ帰ってくる。
ルネア「国内最強も大変ねラグルさん」
ルネアは微笑みながら手紙を渡した。内容は決闘の申し込みだ。
カヤ「…果たし状、かな」
フィア「いつもここにいるからね。城に届いたんだよクサビが持ってきてくれて」
ラグル「…明日の朝、ここに来るのか…」
ルネア「じゃあ城はちゃんと開けとかないとね」

【キャラ紹介】
アリア…アシレーヌ擬人化

Re: クロニクル【ポケモン擬人化】 ( No.3 )
日時: 2019/02/09 16:56
名前: azuno*

そして翌日の朝、城の門を潜り一人の青年がやってきた。白髪に赤い鉢巻を巻いている。
門の外からは何人も国の住民が集まっていた。
ラグル「君がこの紙を送ったカズヤだね?俺は「知ってる」
カズヤは笑みを浮かべすでに構えていた。
カズヤ「そういう堅苦しいのは嫌いなんだ。早く始めようぜ?」
ルネア「そうですね。善は急げです!では…始め!」
ルネアがそう言うとカズヤが地面を蹴りラグルに殴り掛かる。カズヤの動きに周りも
少し声を上げる。
ラグル「そこら辺のごろつきやヤンキーたちとは違うな」
カズヤ「当たり前だろ。今日のためにここまで鍛えたんだからさ!で?いつになったら
アンタは攻撃するんだ?そのままで終わらないだろ」
ラグル「じゃあそうさせてもらう」
拳を引いたりすることなく突然、拳がカズヤの目前に現れ驚き反応できず直撃しカズヤが
フラフラと後退する。おぉ〜という声が周りから聞こえる。
カズヤ「〜ッ…流石に効くな、アンタのは」
鼻血を流しながらもカズヤは構えている。カズヤが顔を上げるとそこには誰もいない。周りも
何処にいるのか探し始める。だがカズヤの耳に微かな足音が聞こえた。
カズヤ「そこか!」
カズヤの拳が何かを捉えた。その拳を右頬に受けながらラグルは回し蹴りを放った。
二人が同時に後退する。近くで見ていたルネアも実際に戦っているラグルも驚く。
だが少ししてカズヤの視界が揺らぐ。その蹴りを掠ったようだ。
カズヤ「(しまった…)」
ようやく見えた頃にはすでに目前に二発ほど拳を受けて倒れていた。

彼が目を覚ますと城のベッドで寝かされていた。

【キャラ紹介】
カズヤ…ゴウカザル擬人化

Re: クロニクル【ポケモン擬人化】 ( No.4 )
日時: 2019/02/09 18:47
名前: azuno*

フィア「あ、目が覚めたみたいだね!良かった良かった」
フィアはベッドの近くの椅子に座った。
カズヤ「ここのメイドか…なんで俺はここにいるんだ?」
ルネア「貴方の戦い見事でした。良かったらここで働いてくれませんか?貴方にとっては
良いと思いますよ?いつでもラグルさんとお手合わせできますよ?」
カズヤ「…悪くない話だな。で、仕事はなんだ?それ次第で決める」
ルネア「そうね…戦闘が主かしら?」
そう言うとカズヤが指を鳴らし「乗った」と言った。
別の日、カヤはルネアに呼び出された。

ルネア「貴方も一緒に来ない?近くの国ソウルドに」
カヤ「私も良いんですか?」
ルネアは頷いた。ということで場所は変わってソウルドへ。
そこの城にはすでに和服姿の男女がいた。
ルネア「ホノカさん、ルアさん、こんにちは」
ホノカと呼ばれた橙色の髪をした女とルアと呼ばれた白髪の男が会釈する。
ホノカ「お?その子がルネアが助けた人間だね?よろしくねカヤちゃん」
カヤ「(ルネアさん…他の国の人にまで)」
一体、自分の名前は何処まで広まってるのだろうと思ってしまう。
???「異世界人か…」
紺色のコートを着た男が小さく呟いた。
ホノカ「エル?どうしたの」
エル「別に…」

【キャラ紹介】
ホノカ…ホウオウ擬人化
ルア…ルギア擬人化
エル…エンペルト擬人化

Re: クロニクル【ポケモン擬人化】 ( No.5 )
日時: 2019/02/10 12:39
名前: azuno*

ソウルドを周っていると黒いゴスロリを着た少女がカヤとラグルを興味深そうに見ている。
???「不思議ね…両目を閉じていても私が分かるの?お兄さん」
ラグル「なんとなく感じる。これも修行だ、そう言う君は何て言うんだい?」
???「私?私はルル、占い師。ねぇそこの子、カヤちゃんって言うんでしょ?私の預言、
結構当たるんだけど気を付けた方がいいわよ?貴方の力を誰かが狙ってるわ」
ルルはそう言った。彼女にカヤの何が見えたのか二人には分からない。
カヤ「じ、じゃあ気を付けるようにするよ」
ルル「影は何処にでもいるからこそ厄介なのよ」
カヤ「?」
ラグル「そうだな」
ラグルの視線はルルでもなくカヤでもなく後ろだった。10本ほどのクナイを全て蹴りの風圧で
地面に落とした。
ラグル「何処かに忍者がいるみたいだ」
ルル「ね?私の預言、当たるでしょう?」
ルルは自慢げに言った。
ラグル「またこんなことになるのは避けたい。今日は一旦戻ろう、忠告ありがとう」
カヤ「ルルちゃん、ありがとね」

彼らから離れた場所、カヤを殺し損ねた忍スイゲツは長い白髪の男の前で片膝をついた。
???「殺し損ねたか?」
スイゲツ「…同行者は相当な手慣れだ。いち早く自分の存在に気が付き苦無を落とした」
???「そうか…」
男はそう言って踵を返す。

【キャラ紹介】
ルル…ゴチルゼル擬人化
スイゲツ…ゲッコウガ擬人化

Re: クロニクル【ポケモン擬人化】 ( No.6 )
日時: 2019/02/10 18:24
名前: azuno*

ホノカ「ルルに会ったの?危険が分かって良かったねカヤちゃん」
ホノカは頷きながらそう話した。
ルア「…まぁ彼女が狙われるのは分かる気がするよ」
カヤ「え?え?」
ルネア「私たちとは違う人間。異世界人には不思議な力があると言われているの。その力を
狙う輩がいないわけないわ。それに嫌な予感がするのよ」
ラグル「だとしたら…まさか」
カヤは会話についていけていないが彼らの中では通じているらしい。
ラグル「異世界人の力に惹かれ破壊の繭から災いが目を覚ます。異世界人を災いに手渡しては
いけない。その人物が死、破壊を司るならルネアは生、再生を司る」
ラグルは話した。異世界人、もしかするとカヤのことを指すのかもしれない。
エル「だとすれば…俺たちにはアンタを守らなければいけない」

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