二次創作小説(紙ほか)

家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア
日時: 2019/05/05 17:58
名前: 枢

遠野麗華はリボーンからアストロリングを受け取った。そのリングはアストロファミリーの
幹部に受け継がれるリング。彼女は先代アストロファミリーのボスに十代目ボスに
選ばれた少女だった。

序章【アストロファミリー全員集合】>>01-03
第一章【腕試しアルジェントファミリーvsアストロファミリー】>>04-11
【リボーンが語るアストロファミリー】>>12
第二章【未来戦・前編】>>13-23
第三章【未来戦・中編】>>24-31
第四章【未来戦・後編】>>32-

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Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.27 )
日時: 2019/04/30 22:36
名前: 枢

チョイス戦のステージは雷、高層ビルがあちこちに立ち並ぶ近未来的な都市だ。
白蘭「じゃあ早く始めようか。チョイスでは次にメンバーを決める。綱吉クンか麗華チャンの
どちらかがルーレット回しに来てくれる?」
ツナ「じ、じゃあ俺が…」
ルーレットにツナは白蘭に言われるがまま手を置き回した。画面が大きくなりそれを全員が
見ている隠れていたスクアーロとディーノたちも姿を現し見守る。白蘭側は雲1、霧2、晴2。
ツナ側は大空2、雨1、嵐1、霧1。
麗華「晴と霧が2人?そしたら人員って…」
白蘭「大丈夫。トリカブトの部下の猿とクリミナーレファミリーから借りた人員焔くんが
いるからね」
一人だけ違う服を着ている人物がいた。片目を隠した青年、彼が焔か。審判はチェルベッロ機関が
担当することとなった。彼女たちにより3分間はメンバー選びやら作戦会議をすることになる。
獄寺「大空は十代目と麗華、嵐は俺、雨は山本…で、霧はどうする?どっちがいくんだ」
クロームと霧島は顔を見合わせる。二人は軽く話した後、再び全員のほうに向きなおった。
霧島「俺が行く。ディフェンスもオフェンスもオールOKだ」
入江「よし。じゃあ作戦を立てよう。麗華ちゃんと霧島君には悪いが臨機応変に動いてくれ。
綱吉君と山本君はオフェンス、獄寺君はディフェンスを頼むよ」
全員が了承した。「あ」と麗華は思わず声を出す。麗華はリングを付けている右手を握って
山本に向ける。少しして全員が納得した。
リボーン「炎の共鳴コンコルディアをするための準備だな。許可を取るって考えればいい。
その許可を許してくれた奴が多ければ多い程麗華は強くなる」
山本「おぉスゲェ!」
山本、獄寺、ツナ、クローム、霧島、椎名、ランボ、笹川、榎本、芥川、雲雀、久遠、そして
ディーノとスクアーロとも拳を軽くぶつけ許可を取る。

Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.28 )
日時: 2019/05/01 11:20
名前: 枢

入江「一応補足させて欲しいんだけど向こうのもう一人の晴属性の持ち主、天道焔は
小柄な体を活かしたスピードが厄介になる。それに彼についての話で軍人100人相手に
勝ち抜いたって話もある。気を付けてくれ」
全員が頷いた。三分が経った。お決まりのように円陣を組み全員が外に出た。無線機を通じて
入江の指示が伝わる。
入江『今回は標的ルールだ。僕はボンゴレ側の標的、向こうはデイジーが標的。どちらかが
倒れるまで勝敗はつかない』
霧島「結構長くなりそうだな。だけどアンタ大丈夫かよ?そんな長く続きそうか?」
入江『それは分からない。でも大丈夫、心配してくれてありがとう霧島君』
霧島は微かに微笑んだ。だがすぐに足を止め炎を引っ込め近くに隠れた。上を飛んでいるのは
桔梗と言う人物だ。
霧島「紫…雲か」
入江『こっちに向かってきてるな』
霧島「なら応戦して良いか?逃げた方がいいだろ」
入江『頼むよ。でも無理はしないでくれ』
麗華『霧島さん大丈夫?私、行った方がいいですかね?』
無線で麗華も会話に入って来た。両方から来ているのが確認できた。小さな声で「頼む」と
伝え霧島は炎を灯した。それに相手も反応する。桔梗を囲うように火柱が上がる。
桔梗「ハハン、幻術ですか。ですが隠れているのは分かってるんですよ」
桔梗が放った雲の死ぬ気の炎がビルに放たれる。幻術が解け、霧島が姿を現す。苦笑している。
霧島「足止め、させてもらうぜ」
桔梗「成程…短刀ですか」
一方、麗華は天空鷲ゼウスを形態変化させていた。それをリボーンたちは見ていた。
京子「あれって…ブーツ!?」
リボーン「アストロファミリーの初代ボスはボンゴレの初代とは兄弟なんだ。兄がガントレットで
拳で戦うなら弟は脚で戦う。どんな色にも染まりどんな色にも染めるアストロ初代ボスの
ケイの正装だぞ」
バジル「え?正装?でもブーツだけですけど…」
リボーン「あれはほんの一部だぞ。まだまだ隠された力がある」
リボーンの視線の先には片脚を少し上に上げて構えている麗華がいる。彼女の右脚には大空の
炎ではなく晴の炎を纏っていた。

Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.29 )
日時: 2019/05/01 11:43
名前: 枢

焔「お前…複数属性を使うのか」
焔の拳と麗華の脚がぶつかる。ほぼ互角の力だ。と言っても晴の炎が無ければ麗華は負けていた。
麗華は脚を下ろし大きく跳躍し鷲の姿のゼウスの脚に捕まる。ホルダーにある拳銃を抜いて
発砲する。実弾ではなく死ぬ気の炎の弾丸だ。大空ではなく霧の炎の弾丸。目を開いた焔は
舌打ちした。
白蘭「ふぅん…中々面白い戦い方をするね」
ブルーベル「白蘭、何か楽しそう」
白蘭「そりゃそうだよ。属性を知り尽くした人物しかあんな戦い方は出来ないよ。僕が知る限り
全属性を扱えるのは彼女ぐらいだね」
霧島の額には汗が滲んでいる。
桔梗「ハハン、どうしました?体力切れですか。かれこれ数十分、術は兎も角攻撃を全て
捌いていましたからね無理もありません」
霧島「ハッ、誰が体力切れだって言ったんだよ。時間稼ぎは充分だがこっちのボスが来るまで
どうにかしねえとな」
桔梗「…便利屋、霧島輪廻。否、六道倫也ですね」
霧島が微かに反応する。彼の正体を知っている、相当こっちに詳しいようだ。その会話は全体に
伝わっていた。
ツナ『六道…!?』
山本『マジかよ。じゃあ…霧島って』
霧島はしょうがないというように溜息を吐いた。それから笑った。
霧島「まぁまぁ後でちゃんと話すって。それより入江、どうだ?」
入江『大丈夫だ。僕たちのことは気にしなくていい』
霧島は小さく頷いた。
麗華『霧島さん、山本が相手のほうに行ってるって』
霧島「りょーかい」

Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.30 )
日時: 2019/05/05 17:09
名前: 枢

ラルは無線からの通信に軽く返事を返した。
ラル「あの男、やっと状況を把握したらしい」
リボーン「そうか」
ディーノ「あの男?…って、まさか」
リボーンは頷いた。
リボーン「今、ミルフィオーレを軽く倒したらしいぞ。アストロファミリー八人目の守護者。
夜の守護者、宵影クロだ」
その報告があった後、丁度チョイスが終わった。結果は引き分けかと思われた。だがそこで
ミルフィオーレファミリー晴の守護者デイジーが起き上がったのだ。

白蘭「さて、僕らの勝ちだからボンゴレリングとついでにアストロリングも渡してくれるよね」
白蘭は手を出した。だが頑なに頷かない。当たり前のことだ。奪われればそれこそ白蘭の
思うつぼだ。
???「こっちですクロさん、ブランさん!」
三人の人影が歩いてくる。
ユニ「白蘭、私はボンゴレとミルフィオーレの再戦を希望します。そして私は今、ミルフィオーレを
脱退してボンゴレ側につきます」
リボーン「大きくなったなユニ。そしてブランも久しぶりだな」
白髪の青年とユニと呼ばれた少女は微笑んだ。
ユニ「私の魂は遠くに逃げていました。私は貴方の元へは帰りません!仲間のおしゃぶりも」
ユニが目を閉じるとそのおしゃぶりから眩い光が放たれた。それを見て白蘭は笑みを浮かべる。
リングよりも今は彼女が欲しい、と…。
桔梗「白蘭様、ユニ様のことは任せてください。戦闘許可を」
白蘭「うん、いいよ。今はリングよりもユニちゃんのほうが優先だし」
桔梗とザクロの攻撃を獄寺の匣兵器で防ぐ。
クロ「オイ!早く行くぞ。それと久しぶりだな遠野麗華」
麗華「ん?え?」

Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.31 )
日時: 2019/05/05 17:41
名前: 枢

一旦落ち着いてからクロについての話。
クロ「俺はアストロファミリー夜の守護者、宵影クロだ。で、こっちは雪のアルコバレーノ
ブラン。俺はついさっきまでは死んだことになってたんだが…偶然にもユニと出会ってな。一緒に
ここまで来たんだ」
チラッと見えたクロの指にはアストロリングがあった。それが何よりもの証拠だ。
クロ「麗華、お前は気付いてないかもしれないが俺は十年前お前に会ってるんだ。まぁ少し
会話した程度だがな」
ラル「でもお前が帰って来たなら戦力はかなり上がる。お前の実力はボンゴレ最強の守護者、
雲雀恭弥と同等かそれ以上だと聞いている」
同等かそれ以上、その言葉に雲雀が反応した。それをクロは察知した。ワープホールのような
ものが現れクロは手を突っ込む。その手が雲雀の首を掴んだ。
雲雀「!?」
クロ「まぁまぁ落ち着けよ。俺の敵はお前じゃないから…まぁこっちのボスとそっちのボスが
許可を出せば話は別だけどな」
一週間後にミルフィオーレとの決戦は起こる。

リボーンはユニたちと話していた。
リボーン「夜の炎…何故クロが持ってるんだ?アイツは本来雪の炎を持ってるはずだろ」
ユニ「それは私にも知りません。でも…彼はこの時代の遠野さんが倒れた時に夜の炎に
目覚めたと聞いています。きっとクロさんにとってそれだけ遠野さんが大切な存在だと
言うことだと思います」

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