二次創作小説(紙ほか)

怪盗キッドの妹が転生者な件について
日時: 2019/05/19 19:32
名前: ぽん酢時計

 その時、初めて知ったんだ。


 これが夢なんかじゃないってことに。

 そして、パラダイスだってことに。





 こんにちは。ぽん酢時計です。4個掛け持ちはきついんで、投稿は少しずつとなりますが、ご了承下さい。

 そして、快青 新蘭 平和 などの基本NLは出ます。……多分。

 苦手な方はカムバックしてください。

 後、唐突に犬夜叉とらんま1/2出ます、オリキャラとか出てくる可能性高いです。

 知らないかたはごめんなさい。

 

 主人公→ 黒羽 盗子(くろば とうこ)

     腐女子のくせに怪盗キッドの妹に転生した羨ましい奴。

     快斗の双子の妹です。可愛がられています。

     快斗やコナンの正体は知っています。

     なぜか女子キャラと仲良しです。





 高校生編

    怪盗キッドの妹様   >>1  >>2  >>3  >>4

    蘭ちゃんと新一君   >>5  >>6  >>7  >>8

    あかねと乱馬師匠   >>9  >>10 >>11 >>12

    西の探偵服部平次   >>13 >>14 >>15 >>16

    怪盗キッドの苦痛   >>17 >>19

    最悪?3校の交流会  >>22



 10年後編

    プロフィール&設定 >>18

    事件の予感     >>21


 パラレル編

    姫様と魔術師兄妹 >>20
    

 上の目次ですが、全て同時に掛け持ちするので終わってません。

 間際らしくてご迷惑なさい。

 パラレル編は一話一話繋がって居ません。

Page:1 2 3 4 5



Re: 怪盗キッドの妹が転生者な件について ( No.18 )
日時: 2019/05/15 18:36
名前: ぽん酢時計

 設定&プロフィールです子供パロでオリキャラ出ます。


  国際警察総合機関本部·国家安全対策局→名前は作者がテキトーに作った。(まじで在りそうで恐い)

                     主に国家を揺るがすようなことを担当とした所。

                     エリート中のエリートの集いの場で軽く労働法を無視してる。

                     この職に就く人はどうかしている何て言われるほどキツい。


 黒羽 盗子(27)

   →独身。国家安全対策局のトップ3の1人。家に半年も帰っていない。(忙しすぎて)

    キャラは変わんないが超呑んだくれ。好みの酒は生ビール。

    酒のつまみで昼御飯を済ませていることもあるほど酒が好きらしい。

    約一名に早く結婚しろと言われているが独身がいいと言い張っている。


 黒羽 快斗(27)

   →青子と結婚。3児の父。国家安全対策局のトップ3の1人。超お父さんしてる。

    本人も酒好きなので、盗子と飲みに行くことが多いが、必ず二日酔いをするので仕事柄控えている。

    マジシャンの夢とは違う仕事だが、マジックの腕は落ちていない。

    嫁と息子娘を溺愛している。


 黒羽 青子(27)

   →快斗と結婚。3児の母。今4人目を妊娠中。

    元国家安全対策局付属の秘書科の1人。働いていた頃は蘭と共に人気だった。

    今は、流石に4人目なので専業主婦に。


 黒羽 魅月(7)

   →女の子。みつきではなくみずきと読む。顔は快斗似で、ショートカット。

    コナンと哀ちゃんみたく、本当に小一か?というほど冷静で頭がいい。

    黒羽家のまとめ役を悠長にこなしている。

 黒羽 空(6)

   →女の子。来年一年生。青子似。髪は腰まであって、盗子に似てサラサラヘアー。

    青子に似て、純粋無垢で天真爛漫。新一と蘭の息子である新と仲良し。

    いつも新からもらった空色のリボンを付けている。


 黒羽 陽(2)

   →男の子。甘えん坊な次期で青子に付いて回っている。

    ツンツン頭の快斗似。快斗のマジックに憧れている。


 工藤 新一(27)

   →蘭と結婚。1児の父。国家安全対策局のトップ3の1人。快斗と盗子とは良き親友。

    嫁と息子が世界の全て。トップ3の中のまとめ役。

    仕事に加え、この二人の面倒を見るのは嫌だと上司に言っているが相手にされていない。

    飲みに行くと面倒くさい担当の1人。


 工藤 蘭(27)

   →新一と結婚。1児の母。国家安全対策局付属の秘書科の1人。

    てきぱき仕事をするし、淹れる飲み物がおいしいことから職場で物凄く人気。

    盗子と快斗と青子を弟たちの様に可愛がっている。


 工藤 新(6)

   →名前の読み方はあらた。父を慕って尊敬している紳士的男の子。

    快斗と青子の娘の空が大好き。振り向かせようと努力している姿が可愛い。

    コナンの時の新一にそっくり。眼鏡を着けている。


 早乙女 乱馬(27)

   →あかねと結婚。2児の父。嫁と子共たちが言えないけれど愛してる。

    国家安全対策局の格闘や取り押さえ専門。下手すれば国の自衛隊より強い。

    蘭に怪我をさせたくないと新一が頼み込んだ。道場もちゃんとやっている。

    飲みにいくと面倒くさい担当の1人。


 早乙女 あかね(27)

   →乱馬と結婚。2児の母。料理はずいぶん上手くなった。

    無差別格闘早乙女流を門下生のちびっこたちに教えている。

     
 早乙女 天馬(7)

   →父と同じおさげ髪。

    無差別格闘流を継ぐと張り切っている。方向音痴で毎日魅月に送ってもらっている。

    お馬鹿だけど家族想いのお兄ちゃん。


 早乙女 李馬(5)

   →李馬と書いてりーまと読む。男の子。お兄ちゃん大好きっ子。

    お人形さんの様に可愛らしい顔。可愛い天馬の天使。


 服部 平次(27)

   →和葉と結婚。3児の父。嫁さん想いの優しくておもろいパパ。

    今は東京に住んでいて、最年少の捜査一課長として務めている。

    国家安全対策局に情報提供をして、一緒に事件を解決もさせている。

    関西弁は健全。仕事では訛ってない。(大阪と違い、指示が通りにくいので。)


 服部 和葉(27)

   →平次と結婚。2児の母。捜査一課の1人だが、育休中。

    服部夫婦のラブラブっぷりを職場の人にからかわれて恥ずかし過ぎる事が悩み。


 服部 彩葉(5)

   →名前の漢字はいろはと読む。女の子。李馬と一緒に無差別格闘流の道場に通っている。

    ツンデレで、反応が可愛いくて平次がつい弄ってしまう。(そして毎回和葉に怒られる。)


 服部 和成(1)

   →平次似の色黒。父に抱っこされると秒で寝る。

    寝相が平次にそっくり過ぎて毎日和葉が写真を撮っている。

Re: 怪盗キッドの妹が転生者な件について ( No.19 )
日時: 2019/05/17 19:19
名前: ぽん酢時計


 「今、気まずいんだよな。"黒羽快斗"は青子にあの夜会った覚えはねーからな。

 で、"怪盗キッド"はけーぶの娘に変な検討違いなことを言われただけ…………ってキッドは俺か。」

 快斗はぶつぶつと変なことを言い出した。

 「快斗?。」

 私は問い掛けた。快斗は黙ってうつ向いている。



 「………"黒羽快斗"が"怪盗キッド"に呑み込まれそうなんだ。」



 快斗はそう言った。

 誰よりも素直で優しい快斗の事だ。

 そして、誰よりも自分の罪を受け止めて理解しているのも。

 「黒羽快斗は黒羽快斗でしょ。で、怪盗キッドは黒羽快斗。」

 快斗はすこしだけポーカーフェイスの瞳を見開いた。


 「違う?。確かに"怪盗キッド"は快斗で快斗も"怪盗キッド"。

 でもさ、"怪盗キッド"は快斗が生み出したんだよな?。」

 快斗は浅く頷いた。

 「分かってる。親父が演じた様に、演じたかった。だから自分とは真逆の人間を作り出した。」


 「なら、青子も解っているはずだよ。快斗が何に苦しんで、何を思って演じることを決意したのか。」

 快斗もそんなことは解っているはずだ。

 青子が逃げ出さず何とか"もう1人の快斗"を受け入れようとしていることも。


 青子がもう戻れない選択をしようとしているのも。

Re: 怪盗キッドの妹が転生者な件について ( No.20 )
日時: 2019/05/18 09:32
名前: ぽん酢時計


 兄が人間を連れて来たのはほんの数日前だった。

 その人間は少女で、アオコという名前だった。

 社交辞令がなっていて、料理も洗濯もなんでもこなすアオコは、

 年相応とも言えるくらいの純粋でケガレも知らなかった。

 だからかも知れない。兄が父を殺した"人間"の種族を愛したのは。





 私たち兄妹は、魔術を使い人々を助ける魔術師と言われる、人間とはちょっと違う種族だ。

 人間と違うのは、魔術の質や量、体力や頑丈な体。

 そして何より違うのは、生きる量だった。

 父も母も、人間の流す『魔術師の生き血は永遠の命を司る』というデマのせいで、魔術師狩りにより命を落とした。

 兄も私も父を慕っていた多くの魔術師が、人間を怨み妬み呪った。

 その中で一番人間を憎んでいたのは、私の兄であるクロバ=カイトだった。

 そんな兄が人間を連れてくるなど想ってもいなかった。


 『ただいま。』というカイトの声と、『お邪魔します。』という少女の声が被った。

 気になって玄関へと出向いた。

 そこには少女がいた。とても美しい少女だ。

 幼さの残る大きな目と薄桃色の唇。華奢な体に細い手足。少しだけ膨らみのある丸い胸。

 『カイト?。何で人間を連れて来たの?。』

 兄が考え無しに行動する人ではないと分かっていたのでその言葉は呑み込んだ。

 『驚かないんだな。』

 カイトはそう呟いた。

 『別に?。強いて言えば正面玄関から入って平気なの?。』

 一言、会話をした。兄に似て私も一族の怨み何てそんな小さなものだったんだ。

 だから彼女を受け入れたのかもしれない。







 いろいろあって家でしたアオコ姫と人間を恨む魔術師兄妹でした。

 なぜ家でしたのかとかはご想像におまかせします。

Re: 怪盗キッドの妹が転生者な件について ( No.21 )
日時: 2019/05/18 12:49
名前: ぽん酢時計


 「おーい。盗子ちゃーん。」

 目覚めが兄の声などなんと最悪な日なのだろう。

 そう思いながら、めったに使わない来客席のソファーを寝床としていた私は起き上がった。

 私はトップ3の中でも一番忙しい人間だ。来客席のテーブルも、

 もう自分のスペースの1つになっていて、化粧品やら仕事の資料、それに3日分の服まで。

 なんやかんやが置いてある。

 冷蔵庫のなかも私の買い込んだ食料やスポーツ飲料など。

 周りから見えない来客室は私の部屋へと化していた。

 「おはよ。早いな快斗。」

 私は大きな欠伸をして冷蔵庫に向かいスポーツ飲料を口にした。

 昨日に食べ損ねたシュークリームを冷蔵庫にしまう。

 「オメー今日、何日ぶりにねた?」

 快斗が溜め息を吐いた。

 「5日?。」

 指を折って再確認する。うん。間違えてない。

 「馬鹿かオメーは。いつも寝ろって言ってんだろ。」

 べしっと快斗のデコピンがおでこに当たる。

 「よけーな心配すんじゃねーやい。青子のために早く帰んねーとだろ?。」

 「なんか妹のほうが男気ある気がしてきたわ。」

 いつもの兄の心配性が出てきた所で私はグレーの寝間着のまま、自分のデスクへと向かう。

 こんにゃくゼリーを口に加えたままパソコンを開く。外がまだ暗いので4時位だろう。

 「にしても早すぎない?。いつも出勤は8時位でしょ?。」

 「メール見なかったんだろうな?。」

 快斗がそう言った。予想が当たったとも言える顔だ。

 「4時にはここに来いってメールしたよな。」

 新一が背後にいるのに気付き、シャープペンシルを投げつける。

 キャッチしたおとがした。

 「あー。ホントだ。着替えたほうがいい?。」

 私はメッセージメール欄を開き、メッセージをまじまじと見た。

 「新一からの仕事のメールって初めてかも。」

 「んなことしてねーで、さっさと着替えろ!。つかシャーペン投げんな。」

 新一の声でやっと動き出す。


 いつものくだりだ。

 でも何か嫌な感覚があったのは新一だけではないだろう。

Re: 怪盗キッドの妹が転生者な件について ( No.22 )
日時: 2019/05/19 19:24
名前: ぽん酢時計


 「はぁ?。帝丹高と風林館高だってぇ?。」

 さっきまで「交流会でマジックでも披露してやるよ」などと言って上機嫌だった快斗が露骨に嫌そうな顔をする。

 「良いじゃん別に。バレても捕まらないんだし。」

 私は気楽にそう言った。それでも、快斗はまだ嫌そうな顔をしている。


 交流会、とは今年から初めて行われることになった行事だ。

 内容は、姉妹校である帝丹高校と風林館高校で協力して文化祭のような交流会を開こう、というものだ。

 今年は帝丹高校を使わせて貰う事となったので、ミーティングなども含めて

 実行委員の私と、なんやかんやで劇に入った快斗と青子の3人で帝丹高校へと向かっている所だった。


 「まさか快斗。知らないで付いてきたの?。」

 青子が快斗を見た。そして直ぐに地図へと視線を落とす。

 「バーロー。言わねーほうがおかしいんだよ。」

 けっ、とそっぽを向いた快斗は何かを見つける。

 「おー。乱馬じゃねーか。」

 快斗は少し遠くを歩いていた乱馬に声を掛ける。

 乱馬もこちらに気が付いたようで、顔を上げるなりこちらに手を振った。そして、走って来る。

 「それに、あかねちゃんも。」

 快斗は乱馬の背丈に隠れて見えなかったあかねにも声を掛けた。

 早速、青子とあかねの長話が始まった。

 「オメーらも帝丹高まで行くのか?。」

 乱馬がそう言う。私は頷いた。

 「そう言う乱馬も。あれ、二人だけ?。少なくない?。」

 乱馬がポリポリと頬を掻く。そして困ったような顔をして、

 「あー。ちょっとな。実行委員が来れなくなってな。劇メンバーだけでもって。」

 と、言った。この様子じゃ、あかねが心配で付いてきたのだろう。

 実行委員が来れなくなったのは本当の様だが。


 そのままいつもの5人で、帝丹高校へと向かった。

Page:1 2 3 4 5



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


E-Mail


URL


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。