二次創作小説(紙ほか)

とっとこハム太郎 すいーちゅぱらだいす復活編
日時: 2019/06/16 23:57
名前: エンジェルちゃん

初めまして、こんばんわ、エンジェルです。
小説自体を書くのは初めてではありませんがまだまだ素人同然なので色々と学びながら面白い作品を書いていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて、私が今回書く作品はハム太郎で舞台となった「すいーちゅぱらだいす」をメインにした作品です。ハム太郎が第1シリーズを無事に完結させ、次のシリーズである第2シリーズに突入してそこで登場したのが新しい舞台である「すいーちゅぱらだいす」です。この場所は新しく登場したラピスちゃんとラズリーちゃんという二人の姉妹が作った名前の通り、たくさんのお菓子がある空間のことです。
最初は、ラピスちゃんとラズリーちゃんの二人だけの秘密の場所とされていたが、後にハム太郎たちが来たことでそれ以降は皆の遊び場所として毎回通っていた。しかし、前半の途中で別の次元の世界に住んでいる筈のデビハム君が襲来してきた事件が起きたため、デビハム君を元の世界に追い返すために原動力となっていた宝石「ラピスラズリ」の力を使い、デビハム君を追い返すことには成功したがその代償として「ラピスラズリ」の力は完全に失ってしまい、最終的に「すいーちゅぱらだいす」は消滅してしまいました。しかし、ラズリーちゃんの話では「すいーちゅぱらだいす」自体は完全にはなくなってはおらず、「ラピスラズリ」の中に残っていることが確認されていましたのでいずれは復活する可能性がありましたが、第2シリーズが途中で終わってしまったので結局復活もありませんでした。
そこで、今回はその「すいーちゅぱらだいす」を復活させるためにハム太郎たちとある意外な人物が奮闘するという様子が描かれた内容を書きますのでよろしくお願いします。

―STORY―

ここはハム太郎たちが住んでいる世界とは全く違う別の世界である「ひまわりの国」と呼ばれる場所。
名前の通り、ひまわりがたくさんある場所でちょうど季節は夏に入り、辺り一面がひまわりで埋め尽くされていた。この場所には多くのハムスターたちが暮らしている街がたくさんあり、中心には王族であるハムスターたちが暮らしている城下町があった。争いも何もないこの平和な世界にある二人のハムスターが住んでいた。人々に幸せを運ぶ天使の女の子であるハムスター エンジェルちゃんと人々に不幸を突きつける悪魔の男の子であるハムスター デビハム君。二人は同じハムスターでも立場が違うため、幼い時から対立している関係にあった。しかし、そんな関係の二人だったが今では互いに協力し合う仲にまで変化しており、さらに二人はある計画のために準備を進めていた―。

―ひまわりの国―

ヒュウ―――ン

デビハムくん「・・・・・・・」
デビハムくん「・・・・・・・」チラ
デビハムくん「・・・・まだ時間があるからいつもの場所に寄って行くデビか」

ヒュウ―――ン

上空を飛んでいたデビハムくんはある場所に向かって移動していた。

第1話「エンジェルちゃんとデビハムくん 前編」

―ひまわりの丘―

ヒュウ―――ン

デビハムくん「よっと・・・・・」ザッ
デビハムくん「着いたデビ」

スタ スタ

デビハムくん「誰もいない・・・・デビか?」チラチラ
デビハムくん「・・・・・・・」
デビハムくん「よし、いないデビな!」

スタ スタ
スタ スタ

デビハムくん「・・・・・・」ザッ
デビハムくん「よいしょっと・・・・・・・」スッ

デビハムくんが向かった場所はひまわりの国周辺を一望できるひまわりの丘だった。
ひまわりの丘に着いたデビハムくんは周囲に誰もいないかを確認し、近くにある野原まで歩いて行き、そのままその場に腰を下ろした。

ヒュウ―――ン!

デビハムくん「・・・・・・・」
デビハムくん「ふぅ・・・・・・」
デビハムくん「今思え返せば・・・・・何でおれ様はあんなことをしてしまったんだろうな・・・・」

―回想―

デビハム「デビ―!!」スッ

ビリビリビリ!!

ヒュウ―――ン

リボンちゃんたち「!!」

ドカ―――ン!!

リボンちゃんたち「わ―――――!!」

デビハムくん「デビデビデビ!!」

リボンちゃんたち「・・・・・・」
リボンちゃんたち「デビ――!!」

デビハムくん「今からお前たちはおれ様の手下だデビ!」
デビハムくん「おれ様と一緒にこの場所をぶっ壊すデビ!!」スッ

リボンちゃんたち「デビ―――!!」

ゴゴゴゴゴゴゴ

ハム太郎「あれ、リボンちゃんたちがいないのだ」

ラピスちゃん「本当だわ、どこに行ったのかしら?」

ラズリーちゃん「さっきまで一緒に居たのにね」

ヒュウ―――ン!!

ハム太郎たち「!!」

ハム太郎「な、何なのだ!?」

ラピスちゃん「一体、何が起きたの!?」

ラズリーちゃん「きゃ―――!! 飛ばされちゃうよ―――!!」

のっぽくんたち「わ―――――!!」

ゴゴゴゴゴゴゴ

ハム太郎「な、何なのだあれは!?」

ラピスちゃんたち「!!」

大型の悪魔「グルルルル!!」

リボンちゃんたち「デビデビデビ!!」

ハム太郎「! リボンちゃんたち!!」

ラピスちゃんたち「えっ!?」

リボンちゃんたち「デビデビデビ!!」

ラピスちゃん「本当だわ!」

ラズリーちゃん「でも、どうしてリボンちゃんたちが?」

のっぽくん「皆、よく見てください!」

ハム太郎たち「!!」

トラハムちゃん「もしかして、リボンちゃんたち・・・・・・」

めがねくん「誰かに操られているってことですか?」

のっぽくん「その可能性が高いです!」

トラハムくん「でも、一体誰に・・・・・・?」

ヒュウ―――ン!

デビハムくん「デビデビデビ!!」

ハム太郎たち「!!」

ハム太郎「あ、あれは!?」

ラピスちゃんたち「デ、デビハムくん!?」

めがねくん「どうして、デビハムくんがここに?」

のっぽくん「わからない・・・・・けど、彼がリボンちゃんたちを操っているのは間違いない!」

トラハムちゃん「そ、そんな・・・・・!」

ハム太郎「や、やめるのだリボンちゃんたち!!」

リボンちゃん「ハム太郎くんたちも私たちと一緒にすいーちゅぱらだいすを滅茶苦茶にしまちょうデビ♪」

こうしくん「一緒にデビハムくんの手下になりましょうデビ」

タイショーくん「こっちに来いデビ、ハム太郎!」

マフラーちゃん「ラピスちゃんたちもこっちへいらっしゃいデビ♪」

ちびまるちゃん「うきゅー!(おいでデビ!)」

まいどくん「こっちに来まへんと後悔しますでデビ」

ラピスちゃん「な、何ですって!?」

ラズリーちゃん「すいーちゅぱらだいすを!?」

のっぽくんたち「滅茶苦茶にする!?」

デビハムくん「そういうことだデビ」
デビハムくん「おれ様はこいつらと共にこの空間を滅茶苦茶にするデビ!」
デビハムくん「ついでに、お前たちもおれ様の手下にしてやるデビ!」

ラピスちゃんたち「!!」

ラピスちゃん「すいーちゅぱらだいすは壊させないわ!!」

ラズリーちゃん「ラズリーたちの大事な場所は渡さない!!」

デビハムくん「そうか、なら望み通りにお前たちを手下にしてやるデビ!」スッ

ビリビリビリ

ハム太郎「・・・・・・」ザッ
ハム太郎「皆には手出しはさせないのだ!!」スッ

ヒュウ―――ン!

ラピスちゃんたち「ハム太郎くん!!」

ハム太郎「・・・・・・」

ヒュウ―――ン!

パン!

デビハムくん「! 何!?」

ハム太郎「!」

ラピスちゃんたち「!!」

デビハムくん「お、お前は!?」

ラピスちゃん「あれは!」

ハム太郎「エ、エンジェルちゃん!!」

ヒュウ―――ン!

エンジェルちゃん「久しぶりね、ハム太郎くんたち♪」

デビハムくん「ど、どうしてお前が!?」

エンジェルちゃん「どこに行ったと思ったら、またここで悪さをしていたのね・・・・・デビハムくん!!」

続く

Page:1



Re: とっとこハム太郎 すいーちゅぱらだいす復活編 ( No.1 )
日時: 2019/06/22 21:05
名前: エンジェルちゃん

こんばんわ、エンジェルです。
少しの間、更新できなくてすみませんでした。
今日からまた続きを書きますのでよろしくお願いします。
途中までしか書いていませんでしたので、追記した形で書き上げましたのでよろしくお願いします。

―すいーちゅぱらだいす―

デビハムくん「お、お前は!?」

ハム太郎「エ、エンジェルちゃん!」

エンジェルちゃん「久しぶりね、ハム太郎くんたち♪」

デビハムくん「ど、どうしてお前が!?」

エンジェルちゃん「どこに行ったと思ったら、またここで悪さをしていたのね・・・・・デビハムくん!!」

デビハムくん「くっ・・・・・!」

ハム太郎「大変なのだ、エンジェルちゃん!」

ラピスちゃん「リボンちゃんたちが・・・・・!!」

エンジェルちゃん「ええ、知っているわ」

デビハムくん「ちっ」
デビハムくん「やれ、お前たち!!」スッ

リボンちゃんたち「デビ―――!!」

ゴゴゴゴゴゴゴ

エンジェルちゃん「らぶらぶらぶりん らぶりんりん!」スッ

キラキラキラ

ヒュウ―――ン!!

リボンちゃんたち「!!」

大型の悪魔「!!」
大型の悪魔「グォオオオオ!!」

ボン!

デビハムくん「! しまったデビ!!」

リボンちゃんたち「うわ――――!!」

ハム太郎「リボンちゃんたちが!?」

エンジェルちゃん「らぶらぶらぶりん らぶりんりん!」スッ

ヒュウ―――ン!

リボンちゃんたち「うわ――――!!」

ピタ!

リボンちゃんたち「!!」

ス――――

ザッ

リボンちゃん「私たちは一体・・・・・」

マフラーちゃん「何をしていたのかしら?」

ちびまるちゃん「うきゅー?(何をしていたんだろう?)」

タイショーくん「確か、空から突然雷が落ちてきて・・・・・そして・・・・・」

こうしくん「何があったのか、全然わかりません」

まいどくん「ワイたちは一体何してましたんだろう?」

タタタタ

ハム太郎「リボンちゃんたち――!!」

リボンちゃん「! ハム太郎くん!?」

ハム太郎「ケガはないのだ?」

リボンちゃん「ええ、大丈夫でちゅわ」
リボンちゃん「それより、一体何があったのでちゅか?」

ラピスちゃん「リボンちゃんたち、覚えていないの?」

リボンちゃん「ええ・・・・」

のっぽくん「リボンちゃんたちはデビハムくんに操られていたんですよ」

リボンちゃんたち「えっ!? デビハムくんに!?」

めがねくん「デビハムくんはリボンちゃんたちを操って、すいーちゅぱらだいすを滅茶苦茶にしようとしていたんですよ」

リボンちゃんたち「!!」

リボンちゃん「す、すいーちゅぱらだいすを・・・・・・!?」

タイショーくん「滅茶苦茶にだと・・・・・・!?」

マフラーちゃん「そ、そんな・・・・・・!」

ちびまるちゃん「うきゅ・・・・(そんな・・・・)」

こうしくん「それはいくら何でも・・・・・」

まいどくん「無茶苦茶過ぎますわ・・・・・!!」

ハム太郎「でも、エンジェルちゃんのおかげでリボンちゃんたちは元に戻ったのだ」

リボンちゃん「エンジェルちゃんが!?」

マフラーちゃん「ここに来てるの!?」

ちびまるちゃん「うきゅ!?(えっ!?)」

エンジェルちゃん「ええ、ここにいるわ♪」

ヒュウ―――ン!

リボンちゃんたち「!!」

リボンちゃん「エンジェルちゃん!」

エンジェルちゃん「久しぶりね、リボンちゃんたち♪」

マフラーちゃん「本当にエンジェルちゃんだわ!」

ちびまるちゃん「うきゅー!(本当だー!)」

タイショーくん「久しぶりだじぇ、エンジェルちゃん!」

こうしくん「お久しぶりです」

まいどくん「久しぶりですぜ」

エンジェルちゃん「ごめんなさい、デビハムくんのせいでこんなことに・・・・・・」

リボンちゃん「気にしないでくだちゃい、エンジェルちゃん」

マフラーちゃん「エンジェルちゃんのおかげで私たちは助かったんだもの」

ちびまるちゃん「うきゅー!(そうだよ!)」

エンジェルちゃん「ありがとう、リボンちゃんたち♪」

タイショーくん「それにしても、また俺様たちはデビハムの奴に操られちまったよ」

こうしくん「何回目でしょうね?」

まいどくん「まだ2回目やで」

ハム太郎「とにかく、リボンちゃんたちが元に戻って良かったのだ!」

ラピスちゃん「あれ、デビハムくんは?」

ヒュウ―――ン!

デビハムくん「・・・・・・・」
デビハムくん「ち、もう少しであいつらを操ることができたのに・・・・・・・!!」
デビハムくん「エンジェルちゃんが邪魔してきたせいでいつもこうだデビ!」
デビハムくん「何か作戦を考えないと・・・・・・・ん?」

ピタ

デビハムくん「何デビか、ここは?」
デビハムくん「(エンジェルちゃんたちから逃れようとしていたおれ様は目の前にあるお菓子の家を見つけた)」
デビハムくん「・・・・・・・」
デビハムくん「とにかく、入ってみるデビか」

ヒュウ―――ン!

―研究室―

スタン

デビハムくん「・・・・・・」
デビハムくん「何かの研究室みたいデビな」
デビハムくん「そんなことより、早くここから脱出しないとあいつらが追ってくるデビ!」
デビハムくん「どこかに出口は・・・・・・」キョロ キョロ
デビハムくん「ち、探すしかないデビ!」

ヒュウ―――ン!

―すいーちゅぱらだいす―

ラピスちゃん「あれ、デビハムくんは?」

ハム太郎「そういえば、いないのだ」

ラズリーちゃん「どこに行ったんだろう?」

エンジェルちゃん「! まさか、デビハムくん!?」
エンジェルちゃん「ここから脱出しようとしているかもしれないわ!!」

ハム太郎たち「えっ!!?」

エンジェルちゃん「ここの出口はどこにあるの?」

ラズリーちゃん「私の研究室の中にあるよ」

エンジェルちゃん「案内してもらえるかしら?」

ラズリーちゃん「わかったわ!」

ラピスちゃん「急いで追いかけましょう!」

タタタタ

ハム太郎「ボクたちも行くのだ!」

リボンちゃんたち「お――――――う!!」

タタタタ

―研究室―

デビハムくん「どこだ! どこにあるデビか!?」
デビハムくん「早くしないと追いつかれてしまうデビ!!」
デビハムくん「出口はどこに!?」

ガタ!

デビハムくん「!」
デビハムくん「(あっちこっち出口を探し回っていたおれ様だったが、部屋に置いてあった冷蔵庫の戸に手をやり、中を開けて覗いた)
デビハムくん「な、何デビか・・・・・これは?」

ゴゴゴゴゴ

デビハムくん「(冷蔵庫の中を覗いたおれ様が見たのは、出口と思われる小さい穴があった)」
デビハムくん「何でこんな所に穴が・・・・・」
デビハムくん「! まさか、これが出口デビか!?」
デビハムくん「・・・・・・・」
デビハムくん「とにかく、入ってみるデビ!」

ズズズ

―すいーちゅぱらだいす―

タタタタ

エンジェルちゃん「デビハムくんの目的は地上の人たちの心を悪い心に変えてしまおうとしているに違いないわ!」

リボンちゃん「「地上の人たちの心を!?」

ラピスちゃん「悪い心に変える!?」

エンジェルちゃん「急いでデビハムくんを止めないと大変なことになるわ!」
エンジェルちゃん「ハム太郎くんたち、勝手で申し訳ないけど・・・・・私に協力してくれるかしら?」

ハム太郎「もちろんなのだ、エンジェルちゃん!」

リボンちゃん「私たちと一緒にデビハムくんを止めましょう!」

こうしくん「ボクも手伝います!」

タイショーくん「俺様たちも手伝うじぇ! なぁ、皆――!!」

のっぽくんたち「お――――――う!!」

エンジェルちゃん「皆・・・・・本当にありがとう!!」

―ジュエリーハウス―

ズズズ

デビハムくん「・・・・・・・」
デビハムくん「ここは・・・・どこデビか?」

スタ スタ

デビハムくん「・・・・・・・」キョロ キョロ
デビハムくん「おれ様は・・・・・地上に出たのデビか?」
デビハムくん「だが、脱出できたのは間違いないデビ」
デビハムくん「(出口の穴から出てきたおれ様は無事に地上へ脱出することができた・・・・が、おれ様が出てきた場所は見慣れない場所だった)
デビハムくん「(状況を呑み込めないおれ様は部屋の中を探索することにした)」

スタ スタ

デビハムくん「一体ここはどこデビか?」
デビハムくん「本当におれ様は地上に出たのデビか?」
デビハムくん「(本当に地上に出たのか、部屋を探索しながら考えていたおれ様だったが・・・・その時におれ様はあるものを見つけた)」

キラン

デビハムくん「ん?」
デビハムくん「何デビか・・・・これは?」
デビハムくん「(おれ様が見つけたものはおれ様より一回り大きい宝石のような物だった)」
デビハムくん「(その宝石には何やらとてつもなく、大きな力が宿ったものだと、おれ様はそう感じていた)」
デビハムくん「これは一体・・・・何デビか?」スッ
デビハムくん「何か・・・・とてつもなく、大きな力を感じるデビ」
デビハムくん「! そうか!」
デビハムくん「こいつは使えそうデビ!」ニヤ

続く

Re: とっとこハム太郎 すいーちゅぱらだいす復活編 ( No.2 )
日時: 2019/06/30 19:17
名前: エンジェルちゃん

こんばんわ、エンジェルです。
本日からまた続きを書きますのでよろしくお願いします。
また、前回までは前編でしたが今回からは中編に移る形になりますのでそちらもよろしくお願いします。追記しましたのでよろしくお願いします。

第1話「エンジェルちゃんとデビハムくん 中編」

―すいーちゅぱらだいす―

タタタタ

ラズリーちゃん「もう少しで着くよ!」

ズズズズ

ラピスちゃんとラズリーちゃん「!!」

ハム太郎たち「!!」

エンジェルちゃん「!」

ズズズズ

ハム太郎「な、何なのだ!?」

リボンちゃん「何でちゅの!?」

タイショーくん「様子がおかしいじぇ!?」

ラズリーちゃん「お、お姉ちゃんこれって・・・・・・・」

ラピスちゃん「・・・・・・・」

ハム太郎「どうしたのだ、ラピスちゃん?」

ラピスちゃん「誰かが・・・・・ラピスラズリを持ち去ったんだわ!」

ハム太郎「ラピスラズリって・・・・・前にオアシスくんが間違えて持って行っちゃった宝石のことなのだ?」

ラピスちゃん「ええ、そうよ」

ラズリー「でも、一体誰が?」

エンジェルちゃん「!」
エンジェルちゃん「おそらく、デビハムくんの仕業かもしれないわ!」

ハム太郎「! デビハムくんが!?」

ラピスちゃん「確かに、空間が歪んでいる原因が彼がラピスラズリを持ち去ったのも納得行くわ!」

ラズリーちゃん「でも、このままだと・・・・・すいーちゅぱらだいすがなくなっちゃうわ!!」

ハム太郎「! すいーちゅぱらだいすが!?」

リボンちゃんたち「なくなっちゃう!!?」

トラハムちゃん「そ、そんな・・・・・・・」

エンジェルちゃん「・・・・・・・」
エンジェルちゃん「ごめんなさい、ラピスちゃんたち」
エンジェルちゃん「私がデビハムくんを止められなかったせいで・・・・・」

ラピスちゃん「エンジェルちゃんのせいじゃないわ」
ラピスちゃん「私たちが力不足だったせいで・・・・・こんなことに・・・・・」

ラズリーちゃん「・・・・・・・」

ハム太郎「エンジェルちゃんとラピスちゃんたちのせいじゃないのだ!」

エンジェルちゃん「!」

ラピスちゃんとラズリーちゃん「!!」

ハム太郎「ボクたちだって何もできなかったのだ!」
ハム太郎「操られたリボンちゃんたちを助けることもデビハムくんを止めることもできなかったのだ!!」

リボンちゃんたち「・・・・・・・・」

ハム太郎「でも、まだ地上の人たちを助けることはできるのだ」
ハム太郎「ここにいる皆でデビハムくんから地上の人たちを助けようなのだ!!」

ラピスちゃんとラズリーちゃん「ハム太郎くん・・・・・」

ラピスちゃん「・・・・・・・・」
ラピスちゃん「そうね、まだ私たちにはやるべきことがあるわ」
ラピスちゃん「地上にいる人たちをデビハムくんから守ること・・・・・そして」

ラズリーちゃん「盗まれたラピスラズリを取り戻してすいーちゅぱらだいすを救うこと!!」

ハム太郎「ここにいる皆ならできるのだ!!」

リボンちゃん「私もそう思いまちゅわ♪」

こうしくん「ボクもです!」

マフラーちゃん「私も!」

ちびまるちゃん「うきゅー!(私も!)」

タイショーくん「よーし、それじゃあー地上の方へ戻ろうぜー!!」
タイショーくん「デビハムから地上の人たちを守るぞー!!」

ハム太郎たち「お――――――う!!」

ハム太郎「・・・・・・」

エンジェルちゃん「ハム太郎くん・・・・・」

ハム太郎「どうしたのだ、エンジェルちゃん?」

エンジェルちゃん「本当に色々とありがとう♪」

ハム太郎「ううん、ボクの方こそありがとうなのだ!」
ハム太郎「エンジェルちゃんには、助けられてばかりなのだ」

エンジェルちゃん「そんなことないわ」
エンジェルちゃん「それは私も同じよ」
エンジェルちゃん「必ず、デビハムくんを止めましょう!」スッ

ハム太郎「うん、もちろんなのだ!」スッ

ハム太郎とエンジェルちゃん「・・・・・・・・」ギュ

―ジュエリーハウス―

ズズズ

ハム太郎「・・・・・・・・」
ハム太郎「皆いるのだ?」

タイショーくん「俺たちはいるじぇ!」

リボンちゃん「私たちもいまちゅわ♪」

ハム太郎「うん・・・・・それじゃあ、皆で手分けをして・・・・・」
ハム太郎「デビハムくんを見つけるのだ!!」

タイショーくんたち「お――――――う!!」

―公園付近―

ヒュウ―――ン

デビハムくん「ここが外の世界デビか・・・・」
デビハムくん「想像していたよりも広い場所デビな」
デビハムくん「まあ、これはこれでやり甲斐があるデビ」
デビハムくん「(エンジェルちゃんたちが地上まで追ってきていることを知らないおれ様は外の世界を移動しながら人間たちを探していた)」
デビハムくん「地上には多くの人間たちが暮らしているという話を聞いたことがある。だからこそ、人間たちに不幸を与え、おれ様の手下になり、人間の世界を滅茶苦茶にしてもらう!」
デビハムくん「それがおれ様の目的デビ!!」ニヤ

ガサ ガサ

デビハムくん「?」

ザッ

どんちゃん「ワンワンワン!!」

デビハムくん「うわっ!」
デビハムくん「こ・・・・・こいつ〜〜〜〜!!」

どんちゃん「?」

デビハムくん「これでも食らえ!!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ―――ン!

どんちゃん「!」
どんちゃん「ワオ―――ン!!」

ドカ――――ン!!

どんちゃん「・・・・・・」
どんちゃん「ワウ・・・・・・」スー

デビハムくん「ふん・・・・・」ニヤ

スタ スタ

ハム太郎「・・・・・・」
ハム太郎「デビハムくん、どこにいるのだ?」

エンジェルちゃん「まだ、そんなに遠くには行っていないと思うけど・・・・」

???「うわっ!」

ハム太郎「!」

エンジェルちゃん「!」

ラピスちゃんとラズリーちゃん「!!」

ラピスちゃん「え、何!?」

ラズリーちゃん「どうしたの!?」

エンジェルちゃん「! まさか!?」

ハム太郎「とにかく、行ってみるのだ!」

ラピスちゃんとラズリーちゃんとエンジェルちゃん「うん!!」

タタタタ

タイショーくん「向こうが騒がしいな・・・・」
タイショーくん「俺たちも行ってみるぞ!」

こうしくんたち「うん!!」

タタタタ

―公園付近―

男性A「な、何だ!?」

男性B「何だこの犬!?」

男性C「や、やめろ!」

男性D「俺たちの絵が!?」

ザワザワ

タタタタ

ハム太郎「!」

エンジェルちゃん「これは!?」

ラピスちゃんとラズリーちゃん「!!」

どんちゃん「ワウ! ワウ!」

ハム太郎「! どんちゃん!?」

ラピスちゃん「でも、どうしてどんちゃんが?」

ラズリーちゃん「! あれを見て!」

ハム太郎たち「!!」

デビハムくん「デビデビ!!」
デビハムくん「良いぞ、もっとやれデビ!!」

ハム太郎「! あれは!?」

ラピスちゃんとラズリーちゃん「デビハムくん!!」

エンジェルちゃん「やっぱり、デビハムくんの仕業ね!」

タタタタ

タイショーくん「おーい、ハム太郎ー!!」

ハム太郎「! タイショーくんたち!!」

タイショーくん「! これは一体どうしたんだ!?」

こうしくん「あれは・・・・どんちゃんじゃないですか!?」

リボンちゃん「どうして、どんちゃんが?」

エンジェルちゃん「デビハムくんに操られてしまっているわ」

タイショーくんたち「!!」

タイショーくん「な、何だって!?」

リボンちゃん「そんな・・・・・・」

エンジェルちゃん「早く元に戻さないと!」スッ
エンジェルちゃん「らぶらぶらぶりん らぶりんりん♪」

ヒュウ―――ン!

どんちゃん「ワウ! ワウ!」
どんちゃん「!」

デビハムくん「! 何!?」

どんちゃん「・・・・・・・」ス―
どんちゃん「ワウ?」

ヒュウ―――ン!

ス―――

男性A「! が、画用紙が!?」

男性B「元に戻っているぞ!?」

男性C「こんなことが!?」

男性D「夢でも見ているのか!?」

ハム太郎「ふぅ・・・・良かったのだ」

タイショーくん「流石、エンジェルちゃんだじぇ!」

デビハムくん「ま、まさか!?」

エンジェルちゃん「そのまさかよ!」

デビハムくん「!」

エンジェルちゃん「やっと追いついたわよ・・・・デビハムくん!!」

続く

Re: とっとこハム太郎 すいーちゅぱらだいす復活編 ( No.3 )
日時: 2019/07/07 21:44
名前: エンジェルちゃん

こんばんわ、エンジェルです。
2週間もお休みしてしまって、本当にすみませんでした。
仕事の都合上あまり書ける時間が取れなくなってしまったため、この先も暫く間が空くことが多くなりますがなるべく書ける時間を取りながら、出来るだけ早く読者の皆さんにお届け出来ればと思っていますので何卒ご理解をお願いします。
それでは、本日からまた続きを書きますのでよろしくお願いします。
途中までだったのを追記しましたのでよろしくお願いします。

―公園付近―

エンジェルちゃん「やっと追いついたわよ・・・・・・・デビハムくん!!」

デビハムくん「ぐ・・・・・・・もう追いついて来たデビか」

ハム太郎「もう、どこにも逃げられないのだ!」

ラピスちゃん「大人しく、ラピスラズリを返しなさい!!」

ラズリーちゃん「人の物を勝手に持って行ったら、泥棒なんだよ!!」

デビハムくん「う、うるさいうるさい!!」
デビハムくん「おれ様に追いついたからって、もう勝った気でいると思っているデビか!?」
デビハムくん「こいつを見るデビ!」スッ

ハム太郎たち「!!」

デビハムくん「おれ様がこいつを持っていることがどういう意味か分かるデビな?」

ラピスちゃん「何を・・・・・・!」ジャリ

デビハムくん「おっと、それ以上動かない方が良いデビ!」
デビハムくん「少しでも妙な真似をすれば・・・・・・こいつを叩き落して壊してやるデビ!!」ニヤ

ハム太郎たち「!!」

ラピスちゃん「な、何ですって!?」

ラズリーちゃん「ラピスラズリを壊す!?」

デビハムくん「さあ、どうするデビか?」

エンジェルちゃん「く・・・・・・・」

タイショーくん「チキショー、相変わらず卑怯な奴だじぇ!!」

リボンちゃん「でも、このままじゃ・・・・・!!」

めがねくん「一体・・・・・どうすればいいのでしょう?」

ハム太郎「・・・・・・・・」

エンジェルちゃん「ハム太郎くん」

ハム太郎「!」
ハム太郎「何なのだ、エンジェルちゃん?」

エンジェルちゃん「お願いがあるの!」

ハム太郎「お願い?」

エンジェルちゃん「他の皆にも協力してもらいたいの!!」

リボンちゃん「協力って・・・・・・何でちゅか?」

エンジェルちゃん「皆、私の元に集まってくれるかしら?」

ハム太郎たち「??」

タタタタ

デビハムくん「?」

ハム太郎「エンジェルちゃん、ボクたちにお願いって何なのだ?」

エンジェルちゃん「私とタイショーくんたちでデビハムくんを上手く引き付けておくからその間にハム太郎くんとラピスちゃんたちはデビハムくんの背後に上手く回り込んで、デビハムくんが私たちに気を取られている間に彼の手からラピスラズリを奪い返してほしいの!」

ハム太郎「ボクたちで!?」

ラピスちゃん「デビハムくんから!?」

ラズリーちゃん「ラピスラズリを取り返す!?」

エンジェルちゃん「今の状況でデビハムくんからラピスラズリを奪い返すためにはこの方法しかないの」
エンジェルちゃん「ハム太郎くんたち、お願いできるかしら?」

ハム太郎「・・・・・・・」
ハム太郎「わかったのだ、エンジェルちゃん」
ハム太郎「ラピスちゃんたちもそれでいいのだ?」

ラピスちゃん「ええ、もちろんよ!」

ラズリーちゃん「皆でラピスラズリを取り戻そう!!」

ハム太郎「ボクとラピスちゃんたちで必ず、デビハムくんからラピスラズリを取り返してみせるのだ!!」
ハム太郎「だから、エンジェルちゃんたちもデビハムくんのことをお願いするのだ!」

エンジェルちゃん「ありがとう、ハム太郎くんたち!!」

タイショーくん「よーし、おれ様たちも人肌脱いでやろうじぇ!!」

リボンちゃんたち「お――――――う!!」

エンジェルちゃん「それじゃあ早速、行動開始よ!!」

ハム太郎「皆、頑張ろうなのだ!!」

リボンちゃんたち「お――――――う!!」

デビハムくん「? 何デビか?」

エンジェルちゃん「お待たせ、デビハムくん」

デビハムくん「作戦会議は終わったデビか?」

エンジェルちゃん「ええ、バッチリよ!!」

デビハムくん「・・・・・・・」
デビハムくん「(エンジェルちゃんのことだから、必ず何かを狙っているに違いないデビ!)」
デビハムくん「(だけど、ここは奴らを蹴散らしながら様子を見るしかないデビ!!)」
デビハムくん「(何せ、おれ様のところにはこいつがあるデビからな!)」ニヤ

エンジェルちゃん「(デビハムくんを止めるためには、ここにいる全員の協力が必要だわ!)」
エンジェルちゃん「(必ず、ラピスちゃんたちにラピスラズリを返し、デビハムくんを元の世界に返さないといけないわ!!)」
エンジェルちゃん「(ここからが本当の勝負よ、デビハムくん!!)」

タイショーくん「よーし、皆行くじぇ――!!」

リボンちゃんたち「お――――――う!!」

タタタタ

デビハムくん「!」

タイショーくん「・・・・・・・・」
タイショーくん「(頼んだぞ、ハム太郎たち!!)」

デビハムくん「ふん、何をしようが無駄なことだデビ!」
デビハムくん「これでも食らえデビ!!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ―――ン!!

タイショーくん「皆来るぞ―――!!」

タタタタ

ドカ―――ン!!

ハム太郎「・・・・・・・・」
ハム太郎「あとは任せるのだ、タイショーくんたち」

ラピスちゃん「さあ、タイショーくんたちがデビハムくんを引き付けている間に私たちは隙を突いて彼からラピスラズリを奪い返すわよ!」

ハム太郎「デビハムくんに近づくためには・・・・・・!!」

ラズリーちゃん「ラズリーの出番だね、お姉ちゃん♪」

ラピスちゃん「ええ、ラズリーお願い!」

ラズリーちゃん「うん、任せておいて♪」

タタタタ

タイショーくん「・・・・・・」

ビリビリビリ

ヒュウ―――ン!!

ドカ―――ン!!

タイショーくん「・・・・・・・」
タイショーくん「皆、大丈夫か!?」

こうしくん「は、はい!」

のっぽくん「ボクたちは何とか・・・・・」

リボンちゃん「ハム太郎くんたちは大丈夫でちょうか?」

タイショーくん「ハム太郎たちなら、大丈夫だ」
タイショーくん「上手くデビハムの奴の後ろを取ってくれる筈だ」
タイショーくん「だから、あいつらを信じるんだリボンちゃん!」

リボンちゃん「・・・・・そうでちゅわね」
リボンちゃん「ありがとうでちゅわ、タイショーくん♪」

タイショーくん「えへへへ」

トラハムくん「ちぇ、タイショーの奴カッコイイこと言うじゃねえか!」

タイショーくん「よーし、ハム太郎たちがやってくれるまでの間は少しでもデビハムの意識をこっちに向けさせるんだ!!」

リボンちゃん「お――――――う!!」

デビハムくん「ち、ちょこまかと目障りな奴らデビ!」
デビハムくん「これでも食らえデビ!!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ―――ン!!

タイショーくん「! 来たか!」
タイショーくん「皆避けろ―――!!」

タタタタ

ドカ―――ン!!

ラズリーちゃん「はい、ハム太郎くん♪」スッ

ハム太郎「ありがとうなのだ!」ギュ

ラピスちゃん「それじゃあ、二人とも準備はいいかしら?」

ラズリーちゃん「うん!」

ハム太郎「もちろんなのだ!」

ラピスちゃん「それじゃあ、行くわよ!」

ハム太郎とラズリーちゃん「・・・・・・」スッ
ハム太郎とラズリーちゃん「カリッ!」

続く

Re: とっとこハム太郎 すいーちゅぱらだいす復活編 ( No.4 )
日時: 2019/07/14 14:41
名前: エンジェルちゃん

こんばんわ、エンジェルです。
本日からまた続きを書きますのでよろしくお願いします。
また、前回までは中編でしたが今回から後編に移る形になりますのでそちらもよろしくお願いします。
追記しましたのでよろしくお願いします。

第1話「エンジェルちゃんとデビハムくん 後編」

―公園付近―

ドカ―――ン!!

タイショーくんたち「うわ―――――!!」

ドカ―――ン!!

リボンちゃんたち「きゃ―――――!!」

パラパラパラ

デビハムくん「デビデビデビ!!」
デビハムくん「どうだ、思い知ったデビか!!」

タイショーくん「く・・・・・・」
タイショーくん「皆、大丈夫か?」

こうしくん「な、なんとか・・・・・」

まいどくん「わいらも大丈夫ですぜ」

めがねくん「はい」

かぶるくん「あ、危なかったぞ・・・・・」

ぱんだくん「もう少しで当たりそうだったね」

のっぽくん「トラハムくん、大丈夫ですか?」

トラハムくん「ああ、なんとかな」

リボンちゃん「タイショーくんたち!」

タイショーくん「リボンちゃん、皆無事だったか!?」

リボンちゃん「ええ、私たちは無事でちゅわ」

マフラーちゃん「タイショーくんたちも無事で良かったわ」

ちびまるちゃん「うきゅきゅ―!(良かった!)」

トラハムちゃん「お兄ちゃんたちも無事で良かった!」

のっぽくん「トラハムちゃんも無事で良かったです!」

トラハムちゃん「あ、ありがとう・・・・のっぽくん」ポッ

トラハムくん「さすが、俺の妹だぜ!」

トラハムちゃん「もう、お兄ちゃん!」

エンジェルちゃん「皆、大丈夫!?」

リボンちゃん「エンジェルちゃん!」

タイショーくん「俺たちは大丈夫だじぇ!」

エンジェルちゃん「そう、良かったわ」

めがねくん「しかし、このまま逃げ続けていても・・・・・」

のっぽくん「ますます不利になってしまいますね」
のっぽくん「ハム太郎くんたちはまだでしょうか?」

エンジェルちゃん「ハム太郎くんたちなら、もうここに向かっていると思うわ」
エンジェルちゃん「ハム太郎くんたちが上手くラピスラズリをデビハムくんから取り戻せれば、さすがのデビハムくんもこれ以上悪事はできないわ!」
エンジェルちゃん「あとは私がデビハムくんを強制的に元の世界へ送り返すことで全て終わりよ!」

タイショーくん「よし、ハム太郎たちが来るまでの間の辛抱だ」
タイショーくん「俺様たちで何としてでもデビハムを引き付け続けるぞ!!」

リボンちゃんたち「お――――――う!!」

エンジェルちゃん「・・・・・・・・」
エンジェルちゃん「(ハム太郎くんたち・・・・・)」

デビハムくん「ふん、まだ痛めつける必要があるデビな」
デビハムくん「これでも食らえデビ!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ―――ン!

エンジェルちゃん「らぶらぶらぶりん らぶりんりん♪」スッ

キラキラキラ

ヒュウ―――ン!

パン!

デビハムくん「! ちっ!」

エンジェルちゃん「(ハム太郎くんたちが来るまでの間、私が皆を守るわ!!)」

タタタタ

タイショーくんたち「・・・・・・・・」

ヒュウ―――ン

ラピスちゃん「・・・・・・・・」
ラピスちゃん「・・・・・・・・」チラ

ハム太郎「・・・・・・」

―回想―

ハム太郎「ねぇ、ラピスちゃん」

ラピスちゃん「何、ハム太郎くん?」

ハム太郎「ラピスちゃんたちにお願いがあるのだ」

ラピスちゃん「え、お願い?」

ハム太郎「ボクが囮になるからその間にラピスちゃんたちはデビハムくんからラピスラズリを取り返してほしいのだ!」

ラピスちゃん「! そんな危険だわ!」

ラズリーちゃん「そうだよ、ハム太郎くん!」

ハム太郎「でも、ボクが囮にならないとデビハムくんからラピスラズリを取り返せないのだ!」

ラピスちゃん「でも、いくらハム太郎くんでも・・・・・そんな危険なこと」

ハム太郎「大丈夫、ボクを信じてほしいのだ!」

ラピスちゃん「・・・・・・」

ラズリーちゃん「お姉ちゃん?」

ラピスちゃん「・・・・・・わかったわ」
ラピスちゃん「でも、ハム太郎くん約束して!」
ラピスちゃん「絶対に無茶だけはしないって!!」

ハム太郎「うん、わかったのだ!」
ハム太郎「約束なのだ!」

ラズリーちゃん「お姉ちゃん!?」

ラピスちゃん「大丈夫よ、ラズリー」
ラピスちゃん「ハム太郎くんばかりに無茶をさせたりはしないわ!」
ラピスちゃん「何としてでも私たちでラピスラズリを取り返すわよ!!」

ラズリーちゃん「・・・・・・・」
ラズリーちゃん「うん!」

ヒュウ―――ン

デビハムくん「食らえデビ!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ―――ン!

エンジェルちゃん「らぶらぶらぶりん らぶりんりん♪」スッ

キラキラキラ

ヒュウ―――ン!

パン!

デビハムくん「く・・・・・・・」

エンジェルちゃん「・・・・・・・」
エンジェルちゃん「まだ続けるつもりなの?」
エンジェルちゃん「大人しく、元の世界に帰えるわよデビハムくん」

デビハムくん「ふん、誰が帰るものデビか!」
デビハムくん「おれ様はこの地上に住んでいる奴らを全員悪魔にするという目的があるデビ!」
デビハムくん「この地上に住んでいる奴らの中には怠け者で嘘つきで都合さえよければ平然と相手を裏切る奴までいる。そんな奴らの心に悪い心を植え付け、不幸にすると同時に悪魔として暴走させ、その範囲を地上全体にまで拡大させて大混乱にさせる!」
デビハムくん「こうなってしまえば、流石の地上の奴らもおれ様に従うしか道がないことになるデビ!」
デビハムくん「どうだ、完璧だと思わないデビか!!」

エンジェルちゃん「・・・・・・」
エンジェルちゃん「全く、どうなったらそんな道から外れたようなことを思い付くの!?」
エンジェルちゃん「地上にいる人たちには絶対に手出しはさせないわ!!」
エンジェルちゃん「あなたの野望はここで潰えるのよ、私たちによって!!」

デビハムくん「く・・・・・・黙れ黙れ!!」
デビハムくん「そんなに言うなら、ここでおれ様を止めみろ!!」スッ

エンジェルちゃん「・・・・・・・・」スッ

ヒュウ―――ン!

ハム太郎「待つのだ!!」

デビハムくん「!」

エンジェルちゃん「!」

タイショーくんたち「!!」

ハム太郎「・・・・・・・・」

エンジェルちゃん「! あれは!」

ハム太郎「・・・・・・・・」

デビハムくん「! お、お前は!?」

タイショーくん「ハ、ハム太郎だ!!」
タイショーくん「ハム太郎が来たぞ―――――!!」

リボンちゃんたち「わ―――――!!」

ザワザワ

トラハムくん「おっそいぜー、リーダー!」

のっぽくん「やっと、来てくれましたね!」

トラハムちゃん「ハム太郎くん!」

リボンちゃん「ハム太郎くん・・・・・」

ハム太郎「・・・・・・・・」

エンジェルちゃん「ハム太郎くん!」

ハム太郎「遅くなっちゃってごめんなのだ!」

エンジェルちゃん「ううん、そんなことないわ」
エンジェルちゃん「でも、どうしてハム太郎くんだけなの?」

ハム太郎「実は・・・・・・かくかくしかじかなのだ!」

エンジェルちゃん「そう、ラピスちゃんたちに後を任せたのね」

ハム太郎「うん、だからはボクだけでここに来たのだ」

エンジェルちゃん「ハム太郎くんって、大胆なことを考えるのね?」

ハム太郎「え、そうかな?」

エンジェルちゃん「ふふふ、ええ♪」

ハム太郎「エンジェルちゃん、タイショーくんたちは?」

エンジェルちゃん「大丈夫、皆無事よ♪」

ハム太郎「そっか、良かったのだ!」

エンジェルちゃん「来てくれてありがとう、ハム太郎くん♪」

ハム太郎「ううん、ボクの方こそ、ありがとうなのだ!」

タイショーくん「おーい、ハム太郎―――!!」

リボンちゃん「ハム太郎くん!」

ハム太郎「タイショーくんたちもありがとうなのだ!!」

デビハムくん「・・・・・・」カチン
デビハムくん「おい、おれ様を無視するなデビ!!」

ハム太郎「あ、そういえば・・・・・・」

エンジェルちゃん「忘れていたわね」

ハム太郎「ラピスラズリを返してもらうのだ、デビハムくん!」

デビハムくん「ふん、やっぱりこれを狙っていたデビか」
デビハムくん「返してほしければ、力ずくでおれ様から奪い取ってみるデビ!!」

エンジェルちゃん「来るわよ!」

ハム太郎「うん、わかったのだ!」

続く

Re: とっとこハム太郎 すいーちゅぱらだいす復活編 ( No.5 )
日時: 2019/07/14 23:59
名前: エンジェルちゃん

こんにちは、エンジェルです。
本日からまた続きを書きますのでよろしくお願いします。

―公園付近―

エンジェルちゃん「来るわよ、ハム太郎くん!!」

ハム太郎「うん、わかったのだ!」

デビハムくん「これでも食らえデビ!!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ――ン!

ハム太郎「うわっ!」スッ

エンジェルちゃん「・・・・・・・・」スッ

ドカ――ン!

ラピスちゃん「・・・・・・」

ラズリーちゃん「大丈夫かな、ハム太郎くん?」

ラピスちゃん「ハム太郎くんたちなら大丈夫よ」
ラピスちゃん「それより、準備は良いラズリー?」

ラズリーちゃん「うん、いつでも良いよ!」

ラピスちゃん「今なら、デビハムくんの後ろを取ることができるわ!」
ラピスちゃん「その隙に、ラピスラズリを奪い返すわよ!」

ラズリーちゃん「うん!」

ヒュウ――ン!

ハム太郎「わっ!」スッ

エンジェルちゃん「・・・・・・」スッ

ドカ――ン!

デビハムくん「デビデビデビ!!」
デビハムくん「どうしたデビか? おれ様からこいつを奪い取るんじゃなかったのデビか!?」

ハム太郎「ぐ・・・・・・・」

エンジェルちゃん「ハム太郎くん、大丈夫?」

ハム太郎「ボクは大丈夫なのだ!」
ハム太郎「でも・・・・・」

エンジェルちゃん「どうしたの?」

ハム太郎「ラズリーちゃんの魔法のタネは時間が決まっていて、いつ消えてしまうかわからないのだ」
ハム太郎「だからその前に何としてでも・・・・・・」

エンジェルちゃん「! そうだったの・・・・・・」
エンジェルちゃん「それじゃあ、それまでに決めないといけないわね!」

ハム太郎「うん!」

デビハムくん「さっきから何をごちゃごちゃと言っているデビか、いい加減に諦めろデビ!!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ――ン!

ハム太郎「わっ!」スッ

エンジェルちゃん「・・・・・・」スッ

ヒュウ――ン

ラピスちゃんたち「・・・・・・・」

ビリビリビリ

ヒュウ――ン!

ハム太郎「わっ!」スッ

エンジェルちゃん「・・・・・・・」

ラピスちゃん「・・・・・・・」
ラピスちゃん「(あと、もう少し・・・・・・・!!)」

ラズリーちゃん「・・・・・・・」

デビハムくん「落ちろデビ!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ――ン!

ハム太郎「」スッ
ハム太郎「うわっ!」ズリ

エンジェルちゃん「! ハム太郎くん!?」

ラピスちゃんたち「!!」

タイショーくんたち「!!」

ハム太郎「し、しまったのだ!」

タイショーくん「ハム太郎!?」

リボンちゃん「ハム太郎くん!」

のっぽくんたち「ハム太郎くん!!」

ラピスちゃんたち「ハム太郎くん!?」

ハム太郎「ぐぐぐ・・・・・・・」ガシ!

タイショーくん「・・・・・・・」

ザッ

タタタタ

タイショーくん「待ってろ、ハム太郎!!」

ハム太郎「ぐぐぐ・・・・・・・!!」

デビハムくん「デビデビデビ!!」
デビハムくん「ここまでのようデビな!」

ラズリーちゃん「お姉ちゃん、ハム太郎くんが!?」

ラピスちゃん「わかってる! でも、どうしたら・・・・・・・」

まいどくん「えらいこっちゃや!!」

めがねくん「まずいですよ!!」

のっぽくん「このままじゃ、ハム太郎くんが!?」

トラハムちゃん「そんな・・・・・!!」

マフラーちゃん「いや――!!」

ちびまるちゃん「うきゅ―!!(いや――!!)」

トラハムくん「逃げろ、ハム太郎!!」

かぶるくんとぱんだくん「ハム太郎くん!!」

リボンちゃん「ハム太郎く――――ん!!」

ハム太郎「ぐぐぐ・・・・・・・!!」
ハム太郎「(手・・・・・手が・・・・・)」

デビハムくん「・・・・・・・」スッ
デビハムくん「終わりデビ!!」ニヤ

ハム太郎「ぐぐぐ・・・・・・・」

???「ちょっと待った――!!」

デビハムくん「!」

エンジェルちゃん「!」

ラピスちゃんたち「!!」

リボンちゃんたち「!!」

ハム太郎「!」

デビハムくん「な・・・・・・何だ!?」

???「・・・・・・・」バサッ バサッ

こうしくん「! 皆さん、あれを見てください!!」

リボンちゃんたち「!!」

ラピスちゃんたち「!!」

エンジェルちゃん「!」

ハム太郎「!」

デビハムくん「!」

???「・・・・・・・」バサッ バサッ

リボンちゃん「あ、あれは!!」

めがねくん「ヒ、ヒーローハム!?」

のっぽくん「間違いありません、ヒーローハムです!!」

こうしくんたち「わ―――――!!」

ザワザワ!!

ラピスちゃん「ヒーローハム!」

ラズリーちゃん「ヒーローハムだー♪」

エンジェルちゃん「ラピスちゃんたち、あれは?」

ラピスちゃん「ヒーローハムって言って、タイショーくんなの!」

ラズリーちゃん「タイショーくん、カッコイイー♪」

エンジェルちゃん「えっ!? あれがタイショーくんなの!?」
エンジェルちゃん「お、驚いたわ・・・・・」

デビハムくん「だ、誰デビか!?」

ヒーローハム「おれ様か? おれ様の名前は・・・・・ヒーローハム!!」
ヒーローハム「風に誘われるがままに旅へ出た一匹狼であるおれ様だったが、助けを呼ぶ声を聞き、再び皆の元へと駆け着け、そして今、ここへ戻ってきた」
???「悪者であるお前から皆を守るためにな!!」カンカン

デビハムくん「な、何をー!!」カチン

ハム太郎「タ、タイショーくん!」

ヒーローハム「待っていろ、ハム太郎!」

デビハムくん「これでも食らえデビ!!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ――ン!

ヒーローハム「だばっと!!」

ザッ

ヒュウ――ン!!

ドカ――ン!

デビハムくん「! 何!?」

エンジェルちゃん「す・・・・凄い!」

ヒーローハム「・・・・・・」

デビハムくん「ち、落ちろデビ!!」スッ

ビリビリビリ

ヒュウ――ン!

ヒーローハム「よっと!」スッ
ヒーローハム「だばっと!」スッ

ドカ――ン!
ドカ――ン!

ラピスちゃん「すごいわ、ヒーローハム!!」

ラズリーちゃん「カッコイイ――!!」

リボンちゃん「タイショーくん・・・・・!!」

のっぽくんたち「ヒーローハム――!!」

デビハムくん「バ、バカな・・・・・!!」

ヒーローハム「これでも食らえ、デビハム―――!!」

デビハムくん「!」

ヒーローハム「必殺――!! ヒーローキ―――ク!!」

ヒュウ――ン!!

デビハムくん「!」ドカッ!
デビハムくん「し、しまった!!」スッ

ハム太郎「!」

エンジェルちゃん「ラピスラズリが!?」

ヒーローハム「今だ、ラピスちゃんたち!!」

ラズリーちゃん「お姉ちゃん!」

ラピスちゃん「ええ!」

ヒュウ――ン!

ラピスちゃん「・・・・・・・」ガシ!
ラピスちゃん「・・・・・・やったわ!」
ラピスちゃん「ラピスラズリを取り戻したわ!!」

ラズリーちゃん「やったね、お姉ちゃん!!」

ラピスちゃん「ええ!」
ラピスちゃん「ありがとう、ヒーローハム!!」

ヒーローハム「礼なら・・・・・いいってことだ」

続く















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