社会問題小説・評論板

生きる意味を探しに
日時: 2019/09/10 14:18
名前: k

はじめまして。kです。
初投稿なので、大目に見てくださると嬉しいです。
続編もあります。
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死にたいなぁ。
いつまで、たったって変わらない。
毎日がつまらない。
生きる意味とは?
いつも、そんなことを考えている。
生きたくない。生きてなんになる?
生きろ。死ぬな。なんて言葉は聞き飽きた。今日生きたかった人の分を無駄に生きてなんになる?
今日もいつもと同じ道を歩きながら、いつもの事を考える。
今日は、なんだかいつもより周りが騒がしい。なんでだ?いつもは、周りを見ない僕だが流石に今日は気になった。
ー人がひかれていたー
電車に、ひかれていた。
だから、今日はやけにうるさかったのか。
「人に迷惑かけてまで、死にたいか?」
小さい声でつぶやく。
それは、周りの声にすぐかき消されてしまった。
僕は、人に迷惑をかける人が1番嫌いだ。
「結局、みんな自分の事しか考えてない…自分が死ねたらそれで良いのか。」

我に返った時には、遅かった。
電車が、すごいスピードで近づいてくる…はずなのだがスローモーションで近づいてきた。死ぬ時ってスローになるって、ほんとだったんだな、と呑気なことを考えていた。なぜか、足は動かない。
ー電車にひかれたー
嘘でしょ?私、ひかれたの?
確かに、死にたいとは思ってたけど…
いざ、死ぬってなると、なんだか複雑な気持ちになる。
え?でも、私生きてるんじゃね?
でも、違った。私は、確実に死んでいた。だって、私の死体が真下にあったから。そうか、私幽霊になったのか。
って、え?嘘でしょ?本当にいたんだ。

「クラスメイトの阿賀水(あがみ)じゃね?」
「あいつ、いじめられてたもんなー。」
どうやら、ひかれた人は阿賀水さんらしい。偶然にも同じクラスだった。
阿賀水さんは、いじめを受けていた。
女子の事はよく知らないが、ひどいかったらしい。
僕には、関係ないか。
普通なら、クラスメイトが死んだんじゃ、仲良くなくても悲しむものなんだろうか。
どうして、僕はこんな捻くれた考えになってしまったのだろうか。

ーねぇ、君! 青山くん? きいてる? 話さない? ー

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Re: 生きる意味を探しに ( No.1 )
日時: 2019/09/15 20:21
名前: k

二話です
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ーねぇ、君! 青山くん? きいてる? 話さない? ー
え、死んだんしゃなかったのか?そこには、阿賀水さんが、立っていた。
「びっくりしたでしょ?」
「まぁ…」
なんで、いるんだ?そうきく前に彼女は
「私ね、幽霊になっちゃった…!」
と笑いながら言った。
当然僕には信じられなかった。オカルト好きなら信じるのかもしれないが、あいにくのこと僕は幽霊は信じないタイプだ。だが、それは嘘ではなかった。本当に、彼女は死んでいた。幽霊だったのだ。なぜなら、救命救急士の人たちに運び出されている彼女がいたのだ。なんで、彼女は笑っていられるのかが、僕には分からなかった。
「青山くん、霊感あるんだねー。人って見かけによらないな。あははっ。」
彼女は正気なんだろうか。
「阿賀水さんって、なんで死んだの?」
やはり、人は人の死に興味があるのである。
「んー?いじめかなー?」
「ノリ軽すぎでしょ。」
彼女の考えが全く分からない。なんで、こんなに明るくこんな話をしているのだろうか。
「だって、なんか自然になっちゃってるし…だめ…?」
そんな顔で僕を見ないで欲しい。不覚にも可愛いと思ってしまう自分が憎い。
「別に良いけど…いじめって、死ぬほど酷かったの?」
「まぁ…酷かったのかな?」
「そうか…」
もっと詳しく聞きたかったが、遠慮しておいた。
「あっ!いいこと考えた!ねぇ、私ね心残りがあるの。それに付き合ってくれないかな…?」

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